プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

December 31, 2008

毎年と同様に過ごす大晦日

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大晦日。毎年のことだけど、この日は、母親の家に家族で行くことになっている。

午前中支度をして、五日市街道で国分寺へ。毎年のことだけど、駅ビルの丸井で、年越し蕎麦とエビ天、ワインとチーズなどを買って行く。午後3時に到着。

母親が、古くなって瞬きしている台所の蛍光灯を食べ物が美味しく見える蛍光灯に取り替えて欲しいとのこと。79歳になる母親も最近の技術を知っているんだね。

ぼくもコンビニでは売っていないボタン型の水銀電池が欲しかったので、立川駅前のビックカメラへ行く。昔、新宿のビックカメラで、いろいろ買ったときのポイントが十分あるので、すべてポイントで購入。なんとなく得した気分にはなるね。

今年は、ちょっと変化をということで、母親が洋風おせちを用意していた(写真Click!)。赤ワインを開けて、家族でワイワイとしゃべりながら食べながら、横目で紅白歌合戦。

目を引いたのは、ステージの背景から額縁と呼ばれるプロセニアムまで、すべてをカバーしているLEDによる超大型をさらに超えていると言えるディスプレイ。これを裏で支えるシステム構築は、相当だろう。

NHKさんのお気に入りかなと思うPerfumeのときの画像による演出は、ステージ上の階段前面まで背景動画とシンクロ。さらにプロセニアムどころか、ステージサイドを遙かに飛び出し、ステージ前面下部まで使っていた。確認したい方は、YouTubeで、"ポリリズム"が始まってから2分35秒あたりから、どうぞ!

どの歌の画像も、これを実現するために大勢のデジタルクリエーターが頑張ったんだと思うと、ついじっくり見てしまった。

母親が、年越し蕎麦は、0時になる前に食べ終わらなければいけないと言うので、11時過ぎたところで準備開始。今日の蕎麦は、少し太めの8割そば。そばつゆは、飛び魚出しのものを使い、ぼくはかき揚げ天ぷらを乗せて食べたのであった(写真)。

食べ終わった頃には、テレビからカウントダウンの声が聞こえてきたのだった。
  

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December 30, 2008

PRODIGY CUBEを試聴

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今日は、何も予定が無いので、年末、音元出版から評価用に借りてきたPC用のDA変換器PRODIGY CUBEを試聴してみた(写真Click!)。

ぼくは、iTunesを利用して、ある程度良質な音で音楽を楽しむ方法として、USBオーディオと呼ばれ出した機器を支持してきた。

これまで、Styleaudio社のものを購入して愛用しているのだが、それならということで、韓国のAUDIOTRAKブランドの機器を借りることになったのだ。

今日、試した
PRODIGY CUBEは、最新Macを意識してかアルミ色。高さ22mmと薄く、重さは計ったところ150gほどで、とても軽い。電源はUSBから賄える。これなら持ち歩くには最適だ。

音質は、品の良い音というのが第一印象。高音域が華やかな傾向で、ある程度、音量を上げたほうが実力が聴ける感じだ。もちろん、PCのヘッドフォンアウトからの音とは、雲泥の差。ハイエンドの大きめのヘッドフォンもドライブできるので、iPodとは異なる音の世界を楽しめるね。

夕方、環八と五日市街道の交差点にあるオートバックスへ。冬になり古い車のバッテリーが弱り気味なので、バッテリー液を買いにきたのだ。

最近、ますます省燃費を唄った商品が増えていると思う。昔は馬力やトルクアップを唄っていたものが多かったのだが、同じ製品シリーズでも、キャッチが変わってきている。まさに時代だね。

と思いながらも、古いエンジンを労るため、モリブデンのオイル添加剤と、ガソリンタンク内の水抜きも兼ねたエンジン内部清浄液を買う(写真)。

さっそく入れてみると、エンジンの音も変わるし、レスポンスも変化する。省燃費かどうかは、すぐにはわからないけど、変化がすぐに体感できるところが、古い車の面白いところ。しかし、ついにガソリンエンジン車の終焉が見えてきた年でもあったね。

