February 08, 2006
第60回毎日映画コンクールの表彰式
![]() | 12時に、大学へ。今日は、定例の大学運営会議。春休みとはいえ、学生たちが、英語の研修で来ているので、大学の雰囲気は、それほど、いつもと変わらない。1時半からは、さらに留学系の会議に出る。 午後3時、東京校に戻り、内部のミーティングをして、午後5時に、渋谷のセルリアンタワー東急ホテルへ着く。今日は、ここで、第60回毎日映画コンクールの表彰式があるのだ。 毎日映画コンクールは、今年で、60周年。まさに戦後の日本映画の歴史をずっと見ているコンクールともいえる。60周年ということで、今年は、1次選考に、映画を学ぶ学生を参加させるという試みがなされた。デジタルハリウッド大学からも大学院生が、審査員となった。そんなわけで、ぼくも表彰式に来た。 毎日映画コンクールの特徴は、脚本、撮影、美術、音楽、録音、技術といったスタッフ部門の受賞があることだ。これは、とても大切なことだと思うのである。普段、映画制作を支える側の方々だが、ステージ上では、みなさん、晴れがましい雰囲気だった(写真Click!)。 アニメーション部門のアニメーション映画賞には、水島精二監督の『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』が選ばれた。ブロンズ像を持って、水島監督は、とてもうれしそうだった(写真)。日本映画大賞は、「パッチギ!」。男優主演賞は、浅野忠信さん、女優主演賞は、田中裕子さんだった。 表彰式の後、さっそく、水島監督にお祝いを言った。もう新作で忙しいとのこと。デジハリは、4月にから池袋校で開講するジャパンアニメのコースで、水島監督に、お世話になっている。そのことについて、お礼も言ったのだった。 午後7時半、東京校に戻る。その後、普通に仕事。今日は、ちょっと早めに11時すぎに仕事を終えた。 |
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mojosgy
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23:15
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