February 07, 2006
夜、東京校で、パーティ!
朝、恵比寿ガーデンプレイス地下1階のワインマーケットPartyで、チリの赤ワインと4本と、イタリアのスパークリングワイン2本を購入。どちらも、ボルドーやシャンパンを買うより、とてもコストパフォーマンスが高いと思う。今晩、社内のイベントがあるのだ。 11時には、東京校に着き、普通に仕事を開始。今日も、打たなくてはならない原稿が溜まっているのである。 総合プロコースの4年前の卒業生が、ヨーロッパのほうの大学へ、デザインの勉強に行くというので、推薦状を書く。本人に、いろいろ電話でヒアリングもした。 卒業生が、数年間、コンテンツ制作の仕事をした後、世界に点在する有名なデザイン系の大学に留学するというのは、年に数度はある。こういう方々は、最終的に自分の名前で、仕事がくるレベルを目指す方が多い。 一度、プロとなってから、大学や大学院で学ぶのは、実はとても良い。基礎スキルは十分あり、そこから自分が、どこをさらに伸ばしたいか、自分自身で、わかっているからだ。おのずとモチベーションも高いし、効率も良い学業となる。 午後6時すぎ、スタッフと8階セミナールームをパーティ会場にセッティング。実は、10日間ほど遅れて、ぼくの誕生日パーティをやるのだ。 今日にしたのは、実は、昨年の春から、コツコツと進めてきた単行本が、ついに出来上がったのだ。店頭には、まだ並んでいないが、著者用の本が届いた。ということで、内輪での出版記念という意味もある。 本の題名は、「クール・ジャパン世界が買いたがる日本」。この本については、後日、スギヤマスタイルで、紹介させていただくつもりだ。 午後7時すぎ、パーティが始まる。東京校にいるスタッフが、仕事を抜けて、入れ替わり立ち代わり会場に来てくれる(写真Click!)。本部、東京校、大学院、研究所、ソリューション、エンタメ、オンラインスクールなど、いろいろな部署からきてくれた。また、秋葉原校、大学からも、駆けつけてくれた。 デジタルハリウッドエンタテインメントの柳原社長自ら、コンビニにあるような大きな四角い鍋で、おでんを作ってくれ、風間章子さんのケータリングも、いつものように、とても美味しい洋風料理を出してくれる。 夜9時、余興ということで、ぼくがギターを弾いた。その後、秘書の千田さんが、オーダーしたケーキ(写真)が現れた。全体にシルバーアクセサリー調デザイン。ホワイトチョコで作られたドーム状の籠を持ち上げると、なんとレスポールギターとマーシャルアンプとシガーが、チョコで作られて置いてあった。ケーキ自体は、素晴らしく美味しいショートケーキだった。 午後11時にお開き。みんな、とても楽しんでくれたようだった。コミュニケーションの促進に、美味しい食べ物とお酒って、重要だなと、やっぱり思うのであった。 ぼくは、自分の部屋から引っ張り出したギターアンプやエフェクターボードなどを片付ける。この歳になっても、十代の頃と同じようにギターアンプを押している自分がいるんだなと、なんかうれしいような、恥ずかしいような、、、、だった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
│
TrackBack(
0
)
この記事へのトラックバックURL
この記事へのコメント
前回の"デジタルの仕事がしたい”を読みまさせて頂きました。その業界一線で活躍されている方のお話で勉強になりました、なかなかそうゆう方々の著書がいっぱいありすぎてどれを読んで良いのかわからない時に出会いました、先生の著書に!!先生の著書が出販されると聞き楽しみにしています。
Posted by
job
at
February 09, 2006 02:44