いよいよ明日は、大晦日だ。
  
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December 29, 2008

大学のサークル仲間と忘年会

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この1年間、たぶん2ヶ月に一度ぐらいで、IMJの柳澤さんに誘ってもらって、スタジオに入って演奏をしてきたけれど、いつも適当に知っている曲だけやってきたら、煮詰まってしまった。

課題曲を決めないからいけないんだと思っていたのだが、ドラム担当のユナイティアの松尾さんから、UAさんがカバーしている「Antonio's Song」が格好いいので、やりたいとのリクエスト。

「Antonio's Song」は、マイケル・フランクスの1977年発表のアルバム「Sleeping Gypsy」に入っている。このアルバムは、かなり衝撃だった。どの楽曲も素晴らしいのだが、バックの演奏が奇跡的ともいえるぐらい良い。今も聞き返しているアルバムだ。

オヤジになったら、こんな演奏したいよねというボサノバとジャズを基調としたサウンドだったのだが、今までコピーしようと思ったことは無かった。

ということで、今日は、Chet Atkins CE(写真)で、ギターパートのコード進行をコピー。やってみたら、けっこう典型的なボサノバのコード展開だったけれど、いくつかのコードで、けっこう迷った。弾いてみても、やっぱり凄く良い曲だ。

午後6時、吉祥寺へ。大学時代、同じ音楽サークルに居た山田さんと年末にお茶の水の交差点で、ばったりと会い、そのとき忘年会のお誘いをもらったのだ。

学外でもバンド活動をやっていたけれど、日大理工学部の中では「アメリカ民謡研究会」というサークルで活動をしていた。このサークル、ぼくがいた頃は百数十人人が所属してように記憶している。

それぞれのバンド活動もあるのだが、ほぼ全員でステージに立ちシングアウトをするというのが特徴的なサークルだった。年齢が高い人には、NHKのスタジオ101みたいと言えば、わかっていただけるだろうか? だからコーラスと演奏だけでなく、振り付けも大きな要素となっていた。

ぼくは2年生からは、バックバンドに回り演奏をしていたのだが、数十人のコーラスのバックバンドというのは、貴重な体験だった。ぼくたちの代では、選曲がフォークソングやポップスから、さらにロック色が濃くなり、なんとJefferson AirplaneやStarshipの曲をアレンジしてやっていた。今思うと、よくそんな選曲をしたと思う。

何人かとは、数年に一度は会ってきたのだが、今日の忘年会は、33年ぶりに会う方々もいた。33年だから、聞けば、それぞれ様々にドラマチックな人生を送っているけれど、ちっとも性格も雰囲気も変わっていない。それが、なんともうれしかった(写真Click!)。

午後10時半まで、楽しい時間を過ごしたのだった。
  
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December 28, 2008

東京本校で説明会に参加

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午前中は、ぼうっと横になりながらiPod touchで、YouTubeを見ていた。

午後1時、高円寺を出て東京本校へ向かう。今日は、東京本校の年末最終の授業日。日曜日とあって開講クラス数も多い。

さて数日前、海外アーティストのマネジメント会社に勤める卒業生2人から、デジタルハリウッドの広報に、1月21日に、ショーン・レノンが恵比寿LIQUIDROOMで行う『Chimera Music Show』のステージで使用される映像を応募しているという連絡があった。

そこで、さっそく学内に呼びかけたところ、30人あまりが興味を示してくれた。ということで、急遽、午後2時から、説明会となった。ぼくも、制作に挑戦する人たちを応援したくて、説明会に参加した。

事務所から資料映像と音源を手に入れた小倉以索先生が、映像を募集している5曲の楽曲について紹介しながら、誰がどの曲を担当するかを決めようというわけだ。

集まってくれたのは、意外なことに大学院生たちが半分ぐらい、そして専門スクールの受講生、大学生、卒業生という顔ぶれだった(写真Click!)。院生たちは、ある程度、手持ちの素材映像を溜めている人が多いと見えた。

