December 14, 2005
夜、映像系のクリエーターズオーディション
午前11時に、お茶の水から秋葉原の大学に移動。12時から、定例の大学運営会議。 午後1時半、12月からデジタルハリウッド大学の教室で開催されることになったHPスーパーサイエンスキッズの打ち合わせで、HP社の方々が、秋葉原にいらした。公式サイトも、12月にオープン。 HPスーパーサイエンスキッズは、HP社の社会貢献活動のひとつとして取り組まれているプロジェクトで、社員の方々がボランティアで、パソコンの父アラン・ケイ博士が推進している「スクイーク」を、子供たちに伝授し、それを通じて科学の得意な子供を支援していこうというプロジェクトだ。 デジハリとしても、このプロジェクトになんからの貢献をしたいということで、抜群の交通の便で、子供たちが通ってきやすい大学をワークショップの実施場所として提供することにしたのだ。 HP社では、このプロジェクトを取り組むにあたって、HP-Squeakersというスクイークの講師陣をNPOとして組織している。その中心人物が、阿部和弘さん(写真)だ。子供たちから見れば、中心的な先生になる方だ。スクイークの素晴らしさを最大限、子供たちの伝えることができる人として、ぼくは尊敬している。 午後4時からは、東京校で定例の総務系会議。さらに5時からプロデューサー会議、そして引き続き、人事系会議と会議集中日。 その後7時半からは、東京校と渋谷校の総合プロコース1月生の映像系の卒業生の「クリエーターズ・オーディション」。30社近い企業が、オーディションに詰めかけ、会場はプロたちと、受講生たちで、いっぱいになっていた。今、コンテンツ制作が伸びていることを肌で感じる瞬間だ。発表者も、ちょっと緊張気味でプレゼンをしていた(写真Click!)。 そんな中で、1月生たちの卒業制作のレベルは、非常に高いものだった。半年の受講期間、実習は週1回+2ヶ月の卒業制作期間、多くの人が仕事か大学などの学業も続けながらという条件で、これだけの作品が出てくるのは、素晴らしい。ぼくも、最後に、詰め掛けた企業の方々に、お礼を言わせてもらった。 午後9時半からは、大学院生の秋葉大輔さんと面談。ここ数年に起きそうなコンテンツ配信環境の激変について予測しあった。院生とのやりとりは、ほんと頭のリフレッシュになる。11時半に終了。 その後、午前1時半まで仕事をして、本日、終了した。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
│
TrackBack(
0
)
この記事へのトラックバックURL
この記事へのコメント
香川在中の大木です。
2月から高松でもスクイークのワークショップを実施します。デジハリ大学院の方たちが指導に来てくれます。
定期的に開催して見たいと思っています!
2月から高松でもスクイークのワークショップを実施します。デジハリ大学院の方たちが指導に来てくれます。
定期的に開催して見たいと思っています!
Posted by
yuriko ooki
at
December 17, 2005 11:57
香川在中の大木です。
2月から高松でもスクイークのワークショップを実施します。デジハリ大学院の方たちが指導に来てくれます。定期的に開催して見たいと思っています!
2月から高松でもスクイークのワークショップを実施します。デジハリ大学院の方たちが指導に来てくれます。定期的に開催して見たいと思っています!
Posted by
yuriko ooki
at
December 17, 2005 12:00