プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

July 31, 2009

駿河台下デンタルオフィスへ

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午前10時、御茶ノ水の東京本校へ。3階の本部のデスクでしばらく仕事。

10時45分に出て、駿河台下デンタルオフィスへ。これまで2階だったのだが、5階へ移転。三木医院長の想いを込めたインテリアとのことだったので、今日は楽しみにして来た。

駿河台下のペンシルビルのエレベーターを上がり、ドアを開けると、そこはちょっと野外のような雰囲気を持つ受付スペースとなっていた。

三木尚子医院長が、にこやかに迎えてくれた。聴けば、フランスのプロヴァンス風にしたかったとのこと。すべて三木先生のアイデアとのこと。白い壁とオレンジの瓦屋根が雰囲気を出している。ほとんど大工さんに付きっきりで、木で模した瓦の大きさから、少し乱れて取り付けるところまで、細かく指示したとのこと(写真Click!)。

さらに、足下の部分に張り巡らされた煉瓦タイルの貼り付けは、三木先生自身でやったとのこと。適当にランダムで、雰囲気が出ている。さすがに手先が器用な歯医者さんならではだ。

11時に診療室に入ると、そこはリビングルームのような雰囲気の部屋だった。三木先生は、オフィスから通ってくるビジネスマンが多いので、せめてここに来るときは、家に戻ったように感じてもらいたいとのこと。

さて、ぼくが三木先生が素晴らしいと思うのは、何よりも歯が好きだということだ。ぼくがこれまで気に掛かっていたことを、ぼくが質問するまでもなく、すべて理論的に説明してくれた。歯医者さんは口コミで流行るというけれど、まさに納得のクリニックだ。

ちょうど、駿河台下まで降りたので、エチオピアに行く。12時ぴったりだったけど、すでに1階、2階とも列が出来ていた。さすがに人気店だね。何故か、ここのカレーの味は忘れられないので、必ず戻って来たくなる。

今日も、いつものように野菜カレーで、ルー大盛り、辛さは15倍(写真)。そして、エチオピアの水出しのアイスコーヒー。エチオピアは、70倍までの辛さがあるので、15倍はそれほど辛いというわけでなない。

そもそも人間の感覚のほとんどが、対数的な感覚量を示すことは「ウェーバー・フェヒナーの法則」として広く知られている。ぼくの昔の専門の音もそうだ。簡単に言えば、10の刺激を20にしたときにその差が2倍になったと感じる場合、20の刺激は、40にしないと2倍の刺激になった感じないということだ。

つまり70倍カレーとは、辛さの成分を70倍にしているということだと思うので、感覚量が70倍になるということではないとうことだ。本当に、1倍の辛さの70倍に感じられるとしたら、もう辛さの閾値を超えてしまうのではないかと思う。

午後1時過ぎ、本部に戻り、来年度の大学院パンフレットのデザインについて、井手さんと打ち合わせ。今年度は、パンフレットなどのアートディレクションをぼくにやらせてもらっている。

午後2時、秋葉原のオフィスへ。午後4時、メインキャンパスに移動して、大学院のカリキュラム検討委員会。いよいよ最終段階に突入。ひとつひとつの講座の見直し。一部の内容の重複など、かなり細かくチェック。なかなかここまでのことは、通常の大学院では、委員会で出来ないと思う。本学らしいオープンな教員文化だと思う。

午後6時半にオフィスに戻る。月曜日から、ニューオリンズへ出張なので、スタッフと細かい打ち合わせを午後9時までした。

その後、明日、休みとこともあって、業界の友人と夕食をして、本日終了となった。
  

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July 30, 2009

ポーツマス大学の学生たちと「やぶそば」へ

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朝10時、北三クリニックへ。いつもの薬の処方箋をもらって、秋葉原のオフィスへ。

午後1時、SUMMER PROGRAMで来ているポーツマス大学の学生をランチに招待。明治13年創業、神田の老舗「やぶそば」へ。

せいろそばを食べるのは初めてとのことだったけれど、みんな箸の使い方は上手だった(写真Click!)。こういう老舗が、ちょくちょく残っているのが神田。うれいしね。

午後3時半、メインキャンパスで、今年から大学院の「Webメディア論」を担当していただいている山下淳一郎先生(写真)とミーティング。山下先生は、中小企業経営者専門コーチング会社コーチング・ジャパンの代表。いろいろとこれまでのご経験を聴かせていただいた。

山下先生には、来年度、大学院のカリキュラム変更に伴って、経営系の科目を担当していただこうと思っており、今日は、いろいろと相談をしたのであった。

午後5時、御茶ノ水の東京本校にある本部で、ボードミーティング。6時半に終了して、秋葉原のオフィスへ戻る。

夜は、大学院の採点や、文書作成などをする。午後9時、7階のセミナールームでは、3年生向けのゼミの説明会が行われているので、様子を見に行く。いよいよ後期から、3年生たちは、卒業論文あるいは卒業制作まで走る本格的なゼミが始まるわけだ。

ちょうど板屋宏幸先生が来ていたので、終わった後、ぼくのオフィスに寄ってもらう。板屋先生は、浜田省吾、REBECCA、ユニコーンなどなど、数多くのミュージシャンたちのPVを作ってきた映像作家、先生ももちろんロック好き。ということで、ぼくと意気投合、今日は、オフィスに置いてあるエレキギターを見てもらったのだった。

午後10時に、とりあえず集中力が切れたので、本日終了とした。
  
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July 29, 2009

初めてKIRIN COLAを飲む

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9時、東京本校へ。9時半から8階で、経営会議。

金曜日の定例を今日だけ、都合でずらしたのだ。12時半に終わって、徒歩で秋葉原のオフィスへ移動。

昼、今話題の「KIRIN COLA」を飲む(写真)。コカコーラより、ペプシコーラに近いような味に感じがするが、ちょっと味が深いが、後味がすっきりした感じだろうか? 缶のデザインは、ぼくは好きだ。ぜひ市場で健闘してもらいたいね。

7月7日から自販機のみで展開しているとのこと。まずは出してみて、消費者のフィードバックを見ようという作戦なのか、キリンビバレッジのサイトにさえ、まだ紹介が無い。これって、珍しいことだよね。

午後2時、メインキャンパスへ移動し、大学のカリキュラム検討委員会。一般教養科目の追加などが主なテーマ。

4時半、セカンドキャンパスのオフィスに戻って、期末試験の採点のために籠もる。今日は、小久保さんからいただいた、もう一つのCD「地球の詩」を再生する。鳥の声、波の音が、仕事に集中できる心理状態を作ってくれるようで、かなりのスピードで仕事が進む。

さて、ぼくがいるフロアには、図書スペースと、その奥に学生が自由に使えるPCルームがある。この時期、課題があるのだろう、連日、ほぼ満席状況(写真Click!)。ぼくが、彼らが、どんなものを作っているのか見ることが、大好きなのだ。

家のパソコンで、一人で作れる製作環境があったとしても、学友たちと相談できる場で、製作をすることは、とても良いことだと思うね。

午後10時半、本日の仕事終了とした。
  
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July 28, 2009

小久保隆さんのサウンドに癒される

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土日、忙しかったので、今日は、午前中休みをもらう。

午後から秋葉原のオフィスへ。午後3時、メインキャンパスへ。来年度のカリキュラム変更に伴って、大学院のアドミッションポリシーの見直しを行うためのミーティング。その後、午後3時半から、学務委員会。

午後4時、松下電器と加賀電子で活躍された萱嶋さんが、仲間を連れていらした。イノベーション研究について、いろいろ話した。萱嶋さんの周りには、本当に素晴らしい活動をしている人がいらっしゃると、いつも思う。

その中に、環境音楽家の小久保隆さんがいらした。小久保さんはstudio ionを主宰され、自らが開発された高性能のダミーヘッドマイクロホンを使って、長年、世界中の自然音を録音されている。そして、その音を利用してヒーリング音楽を作られたり、また自然音そのままも、ぼくたちに提供してくれている。

午後5時からは、東大の羽倉先生と産学官連携チームとで「3D立体デジタルシネマセミナー」についてのミーティング。いよいよ立体映画が日常的に製作されるようになってきた現在、日本でも業界人がノウハウを共有する必要があると思うのだ。

メインキャンパスのラウンジで、毎日のように、そこにいる学生に声をかける。今日は、何かと接点の多い飯田くん(写真)の誕生日とのこと。彼は落ち着いて見えるので、それなりの年齢かなと思っていたら、今日で21歳とのこと。今のところ、アートディレクションが上手なのだが、プロデューサーに向いた気質があって、将来を期待できる学生だ。

午後6時、オフィスに戻って、さっそく小久保さんからいただいたベストアルバムとなる「Queit Comfort」を再生する。気持ちがリラックスして癒される感じがした。