2週間あまりで仕上げなくてはならないという強硬なスケジュールだけれど、完成した映像がステージで使われるかどうかはわからない。しかし、自己レーベル設立で、再び世界の注目を集めているショーン・レノンとのコラボ。挑戦する価値は大きいだろう。

いつもながら、デジタルハリウッドには、音楽、テレビ、映画、出版といった産業から、いろいろなオファーが日々やってくるのだが、業界柄というか、そのほとんどが即答即決、短時間での打ち合わせと準備、朝6時から夜26時までの対応のようなもの。それをこなしているのが、広報の川村さんだ(写真)。業界の方々、よろしく!

午後5時過ぎに家に戻る。急に魚貝系のスパゲッティが食べたくなり、年末の高円寺の街に出て、食材を購入。今年は家で正月を過ごす人が多いのだろう。どの店もたいへんな賑わいだった。

ぼくは、料理をするというほどではないけれど、スパゲッティのゆで方と具とのあえ方には年季が入っている。今日は、ボンゴレロッソにホタテと沖縄産モロヘイヤを入れて、仕上げに生クリームを少し加えてみた。家での評判は上々だった。
  
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December 27, 2008

今日から冬休み

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基本、今日から冬休み。まずは、お昼までベットから出ないで、iPod touchで、ずっとYouTubeを検索しながら、いろいろな映像を見ていた。

午後は、オフィスから家に持ち帰ったエレキギターを引っ張り出してきて、小さな音でちょっと練習。時間があるとギターを弾くというのは、もう習性のようなものだ。

午後6時、ぼくがいつもエレキギターやエフェクターのことで世話になっている高嶋さん(写真)と奥さんと高円寺駅で待ち合わせて、今年、高円寺でブレークしたギターショップZ’sへ。

今日は、店長がキットを取り寄せて、部品を吟味して、ハンドワイヤリングしたというDUMBLEのクローンアンプが置いてあり、まずは、そこから話が一気に盛り上がった。

高嶋夫妻は、2人ともロック&ブルース系のギタリストなので、DUMBLEのクローンアンプで試奏。素晴らしい音が出てきたのであった。その後も、お店でいろいろとギター談義。

さて、彼らぐらいになると、都内のどんなギターショップに行っても、店員さんたちと会話が成立しないとのこと。確かに若い店員さんたちでは、数百本にも及ぶビンテージギターを見て触って弾いてきた彼らと同次元で話すことはできないだろう。しかし、ここGuitarshop Z'sでは、話がちゃんとかみ合って会話が成立すると喜んでいた。

午後7時半、高嶋夫妻と家族で、スペイン風居酒屋「ラス・メニーナス」へ。いつものごとくジョンが大歓迎してくれる。

いつものようにスペインの赤ワインを見繕ってもらって、料理は、まったくジョン任せ。クリスマスでいろいろと食材を買ったらしく、今日は、いつもより手間がかかる料理が出てきた(写真Click!)。美味しかった。

結局10時半まで、ほとんど音楽とギターの話。かくして、冬休みの1日目が終了。

  
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December 26, 2008

グループ全社員総会と大学スタッフとの忘年会

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午前10時45分、大学のスタッフと共に、東京国際フォーラム・ホールCへ。今日は、CCCグループの全社員総会。開始時間の11時半には、ホールCがいっぱいになった。ここだけでも1200人ぐらいのグループ社員が集まった。また各地にも中継しているので、2000人ぐらいの人が参加しているのだろう。

最初のCCC増田社長によるプレゼンは、Apple社のスティーブ・ジョブスCEOのプレゼンを彷彿とさせる雰囲気。見て聞いて、パワポのグラフィックを見て、なんか気持ちがワクワクするのだ。

