プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

August 31, 2009

台風でやっと試せたSENZの性能

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朝から雨だ。午前10時、「高円寺きたさんクリニック」へ行き、処方箋を貰って薬局へ。毎日飲んでいる薬があるので、1ヶ月に一度、医院へ行くことになる。

かなりの雨と風の中、高円寺駅前で、昨晩終わった阿波踊りの客席スタンドの撤収が行われていた。職人さんたちも、たいへんだね。

秋葉原へ行くと、メインキャンパスもセカンドキャンパスもがらがらだ。まだ夏休み中ではあるけれど、いつもなら、かなりの数の学生が登校してきているのだ。

午後1時から、メインキャンパスで、卒業制作支援のためのプレゼンを4件受ける。さすがに4年生ともなると、プレゼン力はある。

さて、やっと強風に強いというSENZ Umbrellasの傘が役立った。半年ほど前に購入していたのだが、なかなか強風に巡り会わなかったのだ。確かに、空気力学の立場から工学的アプローチで設計された傘だ。今日の風ぐらいなら強い、ぜんぜん問題無いね。

秋葉原では、台風などが来ると、再開発地区の高層ビルの間に、かなりのビル風が起こる。今日も無惨に壊れたビニール傘がたくさん歩道に捨てられていた。

ぼくのSENZは3段折りたたみのminiというタイプ。通常の傘よりは、後ろが長いので、ぼくが、どこに行くにも引きずっているトロリーバックへ雨が当たらないかと思ったら、やはり少し長さが足りない。

かなり、体に近づけてトロリーバックを転がさないと雨が直接バックの上に当たってしまうのだ。最近、一回り大きいXLという製品も輸入され始めているので、いつかそれを手に入れよう。

ぼくのオフィスは図書スペースの隣りにあるので、普段は、必ず学生たちがいるのだが、今日は人気がまったく無かった(写真Click!)。

午後6時、御茶ノ水の東京本校でスタッフと打ち合わせ。午後7時、もう風も雨も収まってきていた。夜は、業界の方々と会食をしならが打ち合わせ。午後10時、本日終了となった。

  

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August 30, 2009

歴史的な選挙の日、高円寺は雨の中、阿波踊り!

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昨晩、家に戻ったのが、午前1時半だったのに、朝6時に目が醒めてしまった。今日は、日本の政治の転換点となる歴史的な衆議院選挙の日だ。

午前8時、さっそく投票所となっている近くの小学校の体育館へ行く。いつもは撮らない立て看板を撮った(写真)。

今日はオフ。いつものように高円寺駅北口にあるブックスオオトリに行って、本や雑誌を購入。もちろんAmazonからも本を買うけれど、やっぱり本屋さんで、本を物色するって楽しいよね。

家に戻り、台風情報を見る。夕方には雨なのだが、午後6時ならないと「東京阿波踊り」は始まらないのだ。

午後5時半、家を出る。いよいよ雨だ。高円寺北口と南口に広く展開する阿波踊りは、雨でも決行なのだ。

ぼくは、1カ所で見るよりも、いろいろなところで移動して見るが好き。いつもなら、人と人の間から、踊りを見る事ができるのだが、今日は傘がじゃまで見にくい。

せめて写真は、広く撮りたいということで、最初からモノポッドを持参。これを取り付けて、GRDを持ち上げると、高さ2.5mぐらいからの撮影が可能なのだ。

もちろん、シャッターには、手が届かないので、GRDのオプション品であるシャッター用スイッチケーブル(CA-1)を使って、シャッターを切る。手軽にクレーンショットみたいな絵が撮れるのだ(写真Click!)。

びしょ濡れになって、撮影を終えて、フレンチビストロ「アブラクサス」へ飛び込む。ここで夕食。魚貝のペスカトーレが美味しかった。

夜中まで、選挙速報を見た。自民党、民主党ともに、実際に知り合って好きだなと思ってきた政治家の方々がいるので、最後まで結果にハラハラした。

やはり二大政党が拮抗してこそ、議会制民主主義の良さが生きると思うので、本当に現在の小選挙区制が良いのだろうか?とも思ったし、道州制も叫ばれる中、ここまで細かい区域を代表する議員を選ばなければいけないのだろうか?とも思った。衆議院議員って、250人ぐらいでも十分な気がするのであった。



  
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August 29, 2009

SIGGRAPH 2009報告会、夜は「FREE BarD」5周年記念へ

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今日も天気が良い。午前中、休んで、午後から、東京本校へ。

土曜日なので、本部のデスクへ行っても、ほとんどスタッフが出社してないので、1階のギャラリーのテーブルを借りて仕事開始。ここにいると、受講検討者の方々と話ができたりして、楽しいのだ。

午後3時、大学教務の楢木野さんと、来年の卒業制作展について、打ち合わせ。今年から、大学、大学院、スクール本科が、連動してイベントを行うので、今から調整が必要なのだ。

午後4時、8階で、SIGGRAPH2009に参加した院生を中心に記事用の座談会があり、その最後に呼ばれて、記念撮影に参加。

午後4時半、1階セミナールームで、今日のメインイベント「SIGGRAPH 2009 Report」。スクール生中心に大勢の人が聴きに来てくれた。小倉以索先生が、今日の進行役(写真)で、ぼくが解説役。

今回のSIGGRAPHでは、院生の鎮目さんが、密着取材ということで、ビデオを大量に撮ってくれていたので、その素材を使って、たっぷりとSIGGRAPH 2009の様子について説明ができた。

午後6時に終了。しばらくスタッフと打ち合わせをして、帰宅。今日から、高円寺名物の阿波踊りということで、街中騒然となっていて、どの店も道に張りだして露店をやっていた。たいへんな人出だ。

午後10時、近所のバー「FREE BarD」の5周年ということで、オーナーのマーク君にお祝いをいうために出かける。

高円寺の仲通り。それもかなりの奥地の2階。店を出すには、けっして良い条件ではないところにオープンした「FREE BarD」。飲食店の競争が激しい高円寺の中で、5年間やってきたというのは、たいへんなことなのだ。

「FREE BarD」は、普段は午後9時から始まるカウンターバー。ネイティブアメリカンの世界観を感じる空間に、Greatful Deadの音楽が流れているというのが定番。

しかし、ときどきライブもやる。今日はお祝いということで、2バンドが出ていた。良くいっしょに飲む’こてちん’さんのバンドCCQが、ちょうど演奏をしていた(写真Click!)。いい演奏だった。

店には、ぞくぞくとお店のお客さんたちが集まってきた。ミュージシャンも多いので、さっそくジャム。気がついたら、ぼくもカホンを叩いたり、フォークギターを弾いたりしていたのだった。

  
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August 28, 2009

「ELECTORONIC GIRL」劇場公開記念セミナー

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午前10時に、東京本校の3階の本部へ。ぼくのデスクは、PRグループのところにある。そこでしばらく仕事。

午前11時、「駿河台下デンタルオフィス」へ。診察室に入って、ちょっと異変に気がついた。

診察台に付いている口の中を照らすライトを支えるポール部分からアームが伸びいて、その先に、eMachinesの18.5インチのワイド液晶ディスプレイが取り付けてあったのだ。そして診察台の足下を見ると、そこには、eMachinesのデスクトップ機が置いてあった。周りをみると、すべての診察台が、どの仕様になっていた。

レントゲンで撮った画像を、すぐに患者さんの目の前に表示できるし、治療方法の図解とか、インフォームド・コンセントに使うわけだ。いつも丁寧に説明をしてくれるのだが、さらにそれが進化したわけだ。

駿河台下まで降りたので、もちろんランチは、「エチオピア」へ。野菜カレーを食べた。

本部に戻り、午後2時から定例の取締役会。90分ほどで終わる。

午後4時半に、秋葉原のセカンドキャンパスへ徒歩で移動。午後5時から、三井物産エアロスペースの大貫さんとReal View Technologyの技術についてミーティング。

午後7時、再び御茶ノ水へ移動し、東京本校セミナールームへ。今日は、「ELECTRONIC GIRL」の劇場公開記念セミナーなのだ。

セミナーは、そもそも松田圭太監督が、いかにして「ELECTRONIC GIRL」を提案し、小泉麻耶さん初主演が決まったかというような経緯から始まった。

超低予算の中、許された撮影期間は1週間。撮影現場を止めることはできない。そこで、松田監督は、必要な660カットすべての絵コンテを詳細に仕上げ、スタッフ全員と共有して、どんどん撮影を進めたとのこと。

中盤からは、主演の小泉麻耶さんも登壇。2人で少し懐かしそうに撮影現場での話をしていた(写真Click!)。撮影当時、グラビアアイドルとしてキャリアをスタートさせていた小泉さんは高校生だったとのこと。

絵コンテがすべてあった現場なので、それを見ながら監督になんでも質問して役作りができたとのことだった。最後は、実際の撮影が行われいないけれど、小泉さんが波と戯れるシーンがあり、その実写合成のテクニックをすべて公開。小泉さんは、映画を見て、そのシーンをきっと現場で撮ったんだと思っていたとのこと。

松田監督も、小泉麻耶さんも、これからの活躍を応援したくなるパーソナリティの持ち主だった(写真)。セミナーが終わって、ギャラリーで、雑誌社からの取材が入り、2人は元気に対応したのだった。

映画完成から、今回の9月12日からの映画公開まで時間はかかってしまったけれど、試写会に行ったほとんどの人が、素晴らしい映画だったとの感想。ぼくは、渋谷シアターTSUTAYAで見るつもりだ。
  
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August 27, 2009

「tsudaる」の津田大介さん登場!

