March 09, 2006
秋葉原クロスフィールド・グランドオープン
10時に大学へ。10時45分、大学が入居している隣のUDXビル2階へ。今日は、UDXビルのオープニング。そのことにより、秋葉原クロスフィールドのグランドオープニングとなるのだ。11時からは、式典が始まる。 もともと、ダイビルもUDXビルも、東京都が持っていた青果市場の跡地の再開発。まずは、石原東京都知事が、壇上で挨拶。今や世界の秋葉原というポテンシャルを持つに至った街のさらなる発展を確信するという内容だった。 また、科学技術政策とIT担当の松田岩夫特命担当大臣も壇上で挨拶。話が、秋葉原での人材育成に及ぶと、なんと 「デジタルハリウッド大学」を名指しで、紹介された。まわりの方から、大臣を知っているのですかと聞かれたのだが、大臣とは面識が無い。ちょっとびっくりだったけれど、有難かった。 その後、挨拶をされた来賓の方々と関係者のみなさんで、テープカット(写真Click!)。ついに秋葉原クロスフィールドの本格始動だ。 さっそく、デジハリの秋葉原校が出現することになっている4階のフロアーへ行く。4階は、UDXの中でも、ひときわ特徴のあるフロア。「先端ナレッジフィールド」と名付けられている。 ここには、「東京フードシアター5+1」、「アキバ3Dシアター」、「アキバ3Dスタジオ、秋葉原アドバンストアカデミー」、「秋葉原先端ラボ」が入居。さらに、「デザインミュージアム」と「東京アニメセンター」まである。凄いフロアなのだ。 たまたま、「先端ナレッジフィールド」の中心人物である早稲田大学大学院国際情報通信研究科の河合隆史先生(写真)がいらしたので、施設について解説していただいた。 河合先生は、3D映像表現に関わる視覚や脳への影響など、3Dを中心にいろいろな研究と開発をされている先生。だから施設にも、立体映像表示システムがすでに設置されていた。これから、さらに高度な測定機材などが入ってくるとのこと。 河合先生は、ここが、3Dを研究する人たちのサロンのような役目となるように計画されているとのこと。素晴らしいね。デジハリもその一角で、トレーニングを担当することになるのだ。 また、170席の立体映像専用ともいえる映画館も見せてもらった。それほど大きな映画館ではないので、音も素晴らしくコントロールされていた。 デジタルハリウッド大学放送部もちゃんとマスコミということで、各施設を取材しまわっていた。まさに、ぼくたちの大学の目と鼻の先に、ぴったりの施設が登場したことになる。これが、秋葉原にキャンパスを持つ価値でもあるわけだ。 午後2時、デジタルラジオニュービジネスフォーラムの幹事会が半蔵門のJFN会館であった。第2期フォーラムについて、いろいろ話し合った。午後4時からは、デジタルラジオの事業会社となるマルチプレックスジャパンの幹部の方とミーティング。いろいろ、要望させていただいた。 その後、5時半に東京校に戻る。 本日、もう一本、スギヤマスタイルをアップ予定。東京校にデジタルコミュニケーションのの神様みたいな方が来るのだ。 |
Posted by
mojosgy
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18:30
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