January 21, 2006
夜、「ニキハリ」の新年会
![]() | 朝、起きたら雪。高円寺でも、けっこう本格的に降っている。今日はオフなのだけど、家から出たくないので、午後からは、なんとなくwowowを見て過ごす。 ぼくは、ホラー映画に弱くて、映画館では見ない。怖がりなのだ。ちょうど、特集ということで、ハリウッド版の「呪怨」、さらに「バイオハザード」をやっていたので見た。やっぱり日本のホラーは怖いね。 午後6時すぎ、雪で歩きにくかったけど、なんとか六本木へ。今晩は、通称「ニキハリ」と呼ばれている1996年4月に1年コースの2期生としてデジタルハリウッド東京校の本科と専科に入学した卒業生の会の新年会に出席するのだ。 会場となったBOO!WHO?WOO!は、六本木3丁目の細い路地に面したビルの外階段を4階まで上がったところにあるのだが、とてもわかりにくい。まさに隠れ家だ。 この店を昨年から譲り受けて経営しているのは、WEBプロデューサーコースの卒業生でもある住友博昭さん。昼間はデザイン系の仕事をしながら、夜は、楽しく店をやっているとのこと。いいね。 デジハリの滝村プロデューサーの声かけで、雪の中、15人ほどが集まった。彼らは、そろそろ卒業して9年。コンテンツ産業の中核を担っている。とてもうれしいことだ。 今晩のハイライトは、デジタルハリウッドで、すでに5年、MAYAを教えている保田紀之さん(写真)。保田(ボウダ)さんは、パンチライン社の取締役。数々の映像やゲームを手がけている。 そのパンチラインが最新作としてプレステ2用ゲームRule of Roseを1月19日にリリースしたのだ。保田さんが、プロデューサー、同じくデジハリ本科卒の石川周志さんが、ディレクター。日本で制作されている家庭用ゲーム機用のゲームは、卒業生が関わっていないものを探すほうが、難しいほどの状況ではあるが、プロデューサーもディレクターも卒業生というゲームは、なかなか無い。 このゲーム、サイコミステリーアドベンチャーとのこと。中で使われるハイクオリティCGアニメーションは、白組の手になるもの。さっそく、保田さんから、見本版をいただいたのであった。 夜も更けてきて、だんだん話が乗ってきた(写真Click!)。ここで、びっくり、ここ2年ぐらい業界人同士として、お付き合いしてきたプロダクションI.Gの水谷プロデューサーが、実は2期生だったとのこと。 ヘアスタイルも雰囲気も違っていたので、ぼくは、2年間ぜんぜん、気が付いてなかったのだ。遅れてきた彼は、「校長が気がつかないので、からかおうと思って、今日までばらさなかった」と笑っていた。やられた(笑)! そんなこんなで、話は盛り上がり、あっという間に11時半。まだ、風邪が抜けないので、ぼくは、先に退散させてもらったのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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