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午前中、家で仕事。お昼に家を出る。

午後1時半、吉田さん、高嶋さんと共に、パイロテクニストを訪問。藤本社長と大島部長とミーティングをした。

パイロテクニストは、創作集団CLAMPのプロデュースをしている会社だ。

その社屋は、昔、CLAMPの4人が、共同生活をしながら仕事場としていたという建物。なにか感激してしまった。

午後3時に東京本校へ。午後4時半から定例のボードミーティング。2時間ほど、いろいろ話し合う。

午後7時前に秋葉原メインキャンパスへ。採用面接をひとつやって、「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」に参加。

今日の講師は、あの「tsudaる」という流行語の震源、津田大介さんだ! 今夜のテーマは、「ネットユーザーとフェアユース」。

津田さんは、最近の著作権問題について、訴訟事例から、現状の分析をしてくれ、後半は、フェアユースの話になった。

最後に、津田さんは、ひとりのインターネットユーザーとして、認めて貰いたいフェアユースを、いくつも述べられた。

ちょっと印象に残ったものをここで披露しておきたい。

・タイムシフト、プレイスシフト関連のサービス。これは、ロクラク、MYUTA、まねきTV、録画ネットのような個人が時間や場所をずらして、テレビなどのコンテンツが楽しめるサービス。

・不特定多数を前提としない録画代行サービスや、CDのリッピングなどのデジタル化支援サービス。

・検索エンジン以外のネットサービス。やっと検索エンジンについては認められたが、RSSリーダーやソーシャルブックマークなどは、灰色といえる存在になっている。

・個人が映像や音楽の感想をブログなどに載せるときの、30秒程度の音源や映像からの一画面。必ず公式サイトなどにリンクすることを条件なら良いのではないか? 現状、すでに書物を紹介するときの書影については、暗黙だが認められているではないか。

などなど。確かにぼくも、ひとりのインターネットユーザーとしては、賛成できることばかりだった。しかし、現状の著作権法や権利保護団体の立場からいえば、フェアユースとして認めがたいものもあることもわかる。

なんらかの表現を行い、それを糧にする者、またその表現物を流通させ、それを糧にする者、そのような人たちのビジネスを侵害せず、むしろ情報が広がることで、彼らのビジネスチャンスが広がる確率が高まるようなものであれば、それはフェアユースとして、社会が認知すべきだなのではないだろうかと、ぼくは常々思ってきた。

日本でも、こうした基本的な考え方に異論を唱える人は、ほとんどいないと思うのだが、それぞれのケースで、フェアユースの境界線がどこかという話になると、まとまらないのも事実だね。

ということで、Twitterでシンポジウムや会議の中継をしてくれることでも、ネット界で絶大な人気を集めている津田大介さんの講演は、またも、いろいろなことを考えさせてくれたのだった。

さて、この2週間の「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」は、本当に刺激的で勉強になるものばかりだった。

参加者からは、これだけの内容が、聴けるというのは凄いという感想が多くあがっている。あるビジネスマンは、半日で何万円もとられるセミナーで勉強してきたが、こんな深い内容は聴いたことがないとのことで、コンテンツ学会に入会した。

まさに学会が果たす役目とは、そういうことだと思うのだ。コンテンツ学会、学会だから研究者の集まりとは捉えずに、多くのビジネスマンにも、ぜひ参加していただきたいのである。


  
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August 26, 2009

畝見先生とBisig博士が本学を訪問

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朝9時半、東京本校8階で経営会議。いろいろ議論することがあって、12時半までかかった。

午後2時、秋葉原メインキャンパスへ。大学スタッフたちと若手教員で、カリキュラム検討委員会。来年度以降のカリキュラムの原案を作っているのだ。

午後5時からは、セカンドキャンパスで、卒業制作プロジェクト面談。大学側として、卒業制作支援のための予算をとっており、とくに制作予算が大きくなる学生は、プレゼンをして、経費の補助が受けられる仕組みなのだ。

午後7時、創価大学の畝見達夫先生と、共同研究者のチューリッヒ大学のDaniel Bisig博士が、メインキャンパスにいらした。Bisig博士が、来日したということで、秋葉原を案内されていたということだった。そこで、デジタルハリウッドに寄ってくれたのだ。

畝見先生とBisig博士は、人工生命や人工知能の研究途上、それらの理論と画像処理技術で、インターラクティブメディアアートに利用できるようなリアルタイムCGソフトを作って公開している。今日は、初期のものから、最新のものまで、試させてもらった。凄く楽しかった。

ちょうどメインキャンパスでは、映画「ROOKIES」についての公開講座をやっていた。ということで、エントランスに置いてあった出演者たちの等身大看板の前で、3人で記念撮影をしたのであった(写真Click!)。

その後、8時半にセカンドキャンパスのオフィスに戻る。今年、大学を卒業した大畑くんと福田さんが来て、ぼくのコメントを撮影(写真)。9月6日に予定されている初めての同窓会で使うのだそうだ。この同窓会、「杉山会」と名付けられたそうで、うれしいような、はずかしいような感じだ。

大畑くんと福田さんも、それぞれの会社で、新規事業に取り組んでいる。半年あまりで、2人とも、もう何年も仕事をしているような風格になっていた。頼もしいね。

午後10時、セカンドキャンパスから、徒歩で御茶ノ水へ移動。本部で、プロモーショングループと、秋に使うポスターのデザインについて、ミーティング。午後11時に本日終了となった。
  
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August 25, 2009

映画監督になる卒業生が増えている

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夜、寝やすくなってきた。だいぶ秋が近づいてきたのだろう。

午前10時、東京本校へ。11時、東京本校からすぐの明治大学会館へ。四半世紀前から交流のある土屋先生を久しぶりに訪ねて、近況を聴く。

12時、スタバでサンドイッチを買ってきて、ふとエントランスホールへの通路に貼ってある卒業生たちが関わっている作品のポスターに目が行く。

デジタルハリウッドの卒業生たちだから、CGを使っているアニメや、実写映画のVFXをやっているのは、当たり前で、最近のメジャーな邦画では、スタッフロールに卒業生の名前が無いことのほうが珍しいぐらいになってきた。

そんな中で、まだメジャー作品とまではいかないが、プロ映画監督としてデビューする卒業生が、ぞくぞくと出てきている。これは、ぼくたちとしても、とてもうれしいことだ。

この夏は、田中情監督の「キリトル」と松田圭太監督の「ELECTRONIC GIRL」が2作品が配給となった(写真)。

田中監督は98年度生、松田監督は99年度生、2人ともCGコースの出身。デジタルハリウッドを卒業して10年の経験で、監督デビュー。まだ30歳半ば、これからが楽しみだね。

松田監督は、「ELECTRONIC GIRL」のメイキングセミナーを今週の金曜日にやってくれることになっている。

会場は、数々の卒業制作作品が上映されてきた東京本校1階のセミナールーム(写真Click!)。10年以上使ってきたので、特別きれいな部屋というわけではないけれど、何やらオーラのある空間になってきた。

午後、本部のデスクで、サンドイッチを囓りながら、仕事開始。基本、午後は半休とうい予定だったので、夕方から久しぶりに御茶ノ水の楽器店を回ってみた。

午後7時、六本木へ。業界の友人たちと会食をして、10時半に解散して、本日終了。
  
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August 24, 2009

岐阜各務野高等学校でデジタルメディア概論

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家を7時半に出て、8時23分の「のぞみ」で名古屋に向かう。

車内無線LANサービスが始まって、やっと「N700系」に乗れた。

さっそく座席のところから電源をとり、無線LANにアクセス。ぼくは、マクドナルドで無線LANを使いたくて、だいぶ前に、Yahoo!BBの会員になっていたので、そのIDとパスワードで、すぐに繋がった。

つながると、最初の画面は、N700インターネットサービスとなる。これで、車内で仕事をするには、十分なスピードでインターネット接続できた。

名古屋で、産学連携スタッフの樋口くんと待ち合わせ、名鉄名古屋から快速特急で新鵜沼へ。そこで乗り換えて名電各務原に着いた。

11時過ぎに、岐阜県立岐阜各務野高等学校に到着した。さっそく情報科の矢野裕一郎先生が出迎えてくれた。まずは、柴田滋司校長に挨拶。デジタルハリウッド大学の紹介をさせていただいた。

岐阜各務野高等学校は、日本一の情報教育推進校を目指されているとのこと。「情報科」が文部科学省の「目指せスペシャリスト(スーパー専門高校)」事業の研究開発指定校に採択され、その事業で、ぼくが講師として呼ばれたのだ。

先週は、小倉以索先生が、CGについての講義をすでに行っていたので、様子は聴いていた。対象は、情報科の1年生。ぼくは、「デジタルメディア概論」ということで、日本のコンテンツ産業、Cool Japan、クリエーターになる方法などについて、出来る限りわかりやすく話した。高校生たちも2時間、真剣に聴いてくれた(写真Click!)。

午後2時半に岐阜各務野高等学校を後にして、各務原市役所へ、森 真市長を訪ね、挨拶をさせていただいた。

帰りの新幹線もN700系を選んでチケットを買う。インターネット接続をしてパソコンに向かう。今まで新幹線内では、メールチェックぐらいだけして、後は寝ていたのだが、常に繋がっているとう状況になると、本格的に仕事ができてしまう環境になってしまった。うれいしいような、悲しいような。

午後6時半に東京駅に着き、そのまま秋葉原メインキャンパスに直行。2週目に入った「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」に参加。

今日は、例のgoogleによる出版物のスキャン問題がテーマ。9月4日に和解申し込み期限が迫っていることもあり、タイムリーな話題だ。

Google ブック検索和解契約を中心に弁護士の福井健策先生が、非常にわかりやすく現状と、それをどのように我々が解釈すれば良いかということを教えてくれた。

今回の「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」については、何人かの参加者が、twitterで実況中継などしている。twitter利用者の方は、#cgakkaiで検索をかけてね。

とういことで、本日も、充実した1日だった。
  
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August 23, 2009

本日オフ。ずっと高円寺で過ごす。

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本日オフ。午前10時に起きて、ぼうっとテレビを見ていた。

芸能界の薬物関連のニュースが、どんどんと些細なことを詳細に伝えるという取材になって、多くの時間を使っていた。

常習者については、罪を問うというより、早く保護して専門施設に収容し、治療やカウンセリングを行い、社会復帰を目指させるのが、「友愛」というものだと思う。

ニュースが伝えるとおり、いろいろなタイプの薬物が大量に一般社会に出回っているのなら、その流通を根絶やしにするためにこそ、警察も麻薬捜査官たちも動くべきだということは、誰でもわかることだ。

芸能人全員に薬物検査を課すなんていう論調があるが、そんなことより、本当に社会が撲滅を望むなら、国際的になるに違いない大規模な捜査に恒常的に、人員も専門家も割けるように、大きな予算をつけるべきなのではないだろうか? そういう判断をできる政府を望みたいね。

さて、古い車のバッテリーを換えることにした。カーバッテリーは、これまでの感覚では、車検のときサービスファクトリーで交換してもらうか、よく大きな街道沿いにあるカーアクセサリー屋さんなどで交換してもらうのが普通だったと思う。

どうしても重量があるものなので、通販で買うという感じがなかったのだが、今回必要なカーバッテリーが小さいタイプのもので、いずれにしろ取り寄せ品になるものだったので、ネットで購入した。