午後8時、メインキャンパスへ。今日は、1年生向けにCG系のゼミの説明会をやっていた。小倉先生、黒田先生、山本先生が、それぞれのゼミの特徴について説明していた(写真Click!)。

一口にCGといってしまうが、ひとつのCGアニメーション作品を作れるようになるには、多岐に渡る技術と知恵が必要となっていて、CGを志す学生ひとりひとりが、早くから師匠を持ったほうが、格段に学習効果があがるタイプのものなのだ。

午後10時まで、メインキャンパスに居て本日終了とした。
  
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July 27, 2009

本学の海外学生向けSummer Programが始まる

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午前9時、秋葉原メインキャンパスへ。9時半、デジタルハリウッド大学のSummer Programで、イギリスからやってきた学生に挨拶。

今年から初めて、外国の学生向けのSummer Programを始めることとなり、まずは、ポーツマス大学のゲーム学科の4人の学生が、このプログラムに参加となった。

ということで、今日から2週間のプログラムが始まる。まず、ぼくが大学と秋葉原の紹介。その後、続いて、このプログラムの実行スタッフから、秋葉原の歴史の説明。途中、いきなり’おでん缶’も食べてもらったりした。

そして、さっそくラジオ会館から始まる秋葉原ツアー(写真Click!)。ぼくも、久しぶりにラジオ会館に入って、途中まで、ツアーに同行した。

今回の大学生たちは、全員、来日が初めてとのこと。初日が、ディープな秋葉原ツアーということで、ある意味、良いスタートになったのではないだろうか?

午後1時、メインキャンパスに、先頃、日本大学理工学部を退官された関口克明先生が、見学にいらした。関口先生は、ぼくの大学4年次からの指導教官。

デジタルサウンド、CG、統計、各種音響測定方法など、ぼくのエンジニアとしての基礎を作ってくれた先生だ。つまり恩師だ。やっと時間ができたということで、デジタルハリウッド大学の秋葉原キャンパスを見ていただいた。

午後2時半、オフィスを出て、明治大学和泉校舎へ。今日は、国際日本学部の「クリエータービジネス論」の期末試験。午後4時から5時まで、1時間のペーパーテスト。ほぼ全員が受けていた。

午後6時半に答案と共に、秋葉原のオフィスに戻る。午後8時まで仕事をして、今日は、前から行きたいと思っていた「民家バー」へ向かった。

「民家バー」は、恵比寿のマンションの一室で、月曜日だけ開いているバーだ。ここの主宰は、古くからの業界の友人の相川賢一さん。今年度からのメインシェフは、ビストロパパの滝村さん。2人がカウンターに入って、サービスをしてくれる(写真)。

今日は、dhima卒業生のCGアーティスト矢吹誠さん、本科卒でグラフィックデザイナーの鈴木Reiさん、総合プロ卒で、WEBディレクターの岩田のぞみさん、そして本学広報の川村さんが集まった。その他、満員の席は、みんな、仕事でつながりがある方々ばかり。

なんだか面白くて、時間があっという間に経ち、11時45分に解散となった。
  
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July 26, 2009

オープンキャンパスと就職セミナー

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今日は、大学で、オープンキャンパスと就職セミナーの日。

12時に秋葉原メインキャンパスへ。メインキャンパスがあるダイビル前に、学生たちがオレンジのTシャツを着て、オープンキャンパスにやってくる高校生たちの案内に当たってくれていた(写真)。

ぼくは、セカンドキャンパスへ向かい午後1時からの就職セミナーに参加。なぜ、日曜日にやるかというと保護者の方々に、最近の就職活動の流れを知ってもらい、学生たちの就活を後方から支えてもらいたいという気持ちがあるからだ。

3年生の学生と保護者で140名近い参加があり、4つの教室を連続した部屋がいっぱいになっていた(写真Click!)。ぼくが最初に、本学の方針について30分ほど説明。

その後、現在、ほとんどの大学生が利用しているマイナビの担当者が、全国的な就職活動の状況やスケジュールについて話してくれた。

その後、今年の就活を終えた4年生と、楽天、バンダイナムコゲームス、東京テアトルの3つの企業の採用担当者が、それぞれの話をしてくれた。2011年の就活の良いスタートが切れたと思う。

しかし、個人的には、3年後期から始まってしまう現在の就活は、大学教育という点から言って決して良いとは思っていない。

日本の慣例から言って難しいと思うが、本来は、欧米のように卒業後から本格的に就活をできるぐらい社会に余裕があると良いと思うのである。

社会人になる前、4年間、腰を落ち着けて大学生活を送ることができるというのは、ちょっとだけ長い目でみれば、企業にとっても、学生個人にとっても、また国家にとっても利があると感じる。

就職セミナーを終えて、メインキャンパスへ移動。オープンキャンパスの様子を見て歩く。本学の大学生たちが、自分の作品などを展示している。また現役学生によるパネルもあり、受験生たちに、生のデジタルハリウッド大学の姿を理解してもらえたのではないだろうか?

夏のオープンキャンパス「夏キャン」は、8月9日と8月16日にもある。デジタルハリウッド大学に興味のある方、ぜひどうぞ!

午後7時、後片付けは、スタッフと学生に任せて、本日終了。
  
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July 25, 2009

海城高校からの友人たちと夕食

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午前11時、秋葉原セカンドキャンパスへ。土曜日の秋葉原は、さすがに人出が多い。

しばらくオフィスに籠もって、ネットの中を探索。今日は、アポも無し、仕事時間の中の自由時間って大切だ。

午後にメインキャンパスへ行くと8月26日の特別講義のために映画「Rookies=卒業=のプロモーション用パネルが届いていた(写真Click!)。

午後6時、千代田線の表参道を出て、青山通りを赤坂方向へ向かったところにある青山アンジェロへ。今日は、ここで海城高校時代からの友人たちと食事をするのだ。

このレストランは、デジタルハリウッド大学で「プロデューサーとアントレプレナーのための事業計画」を教えている大政先生のチョイス。大政先生は、海城の同級生なのだ。イタリアンと和食がコーナーで別れている面白い店なのだが、今日はイタリアン。

みんなで楽しく話しているうちに、上野好哉さん(写真)が、日本ケッチェンの社長に就任したとのこと。日本ケッチェンは、触媒の会社で、主な顧客は石油化学産業とのこと。

サラリーマンとして、叩き上げた彼が、社長就任ということで、そのままお祝いの宴席になったのだが、実は上野さんは、ブルースギターの名手で、明治大学在学中から有名だった。もちろん現在もバンド活動中。そういうビジネスマンが増えているのは、日本にとって良いことだと思うのだ。

午後10時半に解散。楽しい夜だった。
  
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July 24, 2009

ミーティングが続いた日

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朝、直接、秋葉原のオフィスへ。午前中、執筆などをして、ベンガルでランチ。

午後、徒歩で御茶ノ水へ。今日も、天気がはっきりしない。いつもと違って聖橋に上がり、秋葉原方向の風景を撮る。外堀にかかる丸ノ内線とJRのホームが見えて、奥に昌平橋の鉄橋が見える御茶ノ水の定番の撮影スポットだ。この立体的な絵柄、いいんだよね(写真Click!)。

午後1時、東京本校で、運営スタッフとミーティング。午後2時、明治大学駿河台校舎でミーティング。午後4時半、外部でのミーティングと、ミーティング続きの昼間、オフィスに戻ると午後6時だった。

さらに7時からオフィスで、スタッフとミーティング。

午後8時半、地下鉄で高輪台へ。昨晩の説明会をやったTischAsiaの院生たちが主催で、’NYU Tisch Asia in Tokyo Party’をやるとのこと。

会場は、Champagne Cafeへ。桜田通りに面した角に立っていて、目立つカフェだった(写真)。その2階に彼らの映画製作プロジェクトに参加予定たちの人が三々五々集まってきた。

デジタルハリウッドからは、古新舜監督が、共同プロデューサーとして協力しようということで来ていた。学外の若い人たちとの交流も楽しいものだ。
  
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July 23, 2009

TischAsiaの院生たちが説明会を開く

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朝、世田谷のサービス工場に、車を整備に出す。地下鉄を乗り継いで、千代田線の新御茶ノ水駅へ。

外は晴れていて良い天気。徒歩で秋葉原のオフィスへ行くことに。聖橋を渡り、大きな木がこんもりと繁る湯島聖堂に降りていくと、世界最大の孔子像が立っている(写真Click!)。

