November 07, 2005
本日オフ。アナログに過ごす!
朝、起きたら、体中がこわばっている。飛行機や新幹線とかスピードが速いものに乗ると、なんか疲れが残る。 さすがにオフをもらったので、今日は、ぼうっとすることに。いつもなら朝、すぐにメールチェックをするのだが、それもせず、しばらく弾いていなかったフォークギターを引っ張り出して、3フィンガーで爪弾く。 初夏に、エンジンルームからの液体の漏れを発見して、そのままにしておいた車を、やっと点検してみる。当然、バッテリーは上がっているので、他の車を借りてジャンプスタート。 エンジンが回りだすと、確かに何かがエンジン下から漏れてくる。なんとガソリン。エンジンルームを覗くと、ガソリンのフィルターから出ている。どのような故障か原因がわからないので、ここで作業中止。 手が油で真っ黒になるが、この感じがいいんだよね。さっそく、フィリッピンに移住してセミリタイア状態の長年ぼくがお世話になっているメカニックの方にメールで質問。明日にも答えを得られるだろう。 午後は、大学院の教員である齋藤茂樹教授が書き下ろした「デジタル・コンバージェンスの衝撃」を読む。 この本、ぼくが序文を書かせていただいたので、原稿段階では、読んでいたのだが、ちゃんと本になってから読んでみると、また印象が違う。やっぱり本って読みやすい。その分、頭にも、すっきり入ってくる感じだ。 齋藤先生は、この本の原稿を昨年から準備されていたわけだが、その間に、この本の副題でもある「通信と放送の融合で何が変わるのか」というテーマは、まさに社会的な関心事になってしまった。ライブドア→ニッポン放送、楽天→TBSなど、話題には事欠かないが、その流れが、どのような背景や要因により成り立っているかを論じている本は、ほとんど無いのではないだろう。 夜、しばらくぶりにFREE BarDへ(写真Click!)。夜9時という早い時間だったので、お客様は、ほとんどいない。いつものようにバーボンを飲みながら、オーナーのマーク君と音楽談義。店の雰囲気も重要だけど、彼がロック好きというところが、ぼくが通ってしまう理由のひとつなのだろう。 ということで、まさに丸一日、アナログに過ごしたのであった。 |
Posted by
mojosgy
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22:30
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楽天の動きを契機にまた「通信と放送の融合」というキーワードがメデ
ィアをにぎわわせている。この動きは「融合」という言葉で錯覚しやす
いが本質的には「消費者属性情報を誰が握り、広告宣伝費と販売促進費
という大きなマネーフローを誰がどのように握るか?」という....
「通信と放送の融合」の本質
【
Go Ahead
】at
November 14, 2005 11:04