ぼくは、たまたま「カーバッテリー110番」というところで購入。確かに一晩で届いたし、古いバッテリーも同時に引き取ってくれるので便利だ。

というところで、今日は、バッテリー交換。バッテリーは、素手で持ち上げるのは、重いので危険なのだが、「カーバッテリー110番」では、スリップ止め付きの軍手を付けて送ってくれた。こういうサービスは気が利いてるね。

最近のバッテリーは、最初から充電されているが、一応、充電器をつなげて充電したのだった(写真Click!)。

夜、順番に本屋で購入していた「PLUTO」がラストまで揃ったので、1巻から一気に読み直してみた(写真)。

作品の元になっている鉄腕アトムの「地上最大のロボット」は、確か連載当時、ぼくは小学生だったと記憶している。子供なりに、そのテーマの重さに驚愕したし、心が引き裂かれるような気持ちもした。「青騎士」と共に、心に残っていた作品だった。

この年齢になって読む「PLUTO」にも、同じような感動があった。浦沢直樹さんは、本当に凄い仕事をしてくれたと思うし、改めてマンガという表現手段の素晴らしさを感じることができた。

  
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August 22, 2009

東京本校で「デジタルメディア概論」の講義

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午前10時半、御茶ノ水へ。まずスタバに入って、メールチェックしながらブランチ。

11時半、東京本校1階セミナールームへ行き、講義の準備。ここには、まあまあの音響ミキサーが入っているので、調整しがいがあるのだ。さっそく音楽と自分の声でチェック。

日本では、教室の音について、配慮が足りないことが多いけれど、音質が良いと学習効果が上がることは、昔から知られている。世の中、もっと音環境に対して、繊細でも良いはずだ。

12時から、「デジタルメディア概論」。途中、2度の休憩を入れて、午後4時15分に終了。いつものことだが、参加した受講生たちは、真剣に聴いてくれた(写真Click!)。

午後4時半から、しばらく1階のギャラリーのテーブルを借りて仕事。土曜日なので、受講検討者の方々が、次々と相談にいらしていた。

デジタルハリウッドで受講するということは、つまりは、新しい職業に就くことが前提となる人生の選択をするということだ。納得いくまで、相談をして欲しいと思うね。

本日は、夜、都内某所で、知人たちと夕食という段取り。だいたい集まる場所は、JRか地下鉄で行けるのだが、都内で半世紀暮らしてきたぼくでも、地下鉄の乗り換えは、複雑すぎて覚えていられない。

もちろん、カードサイズの地下鉄マップなども配られているが、無くしてしまう。そこで最近、手に入れて便利に使っているのが、iPhoneアプリの地下鉄マップ(写真)。例のごとく、2本の指で拡大縮小が自由。すごく使いやすい。東京の地下鉄を利用される方には、お奨めだ。
  
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August 21, 2009

いろいろな方と会った日、「ホッタラケの島」制作秘話に感動

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午前中、東京本校に寄って、秋葉原へ。

午後1時半、ポリゴン・ピクチュアズの塩田社長と、話題のアニメーション映画「ホッタラケの島」でラインプロデューサーを務めた牧野治康さんが、メインキャンパスにいらした。

フジテレビ50周年記念映画として、プロダクションI.G.が進めてきた映画だが、さすがにフル3DCG映画制作は、未知の領域。昨年からポリゴン・ピクチュアズがジョイント。

その出会いの切っ掛けになったのは、デジタルハリウッドの優秀作品発表会である「デジタルフロンティア」とのこと。I.G.の水谷プロデューサーと塩田社長が、共に審査員をお願いしていたのだ。

結果、I.G.の国立のスタジオの制作スタッフたちと、ポリゴンピクチュアズのスタッフたちは、担当する職種ごとに、作業場に再配置され、完全に混成チームで進めたとのこと。

うれしいことに、CG監督の長崎高士さんも、CG助監督もデジタルハリウッド卒業生だ。そして、最終的には、混成チームだけでは、間に合わなくなり、数々のCGスタジオ、そしてセガVE研まで、Maya使いが大勢集められ、仕上げたのだそうだ。ということで、大勢の卒業生たちが関わったことは間違いない。7月22日、ぎりぎりで仕上がったとのこと。最後の1週間は、誰も家に帰れなかったそうな。

塩田さんたちが、いろいろなスタジオに助っ人を頼んだところ、みんな、ぜひやらせてくれ!ということだったそうだ。この映画の成功を、CG屋はみんな心から望んでいるのだ。うれしいね!

また、今回の制作現場では、I.G.のアニメのベテランたちの職人技が、現場での共同作業で、CGクリエーターたちの世界と融合していったのだそうだ。どのようなことが起きたのか、これについては、メイキングセミナーをやってもらうことになった。

最後に塩田さんが、素晴らしいことを教えてくれた。「今回の映画を作れたことで、日本人が本気でやったとき、世界で一番生産性が高いということがわかった。制作時間、制作スタッフの数、機材、予算、そして結果としてのクオリティ。アジアでもインドでは絶対にできない。アメリカに十分対抗できると確信した」と。

ホッタラケの島」、テレビCMだけを見ていると、子供向けのように感じる方も多いと思うが、ストーリーがしっかりしていて、大人が感動できるものになっているとのこと。明日からロードショーだ。
午後2時半、明治大学や東洋大学で活躍されている峯慎一先生が、訪ねていらした(写真)。長い間、マルチメディア教育の本山のひとつであったオレゴン大学で活躍された方だ。

2000年だっただろうか?、MITメディアラボのイベントがあった時、あちらでお会いして以来のことだった。デジタルハリウッド大学のカリキュラム内容に非常に共感していただいた。

先生の息子さんは、幼い時からコンピュータと共に育ち、今はサンフランシスコで仕事をされているとのこと。つい最近、プログラミングもグラフィックも一人こなし、iPhoneのタイピング練習用アプリをリリースしたとのこと。

先生が帰られた後、さっそくAppStoreから手に入れた。Typing Sebastianというアプリ。ストーリー設定があって、楽しいアプリだ。

それにしても、iPhoneのアルファベットのタイピングって、BlackBerryのように両手の親指で打つということは、ぼくには、困難だ。どうしても左手でiPhoneを持って、右手の人差し指だけでタイプするようになってしまう。誰か、効率よい打ち方を教えていただきたい。

午後4時前、イギリスの月刊誌MONOCLEの記事のための撮影。メインキャンパスからアキバの街を背景にしたカットを撮ってもらう。

午後4時、アメリカのAFIを卒業して、新人映画監督として頑張っている落合賢さんが、遊びに来てくれた(写真Click!)。

落合監督の作品は、今年のShort Shorts Film Festivalで初めて見た。その作品、Half Kennethは、素晴らしかった。落合監督が、長編のメガホンをとる日は近いはずだ。日本でも、ぜひ撮ってもらいたいものだ。

午後7時、六本木のEpisodeへ。今日は、樫野さんと、いろいろ話しながら、ゆっくり食事をした。

この9年、いっしょに仕事もしたし、仲間で食事をしたことも数あるけれど、なんと差しでの食事は初めて。樫野さんは、政治家となったら、やりたいことについて、いろいろ語ってくれた。いよいよ、神戸での活動が始まる。

かしのたかひとオフィシャルサイト」で、ぜひ彼のことを知って欲しいね。

  
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August 20, 2009

「かしのたかひと」氏、神戸市長選へ意欲を示す!

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午前中から、秋葉原セカンドキャンパスのオフィスで仕事。来週予定されている岐阜各務野高校での講演資料の作成に入る。

ランチは、ベンガルへ。元祖スープカレーと言われるベンガル。チキンカレーで、ルー大盛り、辛口がぼくの定番になりつつある。

午後3時、オフィスを出て、渋谷に向かう。今日は、「かしのたかひとくんの門出を祝う会」が、4時からセルリアンタワー東急ホテルのボールルームであるのだ。

「かしのたかひとくん」とは、つい最近まで、IMJの社長をしていた樫野孝人さんのことだ。リクルート出身の樫野さんは、福岡ドームのプロデューサー、メディアファクトリーでの映画プロデュースなどを経て、縁あって2000年末から、デジタルハリウッドの兄弟会社であったIMJの社長になった。

そのIMJを、上場させ、日本最大規模のWEB制作会社としたのは、樫野さんだ。どんな困難にあっても情熱と冷静さを持っていて、問題を公平な形で解決して前に進んでいく樫野さんをぼくはずっと尊敬してきた。

この4月に、IMJ会長となったとき、これは次に向かって、何かをやろうとしているのだなと感じていたのだが、それが、樫野さんの小学校時代からの目標だったという政治家だったのだ。

今、総じて元気が無い日本だが、その中でも関西の落ち込みは大きい。樫野さんが育った街、神戸市は、なんとこの60年間、市の助役が市長になるという形で進んできたそうだ。このままなら、今回も、自公民相乗りで現職を押すということになっていたとのこと。

樫野さんが、神戸市長選立候補に強い意欲を示していることは、十分に頷けることだ。その意欲にエールを送るために、今日、250人ものビジネス界のキーマンたちが集まっていた。

ぼくは、昔から、コンテンツ産業を本当に経験した人間からも、政治を志す人が、たくさん出て欲しいと思ってきた。デジタルコミュニケーションの高度利用は、行政による市民サービスを革命的に進歩させることができるからだ。

これだけ、変化が激しい世界の中で、厳しいコンテンツビジネス界を生き抜いてきたものこそ、21世紀の政治家としての知恵と資質を持っているというのが、10年来の持論だ。小手先の勉強では、絶対にデジタルコミュニケーションのポテンシャルは理解できない。だから、ぼくは樫野さんにエールを送りたいのだ。

かしのたかひとオフィシャルサイト」は、すでに立ち上がっている。ぜひ、樫野さんのことを知っていただきたいと思うのである。

午後7時に、渋谷校へ行き、その帰りに東急ハンズへ、そして8時に秋葉原のオフィスに戻る。10時半まで仕事をして本日終了とした。

  
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August 19, 2009

真夏の夜、大学教員会議

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午前中、東京本校へ。秋葉原へ移動途中、オステリア・ラ・ピリカでランチ。ここのランチはほんとお得だ。

午後1時、奥行き方向に立体感が、裸眼のまま得られるスクリーンの件で興味を持っていただいた某社の方々が見える。

デモ機器を学長室にセットしてあるので、実際の映像を見てもらって、応用分野などについてディスカッションを行った。新技術を紹介するのは、いつもでも楽しいことだ。

午後3時、メインキャンパスで中途採用の面接。ぼくと会うときは、最終面接となっている。相手の方も緊張するだろうから、いつもリラックスして話ができるようにしている。

15年、デジタルハリウッドをやってきて、採用面接は幾度となくやってきた。そのぼくが、何故、この学生が、就職戦線で落ちてしまうのか納得できない例は、多々ある。限られた時間と情報で、人を判断する難しさかもしれないね。

一度、セカンドキャンパスのオフィスに戻って、しばらく仕事。

午後6時半、「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」の3夜目に参加。

まさに、ぼくが最近、ぼうっと感じていたことを、理路整然と説明していただいた感じだった。それはデジタルコミュニケーションが社会に浸透して来て、ここ数年で、一気に大変革が起きているということだ。

その今を良く現していると、YouTubeで、話題になっているのが、"Social Media Revolution"だ。

このビデオ、文章が行き来するのが早すぎるので、2度目の再生は、ポーズしながら、どうぞ!

