February 13, 2006
「はなれ砦のヨナ」の竹内謙吾さんと会う
本日は、半休。午後遅く東京校へ。デジハリは、土曜日と日曜日に出勤するスタッフが多いので、月曜日は、一番、社内が静かな曜日だ。 午後8時、大学へ移動。今日は、東京の本科の第3期生の竹内謙吾さんと、しばらくぶりに会うのだ。 竹内さんは、本科のビジュアルサイエンスコースを卒業後、スクエアに入社、その後、ハワイで制作していた「FFムービー」に1年間参加。その後、日本に戻り、自分の作品を作るために、スクエアを退社。そして、2年、ついに竹内さんのデビュー作「はなれ砦のヨナ」が完成したのだ。制作は、個人作品を次々とヒットさせているコミックスウェーブ社だ。 竹内さんが、デジハリ卒業生ということもあって、4月の劇場公開と、その後のDVD販売に向けて、デジハリも、全面的に応援することにした。そのための写真撮影が、今晩、大学で行われるのだ。 ぼくは、「はなれ砦のヨナ」のことを、人には、「ひとりFF」と紹介している。つまり、たった一人の製作者が、ほとんど、ゲーム「ファイナルファンタジー」のムービーパートと同等のクオリティを出しているのだ。 34分のフルCGアニメーション。ハリウッドで、100分ほどのフルCGアニメーション制作に、500人ほどのスタッフが関わって、2年ほどかかっていることを思えば、脚本から2年で、一人で34分間のCGアニメーションを、ホームスタジオで仕上げたことは、驚異的だ。 そんなことが、業界で話題となっていて、今日は、あるテレビのニュースショーからの取材も入った。最後に、「はなれ砦のヨナ」を教室のスクリーンに流すことになり、大学へ来て残っていた学生たちと、みんなで、スニークプレビューとなった。学生たちは、大学で習っている同じツールで、ここまで出来るのかと、そのクオリティに、とても感激して、闘志を燃やしていた。素晴らしい先輩を持つって、いいね! その後、東京校に戻り、夜中まで仕事をしたのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:45
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先日、秋葉原のデジタルハリウッド大学におじゃましました。 http://www....
デジハリにて写真撮影
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LagrangeNET
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February 16, 2006 03:24
午前中、ホテルでメールチェックをして、昼前に、ホテルをチェックアウト。午後1時に千歳空港に着いた。
フライトまでに余裕があったので、ブランチを食べたところで、札幌出身の東京校スタッフに、何かお土産を頼まれていたのを思い出し、東京校に電話。ROYCEのポテトチ...
札幌から東京へ戻る
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校長日記
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February 21, 2006 14:51
この記事へのコメント
先日はお時間頂きまして有難うございました。
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「ひとりFF」とは大変恐縮ですが、嬉しいお言葉です。今後とも宜しくお願いいたします。
トラックバックさせて頂きました。
「ひとりFF」とは大変恐縮ですが、嬉しいお言葉です。今後とも宜しくお願いいたします。
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竹内謙吾
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February 16, 2006 03:32