ここが都会の真ん中とは思えない景色の中、セミの鳴き声がすさまじく、まさに日本の夏だった。

午後1時半、メインキャンパスで、ジャフコとのミーティング。院生たちの起業に興味があるとのことだった。

午後4時半、御茶ノ水の本部で、ボードミーティング。英語版と中国語版の会社案内について打ち合わせ。

午後6時半、秋葉原のオフィスで、英語の松崎教授と学校案内の理念の英訳についてミーティング。

午後7時半、メインキャンパスで、この冬に、日本でショートムービーを撮るという3人のニューヨーク大学の院生による’映像製作ボランティア説明会’に顔を出す。

彼らは、ニューヨーク大学のシンガポール校であるTischAsiaの映画学科の院生で、Shijie Tanさん、Nathanael Cartonさん、Emmanuel Osei-Kuffourさんの3人(写真・右から)。

3人とも理由は異なるものの、監督・脚本を担当して、日本での撮影するとのこと。キャストも日本人、台詞も日本語。

あちらの大学院の中間課題になるそうだが、異国での撮影で、15分のショートムービーというプロジェクトは、かなりチャレンジング。ということで、プロデュース、通訳、撮影など、制作部分で、デジタルハリウッドの院生や学生が協力することになったのだ。こういう交流は良いことだね。

説明会の後、しばらく彼らと話をして、本日終了。
  
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July 22, 2009

高円寺でみた部分日食

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朝、起きて、weaternewsの雨雲レーダーのサイトで、関東地方の雨雲の動きを見る。自分がいる場所の天気を予測するとき、とても便利なので、ぼくのお気に入りのサイトだ。

やはり、東京で部分日食を見るのは難しそうだ。この日のために買って置いた日食グラスも、お蔵入りになりそう。ということで、テレビの皆既日食の中継を見ていた。

いろいろブラージングしながらだったけれど、やはりNHKの小笠原諸島へ出ていた客船からの中継の映像が素晴らしかった。皆既日食中、船のまわりぐるっと360度、水平線を見渡すと夕焼けのような光。しかし、天空は夜のようになり、金星が見えていた。自分の眼でみたら、凄い感動だろうね。

12時、外を見ると、かなり明るくなってきていた。外に出て、太陽を捜すと、厚い雲の向こうに、ちょうど肉眼で直視できる明るさで、部分日食が見えた。さっそく撮影(写真Click!)。雲越しとは言え、自分の眼で見ることができたので、ちょっとうれしかった。

午前2時、御茶ノ水の東京本校へ。午後3時に、徒歩で秋葉原のオフィスに移動。

午後5時、メインキャンパスで、慶應大学の金正勲先生とコンテンツ学会の研究会開催についてミーティング。夏から、まだ怒濤のような研究会シリーズが始まる。

もうすぐ学会のサイトで、研究会のスケジュールとテーマが公開となるはずだ。ぜひ、チェックしてみていただきたい。

打ち合わせが終わると、ちょうど修了生の橋本邦之さん(写真)が、大学院事務局に来ていた。橋本さんは、大手住宅メーカーを経て、仲間とディグアウト社を起業。最近、銀座一丁目に本社を移した。期待の修了生の一人だ。

デジタルハリウッド大学院は、ICT、ビジネス、クリエイティブの3領域を総合的に使いこなして、プロジェクトを遂行できるプロデューサー養成にフォーカスしている。橋本さんのビジネスは、その力をニッチだか確実に必要とされる分野に持っていったモデルだ。着実に育って欲しい。

その後、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、9時半まで仕事をして本日終了。

  
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July 21, 2009

加賀電子・塚本会長を表敬訪問

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午前9時、秋葉原のオフィスに着く。なんか梅雨に戻ったような天気だ。

11時半、住友不動産秋葉原ビルに引っ越されてきた加賀電子の塚本会長を訪ねる。15年前、デジタルハリウッド設立当初、塚本会長のご親戚が、金沢から東京のデジタルハリウッドまで通っていらしていたことがあり、それからのご縁。

今回、グループ会社を含め、集結されたとのことで、9階から19階に入居されたとのこと。たぶん1000人ほどのビジネスマンが移動してきたという感じだろう。

加賀電子グループの中には、Digital Media Lab.があり、そこでは、デジタルハリウッドのCG系の卒業生たちがお世話になっている。15階に引っ越してきたということだ。

午後1時からメインキャンパスで、大学院の教員会議。来年から、大学院カリキュラムのリニューアルすることについて、検討を重ねていることは、スギヤマスタイルで紹介してきたが、その骨格について、教員会議で決済をもらった。

大学院が掲げているICT、ビジネス、クリエイティブの3つの要素が、有機的に学べるようなシステムとなり、複数の教授たちが協力するチームティーチングの形も随所に組み込まれた。

研究室活動が中心で、講義は教授の名店街になりがちな従来の大学院とは異なる方向だ。デジタルハリウッドらしい専門職大学院の在り方だと思う。午後3時に終了。

3時半からは、大学のカリキュラム検討委員会。科目の名称変更や一般教養科目の拡充について検討した。

午後6時に、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、籠もって仕事。気がついたら午後10時半。外に出ると雨。高層ビルが霞んでいる(写真Click!)。明日、皆既日食だというのに、ちょっと心配だ。

さて、秋葉原駅のリニューアルが、ちゃくちゃくと進んでいる。今週は、電気街口の改札の位置が奥に移動。改札前が広くなった。そこの柱に最近、デジタルサイネージが取り付けられて可動してる(写真)。紙のポスターが街から無くなるという方向を示すには、アキバは最適な街だね。
  
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July 20, 2009

かなり遅ればせながら地デジに対応

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今日もオフ。久しぶりの2日間連続の休み。外は曇り。空を見上げると電線が必ず入るところが高円寺らしい(写真)。

5年前ぐらいだろうか、ホールトーンシティ横浜で、ぼくが中古で集めて置いたスピーカーユニットを持ち込んで、ユートピアのエンクロージャーに取り付けてもらったとき、キャンペーンで貰った韓国製のワイド液晶テレビがあった。

ずっとオフィスに置いてあったのだが、それを家に持ってきた。やっと重い腰を上げて、家を地デジ対応にすることにしたのだ。もちろん、地デジチューナーは付いていないので、昨日、ヨドバシアキバで、八木アンテナのDTC110を購入しておいた。

最近の主流は、フルハイビジョンに、地デジとBSチューナーが複数入っていて、ブルーレイとハードディスクレコーダーも入っているというテレビだと思うが、これだと、ただ置いて終わりという感じ。凝りようが無い。

基本、昔からのオーディオファンとしては、なんでバラバラで組まないと気が済まない。ということで、今日はDTC110をパイオニアのAVアンプに、D4出力でつなげて、さらにAVアンプからもD4で、液晶ワイドテレビにつなぐ。

これで、やっと地デジとBSデジタルに対応した。総務省発表では、6割以上の世帯で地デジ対応となったとのこと。ぼくもやっと、その仲間入りだ。DTC110には、HDMI出力があり、将来のフルハイビジョンモニターにも使えるところが良いね。

実は、一番、迷っているのが、フルハイビジョンテレビを、何を購入すれば良いかということだ。まだまだ高い買い物。新たな技術が次々と投入されていて、確かにその効果が、目でわかるということもある。ということで、とりあえずフルではないものの、地デジに対応したので、ゆっくり吟味するつもりだ。

夕方、駅のほうに買い物に出ると、ABRAXASの前で、ジョンに呼び止められた。今日は、ジョンの店ラス・メニーナスは休み。ABRAXASで、友人たちの誕生日会をやっているとのこと。そのままジョイン。この緩さが高円寺コミュニティ。

美味しい料理とワインがあると、初めて知り合った人たちとも、昔からの友人のように話せてしまう。最後は、もちろん、バースデーケーキ(写真Click!)。楽しい夜だった。
  
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July 19, 2009

オフ、母親の家へ

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今日はオフ。

高円寺駅北口の駅前空間には、その真ん中にバス停留所があったのだが、それが、すべて周りを囲む歩道側に移設され、残された真ん中は、道路部分が無くなり、公共の広場として生まれ変わろうとしている。

北側のビルの上から見たら、だいぶ出来上がってきていた(写真Click!)。8月29日の阿波踊りまでには、完成するはずだね。
午後3時、ヨドバシアキバへ。母親から頼まれていたシュレッダーを買う。母親の世代にも、郵便物や書類をそのまま捨てられいないという意識があるわけだ。

いろいろ見て、Fellowesのものにした。キャスターが付いていて、軽く移動ができるし、デスクの横に置いて、座ったまま、ペーパー投入口に手が届く高さだ。老人にはぴったりという感じだ。

午後5時、国立の母親の家へ。植木の葉がこんもりとなっていて、雑草も伸びて、低い位置にカメラを構えると、林の中みたいだ(写真)。午後9時まで、ゆっくり話して、高円寺に戻った。
  
