April 23, 2006
「立喰師列伝」公開記念イベント!
朝10時半、東京校の目の前のスタバでブランチ。12時に、小学生のときデジハリでMAYAをマンツーマンのコースで習っていた卒業生と、そのご両親がやってきて、今後の勉強の仕方について、前向きな相談。彼は、まだ中学生、先が楽しみだ。 午後1時からは、1階セミナールームで「立喰師列伝」公開記念イベント。ぼくがナビゲーター。ゲストは、CG制作を行ったプロダクションIGのCGプロデューサー水谷英二さんとCGデザイナー岸田幸士さんだ。 「立喰師列伝」は、原作・脚本・監督が押井守さんということで、まさに押井ワールド炸裂の作品だった。たしかにアニメーションなのだが、デジカメで取り込んだ平面の映像を切り出して、3D空間に置いて、映像を作ってしまうという、なんだか紙芝居のデジタル版みたいな作り方をしていて、それが、とっても面白かった。 岸田さんは、この映画の中で、卒業制作のときのテイストを彷彿とさせる第二次世界大戦の戦闘機や爆撃機のシーンを担当していた。岸田さんは、2005年のデジタルフロンティアのグランプリに輝いている。 この映画の制作だけでなく、プロダクションIGの制作現場の様子をいろいろ聞いてみた。水谷プロデューサーいわく、映像に魂を捧げた仕事が異常に早いプロ集団ということだった。なるほど! さて、「立喰師列伝」は、現在、シネクイントで、公開中とのこと。普通の映画や普通のアニメじゃないものをみたい方、ぜひ、どうぞ!とまとめて、質問タイム。会場からは、つぎつぎと活発な質問が出た。 イベントが終わって、しばらく今後のことを打ち合わせ。プロダクションIGで企画室広報をやっていて、今回のイベントの段取りをしてくれた岩瀬幸恵さんも、大阪校の出身。ということで、卒業生3人を写真に納めたのであった(写真Click!)。 その後、そのまま、いろいろ仕事。でも日曜日なので、午後7時に終了したのであった。 |
Posted by
mojosgy
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20:45
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