また、今年COOに就任した柴田さんのプレゼンも説得力があって良かった。プレゼンテーションが上手な経営者は、非常に多いと思うのだけれど、1000人以上を前にしてのプレゼンというのは、また次元が違うところがあると思うのである。

午後1時、ホールCから、空中の渡り廊下を使って、あのガラス張りの船底のように見える会議棟へ移動。それぞれ小さいグループに分かれて、しばし意見交換。

午後2時過ぎからは、もう一度、ホールCに戻り、まとめを聞いて、午後3時に終了。

午後3時半からは、東京フォーラムから徒歩で、銀座1丁目の古い首都高速道路の下にある’G-Zone銀座’というグローバルグループのレストランが集結しているところへ。今日は、ここで大学スタッフの忘年会。

まだ明るいうちからビールで乾杯。今日は、大学教務のマネージャーの楢木野さんの誕生日。11月からデジタルハリウッド株式会社の社長も兼務する柴田さんも、東京フォーラムから駆けつけてくれた(写真)。実は柴田社長の歓迎会でもあり、大学院スタッフが制作した歓迎ムービーも上映した。

また、デジタルハリウッドの伝統芸でもある滝村さんによる物真似。真似されるのは、社員やぼくなので、まったく内輪受けのネタなのだが、本当に特徴を捉えていて、みんなで多いに笑って、記念撮影(写真Click!)。午後6時には、早々と忘年会終了。

若いスタッフたちは、二次会はカラオケとのこと。ぼくは、忘年会で、ほとんど何も食べなかったので、残っていたスタッフと夕食。午後8時には家路に着いたのだった。

  
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December 25, 2008

スタッフ向けに「デジタルメディア概論」

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最近、毎朝、産経新聞に目を通している(写真)。確か12月15日からサービスインだったと思うけれど、産経新聞がiPhone、iPod touch向けに、朝刊を無料配信を始めたのだ。朝5時には、家の無線LANを通じて、自動でぼくのtouchにダウンロードされている。便利だ。

一番、驚いたのは、けっこう読みやすいということだ。新聞紙面をそのままの状態で見ることができるのが良いのだ。またtouchの画面の大きさに新聞1面を表示させた状況で、十分、大きな見出し読めるので、20面ほどの紙面から、興味をそそる記事を見ていくことも苦ではないのだ。

もちろん拡大やタッチでの紙面の送りもスムース。この技術には、Yappa社の技術が使われている。PC用サイトのプラグイン無しのリアルタイムCG表現で、有名な会社だが、最近は、モバイル機器のソフトに強みを出してきている。素晴らしいね。

午前10時、直接、秋葉原メインキャンパスへ。11時、総務省情報通信国際戦略局の官僚の方とミーティング。2015年ぐらいまでを展望したICT戦略について意見を求められたのだった。

12時過ぎ、秋葉原駅の南側にある音元出版のオフィスを、本当に久しぶりに訪ねる。ぼくが音元出版に取材してもらったのが、25歳の頃。28歳ぐらいからは、オーディオ評論の記事も書かせてもらっていて、もう四半世紀以上の付き合い。10年ぶりに会う編集者の方もいて、懐かしかった。

音元出版の試聴室で、USBオーディオと呼ばれるジャンルの機器を試聴。とりあえず3機種ほど持ち帰り、正月休み中に試すこととした。その後、樫出編集長とランチをしてオフィスに戻った。

午後2時半に東京本校8階セミナールームへ。今日は、専門スクールのスタッフ向けの勉強会午後3時から、東京本校スタッフや渋谷校スタッフも集まって、スタッフ向けに、「デジタルメディア概論」の講義をやる。大阪校、福岡校は、テレビ会議システムで聴講してくれた。

大学、大学院では根付いている「アクティブラーニング」の手法も少し紹介しながら、グループに分かれて、ディスカッションをしてもらいながら進めた。午後6時まで3時間やったけれど、まだまだ全体の三分の一程度。来年も、この勉強会を続けていくつもりだ。

