November 20, 2005
デジハリ祭・第二日目(その1)
![]() | デジハリ祭2日目、ぼくは、ふたつのトークイベントのナビゲーターをやることになっている。 まず、お昼から、「惑星大怪獣ネガドン」を制作した粟津順監督と軽く打ち合わせ。午後1時から、90分あまりのトークイベント。 ネガドンは、池袋テアトルでレイトショーで2週間あまり公開していたのだが、観客動員数で、レイトショー記録を作ったとのこと。凄い反響だ。 今日は、粟津順監督の小学校時代から、現在に至るまでのことについて、根掘り葉掘り訊かせていただいた。その中から、CGとVFXに拘る監督の強い思いが伝わってきた。 午後3時からは、次にトークイベントの打ち合わせ。GONZOが、来年1月に公開する「銀色の髪のアギト」について、アニメーションプロデューサーの堀さんと映像制作部の雀部部長(写真)をお招きして、いろいろ話していただこうという企画。 午後4時から開始。会場には、GONZOファンの方が、たくさんいらしてくれた。オリジナルビデオやテレビアニメシリーズでは、素晴らしい作品を世に出してきたGONZOだけれど、劇場用アニメを世に出すのは、今回の「銀色の髪のアギト」が初めてなのだ。 話題は、オリジナルストーリーを作り上げていく難しさや、それを90分とう長さに収めていく苦労などが中心となった。GONZOは、今後、どんどん劇場用アニメを世に出していくということで、すでに次回作の制作が架橋とのこと。 もうすぐ、PRODUCTION I.Gが株式公開となる。GONZOは、すでに株式公開をしている。どちらの会社も、ぜひPixerのようなステイタスを持つ会社となってもらいたいものだ。 6時前、そろそろ、デジハリ祭が終了に近づく。ここで、2日間に渡り、音楽やトークで、全体を盛り上げていたデジタルハリウッド大学放送部のpodcastの収録にゲストとして参加(写真Click!)。ちょっとした収録機材とPCだけで、本格的に番組が作れるのは、本当に楽しいね。 本日は、もう一本、ブログをアップ。ちょっとお待ちを。 |
Posted by
mojosgy
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18:00
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