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July 18, 2009

関口克明先生の最終講義へ

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お昼過ぎ、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、先週に引き続き、羽根教授が、8月から入学する院生たちのために「アクティブラーニング」の授業をやっている。

午後1時、学長として、新院生たちに挨拶。「Digitful World」という世界観と「すべてをエンタテインメントにせよ!」という理念について説明をさせていただいた。理念の共有は、ぼくたちの大学院にとってもっとも大事なことだ。

午後3時、徒歩で、御茶ノ水の日本大学理工学部1号館へ。今日は、ここの6階の大きなセミナールームで、関口克明教授の最終講義があるのだ。

関口先生は、ぼくが大学4年生のとき、木村研究室に入って、最初に指導してくれた先生だ。この先生との出会いで、ぼくは、毎日、音のデジタル変換を重ね、大型コンピュータの横で、寝泊まりする生活が始まったのだ。

ぼくの大学院での修論は、関口先生の博士論文の一部でもあり、先生の家に何度も泊まりで打ち合わせに行ったものだ。まさに恩師。

関口研究室として独立されてからは、音だけでなく、光や熱の研究もされてきた。今日の最終講義では、その研究成果も披露された。素晴らしい研究者だと改めて感じた。さっそく、講義が終わったところを撮影(写真)。

午後5時過ぎ、ぼくは、いったん秋葉原のオフィスに戻り、ちょっと仕事をして、午後7時、東京ドームシティホテルへ。関口克明先生退任記念パーティだ。

会場には、先生の42年に渡る研究生活に関わってきた卒業生たちが全国から集まってきていた。今日の朝、ヒースローから成田に着いたという木村翔先生も、まったく昔通りの元気さで、駆けつけていた。木村先生が78歳だとは信じられない。

ぼくが、最初に挨拶に指名され、木村先生が乾杯の音頭をとり、パーティがスタート。ぼくが助手時代、寝食を共にして、いっしょに研究を進めた多くの院生たちが、ほとんど集まってきていた。多くの院生が、ゼネコンで音環境の研究者として活躍している。素晴らしいことだね。

お開きの前には、だいたい同じような年代ごとに区切って、関口先生夫妻と記念撮影(写真)。昔の仲間に会ったら、30年前のことが昨日のことのように感じられた。人間の記憶って面白いもんだ。

関口先生、ご苦労様でした!
  
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July 17, 2009

茶髪になってしまったわけ

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午前9時、御茶ノ水の東京本校へ。9時半から経営会議。12時半に終了。

さて、最近、学生たちからも茶髪ですねと言われる。火曜日に森岡孝志さんに撮ってもらった写真が送られてきた。屋外だと、さらに茶髪度が増す感じだ(写真Click!)。

数ヶ月前、あまりにも白髪が多くなってきたので、ものは試しと近所の美容院で黒っぽく染めてもらった。最近の薬剤は、髪の色を抜きながら、新たな色を入れていくように作用するとか。ぼくは好奇心には勝てないタイプなのだ。

染めた色が、だんだん褪せていくとは聞いていたのだが、どんどん明るい色になっていく。決して茶髪になろうと思って、なったわけでは無いけれど、また染めても同じことが起こるだけなので、ほっておくことにしている。

秋葉原のオフィスへ徒歩で移動。午後3時、学生と面談。1時間ほどじっくり話す。

午後4時からは、大学院のカリキュラム検討委員会。来年からの新カリキュラムのフレームが固まった。

午後6時からは、日本設計の上利さんと久米設計の吉田さんとミーティング。上利さんは、ぼくと同じ日本大学理工学部建築学科出身。ニューヨーク大学でCGも学んでいて、帰国当時は、デジタルハリウッドの講師をやっていただいたこともあった。

午後7時、KNNの神田敏晶OVAL LINKのセミナーのパネルとして来ていた。常に時代の先端を走り続ける神田さんだが、湘南に住んでからは、年中、顔が真っ黒(写真)。今、Twitterの可能性を探究中とのこと。

その後、御茶ノ水の東京本校へ徒歩で移動。午後9時、都内某所で、業界人と会食。家に戻ったら午前2時、そのまま全英オープン予選を見ながら寝てしまった。

  
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July 16, 2009

アキバで自動車を展示する時代

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10時に秋葉原のオフィスへ。今晩の大学院講義の準備。

午後1時から、メインキャンパスの大学院ラボで、2010年度向け大学院パンフレットのための写真撮影。いろいろにポーズを変えてながらの撮影。真面目な顔をしたり、微笑んだりするのだが、1時間もすると、顔の筋肉が引きつってしまった。

メインキャンパスには、今、映画MWの大きな看板が運び込まれている。7月13日に、この映画に関する特別講義があったのだが、それに伴って飾られたのだ。いかにもデジタルハリウッド大学らしいね。主演の2人を大好きな学生も、さすがにこの大きさだと、家に持って帰りたいとは言わない。

中央通りと神田明神通りの角にある住友不動産秋葉原ビルのイベントスペースは、ニーズは十分にあったそうで、すでに2年半先まで土日の予定は、ほとんど埋まってきているとか。その1階、スギヤマスタイルでも、外部の公開空地と一体化する1階部分を紹介した。

今日、そこに飾られているのは、なんとHONDAインサイトだった!(写真Click!)

自動車部品に電装品が、どんどん増え続け、小さなコンピュータも数百と散りばめられているのが、現在の自動車。そして駆動系までモーターになり、燃料タンクの代わりに最新のバッテリー。

自家用車って、ホームエレクトロニクスに近づいているとも言える。秋葉原で車を売る時代が来ているんだと思うと、なんか興奮するね。

午後4時半から、東京本校の本部会議室で、ボードミーティング。午後6時半に終わって、すぐに秋葉原メインキャンパスへ移動。

午後7時から大学院講義。「デジタルコンテンツ産業概論」で最後に僕自身で紹介したのは、ヴァーチャルアイドルと複合現実感。どちらのテーマも、過去、ビジネス化がトライされてきたものだ。そろそろ、本当にヒットが出そうな予感がする。

午後9時に講義が終わり、再度、お茶の水の本部へ移動して、スタッフと打ち合わせをして、11時に本日終了。

  
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July 15, 2009

「モバイル広告大賞」贈賞式に出席

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朝、起きたら素晴らしく晴れていて、窓から外の輻射熱を感じる。これは暑くなりそうだ。

午前10時半にお茶の水東京本校2階の事務局へ。そこでスタッフのデスクを借りて仕事開始。シフトで昼から出社してきたスタッフたちは、暑さでぐったり、やっと学校に着いたという感じだった。

スタバでランチをして、午後1時過ぎ、ANAインターコンチネンタルホテル東京へ。今日は、モバイル広告大賞贈賞式なのだ。審査員の一人として出席させてもらうことにした。

午後2時、主催者のディーツーコミュニケーションズ藤田社長が、挨拶と最近のモバイル広告を取り巻く環境について講演。

調査によれば、B2C企業がモバイルサイトを構築いる率は、すでに半分以上。そのうち今年、予算を昨年並みか、さらに伸ばすとういう企業は、90%以上とのこと。この経済状況下を考えれば、モバイルサイトの効用が認められている証拠だね。

その後、各部門での賞の発表があり、最後にグランプリの発表となった。 グランプリは、すでにこのスギヤマスタイルでも紹介したけれど、日本マクドナルド社の「トクするアプリ(おサイフケータイ) / トクするケータイサイト」。

実は、モバイル広告大賞8年目にして、ついに出たグランプリなのだ。ということで、ぼくも審査員を4年やらせてもらっているので、贈賞の瞬間はちょっと感慨深かった(写真Click!)。

その後、グランプリを受賞した日本マクドナルド・イーマーケティング本部の宇井さんが記念講演。ケータイの会員が100万人になるまで3年以上かかったとのこと。しかし、そこから爆発的に会員数が増えていき、現在1300万人の会員となっており、まだまだ一月あたり、数十万人の単位で増えているとか。凄いね。

しかし、10歳から80歳までに調査を行った結果から、ここ1年間で、マクドナルドに一度は来店したであろう日本人は8000万人とのこと。気が遠くなるような数字だ。ということで、マクドナルド原田社長には、5000万人というケータイ会員数が見えているようだ。

今回、審査員たちが、ついにグランプリを出したのは、日本マクドナルドの取り組みに、これからのデジタルコミュニケーションを基盤とするB2Cビジネスのひな形を見たと思ったからだ。

それは、ブランディング、広告、マーケティング、販売促進、さらに店舗オペレーション効率化まで、すべてが取りこまれているサイクル。藤田社長がいう「24時間30cm以内」のケータイだからこそ、できることだ。