午後7時、
秋葉原のオフィスに戻る。ちょうど南雲先生と共著となった「図解で分かるヒット商品の配色術」が事務局に30冊ほど届き、スタッフたちが読んでいた。

この本の特徴は、見開きで2ページで、ひとつの商品を説明していて読みやすいことと、そのヒット商品の配色が一目でわかる色の面積を反映させた図がついていることだ。自分で言うのもなんだけど、けっこう面白く仕上がった本だと思っている。

今日は、オフィスでの仕事の最終日ということで、最期までいろいろ仕事。0時を回ってしまい、お腹も空いたので、スタッフと夕食を食べて帰ったのだった。
  
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December 24, 2008

クリスマスイブ

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朝9時に東京本校。今年最期の経営会議。11時に終わる。

その後、5階のオンラインスクール事務局へ。今日もオンラインのスタッフたちが、明るく迎えてくれた(写真Click!)。

オンラインスクールは、WEB制作を中心にコースが展開しているのだが、ネットという限られたコミュニケーションの中で、受講生と事務局スタッフのつながりは、じつは濃くなることが多いように感じる。行き違いなどが起きないようにお互いに気を遣ってコミュニケーションをとっていくからかもしれない。

午後1時半に秋葉原のオフィスへ。年末までの仕事をチェック。午後3時にメインキャンパスで、大学院2年生の折目くんと修士論文の構成についてのミーティング。

冬期休暇に入っているのだが、けっこう大学生たちが来ていて、いろいろ活動している。

午後4時過ぎ、サードキャンパスへ移動。定例の大学マネージャー会議。午後6時に終わって、しばらく留学生の本学への受験を担当している大学広報の大島哲史(写真)くんから、今年の状況を聞く。

留学生たちは、出身国ごとの横のつながりが強く、いろいろなことが口コミで伝わる。それだけにコミュニケーションには、いろいろ気を遣っているという大島くん、イブ夜、予定無しとのこと。

午後7時からは、オフィスで仕事。ぼくの仕事を振り返っても、人とコミュニケーションをとっていることがメインになっている。それなりに失敗も積み重ねてきたので、ミスコミュニケーションには気をつけているつもりだが、それでも細かいことまで入れれば、日常的に起きている。なんか考えさせられるね。

午後10時半まで仕事をして本日終了。
  
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December 23, 2008

祝日ということで完全オフ

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本日オフ。ということで、昨晩0時近く、FREE BarDでやっていたライブへ。

FREE BarDで知り合った’こてちんさん’というベテランのプログラマーの方がいるのだが、彼が15年ほどやっているという'CCQ'というバンドやその仲間の人たちが演奏していた。

ここで繰り広げられる演奏は、Greatful Deadのギグスタイルが基本。前に誘われていたので、ぼくも自分のギターを持って、午前1時ごろ飛び入り参加させてもらった。その後、マークさんたちと語らっていたら午前4時になっていた。

というのが、本日の始まり。そして昼まで寝ていた。夕方から、息子の数学の勉強に付き合ったら、午後7時になっていた。

夕食は、一足早く家族でクリスマスディナーということで、庚申通り商店街の駅近くにあるフランス料理を中心で出すレストランABRAXAS(アブラクサス)へ。ABRAXASというとサンタナの初期のアルバム「天の守護神」のもともとのアルバム名を思い出す。

ここのところしばらくオーナーシェフが足を悪くして店を閉めていたので心配していたのだけれど、最近復帰。高円寺でフランス系の料理が食べられるところがほぼ無いので貴重の店なのだ。

オーガニックのフランスワインをいろいろ揃えているというのも珍しい。店の雰囲気もとても落ち着いている(写真Click!)。テーブルの上に、ちょっと変わったサンタクロースの置物があった(写真)。

家に戻って、しばらくネットに入って仕事をして本日終了。
  
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December 22, 2008

一日ドックへ

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朝8時45分、有楽町電気ビルクリニックへ。今日は、一日ドック。

