December 13, 2005
夜、2つのパーティに参加
![]() | 午後1時、デジタルネンドに関する芸術特許について、開発者である芸術家の中ザワヒデキさんとミーティングをさせていただいた。PCの計算能力が飛躍的に高まった現在、デジタルネンドの可能性は、さらに高くなっているなと感じた。 午後2時、國立臺南藝術大学のYu Wei Cheng教授(写真)が、東京校の視察にいらした。Cheng先生がいらっしゃるGraduate Institute of Sound and Image Studies in Animationという修士号と博士号が取れる大学院の専攻は、すでに運営されて5年ということ。アニメーション制作を中心にしながら、博士号まで取れるのは、なかなか無い大学院だ。 途中から、今回、Cheng先生にデジタルハリウッドを紹介した東京大学の河口洋一郎先生もいらして、しばらく学長室で、いろいろ歓談したのだった。近い将来、大学間で、いろいろ交流が生まれるかもしれない。 午後7時、青山へ。今晩は、Gi!nz(ギインズ)の「クリスマス・スペシャル・ライブ2005」なのだ。ぼくは、自民党コンテンツ議員連盟発足時に、事務局長の林芳正参院議員と初めてお会いし、骨髄バンクの支援として活動しているGi!nzのことを知った。 バンドマスターは、林芳正参院議員。メンバーは、小此木八郎衆院議員、浜田靖一衆院議員、松山政司参院議員だ。林先生の作曲とエレキギターの腕前、小此木先生のソウルフルなボーカルは、クロウトの粋。著名な音楽家たちが、見守るステージで、楽しそうに演奏されていた(写真Click!)。 午後9時、西麻布へ移動。デジタルハリウッドエンタテインメント社(DHE)の忘年会に途中から参加。女性のスタッフは、木村副社長を始め、ほとんどの方が、ナースのコスプレ、男性スタッフは、レーザーラモンHGのコスプレということで、ゲストたちを楽しませていた。 柳原社長は、DHEの江頭美智留さんを中心とする脚本家チームの大ヒットドラマに敬意を表したつもりなのだろう、ヤンクミのコスプレ。しかし、なぜかジャージーの胸には、「萌え」の字があった。 また、DHE社でエンタメ系法務の仕事をしていただいている「サンジャポ」でもお馴染みの八代英輝弁護士も参加。聞けば、日曜日の朝5時、東京FMで生放送番組をもっていらっしゃるとのこと。あの「サンジャポ」の前にもお仕事とは、たいへんだ。 DHE社の制作関係の仕事のほとんどが、独立して活躍しているデジハリ卒業生で行われている。ということで、会場には、たくさんの懐かしい卒業生も参加。こういうコミュニティができることが、ぼくの目標でもあたので、とてもうれしく感じたのであった。 ということで、年末らしい晩を過ごした日となった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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