ケータイの限られた大きさの画面でいかに訴求するかということで、今年、優秀賞に選ばれた作品は、どれもエンタテインメントが上手に盛り込まれていた。

デジタルハリウッドでは「すべてをエンタテインメントにせよ!」という理念をかかげているが、日本のモバイル広告の世界から、まさにその世界に突入し始めた感じがした。

受賞後、マクドナルド宇井さんからいただいた名刺は、新メニューMcHotDog型だった(写真)。思わず微笑んでしまった。こういうところからも楽しさが湧いてくるね。

その後も、モバイル広告についての講演が続き、5時前にセミナー部分も終了。秋葉原へ戻る。

午後6時、日本IBM社のストラジティック・アライアンス部門の方々3人と、クラウドコンピューティングなどについて、ミーティング。

午後7時半、メインキャンパスで、大学運営スタッフと打ち合わせ。午後8時から、毎月定例の大学教員会議。100分ほどで切り上げ、9時40分に終了。

その後、秋葉原からお茶の水に移動し、本部でパンフレットの打ち合わせをして、午後11時、本日終了。
  
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July 14, 2009

ビデオ撮影で街にでる

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朝6時、外を見ると良く晴れている。しかし、朝の天気予報では、関東の梅雨明けは来週とのこと。

午後、大学院サイトで、ぼくのビデオコメントを流そうということになり、その撮影がある。撮影の元締めとなってもらった和田圭介さんから、服のリクエストがあり、クロゼットを物色。

午前10時半、東京本校事務局に寄って、スタッフと打ち合わせ。その後、徒歩で秋葉原のオフィスへ。

お昼過ぎ、ウェザーニューズサイトを見たら、なんと「梅雨明け宣言」が出ていた。いよいよ夏だね!

午後2時、メインキャンパスで、まず室内での撮影。大学院の開校から5年。教員の方々と共に、いろいろな試みを行ってきた結果を踏まえて、来年から、より整理されたコンセプトで、デジタルハリウッド大学院を訴求する。そのキーワードを、ぼく自身でしゃべるという設定。

午後3時からは、外に出てメインキャンパスを背に撮影。街の中で、ぼくが浮き出るようにピンク色のスーツ(写真)。

その後、交差点をぼくが渡る様子も撮影して終了。撮影クルーの記念撮影をした(写真Click!)。左からディレクターの平田美和さん、スチルカメラの森岡孝志さん、和田圭介さん、大学院スタッフの奥芝さん、ビデオカメラの高柴隆一さん。みんな楽しそうに撮影をしてくれた。

高柴さんと平田さんは卒業生。普段はテレビ局での仕事をこなす。森岡さんは、ぼくが日大の短期大学部で教えていたときの教え子なんだけど、それはデジタルハリウッド設立前の話。普段はウェブ中心に仕事をしていて、起業されている。今日は、アップした写真は森岡さんによるもの。写真家としての活動もしているのだそうだ。

およそクリエイティブ系のすべての職種に、卒業生たちが進出しているので、ぼくたちが何か作ろうとすると、みんな手伝ってくれる。有り難いことだ。

4時半にオフィスに戻り、そのまま通常の仕事。午後9時までやって、帰りにお茶の水の東京本校に寄って、本日終了。
  
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July 13, 2009

パリでの「カワイイ大使」の活躍を知る。

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都議選の結果は、10%も上がった投票率によるとの分析。今まで選挙にいかなった人たちが多く投票にいったとのこと。

投票所で初めて候補の名前を見て、政党を確認して、候補の名前を用紙に記す、そんな方も多数いたはずだ。その行動は、ここ数年の政治状況を見ての判断だと思う。この結果を、国政と分離して考えるというのは無理だろうね。

10時にセカンドキャンパスのオフィスへ。講義資料と期末試験問題を作成した。

午後2時、セカンドキャンパスの前の神田明神通りを抜けて、中央通りに出ると、メインキャンパスが入居しているダイビルの横で、工事中だった近代的な構造を持つガラス張りのビルの看板の被いが取れていた。

そこには「AOKI’」とあった。なんと紳士服の衣料専門店のAOKI'だ。パソコンと家電という街に、ドンキホーテも無印良品もあり、さらにAOKI'。なんか面白ね。

午後3時、京王線の明大前のスタバで、フランスとイタリアを回って帰ってきたばかりの櫻井さんと待ち合わせ。さっそく、今日の講義の打ち合わせ。

午後4時20分、和泉校舎001教室で、「クリエータービジネス論」の授業開始。話題ももちろん、パリで行われたJapan Expoについて。昨年は13万人を集めたのだが、今年は16万人になり、たいへんな盛り上がりだったとのこと。

日本からも、アニメ監督、声優、有名プロデューサーたち、さらにAKB48まで参加したのだ。

櫻井さんは担当した外務省のカワイイ大使である青木美沙子さんと木村優さんのパリでの活躍の様子を紹介してくれた(写真Click!)。学生たちは、日本のファッションを追いかけているヨーロッパ人が多いことに驚いているようだった。

授業後、国際日本学部の事務局と打ち合わせをして、講師室に戻り、そこで7時半まで仕事をして本日終了。高円寺に戻った。
  
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July 12, 2009

オフだけど、在宅勤務状態

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本日オフ。とはいえ、パソコンに向かってやらなければならない仕事が溜まっているので、在宅勤務状態になるはずだ。

朝8時半に起きて、テレビを見て、ぼうっとする。午前11時半、馬橋小学校へ、都議選の投票へ行く。とても良い天気だ。自分の出た小学校でもないのに、なんか校舎を見ると懐かしい感じがする(写真Click!)。

帰りに、北仲通りの串焼き処Dizzで名物となりつつある「鶏皮(辛)煮込みつけそば」を食べる。そばといっても、うどんとそばの中間ぐらいの太さの手打ちしこしこ麺。麺の量は、200g、250g、300gから選べる。料金は同じ。

今日は、中の250gに、味玉うずらを付ける(写真)。そして、食べ終わる最期は、そば湯という感じの’割りスープ’でスープも完食。もちろん満腹。

家で食休みをして午後1時半からは、食卓をデスクにして、ずっとパソコンに向かって仕事。ときどき休憩を入れながら7時半まで仕事をしたのであった。

その間、ちょうど先週の日曜日にセットアップしたパイオニアのAVアンプSC-LX71内蔵のインターネットラジオから、ジャズ専門チャンネルを選んで、ずっと流しておいた。テレビ画面でテキストを読んで、チャンネルを選べるので、十分に便利。

昔のAVアンプだと、FMやAM局を聴くことができるチューナーが入っていたのだけれど、現代のAVアンプでは、インターネットラジオというわけだ。これで、まるでレシーバーアンプのように使えるわけだ。

8時から、家族と家で夕食。やっと日曜日らしくなったのだった。

  
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July 11, 2009

横浜校で「デジタルメディア概論」の講義

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午前9時半過ぎに家を出て、デジタルハリウッド横浜校に向かう。新宿から湘南新宿ラインで、横浜まで28分。本当に早くなったものだ。

10時40分には、横浜校の斜め前のスタバ。ブランチを食べながら、今日の「デジタルメディア概論」の講義のパワポの改良を行った。

11時40分に横浜校に行き、機材のセッティング。4月生のうち30人ほどの受講生が集まってくれていた。12時から講義開始(写真Click!)。途中、2回の休憩を入れて、4時20分に終了。またも4時間越え、受講生のみなさん、ご苦労さま!

しばらく、スタッフルームで休みながら、今日の授業評価アンケートを読む。やはり、XeroxのAltoからAppleのMacintosh発売までの、ちょっと’プロジェクトX’調の話が好きな受講生が多い。

その後、PCルームで行われていた授業を見て回った。CGの授業では、東京本校、渋谷校などでも教えてきたベテラン講師の保田紀之先生(写真)が担当していた。保田先生、この頃なんか修行僧のような雰囲気だね。

午後6時に横浜校を出て、高円寺にまっすぐ戻って、本日終了。
  
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July 10, 2009

教員研修

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9時半、東京本校8階で、経営会議。いろいろ細かいことを検討。12時に終了。

ランチを食べて、秋葉原のオフィスへ徒歩で移動。午後2時、メインキャンパスで、シンガポールにあるニューヨーク大学のTisch School of the Artsの院生エマニュエルくんとミーティング。

Stanford大学で、コンピュータサイエンスと映画のダブルメイジャーだった彼を、インターンとしてプロダクションI.G.に紹介したのが、もう3年前だろうか? その後、彼は、映画監督を目指し、今、Tisch School of the Artsの院生なのだ。

その彼が好きなのが、実は最近の邦画なのだ。その彼が、オール日本ロケ、オール日本キャストで、撮ろうとしているのが、なんと岩井俊二監督の「リリィ・シュシュのすべて」のような雰囲気のショートムービーとのこと。