いつものことながら、バリウムを飲むのは、あまり気持ちよいものではないね。今日は初めて骨粗鬆を見るために骨密度を測ることを経験。踵の骨を両側から金属で締め付けて測る装置だった。

血液検査の結果など後から知らされるものもあるけれど、レントゲンやエコーなどの映像をもとに、最期にドクターが、かなり丁寧に所見を説明してくれるので有り難い。12時に終了。

昨晩8時以降、何も食べていないのだが、なんだか食欲が沸かないので、そのまま秋葉原のオフィスへ。年内、大学の授業が今日までということで、開架式で図書が置いてあるセカンドキャンパス6階には、けっこう学生たちが来ていた。

そんな中に
今年度の留学から、つい数日前戻ってきた学生たちがいたので、さっそく、いろいろ話を聞かせてもらった(写真Click!)。2人はイギリスのカンタベリー大学から、1人はアメリカのニューヨーク大学から。とても良い経験をしたようだった。

午後5時、メインキャンパスで、UCバークリー大のジャーナリズムの大学院でDigital TV and the Worldを担当されているTodd Carrel先生とミーティング(写真)。Carrel先生は、中国など海外でのジャーナリスト経験が非常に長い方とのこと。

毎年、世界の都市を決めて、院生たちと1ヶ月そこに滞在し、街に出て取材をしてショートストーリーを仕上げるという実践的なプロジェクト。来年は、東京でやりたいということでの相談だった。

その後、そのままメインキャンパスの事務局で、大学と大学院のスタッフとコミュニケーションをとりながら仕事。今日は早めに午後9時に仕事終了とした。

  
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December 21, 2008

本日オフ

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本日オフ。朝8時、息子を模試会場へ送った足で、国立に住む母の家を久しぶりに訪ねる。

先週、植木屋さんが来たということで、庭がさっぱりしていた。ふと下を見ると、美しいコバルト色のエナメルで塗ったような球体が見えた(写真)。

母親の聞くと、これはユリ科の常緑多年草「りゅうのひげ」の実とのこと。うーん、この年齢になるまで知らなかった。

午後、高円寺に戻り、模試から帰ってきた息子と、数学の試験問題を解いてみたのだった。

明日、一日ドックということで、夜8時以降、絶食とのことで、7時には家族で、夕食を済ませてしまった。

ちょっと文章を作らなければならないので、気分転換も兼ねて、いつものように駅前の上島珈琲店に陣取って、PCを開いて仕事。午後9時まで居座る。

高円寺駅の北口ロータリーを整備工事するということで、看板が出ているのだが、今日は、マジマジ見てみた(写真Click!)。真ん中にけっこう大きな広場ができるようだ。ここでミニライブなどできると、さらに高円寺文化に良い影響を与えるような気がする。

9時過ぎ、久しぶりにFREE BarDへ。いつものようにオーナーのマークくんが、笑顔で迎えてくれる。明日のために、もう色の着いたドリンクは飲めないので、ジントニックを一杯頼んで、電源を借りて、PCを開いて仕事を続けたのであった。


  
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December 20, 2008

保護者向け留学説明会と「地域メディアプロデュース講座」

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午前中ちょっとゆっくりして、12時過ぎ、秋葉原のメインキャンパスへ到着。今日は、午後1時から、保護者方向けの留学説明会。

本学では、英語教育に力を入れているのだが、そのひとつとして3年生時に、世界7ヶ国の20校以上の協定校から、英語のレベルやニーズで選んで、留学できる仕組みを持っている。

留学も今年で3期目となり、その結果は、大成功といえるものだと思っている。留学を経験した学生たちが、いろいろな意味で大きく成長して帰ってくるからだ。

ほとんどの家庭で、お子さんを留学に出すということは初めての経験だと思う。そういう意味でも今日の保護者向けの説明会は重要だ(写真Click!)。

本学で留学を担当し、留学生を訪ねて、毎年世界一周をしている田宮さんから、本学の留学について説明。これまでの2年間でFAQを蓄積しているので、かなり詳細に渡っての説明となっていた。

