April 13, 2006
オンラインスクールがカフェグローブと講座を共催!
午前10時、大学で自己点検評価委員会。ぼくたちの大学は、これまでの大学に無い良い点をたくさん持っていると思っている。しかし、どこまで行っても満点なんて無いのが学校というものだ。とにかく、常に改善をしていくことが重要だと思っている。 株式会社立大学ということで、これまでの学校法人による大学と、対峙するように受け取られる方も多く、そのようなマスコミでの論調も多い。 しかし、ぼくは、これまでの大学というものから受けついでいかなければならいない姿勢や概念や規則といったものが、非常に多くあると思っている。幸い、ぼくたちのデジタルハリウッド大学には、国立大学での長いキャリアを持っていらっしゃる何人かの教員がいる。自己点検評価委員会にも、その中から小菅敏夫先生と森崎弘先生に、委員になっていただいている。 午前11時半、今年度、最初の大学教員会議。昨年度の振り返りとオーストラリアでの入学式について報告が主な議題だった。 午後2時、東京校に戻り、30年前に「留学ジャーナル」を創刊され、現在は、グローバルスタディ株式会社の社長を務める山田勝さんとミーティング。留学については、プロ中のプロ。今後、いろいろお世話になりそうだ。 午後3時、NTT東日本のウェブサイトからの取材。リポーターは、いつもネットショップ系のオープンカレッジでお世話になっている水上浩一さんだった。NTTの担当者の方々やウェブサイト制作の方々も来て、にぎやかな取材となった。 午後4時、第2期が新たに始まるデジタルラジオニュービジネスフォーラムの総会について、事務局の関谷さんたちと打ち合わせ。フォーラムでは、現在、第2期の会員を募集中だ。デジタルラジオには、様々な可能性があると思っている。多くの企業の方々に参加していただきたいものだ。 午後5時すぎ、通常の仕事開始。新学期ということで、大学の特別講義や、大学院の講義も始まるので、ぼくも、教員としての仕事のウェイトが高い時期でもあるのだ。 夜9時、デジハリのオンラインスクールの責任者でもある高橋政俊さん(写真)と校長室でミーティング。高橋さんは、福岡校が設立されたときの受講生だった。スタッフになって6年、今年は、お子さんも生まれ、ソリューション事業でも指揮をとることになった。若いスタッフだった方が、だんだんビジネスマンとして育っていく姿は、見ていて、うれしくなるものだ。 さて、オンラインスクールは、かのカフェグローブと共催で、「経営感覚で見る数字 素人から始める会計学入門」という講座を開催する。この講座、オンラインで、どこに居ても受けられのだ。 講師は、もちろん、カフェグローブ・ドット・コム代表取締役の矢野貴久子さんだ。矢野さんは、その昔は、女性誌の編集者。たしかに起業されたときは、会社会計については、素人だったのかもしれない。経営者が、どのような視点で、数字を見るのか?、ぼくも受けてみたい講座だ。 夜中、東京校の一階通路を通ると、たくさんのポスターが目に付いた(写真Click!)。最近は、ゲームやCM映像だけでなく、映像作品として公開される卒業生の作品が、どんどん増えている。うれしい限りだ。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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