November 15, 2005
デジタルハリウッド大学祭が近づく! 夕方からは教員会議
朝、テレビで、紀宮さまが、皇居から帝国ホテルへ、移動する様子を見てしまったのだが、窓を開けたまま、公道を走ったので、ちょっとハラハラしてしまった。 確かに、沿道に大勢の国民が出ているので、分厚い防弾ガラス越しより、開けて国民の気持ちにお答えになりたいということだと感じたが、沿道からの距離は、数メートルだし、反対車線には、普通に車が走っているし、周りは、ビルに囲まれている。完全に警護できる状況とは思えなかったのだ。 11時に東京校に出て仕事開始。午後1時、日本CG文化交流協会の大島景宏先生(写真)が、東京校を視察にいらした。大島先生は、もともと上海生まれとのことで、日本に来て20年。北京にCG制作会社を持ち、CGを通じて日中の文化交流を長年進めている方だ。今後の協力体制作りを約束したのだった。 さて、今週末に、デジタルハリウッド大学の初めての学園祭が迫ってきた。今回、ほとんどが10代の大学1年生たちが、自ら企画し、外部企業との交渉にも当たるということで、とても頑張っていると感じる。その中で、メインイベントが、充実してきている。コンテンツ産業に興味がある方だけでなく、一般の方々にも聞く価値がある講演者が揃ったのではないだろうか? サークルの活動を中心とした企画も、とても面白そうなものが多い。ぼく自身、2日間、びっちり大学祭にいる。その間に、いろいろな方とお会いできればとも思っている。ぜひ、今話題のアキバを体験する意味でも、今週の土曜日、日曜日、遊びにきていただければと思う。 午後5時から、本日は、東京校4階で、定例の大学教員会議。一通りの報告の後、先生方から、いろいろな意見交換が行われた。後期から授業を開始された先生もいらっしゃり、多くの先生方が、実体験を持って、大学運営について議論できる状況になってきた。 午後7時からは、大学院教員と大学教員の合同での教員研修。いつものように羽根先生のリードで進む。今回からは、新機軸として、順に教員が、授業の一部を披露して、お互いに勉強しあうというスタイルになった。 今回は、最初ということで、大学内に常駐している英語クラスの先生方がチームで、実際の英語の授業の再現を行った。教員たちも、学生に戻ったつもりで、ディクテーションや二人一組で会話のトレーニングをやったりした。 羽根先生のアクティブラーニングの手法が、細かく散りばめられた授業法は、入力→記憶→出力という流れが、スムースになるように、手を変え品を変え繰り返される仕組みとなっている。 デジタルハリウッド大学では、「英語」の教育が大きな柱となっているのだが、ITやコンテンツ系の専門教員たちも、大学の英語教育の方法に自信を持っていただけたと感じた。 午後9時からは、そのままセミナールームで、教員とスタッフで懇親会。夜11時前に解散となった。その後、スタッフと打ち合わせて、いつものように夜中に帰った。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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