ぼくは、途中から抜けて、同じメインキャンパスでやっている大学院の「地域メディアプロデュース論」の講義を覗く。

この講義、イノベーションアーティスツ社長の矢野浩二先生(写真)が担当されているのだが、院生たちだけでなく、町興しに真剣に取り組んでいる方などを、巻き込んで実際の企画書を作り、実行に移すことを想定し、「地域メディアプロデュース講座」として広く一般からの聴講を募集している講座でもある。

毎回、素晴らしいゲスト講師をお呼びしているのだが、今日は関幸子さん。三鷹市や千代田区を始め数々のまちづくりを経験されている方だ。教室を見ると、聴講されている方々は、30代から40代。もの凄く前向きなオーラが流れていて、ここから何かが起きるぞという確信みたいなものが漲っていた。

この講座、ゲスト講師によって聴講したい方々のために、1回づつの聴講も受け付けている。町興しに興味がある方は、ぜひ「地域メディアプロデュース講座」サイトでチェックしていただきたい。

夕方5時半、セカンドキャンパスのオフィスへ。なんだかんだ午後8時近くまで仕事。8時半に高円寺に着いて、駅で息子と待ち合わせて、最近、オープンした宮崎地鶏の店で夕食を食べたのであった。
  
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December 19, 2008

コンテンツ学会のパーティへ

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午前10時、東京本校へ。定例の取締役会。11時半に終了。その後、5階のオンラインスクールの運営本部で、スタッフたちと打ち合わせ。

午後1時半、セカンドキャンパスのオフィスへ。すぐにILTJ社の柳澤社長とミーティング。

ILTJ社は、日本でも非常に少ないVirtual RealityやMixed Realityコンテンツの本格的な開発と制作ができる会社。

この分野は、コンピュータサイエンスの中では、とても歴史のある世界だが、本格的な一般利用に入るのは、本当にこれからだと思うのだ。ぜひ、頑張っていただいきたいベンチャー企業なのだ。

午後2時からは、大学院関連の内部会議。午後3時半に終了。その後、午後7時半まで、オフィスでセキュリティ関係のことで、システム管理者と、いろいろ仕事。

午後8時、高樹町の近くのレストランへ。1時間ほど遅れての参加だが、今日は、コンテンツ学会の年末の懇親会。多くの人が参加してくれていて、会場は熱気に溢れていた(写真Click!)。

今年の秋に立ち上がったばかりのコンテンツ学会だが、事務局の献身的な努力もあって、順調な滑り出しを見せている。その中心にいるのが慶応大学の大学院生の生貝さん(写真)だ。

コンテンツ学会は、金事務局長の方針で、研究者だけでなく院生や学生が中心として動く新しい学会を志向しているのだが、それは非常に良いことだと思うのである。

さて、1時間あまりの時間だったが、ぼくも会場で、いろいろな方々と建設的な話ができて楽しかった。

今日は、そのまま予定終了ということで、午後10時半、高円寺に戻った。

  
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December 18, 2008

「NIGHT OF THE WEREHOG」劇場公開!

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今日は、直接、セカンドキャンパスのオフィスへ。午前中、郵便の確認。その中にSEGA社からのチラシがあった。

SEGAのVE研が劇場公開用のフル3DCGアニメーションのショートムービーを制作し、ついに劇場公開となるのだ。SEGAの財産ともいえるSONICが主役で題名は「NIGHT OF THE WEREHOG」。

VE Animation Studioを率いるのは、デジタルハリウッド本科3期生の伊藤武志さん。伊藤さんは、受講生だった11年前から大きな目標を持つ人だった。今回の作品は、日本でPixer、SONY PICTURES IMAGEWORKSに匹敵するクオリティで作品が制作できるということを示すものだ。

今、彼のチームに、30人ものデジタルハリウッド卒業生たちが居て、日々、制作に当たっている。ある意味、今回の試みは、卒業生たちの夢の代表でもある。卒業生の誰に話しても、みんな目を輝かしてくれる。

