第11回学生CGコンテスト最終審査会
 | 午前10時、大学へ。10時半より定例のカリキュラム検討会議。2時間ほど、細かく議論。
午後1時に東京駅近くのCG-ARTS協会に移動。今日は、2005年度の学生CGコンテストの最終審査会。静止画、動画、インターラクティブの3つの部門のすべての審査員が集まり、全員で討議して入賞者を決めるのだ(写真Click!)。
発表前なので、審査の状況は、ここでは述べられないが、5時間後、すべての入賞者が決まったのであった。
ちょっとたいへんな審査ではあるが、メディアアートの普及と、デジタルコンテンツ制作の教育に携わっている先生方と1年に一回、じっくりと議論させていただくのは、とても勉強になるのだ。
午後6時過ぎから、近くの料理屋さんで、一年に一度の懇親会となった。ビルの間に囲まれた2階建ての小さな料理屋さんで、中に入ると昭和30年代のような雰囲気。魚がとても美味しくて、和食はいい。
懇親会の最後は、源田悦夫先生と原田大三郎先生が、かなりの航空オタク同士とわかり、お互いのレアな体験を披露。一同、感心して聞き入ってしまったのであった。
午後9時半から、大学院のゼミということで、東京校に戻った。今日は、最後にアメリカでのアニメ事情の話題で盛り上がり、気がついたら12時前になっていた。
デスクに戻ると、数年前までデジハリでアート系のスタッフとして活躍してくれていた木村旨邦さんから、「大人が楽しむ塗絵」という本(写真)が2冊届いていた。今、大人の間で、塗絵がブームとは知っていたが、見るのは初めてだ。
この本、小学館から来年早々に発売とのことだが、木村さんが、塗絵のもととなる線画と絵の解説を行っている。塗絵のための線画を起すことは、なかなかの作業だと思うのだが、さすがに「画伯」とデジハリ内で呼ばれていた木村さんだ!
気がつけば、本日も、午前2時だった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
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