October 04, 2005
EZアワード3作品審査へ
朝起きたら、東京は雨。今日は午後から原宿のKDDI DESIGNING STUDIOで、EZアワード3の審査となる予定。 と原宿のことを考えながら、メールをチェックしていたら、夜中にむぎばやしひろこさんから、この1年、プロジェクトマネージングをやっていた*A BATHING APE(R) OFFICIAL SITE「BAPE.COM」を、本日ローンチしたと連絡が入っていた。 このサイト、世界初と思われるブラウザーを使わないフルflashプロジェクターとなっており、最初だけダウンロードがいるけれど、とても面白い試みをしている。まさに裏原宿から世界でファンを持つブランドとなったA BATHING APEの世界観という感じだ。 ぼくとしては、とくにインターフェースデザインを使いながら、なんか仕掛けられたアイデアに笑ってしまった。ウェブやグラフィックのクリエーターには、ぜひ見ていただきたいサイト。おすすめだ! 午後1時、原宿のKDDI DESIGNING STUDIOの4階に審査員や関係者たちが集合(写真Click!)。さっそく審査が始まる。今回は、ショートムービー部門、Tシャツ部門、川柳部門があるので、最終審査とはいえ、相当な数の作品を見ることになる。ただ事務局のデジタルハリウッドエンタテインメントのほうで、ウェブベースの採点システムを作っておいてくれたので、ぼくたちは、ただラジオボタンをクリックするだけで、採点を進めることができたので、審査は、とてもスムースに流れた。ほかのコンテストでも、流用したいぞ! さて、今回は、お題は、ボーリング。ということで、プロボーリングの世界から期待の若手プロ名和秋さんが審査に参加。さらにご自身が大のボーリングファンの中谷彰宏さんも審査。やはりボーリングをやりこんでいる人以外には、なかなか感じられないようなところを、他の審査員に気がつかせてくれて、とても良い審査会になった。ということで、お二人の写真をブログ用に撮らせていただいた。 午後4時に終了。今、KDDI DESIGNING STUDIOには、今週末がF1日本グランプリということで、KDDIがスポンサードしているTOYOTAのF1マシンやラルフ・シューマッハとヤルノ・トゥルーリのヘルメットやレーシングウェア一式が飾ってある。もちろん、ちゃんと見る。 その後、KDDI DESIGNING STUDIOのすぐ目の前にあるnew balance TOKYOに行って、シューズを物色。ぼくは、どうしても出張などで歩くことも多いので、だんだんnew blanceで出しているビジネス系のシューズが増えている。 午後5時すぎ、東京校に戻り、校長室に篭って仕事開始。午後7時、学校説明会に顔を出し、午後8時、こんどは4階からオンラインスクールの説明会。オンラインスクールのほうは、パソコン用ビデオカメラに向って、タブレットPCを使ってのミニ講義。 午後9時半から、院生の岡田佳治さんとミーティング。例によって、話がいろいろな方向になりながらも、岡田さんが計画中のコンテンツについて、いろいろと話し合った。院生との対話は、じつに楽しい。 朝、紹介したBAPE.COMの感想が、続々と入ってくる。通常のサイトは、どうしてもWindowsの世界に引き込まれることを覚悟のアートディれくしょんにある。しかし、こういうやり方で、ブランドの持つ世界を表現することもできるのだね、という感想がもっとも多かった。 ということで、むぎばやしさんのコンセプトは確実に伝わっているみたいだ! |
Posted by
mojosgy
at
23:45
│
TrackBack(
1
)
この記事へのトラックバックURL
この記事へのトラックバック
今日オープンしたBAPEのサイト。↓
■A BATHING APE(R) OFFICIAL SITE「BAPE.COM」
ブラウザを使わず、フルflashプロジェクターで
展開されるサイト。
ダウンロードが必要ですが、ファンなら苦に
ならないのでは。
私なんかがゴチャゴチャ書くよりも、
実際に御...