現在、12月の撮影に向けて、キャストとスタッフ、さらにプロデューサーも捜しているということで、デジタルハリウッド大学として協力を約束したのだった。

午後3時半、オフィスで、音元出版の樫出編集長とミーティング。この秋、オーディオ協会の大きなイベントが、秋葉原のUDXビル、富士ソフトビルで行われるとのこと。地元の大学として、何か関わりませんかというお誘い。さっそく、前向きに検討を約束した。

午後4時半、臨時の学務委員会。30分ほどやって、その後、しばらくオフィスで仕事。

午後7時40分、メインキャンパスで、大学の教員研修。大学のファカルティ・デベロップメントの一貫だ。

そこに現れた事務局マネージャーの赤松さん、なんと、ぼくがあげたマクドナルドのバラ色キャンペーンのスクラッチカードで、当たりが出たとのことで、ピンクのダイヤモンドがプリントされたTシャツを着ていた(写真)。なぜか、ピンクのTシャツが欲しかったのだそうだ。それにしてもダイヤモンドのモチーフとは凄いね。

半年に一度、ティーチシェアリングということで、教員も学生に戻って、模擬授業を受けるのだが、いつものように、アクティブラーニングの羽根先生が進行役。ぼくも、必ず理念について話させていただくのだが、今日は、そこに至ったきっかけについて紹介した。

今日のティーチシェアリングは、留学生向けに日本語教育をしている富田美知子先生の講義。みんな、留学生になった気持ちで、日本語を習ってみた(写真Click!)。ネイティブの英語の先生や中国語の先生にとっては、まさに、そのまま留学生になったように振る舞っていた。

富田先生の講義は、大学の中で役立つという観点で、レポートの書き方、プレゼンテーションに力点が置かれていた。授業構成は、とても良く考えられていて、こうした反復して身に付けていかなければならない授業のお手本になるものだった。

その後9時40分からは、教室を移して、懇親会。先生方とスタッフたちと、いろいろ話をして、気がついたら11時半。終電車に近い人もいるだろうということで、中締めとして解散したのだった。

なんだか、今日も、充実した一日だったね。
  
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July 09, 2009

映画「HACHI」製作総指揮ポール・メイソンさんが特別講義

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9時、東京本校1階セミナールームで、全社員総会。

株主総会が終わり、今期の体制が確定したので、その報告。柴田社長が会長に、古賀副社長が社長に、そして廻さんが取締役となる。柴田会長からは、ビデオメッセージと共に、スクリーン両脇のバナーがリニューアルされて届いた。有り難い。

古賀・新社長、廻・新取締役からの挨拶で、予定時間をはるかにオーバー。スタッフたちに伝えたいことが、たくさんあるというわけだ。いいことだね。最後に、ぼくが15周年となる思いを述べされてもらったのだった。

午前11時、広報と打ち合わせをして、すぐに秋葉原のオフィスへ。11時半、特定社会保険労務士として、ご自分の事務所を開設された吉川さんが、近況を報告に来てくれた。

午後2時、メインキャンパスで、福岡のロボットベンチャーのメカトラックスの永里壮一社長とミーティング。

ロボキャッチャーという同社の当面のメイン商品について話し合った。ロボキャッチャーは、ゲームセンターにあるクレーンゲーム機と同じタイプのもの。ただし、クレーンではなく、ロボットを操作して景品をゲットするのだ。

この開発のため、同社は、徹底的にロボットの耐久性テストをやったとのこと。例えば歩行テストでは、専用のテストベンチを開発して歩かせている。その様子がYouTubeに「ロボランナー」というタイトルでアップされているのだが、なんだかロボットたちのがんばりが伝わってくるようだった。

永里社長は、本学の学生たちから、ぜひいろいろアイデアが欲しいということで、秋には実機を大学に持ってきていただくことになったのだった。

午後4時、お茶の水へ。東京本校8階で、メタバース協会の理事たちで打ち合わせ。いろいろ話し合わなければならない事柄が多く、2時間半ほど、真剣な議論になった。

午後7時ぎりぎりに秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の講義。今日のゲスト講師は、ボトルキューブ社の川口達也社長(写真)。

いろいろなプラットフォームのゲーム開発をやっているボトルキューブ社だが、今日は、とくにiPhoneゲームアプリの世界について話してもらった。同社では、すでに30ほどをapp storeで販売。良く売れたものも、そうでなかったものも、いろいろな例を話してくれた。

最近、映画「蟹工船」のキャンペーンを兼ねたゲームをapp storeに出したところ、しばらく世界13ヶ国でゲーム部門1位だったとか。そんなことが起きる、iPhoneアプリの世界は、まだまだ夢がありそうだ。

そういえば、明日は、docomoからグーグルフォンが発売、明後日は、日本でのiPhone発売から、ちょうど丸一年。どんどんケータイの情勢は、進化していっている。川口さんたちには、ぜひ国際的に成功していただきたいね。

講義が終わったところで、ぼくは、同じメインキャンパスで午後8時から始まっていた特別講義『映画「HACHI」制作総指揮ポール・メイソンが語るハリウッド映画の製作術』に参加。

HACHI」のプロモーションのために主役のリチャード・ギアと共に来日していたところを、お願いしたのだ。映画プロデュースに関する著作もあるメイソンさんは、快く講義を引き受けてくださったのだった。

いつものように高橋光輝先生がモデレーターとなり講義は進行。通訳には、本学の英語カリキュラムの主任の松崎武志教授が当たった(写真Click!)。

この講義には、本学の学生と院生だけでなく、外部からも多くの映画ファンが駆けつけていた。じつはポール・メイソンさんは、数多くのゾンビ映画の脚本や総指揮をされており、メイソンさんに一目会いたいという方もいらしたのだ。その代表格として、KNNで有名な神田敏晶さんが質問をしていた。

また、今回の「HACHI」製作のきっかけになった日系の映画プロデューサーVicky Shigekuni Wongさんと、もう1人のプロデューサーBill Johnsonさんも会場に来ていて、先輩であるポール・メイソンさんのトークを楽しそうに聴いていた。「HACHI]という映画が、とても暖かい雰囲気の中で製作されたのだろうと想像できる感じだった。

まさにデジタルハリウッドらしい特別講義。ぼくも勉強になった。それにしても、盛りだくさんの一日だったね。
  
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July 08, 2009

「日本バラ色計画」に参加?

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マクドナルドが、今、展開しているバラ色キャンペーンって、ちょっと不思議だね。

クォーターパウンダーセットを頼んでもらった缶バッジを袋から出したら、台紙に「日本バラ色計画」とあった(写真)。なんかの計画に、ぼくが参加してしまったのだろうか? 

この状況下、国民全員を元気づけようという明確な意図を感じてしまう。’ようは商品のキャンペーンだろ’と片付けてしまうのは簡単だけど、ある意味、社会的メッセージとも受け取れる。一企業が出すものとして、なんかマクドナルドの勇気みたいなものを感じてしまう。これって、ぼくだけなのかな?

さて、秋葉原中央通りの角に竣工した住友不動産秋葉原ビル。この地下から2階の3フロアは、貸しスペースとなる。いろいろなイベントに使われることになるはずだ。

1階は、普段、大きな可動式のガラス壁で仕切られているのだが、写真撮影のためか、その可動ガラス壁が、全開していた。そこには、公開空地とそのままつながった大空間が現れていた(写真Click!)。これ、秋葉原の新名所になること確実だね!

今日は、丸一日、ミーティングもアポもなく、お籠もり状態。好きなように時間を使って、ネット空間に浸かる。ぼくには、必要なことなのだね。
  
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July 07, 2009

七夕なんだね

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午前9時、メインキャンパスで、大学と大学院共通でFD委員会。

いつものように羽根教授が中心となって、2008年度の成果について、今一度、振り返りを行い、委員の先生方と運営スタッフも交え、いろいろ議論。その結果から2009年度後半の具体的な取り組みついて決定した。

ファカルティ・ディベロップメントについて、本学は、かなり先進的なことを行っていると評価されているが、さらに、もっと突き抜けてやって行きたいと思っている。科目間協力はもとより、学生たちの課外活動をも含めて、包括的なティーチング体制実施への流れを作っていけそうだ。

デジタルハリウッド大学では、現在15の国と地域からの留学生が在学しており、だいぶインターナショナルな感じになっている(写真)。そんな中、今日は七夕ということで、多くの学生が申し合わせて浴衣で登校してきていた(写真Click!)。なんだか良い校風が醸成されてきている気がするのであった。

午後2時半、現在、京都に在住されているという萱嶋さんと久しぶりにミーティング。相変わらず、脳からアイデアがわき出てこぼれだしてくる感じの方。話していて、いろいろ刺激を受けるね。

午後4時、AOKIstudioのクリストフさんたちとミーティング。フランスのCG学校について、いろいろ教えていただいた。

その後、午後5時から、メインキャンパスでボードミーティング。議論することが多く100分ほどかかった。

午後7時からは、定例の大学院入試で、面接官。今回に限らず、最近、デジタルハリウッド大学院を受験される社会人の方で、MBA取得者が多いことに気がつかされる。そういう方々にとって、本学の持つ、実践力養成と人脈形成の部分が魅力のようだ。そういうことなら、どんどんMBAホルダーたちに来てもらいたいね。

9時半に終了して、高橋教員とオフィスで打ち合わせ。その後11時まで仕事をして本日終了。
  
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July 06, 2009

TV局の名映画プロデューサーたちが特別講義!