午後8時、定例の大学教員会議。真夏の夜らしく、今日も熱い議論が行われた(写真Click!)。本学の教員たちは、学生たちを育てるというに本当に真剣だ。学生を育てることが主眼となっている大学は、案外少ないものだ。

さて、教授陣の中でも、とくに熱い想いのある南雲教授が、またも本を上梓された(写真)。今回は、市場で手に入る画材160あまりを、実際にどのように使って表現を行うかを、一気にまとめた本。

本の題名は、「美味しい絵の描き方 (画材料理ブックシリーズHOW TO DRAW) 」。いろいろな画材が、お店に行くとあるけれど、素人には、その画材の特徴も、どんな描き方に適しているかもわからない。これまで、画材を一同に紹介した本は無かったとのこと。うれしい本だね。

午後9時半に教員会議終了。事務局に行き、スタッフたちといろいろ打ち合わせをしていたら11時半になり、本日終了。
  
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August 18, 2009

いつもの仕事に戻った

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午前中は、秋葉原セカンドキャンパスのオフィスで仕事。

ぼくのいるフロアは、図書スペースとなっているので、普段は、休みでも学生たちが出入りしているのだが、今週は、図書の棚卸しということで、閉館。ということで、フロアに人気がない。ちょっと寂しい感じだ。

午後1時、メインキャンパスで、大学院の教員会議。カリキュラム検討委員会の進捗状況について詳細に報告をしたのだった。

午後4時、共同通信からの取材を受ける。政権交代が予想される中、コンテンツ産業に対して、どのように新政府が取り組むのか? 今、確かに業界では気になってきているところだ。

国民の安心安全を優先とする政策は、重要だが、同時に21世紀において発展の可能性のある産業を伸ばすということも重要なはずだ。

コンテンツ産業の14兆円という市場規模は、生活者が直接コンテンツを購入したり楽しむために支払った額の合計と言って良い。ということで、関わっている業界は、新聞、放送、出版、映画、音楽、ゲームなどに限定されて語られる。

しかし、今や、全産業界で、企業と顧客を繋ぐものは、ネット上のコンテンツになってしまっている。実際、WEBデザインでは、あらゆる産業の企業がクライアントであり、B2Bの仕事だ。ここで動いているお金は、コンテンツ産業の市場規模には入っていない。

広報、広告、キャンペーン、販売、アフターケア、クレーム対応、マーケティング、ブランディングなどなど、これからのことは、すでにコンテンツ屋が、リードし実行する時代になっている。

コンテンツ産業を、すぐに秋葉原と結びつけて、マンガ、アニメと思って軽んじようとする政治家がいるとすれば、恐ろしく不勉強と言わせていただきたいと思う。企業活動もNPO活動も自治体運営にもコンテンツ屋が活躍する時代なのだ。

午後5時半、オフィスに戻る。そこに東京本校から、本田君が自分の自転車に乗ってやってきた(写真)。卒業生のために、海外に出す書類に、ぼくのサインがすぐに必要とのこと。

自転車は、都心部で通勤に使われることが増えてきていると思う。エコという面では非常に良いと思うし、道具としても深いものなので、生活を豊かにするものでもあると思うね。

午後6時半、メインキャンパスに戻り、「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」の2夜目に参加。今日もすごく勉強になった。

夜8時半、8月、デジタルハリウッド大学院では、第2トライメスターが始まっている。今日は、テレビでもお馴染みの品田英雄先生が、「ヒットコンテンツ事例研究」の授業をやっていた(写真Click!)。

いつも思うのだが、大学院の講義って、ぼくが出たいものばかり。実は話してみると、大学院の教授たちも、みんなそう思っている。専門職大学院らしいことだと思うね。

  
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August 17, 2009

「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」開始

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今日は、夕方から社会復帰の予定。

午前中からパソコンに向かって、メールでのやりとりを開始。ランチは、ちょっとタイ料理が食べたくなり、仲通りのCHA-TU-CHAK(チャトゥチャック)へ。

パドタイを頼む(写真)。薬味で自由に味付けできるのがうれしい。ぼくは、唐辛子、ナムプラーを加えた。

さて、この休暇中に録画しておいたテレビ版「エヴァンゲリヲン」を見終わったので、今日は、まだ公開中の「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観に行くことにした。劇場は、新宿駅北口からすぐの’バルト9’。

ロードショーが始まったのは、6月27日。かなりのロングランだ。’バルト9’も座席指定でオンラインチケットが購入できるようになったので、昨日、購入しておいた。

2時40分、予告編が始まる頃には、なんと満席。まだ学生たちが夏休み中とはいえ、これは凄いことだ。たぶん、リピーターもかなりいるのではないかと感じた。映画の内容は素晴らしかった。

見終わって、高揚感が醒めないまま、秋葉原メインキャンパスへ向かった。

コンテンツ学会では、8月17日(月)から土日を除く10日間連続で、「サマースペシャル企画 10日連続研究会シリーズ」を開催。会場はデジタルハリウッド大学メインキャンパス。

午後6時半、研究会が始まる。本日の講師は、アマゾンジャパン渉外本部長の渡辺弘美さん。テーマは、「日本はネットネイティブな国になれるのか」だ。

いろいろな分野で、NetNative度というコンセプトで、日本とアメリカの状況を比較して説明をしていただいた。総じて、政策が関わる医療、行政サービス、教育では、規制によりネットでの展開ができないということが多いということを改めて理解できた。

夏の終わりの夜、秋葉原へ来て、ぜひ新たな視点を手にいれていただきたいね。

  
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August 16, 2009

本日は趣味に没頭

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本日も休暇中。4日目ともなると曜日の感覚がなくなる。

今日は、自分の趣味に没頭することに。まずは、古いギターアンプの掃除。ギターアンプの中って、けっこう埃が溜まる。まずは、真空管を抜き、ネジを外して、アンプ部を取り出し、ソケット部や配線に着いている埃をとっていくゴミや埃は、真空管アンプの故障の原因となるのだ。

その後、家に置いてあるペダル類を、いろいろ試すものの、これだという結果が得られず、とりあえず妥協。ペダルと呼ばれる数あるエフェクター類を、どれをどの順番で繋げて音作りをするのか、これはエレキギター趣味の楽しみの重要なところだ。

さて、そんな中、お奨めのiPodアプリがある。それがストロボチューナーで有名なpetersonのチューナーアプリ。petersonのチューナーの精度は、素晴らしく、通常のデジタルチューナーの30倍ぐらいの精度とも謳われている。

コマの位置を前後に調整できるエレキギターでは、非常に便利。オクターブがきっちり合うと、和音が美しく響くようになる。

しかし、petersonのチューナーは高額なことでも有名。ペダルタイプのものも、昔より安くなっているのだが5万円ほどだ。そのチューナーがiStrobosoftというアプリとなってapp storeに登場している。なんと1200円。楽器演奏者の方々には、お奨めだ。

ただし、エレキギターの場合、信号をiPodやiPhoneに入力しなければならない。そこで必要となるのが、peterson純正のiPod用アダプタケーブル(写真)。これは、通販で買えるので、ご心配無く。

午後3時からは、普段やらない車の中とトランクの中の掃除をする。家の掃除機を持ち込んだので、かなり強力にゴミを吸い込めた。

そして内装のナットやネジのゆるみのチェック。ちょっとした修理のために、車に積んでいるツールは、昔ながらの道具入れを使っている(写真Click!)。

必要なツールをポケットに入れて、仕舞うときは、ツールが飛び出さないように上部分を折り、横方向で、海苔巻きを巻くような感じで丸めてしまう。

これだと、車の振動でカチャカチャすることも無いし、トランクの内側が傷つくこともない。長く使われているものには、それなりのわけがあるといつも思う。

薄暗くなるまで、駐車場に居たのだが、日が短くなってきていることを感じたのだった。
  
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August 15, 2009

ボンボリアートビラージュ

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夜、窓を開けて寝ていたのだが、川のせせらぎの音、虫の声がずっと聞こえていた。夜風は涼しく快適に眠れた。

午前7時、民宿「ももんが」のすぐ横の小道を降りていくと、盆堀川。川の畔で一人キャンプをしている初老の紳士がいた。

自然な光の中で、小さな花などを接写したりしながら、しばらくあたりを散歩したのだった(写真)。

朝9時半から、1階の「メリダ」で朝食。暖めたミルクポットとコーヒーポットが用意されていた。両手にそれぞれのポットを持って、同時にコーヒーカップに注ぐように言われる。まさに欧風のカフェオレだ。これにトーストと卵とサラダ。

「ももんが」の宿泊代は、この朝食付きで、なんと一人3000円。昨晩の夕食も、ワインを一本開けても、一人3000円以下。リピーターが多いわけだ。チェックアウトして、外観を撮影(写真Click!)。確かにこのへんには無い雰囲気だね。

このオーベルジュ前の道を挟んで、同じグループが経営するギャラリー「ネオ エポック」がある。10時半オープンということで、さっそく行ってみる。

自分たちで改装したというギャラリーの内部は、小さな迷宮のようだ。細く小さな階段、坂のように上がっていく床。カフェでもあるので、ちょっとしたところにテーブルと椅子がしつらえてある。

そこに研究対象でもあるというヨーロッパの16世紀のトンボ玉など、各地から発掘されたというトンボ玉が多数展示してある。そこに、ヨーロッパから持ち帰ったという工芸品や美術品、そして現代美術家たちの作品が展示されている。