BAPEのサイト
【
Webプロデューサー修行中
】at
October 04, 2005 11:33
この記事へのコメント
たまたま、電子情報で、シリコンバレーにComuputer History Museum というのがあるというのを知りました。
そこのサイトへ行って、過去の講演者のリストをみると錚々たる面々がずらり。その中で、アップルの真のコンピュータエンジニア創業者であるスティーブ・ウォズニアックの講演が2002年12月のアーカイブにあるをみつけ、ダウンロードしてvideo講演を聴く。1時間半。
Jobsよりも早口でわかりにくいがアップル創業期の話が非常に面白い。バークレーからパロアルト、クパティーノまでのいわゆるシリコンバレーが秋葉原みたいなエレクトロニクス
街だったのがよくわかります。
そのなかで、HP,アタリなどの栄養を吸ってアップルがガレージのなかで巣立っていく様がよくわかります。
TOEFL 650点 レベルの英語力が必要でしょうが、デジハリの学生さんもチャレンジしてはいかがでしょうか。
そこのサイトへ行って、過去の講演者のリストをみると錚々たる面々がずらり。その中で、アップルの真のコンピュータエンジニア創業者であるスティーブ・ウォズニアックの講演が2002年12月のアーカイブにあるをみつけ、ダウンロードしてvideo講演を聴く。1時間半。
Jobsよりも早口でわかりにくいがアップル創業期の話が非常に面白い。バークレーからパロアルト、クパティーノまでのいわゆるシリコンバレーが秋葉原みたいなエレクトロニクス
街だったのがよくわかります。
そのなかで、HP,アタリなどの栄養を吸ってアップルがガレージのなかで巣立っていく様がよくわかります。
TOEFL 650点 レベルの英語力が必要でしょうが、デジハリの学生さんもチャレンジしてはいかがでしょうか。
Posted by
DHU一父兄
at
October 05, 2005 15:46
たまたま、電子情報で、シリコンバレーにComuputer History Museum というのがあるというのを知りました。
そこのサイトへ行って、過去の講演者のリストをみると錚々たる面々がずらり。その中で、アップルの真のコンピュータエンジニア創業者であるスティーブ・ウォズニアックの講演が2002年12月のアーカイブにあるをみつけ、ダウンロードしてvideo講演を聴く。1時間半。
Jobsよりも早口でわかりにくいがアップル創業期の話が非常に面白い。バークレーからパロアルト、クパティーノまでのいわゆるシリコンバレーが秋葉原みたいなエレクトロニクス
街だったのがよくわかります。
そのなかで、HP,アタリなどの栄養を吸ってアップルがガレージのなかで巣立っていく様がよくわかります。
TOEFL 650点 レベルの英語力が必要でしょうが、デジハリの学生さんもチャレンジしてはいかがでしょうか。
そこのサイトへ行って、過去の講演者のリストをみると錚々たる面々がずらり。その中で、アップルの真のコンピュータエンジニア創業者であるスティーブ・ウォズニアックの講演が2002年12月のアーカイブにあるをみつけ、ダウンロードしてvideo講演を聴く。1時間半。
Jobsよりも早口でわかりにくいがアップル創業期の話が非常に面白い。バークレーからパロアルト、クパティーノまでのいわゆるシリコンバレーが秋葉原みたいなエレクトロニクス
街だったのがよくわかります。
そのなかで、HP,アタリなどの栄養を吸ってアップルがガレージのなかで巣立っていく様がよくわかります。
TOEFL 650点 レベルの英語力が必要でしょうが、デジハリの学生さんもチャレンジしてはいかがでしょうか。
Posted by
DHU一父兄
at
October 05, 2005 15:47
同じのを二度送信してしまい失礼。
Computer Museum Historyのサイトリンクは
http://www.computerhistory.org/events/index.php?view=previous§ion=calendar
ここの2002年12月のところにウォズの講演があります。
TEPCOのブロードバンドでもかなりダウンロードに時間がかかりますが。
Computer Museum Historyのサイトリンクは
http://www.computerhistory.org/events/index.php?view=previous§ion=calendar
ここの2002年12月のところにウォズの講演があります。
TEPCOのブロードバンドでもかなりダウンロードに時間がかかりますが。
Posted by
DHU一父兄
at
October 05, 2005 15:52
杉山先生、紹介ありがとうございました!
皆のセンスとコラボレーションの賜物なので嬉しいです。
皆のセンスとコラボレーションの賜物なので嬉しいです。
Posted by
mugi
at
October 05, 2005 21:58
東京国際映画祭の季節がやってきました♪
映画が大好きな私としてはこの季節がとっても楽しみなんです!!(人´∀`).☆.。.:*・
今年は5作品ほどみる予定。
映画ってね、心が飲むサプリメントみたいなものだと思うんですよね。
作り手が映画に込めたメッセージを観た人がうけとって、心が温かくなったり、癒されたり、スッキリしたり、考えさせられたり…
映画が大好きな私としてはこの季節がとっても楽しみなんです!!(人´∀`).☆.。.:*・
今年は5作品ほどみる予定。
映画ってね、心が飲むサプリメントみたいなものだと思うんですよね。
作り手が映画に込めたメッセージを観た人がうけとって、心が温かくなったり、癒されたり、スッキリしたり、考えさせられたり…
Posted by
東京国際映画祭
at
October 08, 2005 02:15