February 17, 2006
CANVASの石戸奈々子さんとミーティング
![]() | 午前11時、定例のNCGプロジェクトのミーティング。研究チームと開発チームと制作チームが、それぞれ進行状況を確認しあった。 午後1時、CANVASの石戸奈々子さんが、ミーティングのために、訪ねてきてくれた。CANVASは、こどもたちの創造性と表現活動を推進するために、様々な活動を行っている団体で、とくにワークショップは、参加したこどもたちや保護者の方だけでなく、専門家からも、たいへん評価が高い。 この3月も、CANVASは、大学が入っている秋葉原ダイビルで、ワークショップコレクション2006をやるのだが、ネットからの申し込みは、あっという間に締め切りとなってしまったのだそうだ。 さて、石戸さん、昨日から、CANVASのメーリングリストをとっても賑わしている。ぼくは、今日、会えるとわかっていたので、直接、「おめでとう!」と言えた。メーリングリストのみなさま、抜け駆けしました。ごめんなさい(笑)。やっぱり、とっても幸せそうなお顔でした(写真)。 午後2時半からは、毎週の大学院運営会議。ただし、今日は、デジハリの広報チームが出席して、来年度のパンフレットについて、話し合った。さすがに2年経ったので、院生たちの活動の事例が、たくさんあるので、充実した内容になりそうだ。 午後5時、教育と探求社の宮地勘司社長と伊藤さんと「クエストエデュケーションカップ」の審査の件で打ち合わせ。 教育と探求社は、基本、高校生向けの「クエストエデュケーションプログラム」という素晴らしいカリキュラムを持っている。今や公立の半数近い高校が導入しているとのこと。このプログラムを行った高校生たちにも、たいへん評判が良い。ぼくも、ずっと応援してきた。ぜひサイトをご覧になると良いだろう。 午後7時からは、秋葉原の大学へ移動し、入試関連の作業を、スタッフと共に行ったのだった。 さて、CANVASの活動といい、教育と探求社の活動といい、これまでの教育を縦糸とすれば、それを横に結ぶような教育が、子供たちにどうしても必要になっているのではないだろうか?と深く感じた一日だった。 |
Posted by
mojosgy
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22:00
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