February 04, 2006
廃棄となる懐かしいマシンたち
本日はオフ。しかし、いつものように目が覚める。土曜日、家にいる時は、午前中、テレビのザッピングをしていることがほとんど。 9時半までは、いろいろなチャンネルを見るのだが、そこからは、建もの探訪。住宅建築というのは、ほんとうに個性が様々だし、奥が深い世界。ぜんぜん飽きない。だから長寿番組なのだろう。 9時55分からの「ワッツ!?ニッポン」を、10時すぎから見る。いつものように猪瀬直樹さんとテリー伊藤さんの辛口のコメントが楽しめる。今日は、そこにデジタルハリウッド大学院で教鞭もとられているカフェグローブ・ドット・コム代表の矢野喜久子さんが、コメンテーターとして出演されていた。ちょっとうれしい気持ちになる。 さて、今日は、外気温がたいへん低い。にもかかわらず、「信濃」の十割そばが食べたくなり、震えながらお店まで歩く。もちろん、「ざる大盛り」。水が冷たいせいか、いつもよりさらにコシがある手打ち麺。やっぱり、「信濃」は美味しい。 毎週、いろいろな方から単行本を頂くのだが、今日は、その中から、「アイデアマンになる」(写真)を読んだ。テレビ番組の企画を通じて、いかにアイデアを出し、まとめていくかという、どんなビジネスマンにも応用可能な発想を教えてくれる本だ。とても参考になった。 夕方、ちょっと東京校に寄る。藤本社長と総務の人たちや、システム管理者もいっしょになって、古いマシンの廃棄を行っているのだ。 ほとんどが、デジハリのスクールのバックボーンを支えてきたサーバーマシンとそれらの周辺機器だ。数年で、陳腐化してしまうサーバーたちだが、レギュラーから外れても、もしものときのリザーブだったり、セミリタイア状態で、ちょっと実験に使ったりと、延命をしたマシンたちでもあった(写真Click!)。 そんなマシンも、いつしか忘れられ、棚の奥に仕舞われていたのが、4階の廊下に引き出されてきたのだ。いよいよ廃棄だ。とくに右下にあるdigital equipment社のalfa server 1000は、ぼくにとっても懐かしいマシン。「digital」のロゴを見たら、胸がきゅっとしたのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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