3階は、研究室ということで、貴重な版画が本の形になって多数所蔵されていた。お願いして開けてもらい、いろいろ説明をしてもらった。

もともと版画はシリーズで制作されることが多く、お屋敷専属の装丁家が、その家の家紋などをいれて同じデザインの装丁で納め、それが代々家族でコレクションされていくのだそうだ。ということで、同じ背表紙がすらっと並ぶ、大屋敷のあの書斎の姿になるわけだ。

ギャラリーといっても、研究所に近いような面も持つ、この「ネオ エポック」だが、工芸品を中心としたショップも充実していた。ぼくは、美しい緑色の手作りのコップを2つほど購入した。

本物の美術品は、それがどこに在ろうとも、それを求めて人はやってくるというのが、信条だそうで、ギャラリーを見て、ゆっくり食事をして、寝て帰るということで、「ネオ エポック」、「メリダ」、「ももんが」という組み合わせができたとのこと。

これを総称して「ボンボリアートビラージュ」となっている。都心からもすぐなので、お奨めだが、ご本人たちの公式サイトなどが無いところが、またアナログで良いよね。

お昼過ぎ、秋川を後にして、五日市街道で都心へ向かう。午後1時半には、国立の母親の家に着いていた。

お盆ということで、仏壇の前で手を合わせ、一頻り、母親と歓談。夕方まで居て、高円寺に戻ったのであった。
  
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August 14, 2009

秋川渓谷へ小旅行

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高速道路を使わずに行けるリゾートということで、選んだのが秋川。

高円寺から秋川に行くには、いろいろなルートが考えられるが、のんびりドライブということで、五日市街道を始点から終点まで走ることにした。

五日市街道は、高円寺の南、青梅街道から別れて始まる。そこから、とにかく「五日市街道」という表示をはずさずに行けば良いのだ。途中、立川あたりで、街道沿いのスタバのドライブスルー店を見つけて入ってみた。テラス席もあって、気持ちが良かった。

五日市街道の終点で、檜原街道にぶつかる。ちょうどJR武蔵五日市駅前だ。檜原街道を左に折れて、そのまま山を登っていくと、秋川渓谷だ。

まずは、日本の滝百選に入っているという「沸沢の滝(ほっさわのたき)」へ。檜原街道から、徒歩で15分ほど川沿いに山を登っていくと、けっこう立派な滝があった(写真)。水はとてもきれいで、飲料水用の水源にもなっていた。

都内で唯一、冬場に凍ることがある滝なのだそうだが、最近は、温暖化の影響で凍っていないとか? 短い距離だけど、ちょっと山の中の散歩ができた感じだった。

そこから、ちょっと戻って、秋川に降りる。息子は、水着になって、しばらく川遊び。夏に川に来るって、何年ぶりだろうか? 小学生の頃、夏休みに川遊びをしたことを思い出す風景だった(写真Click!)。

夕方、瀬音の湯へ。ここは、新しい温泉施設。非常に人気があり、駐車場待ちの長い列ができることもあるとのこと。今日は、10分ほどで、駐車ができた。

料金は一人800円。お風呂は、清潔で十分な広さ。露天風呂からは、渓谷が見渡せて気持ちよい。アルカリ性単純泉とのことだけど、入っていると肌が、つるつるしてきた。湯あたりしない程度に長く入った。

そこからさらに檜原街道を戻って、途中、戸倉という交差点を右折して、盆堀川沿いを登っていくと、本日の宿があった。1階が、地中海料理「メリダ」、2階が欧風民宿「ももんが」となっている。オーベルジュといえるだろう。

チェックインをして、午後7時半から「メリダ」で夕食。サラダ、スープ、パエリア、デザートと噂どおり、たっぷりな量。

本日の宿泊客は、たまたまキャンセルがあったそうで、ぼくたちのみ。しかし、レストランには、たくさんのお客さんが来ていた。みんな近郊から車で来るとのこと。

オーベルジュだと、帰りを気にせず、ゆっくり食べて、飲めるところが良いね。食後は、上に上がって、あっという間に眠りについた。
  
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August 13, 2009

今日から休暇

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本日から休暇。ゆっくり家族と過ごすことにしている。

まずは、ビストロパパというところで、ブランチを作る。昔からパスタについては、アルデンテで作ることを心がけてきた。

今日は、みんなお腹が空いているということで、スパゲッティを450g使う。茹で時間は、時間で見るより、実際にパスタを触って決めている。

今日は、量が多いので、ソースは中華鍋で作る。具は、冷蔵庫の中にあるものを適当に使う。ニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、ハム、ナス、ニンジンを入れて炒める。そこにトマト缶2缶を入れて、塩コショウで味付け。

まだ芯が残っているスパゲッティを、そこに入れて、ソースと絡める。その間にも茹でが進む(写真Click!)。盛りつけている時間も、茹では進む。ということで、そこまでの時間を入れないと、アルデンテで食べることはできないわけだ。

明日、ドライブがてら、秋川で一泊の小旅行。旅のお供に、昔、YAMAHAに居た院生からプレゼントされたギタレレを持っていくことに。

頂いたときから、まったく弦を変えたことが無かったので、まず弦を新品に取り替える。ギタレレは、通常のギターの2/3ほどの大きさ。推奨されているチューニングは、ギターでいえば、5フレットのところの高さ。

しかし、ぼくは、普通のギターチューニングにしている。ただし、これだと音程が狂いやすく、クリップ式のチューナーが、常に活躍することになる(写真)。

音は、ギタレレというぐらいで、ウクレレ的な柔らかい音がする。夏にはぴったりだし、何より車の中のような狭い場所でも弾けるし、安価な楽器なので、そのまま持ち歩いて野外で弾いていても気にならないところが良い。

という感じで、休暇がスタートしたのだった。
  
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August 12, 2009

ミーティングが続いた日

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朝、秋葉原メインキャンパスへ寄ってから、セカンドキャンパスのオフィスへ。SIGGRAPH2009から持ち帰った資料を整理。

午後1時、メインキャンパスの会議室へ。9月にやるセミナーの件で、IBMの丹波さんと内容の打ち合わせ。

午後1時半、電通シンガポールの酒井さんと、ANIME FESTIVAL ASIA(AFA)の大林愛子さんとミーティング。

昨年、初めてシンガポールで開催されたAFAは、主催者側の予想を超えて4万人ほどの集客があったとのこと。電通シンガポールでも、ここまでの集客が、アニメで得られるとは思っていなかったとのこと。

今年、11月20日から、第2回となるAFA09を行うにあたり、日本との連携をさらに強くされたいとのことだった。

午後2時半、そのままメインキャンパスで、ボードミーティング。さらに午後4時半からは、大学スタッフと共に、カリキュラム検討委員会。メンバーで、詳細を話し合った(写真Click!)。ここでの原案が、教員会にかかることになる。午後7時に終了。

夏休みなのだが、大学生たちがかなりキャンパスに来ている。サークルやゼミ活動はもとより、ただ遊びに来ている学生も多い。秋葉原ということで便利なのだろう。

そんな中、神谷貴久先生が、マンツーマン対応で、プログラミングの自主勉強会をしていた。ぼくは、プログラマーの世界でも師匠の存在が重要だと思っている。一人でも良いプログラマーを育てようという神谷先生の熱意には頭が下がるね。

午後9時にメインキャンパスを出て、JRで御茶ノ水へ。東京本校の本部で、プロモーショングループと大学院のパンフレットのデザインについてミーティング。午後10時に終わって、本日終了。

明日からは、まとめてお盆休みをもらうことにしている。

  
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August 11, 2009

午後から始動

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今日も基本オフ。午後になってやっと体が動くようになる。

ニューオリンズに行く前に、修理に出して置いた車を、世田谷のサービス工場へ取りに行く。すでに16年乗っている車。いろいろと部品に不具合が出る頃になってきている。

部品を取り替えれば、直ってしまうので、なかなか新車を手に入れる気になれない。昔から修理可能な道具が好きなのだ。燃費の悪い車を廃車にしてしまうのと、HV車を新規購入するのと、総合的に見て、どちらがエコなのだろうか?

高円寺に戻り、パソコンを持って、座・高円寺へ。そもそも昔から劇団員が多く住む町とも言われてきた高円寺。この劇場施設は、町とのマッチングは最高だと思う。

座・高円寺の2階には、カフェ・アンリ・ファーブルがある。

ここは、昼間から少し暗く、天井も高い。壁面の色彩も絶妙で雰囲気のある空間だ。建築家伊東豊雄のセンスを感じるね。。隠れ家的に仕事をするのに、ぴったりなのだ(写真Click!)。

帰りに本屋に寄って雑誌を買い込む。付録につられて、Lighting 9月号を買う。その付録というのが、「Best Hit Lighting」。編集スタッフの思い入れによる名盤ディスクガイドとのこと。

この手のガイドは、昔からよくチェックするけれど、この付録で選ばれている洋盤は、まさに納得のチョイスだった。

もちろん、ぼくの私的な感覚だけれど、ロックを語るなら、聴いておかなければならないディスクばかりだと思った(写真)。


  
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August 10, 2009

オフ。ほぼ1日、寝ていた。

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今回のSIGGRAPHは、本当によく歩いた。同行取材をしてくれた大学院生の鎮目さんのケータイには、万歩計が仕込まれているのだが、毎日、15000歩を超えていた。

昨今の経済状況の影響などで、規模が小さかったとは言え、コンベンションセンターは、細長く、ずっと歩かないと会場へ着かないし、会場も1階から3階まで、小さな部屋から、数千人収容のボールルームまで、それを行き来していたので、知らずと歩いていたのだ。

ということで、体が疲れていたのだろう。体が硬くなって、午後までベットから起きられなかった。

SIGGRAPHからは、パンフレットやDVDなど、いろいろ持って帰ってきてのだが、その中に、立体視用の偏向グラスがある(写真)。このグラスのデザイン、ちょっと昔のRay-Banのサングラスに似ている。実際、アメリカでは、My立体視グラスが、すでに製品化されている。

今回のSIGGRAPHでは、フルCGアニメーション映画が、映画館の環境に適した立体視(3D)として制作できる技術的ノウハウは、相当積み上がったことが理解できた。

これからは、立体画像としたことが、どのようにストーリーテリングに役立つかという問題となる。これまでは、3Dというだけで、観客を呼べる面があったと思うのだが、どの作品も3Dになってしまえば、それだけでは集客できないだろう。物語をよりよく伝える演出として、どのように立体化すべきなのか?、確かに今後の課題だね。

