水曜日は、いつものように会議デー
| 水曜日、午前中の会議は、藤本さんたちが文部科学省でのミーティングのためキャンセル。
ぼくは、その時間を使って、ある映画の脚本を読み込んだ。コンピュータやネットが背景にある映画なので、あまり荒唐無稽な設定があってもというプロデューサーの要望で、ぼくがスーパーバイザーをさせていただくことになったのだ。楽しい仕事だ。
秋葉原の新キャンパスで行う会議に出るため、11時半に東京校を出る。徒歩で行く途中、御茶ノ水橋を渡る。飯田橋方向南側に、ツツジが咲いていた。お堀と中央線、御茶ノ水らしい景色だ(写真Click!)。
12時から、大学の運営会議。大学のほうも、4月から事務局スタッフが増員されている。その一人が、今田健一郎さん(写真)だ。
今田さんは、その昔、東京校にいて、その後、福岡校の立ち上げから、数年前まで、福岡で活躍していたスタッフだった。福岡の卒業生たちには、懐かしい方だと思う。
今田さんは、しばらく、東京の別の企業で働いていたのだが、昔の上司である廻事務局長の要請で、出戻ってきた。昔の仲間と、また、いっしょに働けるって、うれしいことだ。
午後4時から、1968年から生涯教育の場を提供している「ザ・シチズンズ・カレッジ」の収録。校長室で「クールジャパン」を中心にインタビューに答えた。
午後5時、東映で企画をしている卒業生と、秋公開予定の映画制作と、そのプロモーションについて打ち合わせ。大学生たちに関わってもらえそうな案件。楽しそうだ。
午後6時、全国のプロデューサーたちが参加しての経営会議。その後、人事系の会議と、定例の会議が続く。
夜は、今週の金曜日の夕方、デジタルハリウッド大学で、麻生太郎外務大臣が、文化外交とコンテンツに関する政策スピーチを行うことになり、その内部の対応や、外部へのお知らせなど行う。
大学生たちだけでなく、コンテンツ産業の仲間たちも、駆けつけてくれるとのことだった。麻生大臣は、漫画は愛読どころではなく、60年のキャリアとのこと。現在も、十数誌の漫画週刊誌を常時読んでいると、最近のテレビのインタビューにも答えていらっしゃった。
その漫画が、文化外交の重要な要素と成り得る現在、どのような政策スピーチをされるのか、たいへん楽しみだ。そのスピーチを行う場所として、デジタルハリウッド大学を選んでいただいたのは、たいへん光栄なことだ。 |
Posted by
mojosgy
at
23:30
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