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午前10時、秋葉原メインキャンパスへ。月曜日の午前中って、ゆっくり仕事をできる時間だ。

デジタルハリウッドは、土日に授業運営やイベントで動いているスタッフたちが多いこともあって、月曜日の午前中は、ほとんどメールが動かない。また外からのメールもほとんどない。

googleのgmailからついにβ版表記が取れた。「世界の一流企業で正式採用されているgmailに、いつまでもβ表記で良いのか?」というgoogleからのコメント。つねに改良が続けられるソフトウェアって、ある意味、永遠にβ版であるわけだが、このへんで見切りを付けたということだろう。

デジタルハリウッドは、たぶん企業の中でも早期にgmailを正式採用したほうだと思う。出だしは、それぞれのスタッフが主入れを持って慣れ親しんできたメールソフトから移行することに抵抗があった。

システム管理軽減や持ち歩くノートPCにメールのデータが無いというセキュリティ上のメリットなどは当然として、実際にもっとも良かったのは、googleの強力なスパム対策だ。たまに海外からのメールが間違えて迷惑メールに分類されてしまうこともあるが、目を通すメールの数が激減した。

そして、googleお得意の検索。メール内検索のスピードは、全文検索でかかるのだが、非常に早い。これは、どのセクションのスタッフにとっても、もう通常のメールソフトに戻れないと感じた部分だろう。googleにすべてを委ねてしまうのが、気持ち悪いと判断される方も多いと思うが、中小企業には、お奨めのソリューションだ。

午後3時半、明治大学和泉キャンパスへ。午後4時20分から「クリエータービジネス論」の授業。今日は、映画企画の課題のプレゼンテーション(写真Click!)。自由課題ということで、4組がプレゼンテーション。中には、そのままテレビ会社に企画を持ち込めそうなものもあった。

午後7時、デジタルハリウッド大学のメインキャンパスで、『現代における映画製作概論』〜映画業界を牽引する放送局、責任者は今何を考える?〜というタイトルで、各放送局の責任者の方々に、今後の映画製作事業、今後の戦略と展望を語っていただくという特別講義。

パネルとして参加していただいたのは、以下の4人のキーマンの方々(写真)。

奥田 誠治さん/日本テレビ コンテンツ事業局コンテンツセンターエグゼクティブプロデューサー、「魔女の宅急便」から「崖の上のポニョ」 まで全てのジブリ作品、プロダクションIG作品「スカイ・クロラ」を製作。「家なき子」「金田一少年の事件簿」「サト ラレ」「かもめ食堂」「デスノート前後編」「東京タワー 〜オカンとボクと〜」「舞妓Haaaaan!!!」「ALWAYS 三丁目の夕日、続三丁目」 「マリと子犬の物語」「20 世紀少年全三部作」「252」「K−20」「ヤッターマン」の制作。

濱名 一哉さん/TBSテレビ コンテンツ事業局映画事業部長。プロデュース作品として、「高校教師」「陰陽師」「半落ち」「世界の中心で、愛をさけぶ」「いま、会いにゆきます」「NANA」「日本沈没」「涙そうそう」「恋空」「クローズZERO」「花より男子ファイナル」など。

清水 賢治さん/フジテレビ 映画事業局 局次長、ドラマ「世にも奇妙な物語」、「ショムニ」など多数プロデュース。アニメチーフプロデューサー、二時間 ドラマ チーフプロデューサーを経て、2003 年映画事業局映画調整部担当部長に就任。フジテレビ映画の製作・配給調整を担当。 スカイパーフェクト・コミュニケーションズでは、コンテンツ投資部 部長として、映画・アニメなどに多数出資し、自社プロデュースも開発。2006 年フジテレビ映画事業局映画制作部長に復帰。

梅澤 道彦さん/テレビ朝日編成制作局映画センター長、「日曜洋画劇場」の作品の買い付け、日本語版製作、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」等のアニメーション番組。「仮面ライダーシ リーズ」「戦隊シリーズ」の制作。出資として、「男たちの大和」「トリック劇場版2」「武士の一分」「さくらん」「椿三十郎」「母べえ」「相棒-劇 場版」「レッドクリフ PART1・2」「特命係長只野仁-最後の劇場版-」ほか多数。

という、業界から見れば、まさに豪華な顔合わせ。紹介の作品名を見ても、まさに現代の邦画は、民放キー局が中心となって制作されていることが良くわかるだろう。コーディネーターの高橋光輝準教授が、かなり良い話を引き出してくれていた。

こういう特別講義を組めることが、デジタルハリウッドらしさだと思うね。
  
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July 05, 2009

家のAVシステムリニューアルの第一歩

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本日オフ。今日は、ついに2011年7月に迫ったアナログ波停止に対応するための一歩を、家で始めることにした。

ことオーディオに関しては、28歳のときから、音元出版の専門誌の中で、細々、評論活動を続けていることもあり、それなりにマニアックな機材を持っている。

そのレベルと比べれば、AV機器に関しては、マニアと言えるほどではないが、レーザーディスクやDVDも、そりなりにある。メインで使ってきたバックプロジェクションテレビは、10年ほど前に購入。修理しながら使ってきたのだが、さすがに1年前に壊れていた。さらに半年ほど前、AVアンプも壊れ、つい最近、20インチのブラウン管テレビも壊れた。

ということで、やっと重い腰を上げ、秋葉原へ。今、オフィスに裸眼立体視の実験のために、42インチのハイビジョンモニターが来ているので、置いてあった32インチの16:9の液晶テレビを、まず家に引き上げることにする。

ヨドバシアキバへ行き、パイオニアのAVアンプを実際に観る。ちょうどぼくが検討していたモデルの店頭品が安く出せるということで、それを持ち帰ることにする。

ぼくは、これまでも、けっこう店頭品を買う。大型店では、商品の入れ替えも多いので、ほとんど店頭品で問題が起きることは無いからだ。それにアンプの場合は、エージング済みを買ったと思えばいいのだ。

家に戻り、夕方からセッティング。さすがに、最新AVアンプの裏側は、たいへんな端子数になっていた。何でも入力できて、いろいろな出力が出せるのがAVアンプの役割とはいえ、黄色のコンポジットから、Sビデオ、コンポーネント、D端子、そして最近のスタンダードのHDMIまで、ずらっと並んでいる。もちろんLANもある。

ここにいろいろな新旧の機材をつなげていくのだが、よく見ないと、ぼくですら間違えそうだ(写真Click!)。スピーカーは、とりあえず5.1チャンネルで、つなぎ込む。

その後、マニュアルを見ながら、どの入力をオンにして、どの出力に出すというようなことをリモコンを使ってセッティング。さらに、付属のマイクロホンを視聴位置にセットして、自動でサウンドの調整。

この調整は、 距離補正、定在波補正、周波数イコライズ、残響補正について、いろいろなサウンドトーンを出しながら、自動でやってしまう。現在のAVアンプのかなりの部分がコンピュータなんだなと理解できるところだ。

気がついたら午後8時、すぐ近所のカレー屋クリシュナへ行って、軽く夕食。オーナーのクリシュナさんは、最近、2店舗目を出したとのことで、若い店長さんが相手をしてくれた(写真)。

夜は、DVDを見ながら、再度調整。なんとか、半日がかりで、まず第一歩のリニューアルをしたのだった。本格的なフルハイビジョンモニターは、まだまだしばらく物色する予定なのだが、何を購入すべきかは、かなり迷うところだね。みなさんのお奨めは?


  
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July 04, 2009

IMAXデジタルシアターを体験!