夜、ちょっと体をほぐそうと、高円寺駅まで散歩。ビルに上がってみると、ほぼ北口駅前の広場が出来上がってきていた(写真Click!)。

バスの停留所も周縁に移り、今年は、8月29日と30日に行われる東京阿波踊りには、間に合うように進捗しているのだろう。
  
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August 09, 2009

成田に着いたらゲリラ豪雨だった

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ニューオリンズからアトランタに着く。1時間ほどのフライト時間。時差1時間。

アトランタ空港は、もっとも離発着数が多い空港とのこと。ターミナル間は、専用の地下鉄で移動だ。

バゲージは、直接、成田へ行くし、セキュリティチェックを再度受けることもないので、ターミナル内でやることもなく、2時間以上、暇な時間を過ごすことになる。

ただ、現在の空港は、どこもフリーの無線LANの電波が飛んでいるので、アクセスしてメールをチェックした。

午後3時半にアトランタを離陸。ここから13時間のフライト。なるべく寝ていようと思ったのだけれど、ちょっとだけしか眠れなかった。

午後5時半、着陸。6時には、荷物が出てくる回転台の前で、ツアーメンバー解散。

到着ロビーに出て、地下に降りて、NEXの切符を買おうとしたら、いつもと違って、長い列。係員の人に聞いたら、やっとNEXが、豪雨のため空港駅まで着いていないとのこと。

さっそく、iPod touchで、成田空港のWIFIに入り、weathernewsへアクセスして、千葉の雨雲レーダーを見る(写真)。時間の流れで見ていくと、もう収まりそうだったので、地下のスタバで時間を潰す。

やっとNEXに乗り、新宿に着いたら午後8時過ぎ。総武線に乗り換えて高円寺へ。土曜日の朝、ホテルを出てから、家に戻るまで、ほぼ24時間。さすがにニューオリンズは遠かった。
  
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August 08, 2009

ニューオリンズを発つ

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昨晩、早く寝てしまったためか、午前2時に目が醒める。

もう一度、テレビを付けたら、ちょうどLarry King Liveで、Jermaine Jacksonが出ていて、Micheleのことや、彼の子供たちの様子などを詳細に話していた。つい見入ってしまったら、午前3時。

もう一度寝るには、中途半端な時間になったので、パッキングを始める。少し持ち帰る荷物が増えた程度なので30分ほどでトランクにきれいに収まる。

荷物を詰めるのは、得意だ。3次元パズルのようにして隙間が無いように詰めると意外にたくさんの荷物が小さなトランクに収まるものだ。

後は、久々に日本のニュースをネットで見る。大原麗子さんが亡くなっていたり、酒井法子さんが出頭していたり、芸能界ネタで盛り上がっているようだ。2チャンネルの芸能系のサーバーが落ちているとのこと。

アメリカでテレビのニュースを見ていても、やはりローカルでの殺人や事故、公人の汚職、ハリウッドセレブのゴシップがほとんど。テレビの世界って、むしろ地域や国境を感じるものだね。

午前6時半、チェックアウトして、ロビーに集合。6時50分に迎えのバンに乗って、ニューオリンズ空港へ。チェックインは、ロビーにある端末に、日本のパスポートを読ませるだけで出来てしまう。

ちょっと前のように、プリントアウトした二次元バーコードがいるということもない。そのまま薄い紙のボーディングパスがプリントアウトされ終わりだ。実に簡単になったものだ。

朝ご飯を食べようと、空いていたレストランに入る。ニューオリンズのお土産というと、仮面だったり、Voodooの呪い用の人形だったり、ジャズを演奏している人形だったり、カラフルな首輪だったり、ぼくには購入意欲が湧かないものが多かった。ここルイジアナ州の物産と言えば、だぶん日本のどの家庭にもあるぐらい定番になっているTABASCOだ。

日本のどこにでもあるPaper Sauceだけでなく、Green Paper Sauce、さらにHabanero Souceの3つが、どのテーブルにも置いてあった。Green Paperがmild、Paperがhot、Habaneroがvery hotという感じで使うらしい。

軽い朝食後、セキュリティチェックへ。ロスアンゼルスやニューヨークでは、なんとなく緊迫したムードがあるセキュリティチェックだけれど、ここでは、ちょっとのんびりした感じだった。

ターミナルに入って、滑走路方向を見ると、どこまでも平らな地形(写真Click!)。ここから成田への長いフライトが始まるのだ。

  
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August 07, 2009

SIGGRAPH2009・5日目(最終日)

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いよいよ最終日。9時半に会場へ。今日は、ほとんどが、お昼頃には終わってしまい、午後は、いくつかのセッションが残るだけとなる。

1階のExhibition会場は、昨日の午後3時半で終了。まだフォークリフトなどが入って片付けが続いている。

Computer Animation Festivalのスクリーニングをしばらく見て、11時過ぎに、お目当てのPixerの"Tokyo Mater"3Dを見るために会場へ行くと。すでに列が出来ていた。そして、その列は、どんどん長くなり、300mぐらいに伸びていった。

会場は、600人入れるとのことだけど、急遽、運営チームがやってきて、スクリーニングを繰り返すことになった。やっぱり、Pixerは、みんなが好きなんだね。

"Tokyo Mater"は、"Cars"の主人公たちが、東京の街の中を走り回るものだった。立体視で見るアニメは、本当に楽しい。さらに、現在、作業進行中の"Toy Story"、"Toy Story 2"の立体映像版の予告編も見せてくれたのであった。

ハリウッドでは、CGアニメーション映画は、すべて立体映像として制作されるのが、当たり前になってしまったようだ。

さて、来年のSIGGRAPHは、またロスアンゼルスに戻るのだが、その前に、2回目のSIGGRAPH ASIAが横浜で行われる。そのチェアをやっているのが、慶應大学の稲蔭正彦教授だ。

昨年、最初のSIGGRAPH ASIAは、シンガポールだったため、基本、すべて英語で行うことができたわけだが、日本での開催ということになると、そうもいかない部分がある。また、この不況で、出展する企業を集めるのもたいへんだろう。

午後1時、SIGGRAPH ASIAのブースで、打ち合わせをしている稲蔭先生を見かけた(写真)。最終日なので、挨拶をしようと思ったのだが、真剣な議論中で、とても声をかけられる感じではなかった。

午後4時、一度ホテルに戻り、パソコンなどの荷物を置いて、5時半にコンベンションセンターへ。最後のセッションが終わって、デジタルハリウッドの学生と同行している黒田順子先生が出てきた。

今日は、いっしょに夕食を食べることになっていたのだ。ぶらぶらと歩いて、Bourbon Streetへ。魚貝類が食べたいということで、Oceana Grillという名物レストランへ。

学生たちのうち2人は、大学院の1年生。女子学生の1人は、現在の留学先のCUSLBから来ていた(写真Click!)。みんなSIGGRAPHを十分に堪能したとのことだった。

満腹になったら眠くなってしまい、みんなと別れて、まっすぐホテルへ。そのまま寝てしまったのであった。
  
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August 06, 2009

SIGGRAPH2009・4日目その2

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6時半、コンベンションセンターのエントランス空間に参加者たちが集合。そこへ、さっそくピエロがやってくる(写真)。

スケジュール表に午後7時からパレードとあったのだが、どうもニューオリンズのお祭りとして有名な「マルディグラ」の雰囲気を味合わせてくれるらしい。

外に出る。コンベンションセンターは、長さが1kmぐらいある長い建物。その前の大きな道路を警察が封鎖していた。そこに楽隊がやってきて、一頻り演奏。そしてRecptionの会場までのパレードが始まった。

SIGGRAPHの運営スタッフたちが乗った大きな山車も出て、そこから、マルディグラの伝統的な色の首輪が、どんどん投げられていく。ぼくたちは、それを受け取って、首から何十にもかけていった。まさにお祭り気分。

コンベンションセンターの端まで行き、さらにミシシッピー河の桟橋のほうへ進む。するとそこに「マルディグラ」の大きな山車をしまっておく巨大な倉庫があった。なんとパレードのコースは、その中を通るように設定されていた。

いろいろなモチーフの数々の山車があるのだが、やはりVoodoo教の世界観をモチーフにしているものが多い。数千人のReception参加者が、倉庫内を進んでいく姿は、ちょっと面白かった(写真Click!)。

桟橋のところにある大きな建物が、会場だった。全員がその中に入る頃には、午後8時になっていた。後は、みんなで、ワイワイと話しながら、たっぷり食べて、ビールとワインを飲むだけ。

途中で、Computer Animation Festivalのリアルタイムのプレゼンテーションで感銘を受けた創価大学の畝見達夫先生を見つけて、ぼくたちのテーブルで、いろいろお話を伺った。気軽に誰にでも声をかけられるのが、Receptionの良いところだ。

午後10時半、三々五々解散という感じで、だいぶ人が減ってきた。外に出て、しばし月明かりに照らされているミシシッピー河を見て、徒歩でホテルまで戻って、本日終了。本当に良く歩いた一日だった。
  
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SIGGRAPH2009・4日目その1

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午前9時半、コンベンションセンターへ。今日もたっぷりSIGGRAPHを楽しめそうだ。

10時半からは、"Monsters vs Aliens"のメイキングのセッションに出る。入口で立体視用の眼鏡をもらう。"Monsters vs Aliens"の制作で立体視をどのようにコントロールしたかについて、現場のノウハウを惜しみなく公開していた。

とくにこのセッションでは、問題が起きる状況について、実際に立体視で見せ、その後、どのように調整したかを説明して、調整後の立体映像と比べる形で見せてくれる。素晴らしいプレゼンだった。

最後に、このセッションのチェアが、「SIGGRAPHには、10年通っている。その中で、どれほどのことを学んだか、刺激を受けたか、数知れない。このセッションで、少しでもSIGGRAPHのコミュニティに恩返しができればと思う」と。まさに、これが、SIGGRAPHの良いところだよね。

午後から、いろいろ見たいものが重なっている。そういうときは、会場に用意されているGEEK Barへ行く。ここでは、8つの会場からの映像が4x2で横長に2台のプロジェクターで投影されている。

入口でもらうヘッドセットと受信機で、音声は選んで聴くことができる。ということで、会場でリアルタイムで起こっているプレゼンをザッピングできるのだ。これは便利。ずっと居座っている人もいるが、ぼくは、どれかに決めて、会場に行く。

