January 12, 2006
大学で、履修状況実地調査
![]() | 本日のニュース: 木曜日の深夜というのか、金曜日の早朝というべきなのか、という番組の時間帯が、そのまま番組タイトルとなっているサライデーパーティが、今晩26時から、テレビ東京で始まる。 この番組のパーソナリティは、2005年の大晦日、レコード大賞新人賞を受賞したAAA。その番組の中で、さっそくAAAのミュージッククリップ制作をしようということになり、そこにデジタルハリウッド大学の映像制作集団OCT-Gがやってきて、いっしょに制作を開始するという流れ。 これから4週に渡り、放送されるとのこと。番組と平行して、ミュージッククリップを制作するので、OCT-Gのメンバーは、すでに夜中まで作業を開始している。 朝9時に東京校。10時前に秋葉原の大学へ。今日は、文部科学省から履修状況実地調査があるのだ。 デジタルハリウッド大学は、新設ということで、この履修状況実地調査は、4年間続くことになっている。10時半、大学設置審議委員会の先生方と文部科学省の担当官の方々がいらした。 さっそく、午前中やっていた英会話クラスの状況から、じっくりと視察していただいた。その後、午後2時40分からは、学生5人が、先生方や担当官の方々から直接インタビューを受けた。 午後3時半からは、質疑応答。英語カリキュラム、留学、八王子校舎などが話題にのぼった。限られた時間で、こちらの意図を伝えることが、なかなか難しかった。 午後6時すぎ、学生たちに役に立つと、とても評判がいい榊原直樹先生の「ユニバーサルデザイン」の授業が始まっていた(写真Click!)。 今後、さらに広い年齢層が、ウェブサイトやケータイコンテンツを、生活に必要な情報を得る場として使うだろう。ユニバーサルデザインは、現在のプロたちも、すぐに取り入れていかなくてはならない知識と表現手法だと感じる。 午後7時から、東京校に戻り、普通の仕事を開始。午後9時15分からは、今年初めての大学院ゼミ。柴崎院生が、ゼミで話題になっていた「空調服」を3セットも手に入れてきた。 さっそく、みんなで着てみる。スイッチを入れるとすぐに服が膨らんでくる。腰の後、左右に二つのファンが装備されており、それを動かすための電池ボックスもあり、着たときは、重かったり邪魔になるかなと思ったのだが、実際に、服が膨らむと、重さも出っ張りも、ぜんぜん気にならない(写真)。そして、想像以上に涼しい。これは優れものだ。 ウェアラブルコンピュータを考えるとき、真夏、外で仕事することや、室温が高くなるのに空調が使えない仕事など、この空調服との組み合わせで、面白い提案がでてきそうだ。 午後11時すぎ、本日のゼミが解散。その後、0時過ぎまで仕事をやったけれど、朝が早かったので、さすがに眠くなり、終了した。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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