February 24, 2006
「私の頭の中の消しゴム」のヒット記念のパーティへ
![]() | 朝9時に東京校へ。9時半から定例の取締役会。年度末が迫ってきたこともあって、議案が多く2時間あまりかかった。 11時半から、4月に行われる講演会のための打ち合わせを外部の方とやる。事前の打ち合わせがあると、安心して講演会場にいけるから有難い。 午後1時からは、サクサク氏と4月2日に行われるデジタルフロンティアについて打ち合わせ。デジタルフロンティアは、全国の本科の卒業制作の中で、グランプリを争うもの。今年は、大学院に加えて、大学からも発表がある。楽しみだ。 午後2時半からは、定例の大学院運営ミーティング。今年は、企業からの推薦で、大学院入試をされる方々も出てきた。午後7時からの大学院なので、仕事と学業の両立が可能なので、企業として、デジタルハリウッドのような大学院を、社員の育成に利用するということは、もっとあっても良いのではないかと思っている。 午後5時すぎからは、来年度の大学院のパンフレットのための写真撮影。商売柄、写真を撮ってもらうことは多いのだが、撮られるだけと言っても、エネルギーを使うものだ。 午後8時に、今晩は、マンダリン・オリエンタルホテル東京で、「私の頭の中の消しゴム」が、韓国映画の日本国内の興行成績の記録を作ったことを、直接の関係者で祝う会に出席した。興行成績は、30億円を超えたそうだ。 このパーティのために、韓国から、「私の頭の中の消しゴム」の監督(写真)イ・ジョハンさんがいらした。イ・ジョハン監督は、とても知的で、どちらかというと、成功しているITベンチャー社長のような雰囲気のオシャレな方だった。監督自身に女性ファンがいるのもうなずける。 USENの社長でもあり、ギャガ・コミュニケーションズの社長でもある宇野康秀さんが、「この映画で、これまえ韓国映画を見なかった人たちが、非常にたくさん映画館に足を運んでくれた。原作は、日本で生まれ、韓国で映画化されヒット、それが、日本に来て、さらに大きなヒットになった。このことを機会にさらに韓国と日本の文化交流が進んだ」と挨拶。本当に、そのとおりだ。 今後さらに、いろいろな展開が見込まれる「私の頭の中の消しゴム」には、ワンソースマルチユースの成功例となって欲しいと願っている。パーティの最後に、ギャガ・コミュニケーションズの依田会長、イ・ジョハン監督、宇野社長、音楽を担当された大島ミチルさん、お馴染みデジタルハリウッドエンタテインメントの木村元子さんに集まってもらって、記念写真を撮った(写真Click!)。 ぼくとしては、映像に音楽をつけるという点で、本当に天才的かつ職人的な仕事をされている大島ミチルさんにお会いできたのは、とてもうれしかった。 午後10時すぎ、東京校に戻り、普通に仕事。飲んだあとでも、仕事するって、自分でも、どんな神経だろうと思うときがある。金曜日の夜、異常に混む終電に乗るのだけは嫌なので、12時前に仕事を終えた。 |
Posted by
mojosgy
at
23:45
│
TrackBack(
0
)