さて、ハリウッド映画系のものは、録画も撮影もできないので、本日もE-TECHから気になったものを紹介したい。

最初は、衝撃吸収などで、日常製品によく使われている透明なラバーを利用した新しいインターフェース。その研究開発をしていたのは、MITのEdward Adelson教授だった。20年ぶりに再会した。今はMedia Labを離れてBrain and Cognitive Sciences学部に所属しているとのこと。

写真は、お菓子のオレオをラバーの上に軽く押しつけたところ。これを下から小型デジタルビデオカメラで撮ることにより、タッチ、テクスチャー、形状がわかるセンサーになってしまうというアイデアだ。

一度、このように画像になってしまえば、ここからは、何十年と積み重ねてきている画像処理のあらゆるノウハウが使える。もちろん、ビデオなので、動的な解析も問題ない。

ということで、無限に応用がありそうだ。また非常に安く作れる触覚系センサーにもなるだろう。もちろん、話題になっていた。

もう一つは、デジタル機器に囲まれた生活の解決策(写真Click!)。部屋を真上からワイドレンズで撮る。すると床も四方の壁も同時に映る。それをタッチディスプレイが仕込まれたテーブルに映し出す。

例えば、映っているランプを上から下になぞると、実際のランプの光が暗くなる。床に落ちているゴミを見つけたら、その部分に当たる映像の床を触ると、ロボット掃除機がそこに向かう。とても直感的で、誰でもすぐ使えてしまう。

そのディスプレイには、同時に、デジタルソースとして自分が持っている映像作品やスチル写真が、アイコンになって映し出されている。それをタッチして、壁のフォトフレームに持っていけば、実際のフォトフレームに、その写真が映し出される。

映像作品を目の前のテレビディスプレイに引きずっていけば、実際のテレビで、その作品が再生される。つまり座ったまま、部屋のすべてのデジタル家電を自由にコントロールできるのだ。面白い過ぎるね。

本日、夜は、いよいよSIGGRAPHの楽しみのひとつであるReception。

それは、本日、「その2」の記事で。
  
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August 05, 2009

SIGGRAPH2009・3日目その2

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午後6時半、コンベンションセンターの一番大きなボールルームで、昔のSIGGRAPHで言えば、Electoronic Theaterのようなイベントが始まった。

今年から、リアルタイム部門が出来た。何よりも映像の質を大事にしてきたSIGGRAPHのAnimation Theaterでは、これまでリアルタイムCGの部門が無かったのだ。しかし時代は、明らかに変わった。それはGPUの恐ろしいほどの進化だ。

どのリアルタイムCGのデモも良かったのだが、創価大学の畝見達夫先生のデモは、会場全体に感銘を与えた。iMacで動く、そのソフトは、リアルタイムでカメラからの映像にアートセンスでエフェクトをかけるもの。

この手のソフトは、昔からいろいろあるが、畝見先生のソフトは、先生の本来の専門である人工生命を応用したもの。何より、リアルタイムで変化していく数々のエフェクトが、とても美しかった。まさにインターラクティブアートなのだが、200インチぐらいのディスプレイで、公共の場に置きたい作品だった。フリーソフトとのこと。有り難いね。

リアルタイム系のデモが30分ほどあり、その後は、2時間、最新のCGアニメーション漬け。世界中からこの1年で制作されたCGアニメーションの中から選ばれた作品群。どの作品も心から楽しめる。脳への刺激は凄いものがある。

9時に終了して、ツアーのメンバーでニューオリンズの有名ジャズクラブ”Snug Harbor"へ。このジャズクラブこそ、院生の鎮目さんが、2005年のカトリーヌ被害のとき、一晩密着取材を行ったジャズクラブなのだった。

住民がすべて避難していた街で、ひとり自分の店を守っていたのが、このジャズクラブの創業者George Brumatさん。2階の客席のところにベットを持ち込んで、ショットガンを抱いて寝ていたとのこと。

鎮目さんは、その様子を取材。Brumatさんは、取材に喜んで、避難していたミュージシャンを2人呼び出して、ステージで演奏させたのだ。

Jazzの音が被災地から出たわけだ。

そのときの市長は、「我々が聴きたいのはヘリコプターの音では無い、JAZZの音だ」と発言していたことから、その題名でテレ朝’報道ステーション’で放送をしたのであった。そのジャズクラブの元気な姿を今日、鎮目さんは見ることができたわけだ。最高だね!

そこにデジタルドメインの三橋忠央さんもやってきて、ぼくたちとジョイン。今日の出演は、Steve Masakowski presents NOLA NOVA featuring Sasha Masakowski、ギタリストのパパのグループに、ボーカルになった娘さんが加わった形(写真Click!)。。

ボサノバを中心の演奏は、とても良かった。たぶん最近プロになったと思われるSasha Masakowskiは、このままキャリアを積んでいけば、良いボーカリストになりそうだ。ロシア系親子が、ブラジル音楽を、ニューオリンズで演奏、それを聴いているのが日本人とブラジル人とアメリカ人。音楽って良いよね。

何も食べずに最後のセットが終わるまで演奏を聴いてしまった。その後、Bourbon Streetまで歩いて、レストランでやっと夕食。三橋さんから、デジタルドメインでの仕事の様子など、いろいろ教えてもらったであった(写真)。

ということで、本日も長い一日が終わった。
  
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SIGGRAPH2009・3日目その1

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朝10時に、コンベンションセンターに着き、そのままExhibitionで、まだ見ていないブースを回る。

10時半、Digital Domainのブースで、リードテクニカルディレクターの三橋忠央さんが、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』のライティングについて説明。

この3月8日に東京本校で、同じテーマでメイキングセミナーをやっていただいていたので、そのお礼に小倉先生と寄った。

ハリウッド映画のVFXやCGアニメーションのスタジオで働いている日本人は確実に増えていて、部門長のような形で頭角を現している人も出てきている。三橋さんもその一人だ。

SIGGRAPHで困るのは、興味があるテーマのセッションが、同時に進行していることだ。ということで、ホールや部屋をハシゴして見ることもしばしば。

その中でも、午後は、”Cloudy with a Chance of Meatballs"のメイキングをしっかり聴いた。日米で同時に9月に上映になるSony Pictureの新作だ。

ハリウッド映画では、相変わらずフルCGアニメーションの映画制作が盛んだが、そのすべてが立体映像としての制作が行われている。映画館の立体映像化も着実に進んでいる。これに比べて日本の映画館は、ほとんど対応していない。ちょっともったいないね。

夕方は、昨日E-Techで気になったものを見る。今日、眼を引いたのは、お馴染みの家庭の機器に眼と手をつけることで、機器自身が使い方などをインストラクションするというインターフェースキット。

写真は、シュレッダーに、眼と手を付けたもの。こちらを見て、手を動かして、説明してくれる。紙の投入口に手で触ると、ジェスチャーと眼と声で危険を知らせてくれた。普通の家電製品がロボット化してしまう。面白いキットだ。

さらにアートの部分を回る。今年は、Biologic Art:A Natural History of Digital Artというテーマ。ということで、全部の作品が、オーガニックなデザイン。

とくに綺麗だったものは、透明な素材で組み合わされたインスタレーション(写真Click!)。センサーが仕込まれていて、人が近づくとシダのような形状の大きな葉が動くのだ。不思議な空間に迷い込んだ感じになった。

午後6時半からは、コンベンションセンター内のLa Nouvelle Orleans Ballroomで、Computer Animation FestivalのEvening Theater。今年のセレクション作品を全部見るのだ。

その様子は、今日の’その2’でアップ。
  
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August 04, 2009

SIGGRAPH2009・2日目その2

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昼食の後、コンベンションセンターに戻り、さっそく”FJORG!”の会場を見学に行く。

”FJORG!”は、「料理の鉄人」に触発されて始まったもの。各国からのエントリーから選ばれた3人一組の10チームが、与えられたお題を元に、32時間という限られた時間で、CGアニメーションを完成させるというもの。

すでに2日目。選手?たちは、もちろん徹夜で作業を続けてきている。集中した空気が会場の中を漂っていた(写真Click!)。すでにSIGGRAPHでの名物になっているこのコンペティション。ぜひ、SIGGRAPH ASIAでもシリーズ化して欲しいね。

夕方までは、E-Techと呼ばれているEmerging Technologyの会場をじっくり回る。ここでは、ひとつひとつの展示を実際に体験することが重要。

今年で36回目のSIGGRAPHのテーマは、”NETWORK YOUR SENSES"というもの。SIGGRAPHというと、映像だけに興味が絞られている感じがすると思うのだが、E-Techが、扱う幅を大きく広げてきたと言える。

とくに今年は、口臭を使ったインターフェースとか、耳を前後左右に引っ張られるインターフェースとか、雨傘を使ったインターフェースとか、面白いものが多い。

世界から33作品選ばれて実演展示されているのだが、そのうち16が日本からのもの。日本村とも呼ばれることがあるE-Techだが、この分野での日本の大学院生たちの活躍には、毎年、目を見張る物があるね。

午後5時半からは、コンベンションセンターのすぐ目の前のホテルで、デジタルコンテンツ協会(DCAj)主催のパーティ。
今回参加している日本の大学教授たちやCG-ARTS協会、ACM SIGGRAPH Tokyoのメンバーたちなどが中心に集まっていた。

尚美学園大学の今間俊博先生も来ていた。SIGGRAPHは、毎年欠かさず通うことになる研究者が多いが先生もその一人。20数年分のピンバッジが挿してある参加証がその証(写真)。10年ぐらい通っていても、ひよっこと言われてしまうのが、SIGGRAPHでもあるのだ。

その後、密着取材を敢行してくれている鎮目院生と共に、通りかかったレストランで夕食。6種類の地ビールを小さなカップでテイスティングできるセットが5ドル。これはいいと飲みながら、鎮目さんが4年前取材したカトリーヌのときのニューオリンズの話を聴いたのであった。

午後9時からは、シェラトンホテルで、ACM SIGGRAPH Tokyoのパーティ。日本の学生たちが多く参加している。ここのホストは、慶應大学の稲蔭正彦教授。

稲蔭先生は、今年の12月、横浜で行われるSIGGRAPH ASIAのチェア。その準備でものすごく忙しくて、メールを読む時間もないぐらいとのこと。体を壊さないように頑張ってほしいね。

