校長日記　デジタルハリウッド大学・学長ブログ

本日、２本目のブログ。午後６時、無事に、大学祭が終了。それぞれブースの撤去や教室の片付けに入る。

そんな中、２日間とも大学祭に参加してくれた女優の小川ちひろさん（写真）に挨拶をした。小川さんは、今回、写真部のモデルとなってくれていた。写真部のブースには、部員が撮影した小川さんの写真が多数飾られていて、写真集まで制作されていた。

小川さんは、15歳のときに「ヤクルト」のCMでデビューして以来、テレビ、映画、舞台と幅広く活躍。最近も「アメリカンホームダイレクト」、「エーザイ・サクロン」のCMに出演、映画では、北野武監督の「菊次郎の夏」、「BROTHER」にも出ている方だ。来年１月公開で、宮崎あおいさん主演の「ハブと挙骨」でも、彼女の姿が観られるそうだ。

映像編集や映像撮影を担当する川元先生の紹介とのことだが、本物の女優さんを被写体にできるなんて、とても恵まれているし、わざわざ学園祭に参加してくれたなんて、本当に有難い。

さて、午後７時半、昨晩に引き続き、近くのライブハウスで行われたライブへ。今日の出演は３バンド。位置付けとしては、後夜祭とのこと。もちろん、もの凄く盛り上がっていた（写真Click!）。

大学内での顔とは、また違った面を出す彼らを見て、そういえば、30年以上前になるけど、ぼくの大学生活も、バンド活動が中心だったな思い出したのであった。

自分が大学生のときは、ほとんど大学祭に参加することはなかったのに、今回は、十二分に堪能させてもらった。先輩がいない大学１年生だけの学園祭としては、みんな、本当に良い企画と運営をやったと感じた。