April 20, 2006
2期生のHyunさんが、訪ねてきてくれた
朝8時40分、汐止の電通本社へ。今日は、9時から「新日本様式」協議会の第1回評議会があるのだ。 この協議会は、経済産業省の発案から始まったもので、多くの企業が参加し、21世紀初頭、世界に発信するべき日本とは何かということを探求し、それを具体的な活動につなげることを意図おり、その活動は、昨年より開始されている。 今日は、評議員に就任された方々のいろいろな立場からの意見を聞けて、たいへん勉強になってしまった。ぼくが、どれほど、この協議会に貢献できるかは、わからないが、少なくともデジタルデザインというものに長く関わっている人間として、発言していかなくてはと思った(写真Click!)。 午前11時過ぎに終わって、そのまま大学へ。UDXビルでランチを早めにとって、12時から、デジハリ広報スタッフと本日、これからの段取りの打ち合わせ。 午後1時、マスコミの方々に来ていただいて、ぼくがナビゲーターとなって、「クールジャパン」を絡めてデジハリ秋葉原校を紹介するマスコミ向けツアーを開始した。 まずは、秋葉原クロスフィールドのコンセプトを紹介し、ダイビルのキャンパスを視察していただいた。 その後、UDXビルへ行き、先端ナレッジフィールドの視察。記者の方々も、立体映像やCGデータから制作されるプラスティックモデルなどを楽しんでいただき、デジハリ秋葉原校を視察。 それからデジタル化されたキッチンが5つ並ぶ、東京フードシアターと、東京アニメセンターを視察。最後に、3Dシアターで映像を鑑賞してもらって、質疑応答で解散となった。ほどんどの記者の方が、最近の秋葉原は初めてということだったので、成果があったのではないかと思った。 午後3時過ぎ、東京校へ。午後4時から、東京本科2期生で、97年卒業のHyun Syunさん(写真)が、デジハリを訪ねてきてくれた。 Hyunさんは、当時、韓国にCGの学校が無いということで、留学してきてくれた方。その後、デジハリが、ソウルに学校を設立したときは、そこで専任講師もやってくれた方だ。 Hyunさんは、1年前から、韓国と日本の合弁事業のため、東京で働いていたのだが、それが一段落したので、また異なるプロジェクトに挑戦してみたいということだった。 午後7時からは、2006年度の大学院のぼくがやる「デジタルコンテンツ産業概論」の講義の第1回。今年は、37人ほど受講している。受講生は、30代のバリバリのビジネスマンばかり。彼らに満足してもらう講義にするには、全力投球しかない。 9時に終わって、4階のスタッフルームで、校長室のメンバーといっしょに仕事。0時に止めて、本日、終了とした。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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