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午後1時半に秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学院生で映画監督の古新舜(コニー)さんの映画「koganeyuki」DVD発売記念イベント第1弾!。ぼくも、ちょっとだけゲストスピーカーで参加ということだ。

イベントは、2時から始まり、映画の出演者を始め、多彩なゲスト。ぼくが出たコーナーでは、映画作りが起こす効用みたいなことについて、コニーさんのリードで、映画プロデューサーの越後啓子さんとお話をした(写真)。

越後さんは、グロースリング社で、新商品開発などを中心に活動されてきた方だが、映画作りを通じて、多くの発見があったとのこと。

今では、地域活性化に通じる映画作りだけでなく、映画作りを教育プログラム化して、新人社員研修に応用しているとのこと。確かに映画作りは、総合的なプロデュース力を養うには、素晴らしいものだね。

コニーさんのイベントを途中で抜けて、4時半、息子と共に、川崎駅に直結している’ラゾーナ川崎プラザ’に着く。

今夕は、ここの’109シネマズ川崎’というシネコンの中に新設されたIMAXデジタルシアターで、「トランスフォーマー/リベンジ」を観るのだ。

IMAXデジタルシアターは、日本での導入は、109シネマズの3つのシネコンが初めてとのこと。ぜひ体験したいというのが、ぼくの意図。もちろん、息子は、映画を楽しみたいわけだが。

IMAX digitalは、往年の70mmフィルムを横に使った大規模な映写設備がいるオリジナルのIMAXから比べれば、画角や解像度が落ちるという見方もある。

しかし、デジタルプロジェクターによるシステムなので、とてもコンパクト。従ってこれまでの映画館に導入可能であり、もちろん通常の映画より遙かにスクリーンは大きく画角も広くなる。またデジタルサウンドシステムも映画館ごと最適化されるというメリットがある。

実際、トランスフォーマーのような動きの速い映像でも、非常にディテールまで綺麗に表現されていた。技術資料が無いので、どなたか教えて欲しいのだが、これまでのIMAX社の技術からいえば、映画の24コマ/秒ではなく、倍の48コマ/秒になっていると思うのだ。とにかく、素晴らしい映像と音の体験だった。

このシステムは、そのままIMAX 3Dにも対応していて、次は、立体映像化されている「ハリーポッターと謎のプリンス」を、ここで観なければならないね!

さて、ぼくは、今日、初めてラゾーナ川崎プラザに来たのだけれど、アメリカの大きなモールより、広々していて気持ちが良かった。それでも、もちろん全体のテイストは、まさにアメリカの商業施設。

非常に多くの人で賑わっていたし、夜、大きなデッキからの眺めも楽しめた(写真Click!)。こんな施設が秋葉原から30分のところにあるのだから、いかない手は無いと思ったのであった。

  
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July 03, 2009

住友不動産秋葉原ビルがオープン

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午前10時、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、一日、オフィスに籠もって仕事をするスケジュール。

12時、このところ良く通っているBENGALで、一番人気というビーフカレーを初めて食べた。良く煮込まれた大きな肉のかたまりが、ころっと一つ入っていて、これをほぐしながら食べていく。確かに美味しかった。

帰りに、中央通りの角に竣工した住友不動産秋葉原ビルの様子を見に行った。今日、オープニングのセレモニーだったみたいだ。このビルの公開空地はかなり広く、ぼくのオフィスがあるデジタルハリウッド大学セカンドキャンパスのブロックへの玄関のような感じだ。

このブロックは、住所としては、ほぼ外神田3丁目、アキバでももっともディープな店たちが揃っているエリアだ。その入口ともいえるところにある住友不動産秋葉原ビル。9階から19階までに、加賀電子のヘッドクォーターが入居とのことだ。

午後2時、修了生で、サイバーアドベンチャー社を起業した大槻透世二さんとミーティング。新規事業の打ち合わせを2時間ほどした。

夕方、アイルランドのReal View Technology社の立体スクリーンのテスト用にXbox360を購入し、今日は、とりあえずセッティング。

夜、業界人たちと夕食をして帰宅。家に戻ると、家族がネット通販で購入したビクセン社の「日食グラス・スーパープロミネンス」が届いていた(写真)。

これで、7月22日の皆既日食を観察しようというわけだ。とにかく、今、日食グラスは大人気とのこと。確かに何十年に一度しか日本本土に回ってこない日食を観る価値はあると思う。
  
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July 02, 2009

マクドナルドの「トクするアプリ」

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朝9時半、お茶の水の東京本校の3階の本部に寄る。朝から、ちょっと模様替えということで、スタッフたちが机や棚を動かしていた(写真Click!)。

しばらく、本部でデスクを借りて仕事。午前11時から、駿河台下デンタルオフィスへ。三木院長が、エコカフェに参加されたご縁。

1時間ほど診察と治療をしてもらった。院長も歯科衛生士の方も、とても丁寧で親切だった。歯はじょうぶなほうだし、それなりに歯ブラシもしているつもりだが、どうしても、数年に一度、通う時期が来るね。

お昼は、駿河台下デンタルオフィスのすぐ近くの+cafe Flug(カフェ・フルーク)でランチ。

デジタルハリウッド大学院のスタッフだった高岡さんが独立してオープンした+cafe Flugも、1周年が過ぎたところということだが、もっとずっと長く、神田神保町にあるような雰囲気。ゆったりとした時間が流れる空間、お奨めだ。

午後2時、秋葉原のオフィスで、修了生の諸橋さん、水澤さん、高橋さんの3人とミーティング。クリエーターの世界は、一見、まったく政治とは遠いところにあるというイメージだけれど、実際には、そうでは無い。無形の知財を日々産み出すクリエーターにとって、コンテンツ政策に左右される部分は大きい。ということで、その方面の研究をするための算段。

午後3時から、大学院広報の奥芝さんとミーティング。サイトにビデオメッセージをアップしようということで、その中身の打ち合わせ。
 
午後7時からは、メインキャンパスで大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の講義。今日のゲスト講師は、ディーツーコミュニケーションズの広報宣伝部・部長の篠崎功さん。最新のモバイル広告とモバイルマーケティングの考え方や事例を解説していただいた。

ディーツーコミュニケーションズで主催しているモバイル広告大賞は、第八回となるのだが、今年ついにグランプリが出た。新しい広告の世界が、最初のベンチマークとなる事例を獲得したともいえるだろう。

そのグランプリは、日本マクドナルドの「トクするアプリ(おサイフケータイ) / トクするケータイサイト」。みなさんの中にも、マクドナルドのこのアプリを使って、クーポンをダウンロードして利用されている方もいるだろう。ぼくも利用している(写真)。

日本マクドナルドの仕組みは、単なる販促のためのクーポン発行ということを超えている。お店での注文自動化というところまで連動しているのだ。広報、広告、マーケティング、現場の仕事効率化まで、グルグルと回って、結果、顧客満足度も企業の利潤も上がるような仕組み。これぞ、デジタルコミュニケーションの最初のお手本だ。

午後9時に講義が終わる。今日も院生たちの反響が良かった。午後9時半、メインキャンパスに高嶋さんと吉田さんがいらして、ある原作を、どのように展開させるかということで確認の軽いミーティング。小説化、マンガ化、映画化など、いろいろなトライがありそうだ。

午後11時まで、仕事をして、本日終了。
  
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July 01, 2009

代休

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本日は代休。ちょっと、ゆっくり寝て、ブランチを自分で作ることに。

さっそく、ビストロパパから売り出されたパパエプロンを身につける。このエプロンは、ビストロパパ滝村さんが、京都の一澤信三郎帆布へ飛び込みで、プレゼンをして、「信三郎帆布」「ビストロパパ」のダブルネームで作られたエプロンなのだ。

すべて手仕事で職人が丁寧に仕上げていくので、生産数は大変少ない。しかし、信三郎社長がビストロパパの主旨に賛同され、8色のカラーバリエーションを揃えてくれることになったのだそうだ。

ぼくは、紫を選んだ(写真)。現在、ビストロパパ・オンラインショップにて発売中なのだが、最近、マスコミに取り上げられているので、限定200枚が売れてしまうのは、時間の問題だろうね。使っていくうちに風合いを増していくのが、帆布の良さだね。

午後3時、家を出て、仲通りを通って、高円寺駅へ向かう。最近、高円寺では、家が取り壊され、更地になるところが目立っている。沖縄料理の「抱瓶」の隣の今年オープンしたセブンイレブンの前も更地になっている(写真Click!)。街の新陳代謝は進んでいるね。

新宿の東急ハンズへ行き、家で必要な小物を買って、高円寺に戻り、本屋に寄る。たまたまFree&Eazy誌の「Made in D.N.A.」という特集が目に入った。普段は買わない雑誌なのだが、この特集は面白そうなので購入。

夜は、家で、いろいろ読書。最近、夜、時間があっても、テレビを観るということが、ほとんど無い。理由は観たい番組が、ほとんど無いからだろう。この年齢になったら、結局、観るチャンネルは、NHKになってしまった。

若い頃は、NHKを観ないのに、なぜ受信料を払わなければならないのかと思っていたわけだから、変わるもんだね。

  
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