June 20, 2005
引き続き、愛・地球博
9時の開門前に北ゲートに着いたのだが、もう、もの凄い人の列。「愛・地球博」は、ゲートで、ひとりひとり、手荷物検査と金属探知のゲートをくぐらなくてはならないので、長い列はじょじょにしか進まない。「愛・地球博」なのに、こういうことは、ちょっと悲しい現実だね。 まず三菱未来館「もしも月がなかったら」へ行く。まずは、ロボット(写真)が出迎えてくれたのだった。その後、とくに人気が高い日立グループ館へ。もちろん、MR(Mixed Reality)と呼ばれている複合現実感を全面的使ったライドに乗るためだ。MR技術として、素晴らしい完成度だった。 とにかく、企業系のパビリオンのプレゼンテーションは、3DCGアニメーションだらけ。さらにVRやMR技術も多様されていて、これだけのCGを、この1年間ぐらいで、日本のクリエーターたちが制作したのだと思うと、頭が下がる思いがした。 その後、アジアを中心にパビリオンを回る。多くの国で、仏教ということがテーマまたはモチーフとして、国の世界観を築いていた(写真Click!)。過去において、仏教の世界観が、生活に結びついて、地域の自然物を利用して生活が組み上げられてきたのだなと印象づけられるものが多かった。 たしかにアジアって、もともとエコという生活だったのだなと再認識。その他、どのパビリオンも物産展的になっているので、ちょっとした海外旅行気分にもなった。 夜は、オーストラリア館で、オージーハンバーがーを頬張って、今日は、開門から閉門まで、「愛・地球博」にいたのだった。 |
Posted by
mojosgy
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23:30
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