10時過ぎに退散。SIGGRAPHに来ると、一日が、2日間ぐらいに感じる濃い時間を過ごすことになる。まだ2日とは思えない感じだ。
  
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SIGGRAPH2009・2日目その1

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朝7時、ホテルで朝食をとりながら、今回のツアーメンバーとミーティング。

小倉先生が、SIGGRAPH2009の見所について説明。その後、徒歩で会場へ。レジストレーションを済ませて、参加証を首からかける。一同さっそく解散して、会場へ散る。

ぼくは、鎮目さんと共に、Pressのオフィスへ。今回、取材ということで、すでに申し込んであったので、すんなりとPressでの参加証をもらう。これが無いと、会場内でのHDカムでの撮影が許されないのだ。

9時半、今日からのExhibitionがオープン。さっそく会場をゆっくりと一回り。SIGGRAPHは、隔年でロスアンゼルスで開催されている。これは、CG関連の企業やVFXスタジオが西海岸に集中しているということも考慮されてのこと。

ということで、ロスアンゼルスを離れると、どうしてもExhibitionの企業参加が少なくなる。それに加えて、昨年秋からの経済危機。残念ながらこぢんまりとしたExhibitionになっていた。

そんな中で、SIGGRAPHでは、新参者という感じで、小さめのブースを出していたのがgoogle。WEBのブラウザーのウィンドウの中で、相当な高精細度のリアルタイム3DCGが動いていた(写真)

ぼくが見たものは、南海の孤島という感じの絵柄。その島の中を自由にウォークスルーした。今の調子で、googleが世界をデジタル化していったとき、地球上のどこの場所も、自由に訪ねて、歩き回れるようになりのだろうね。

不況と言えども、じつはボックスオフィスの売上を見ると、ハリウッド映画界は実は好況。ということを反映してか、Job
Fairのコーナーには、多くのスタジオが参加。さっそく大勢の若者たちが、人事担当者たちと話を開始していた(写真Click!)。就活もSIGGRAPHの多くある顔のひとつなのだ。

午前中は、Exhibition会場の端っこのブースをひとつひとつゆっくりと回る。そういう場所に出展してる企業は、将来有望な技術、思いも寄らぬ変わった技術、また絶対にものに成りそうに無いけど面白い技術のどれかの場合が多いのだ。

午後1時、お腹が空いたところで、コンベンションセンターの隣りにあるモールRiverwaikへ。ここには、ミシシッピ河を見渡せる大きなフードコートがある。シーフードパスタを食べた。

2日目の午後から夜までは、次のブログでアップ。
  
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August 03, 2009

SIGGRAPH2009・初日

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午後8時過ぎにホテルにチェックイン。各自、部屋に荷物を入れて、すぐに今回のヘッドクォーターホテルとなっているシェラトンホテルへ。

今晩は、ここでSIGGRAPHの名物パーティである河口洋一郎先生(写真)のSake Barrel Opening Partyがあるのだ。

毎年、初日に行われるパーティは、各国のCGアーティストの重鎮たちと日本の大学の先生たちや学生たちが一同に会する。

ちなみに洋一郎先生の隣りは、ピクサー社の創設者のひとりで長く副社長を務めていたAlby Ray氏(写真)。

必ず日本酒の酒樽が持ち込まれ、鏡開きを行って、升酒が振る舞われるのだ。旅の疲れも忘れて、しばらく歓談(写真Click!)。

SIGGRAPHの良さのひとつは、夜のパーティにもあるのだ。このようなリアルコミュニケーションが、長年続けられることによってCG界のコミュニティを築いているわけだ。

午後10時、そろそろお開きということで、ホテルへ戻り、本日終了。
  
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ニューオリンズへ

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朝、最終の荷物チェック。新宿駅からNEXで成田空港へ。午後1時に着き、今回のツアーメンバーと落ち合う。参加者のほとんどが大学院生。スクールからの参加者も外部からの参加者も、CGの専門家。

午後3時には、搭乗開始。DL800便は、定刻3時半にはタクシーウェイを移動していた。今日は、まずアトランタまで行くので、長いフライト時間になる。

12時間後、アトランタの空港に着く。ここで入国審査を済ませ、国内線へ乗り換え。ということで、例の靴まで脱ぐセキュリティを通り、ニューオリンズへのフライトのターミナルまで行った。ここで、とりあえず記念撮影(写真Click!)。

アトランタで2時間ほどの乗り継ぎを待ち、国内線でニューオリンズに入ったのは、午後7時過ぎ。

もう入国は、済ませているので、すんなりと出口へ。そこにガイドさんが待っていて、小型バスでホテルへ向かった。

今回のホテルは、SIGGRAPH2009の会場であるコンベンションセンターから250mほど。便利だ。

さて、今回のツアーには、院生の鎮目博道さん(写真)が、同行取材という形で付いてくれている。鎮目さんの本業は、テレビ朝日の報道のプロデューサー。なんと2005年のカトリーヌによる未曾有宇の大洪水のとき、ニューオリンズに取材に来たとのこと。

ということで、今回のSIGGRAPHのレポートは、ニューオリンズのことも織り交ぜながら、ブログアップできそうだ。
  
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August 02, 2009

オフ。パッキングをする

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本日もオフ。明日からのSIGGRAPH2009ツアーのための準備を始める。

とにかく、あちらのコンベンションホールの冷房は、どこでも効き過ぎ。SIGGRAPHのように長時間、会場にいる場合、夏仕様で、ビーサン、短パン、Tシャツというような格好だとたいへんなことになる。

ということで、それなりの衣類を用意しないとたいへんなことになる。また、いつもトラブルまで考えて多重に持ち歩いている機材たちを、どのぐらいまで削ぎ落として持っていくかも頭を使うところ。

さらに、ニューオリンズまでのフライトでは、当然、乗り継ぎがあるので、バゲージだけ迷子になり、遅れて届くこともあり得るので、そこも考えて手荷物の中身を調整。旅支度のノウハウをそれなりに積んでいるけれど、毎回、工夫できる点があるものだ。

午後2時からは、ずっとパソコンに向かって、文章作成。どうしても、仕事が溜まり気味になるね。

午後6時、気分転換に近所の公園でも散歩しようかと外に出たら雨。傘を取りに戻って、しばらくぶりにGuitarshop Z'sへ。日曜日の夕方は、いつもお客さんたちが来ていて、賑やかなのだけど、今日は、加藤店長とYouくんだけが居た。

最近、音元出版の「電源&アクセサリー大全2010」から取材を受けて、それが記事になったとのこと。まさか、ぼくと長い付き合いのある音元出版が、知り合いの楽器屋さんに来るとは思わなかった。

取材対象は、もちろん電源。オーディオの音質を追求するときの基本が、クリーンで安定している電源の確保だ。本気で取り組むマニアは、電力会社と契約して工業用の三相電源を入れたり、電信柱の柱上トランスにまで拘ったりする。

しかし、そこまでしなくても、電源コンセントとオーディオ機器との間に、安定化電源やクリーン電源と呼ばれる機材を入れることにより、音質は格段に良くなるのである。

今回、記事になったのが、ギターアンプ、ミキサー、エフェクターなどの機器用に開発されたvoltampere社の「GPC-T」だ。

特許技術を持つこの製品は、じつはコンピュータの誤動作を追求していった結果、産まれたものだ。原因は電源に乗るノイズだったのだ。その対策としてNTTデータの技術者が新たな技術開発を行い、コンピュータ用の電源として製品化されているのだ。

その技術を、楽器用とするべく、オーディオ用の電源を製品化していた信濃無線のエンジニアと、先のNTTデータのエンジニアが共同開発したものがGPC-Tだ。楽器用ということで1Uサイズで標準ラックに収まり、100Vと120V、どちらも出力できるようになっている。ぼくも、いろいろ安定化電源は使ってきているけれど、これは良さそうだ。

ちょうど、GPC-Tが一番下に収まっているギターアンプのラックシステムが制作中だった。Bognerのプリアンプに、VHTのパワーアンプの組み合わせ、そこにエフェクターが入る。お客さんのオーダーということだけど、超弩級システムだ。ほんとZ'sは、マニアが集まる店だね。

午後7時半に家に戻り、夕食。その後も文章打ちをやって、寝ようとしたら、全英女子オープンをやっていて、つい最後まで見てしまったのであった。
  
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August 01, 2009

オフ。やっぱりル・コルビジェは素晴らしい!

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本日オフ。ゆっくり寝ていたいと思ったのだが、8時には目が醒めてしまった。

午前中は、「王様のブランチ」を見ていた。本と映画の紹介コーナーが好きなのだ。午後は、撮り溜めておいた「エヴァンゲリオン」のテレビシリーズをまとめてみる。映画公開に合わせて、日本テレビ放送網で、一挙再放送しているのだ。

ご存じのようにオリジナルTVアニメは、テレビ東京での放送だったわけだから、こういう再放送は珍しい。今見ると、髪型やファッションにちょっとバブル時期の香りがするものの、やっぱり凄い名作だね。ちょっと出てくるアルピーヌルノーも車好きとしては気になるね。

さて、夕方、本屋にとっておいてもらっているENGINEとCAR Magazineを取りに行く。そこで、Casaの「建築家ル・コルビジェの教科書」のムックを見つけて買う。

学生時代、コルビジェのマルセイユの集合住宅ユニテ・ダビタシオンを最初に勉強したときは、本当に衝撃を受けたものだ。今回のCasaでは、その現在の状況も知ることができる。1952年竣工だけど、今すぐにでも住んでみたいと思わされる。素晴らしい取材だ。

今日は、夕食はぼくが作ることにした。昔、御茶ノ水のTONGKOという生姜焼きの発祥の店と言われる店があって、そこの味を思い出して作ることにした。再現とまでは、もちろん行かなかったけれど、まあまあの味で作ることができた。

さて夕食後、ENGINEとCAR Magazineを読みながら、数日前、秋葉原で見た’eco GT’と横のラインに記されたプリウスを思い出した。最初にプリウスが発売されたとき、ぼくは、機能はすぐれているものの格好いいとは、まったく思わなかった。しかし、時代が進む雰囲気の中、ぼくの感覚が変わったのか?、眼に馴染んだのか?、けっこう格好良く見えてきていた。

そこに’eco GT’というプリウス。プリウスのデザインで、レースカーのような雰囲気に持っていくという発想が、ぼくにはなかったので、ついシャッターを押した。センターのブルーのラインが効いていて、まさにGTカーの構え。こういうプリウスも悪くないね。

そんなことを考えていたら、一日が終わってしまっていた。

  
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