12月20日から1月9日までの期間限定公開。CGアニメファンは、ぜひ「NIGHT OF THE WEREHOG」サイトで劇場を確認して観に行っていただければと思うのである。

USA用の「NIGHT OF THE WEREHOG」サイトも、今、世界中のゲームファンやCG関係者の間で、凄い話題になっているのだ。本当に素晴らしいね。

12時半、メインキャンパスに移動。午後1時からの「デジタルコンテンツビジネストレンド」の講義準備。

今年最期のゲスト講師は、Google社でYouTubeのビジネス展開をメイン業務とされている水野さん。数ヶ月前、直接お話を聴く機会があり、ぜひ学生たちにも知ってもらいたいと思って、ゲスト講師をお願いしたのだ。

今、国内では、映像共有サービスサイトが、いろいろな企業から多数立ち上がっているが、事実上は、ニコニコ動画とYouTubeで圧倒的なシェアとなっている。

世界的な利用からくる影響度や、Googleが提供する数々の先進的なサービスとの複合利用を考えると、YouTubeの持つ潜在能力は、まだこれから発揮されるところと言えるだろう。

例えば、あるバンドがあるとして、世界中のファンに向けて、アルバム発売前にPVをアップし、その国別視聴回数から、ワールドツアーをする場所を決めるなんていうのは、もうとっくに当たり前。

コンテンツの権利者からの許諾を得ずに、その想いから勝手にアップしてしまう動画を感知して、広告モデルとの合わせ技で、マネタイズしてしまう仕組みとか、これまでのコンテンツ流通ビジネスとは、まったく違う方法が、次々と現れているのである。

水野さんが、次々と示す実例に、デジタルハリウッドの学生ですら、驚愕をしてしまう。Googleって、一企業だなんて言えない側面を持っているなと思うのである。

今の経済状態もあり、デジタルコミュニケーション全般について、否定的な風潮が世の中にはっきりと感じられる。

ぼくはいつも思う。事実を知って欲しいと。人間社会は、良くも悪くもデジタルで加速され、非常に早いスピードで変化しているのだ。何事も、流れを理解してからの未来構築になるはずだと思うのである。

さて、木曜日、ぼくの講義の後、学生たちに大人気の講義がある。それが、鈴木謙介先生の「現代カルチャー入門」だ。

鈴木先生は、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究として、ネット社会と政治哲学を架橋させ独自の情報社会論を展開され、我々が指標とすべき本を何冊も上梓されている。

先週からは、アイドルの話になっているということで、ちょっと聴講させていただいた。先週が70年代のアイドル登場から始まり、今週は80年代アイドルに突入していた(写真Click!)。

もちろん話は、80年デビューの松田聖子さんから。80年は、学生たちが生まれるずっと前なのだ。これを多角的な視点で、ダイナミックに論じてくれる。リアルタイムで経験しているぼくにとっては、今になって種明かしされたような気持ちになる講義。感動だ!

午後3時半から、大学院研究科委員会。午後5時前に終了。午後5時から、マグノリア・コンサルティングの渡部社長とミーティング。

午後8時、久しぶりにIMJ柳澤さんらバンド仲間と五反田の貸スタジオへ。しかし年末、ドラマーの松尾さんが制作業務で急にキャンセル。

なんと、ぼくがドラマーをやった。ベースの指を見ながら、一生懸命グルーブを作ろうと努力。明日は、右足と右手が死んでしまうかも。10時に終了。

気持ち良い疲れ。ということで、そんな一日が終わったのであった。



  
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December 17, 2008

「しずおかデジタルコンテンツグランプリ2008」審査会

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朝から雨。今日は一日中、雨との予報。午前9時、東京本校へ。定例の経営会議。10時半まで参加。

東京駅へ移動。新幹線を待つ間、iPod touchでWi-Fiにアクセス。インストールしているDevicescape社のEasy Wi-Fiで、ワンタッチで繋がる(写真)。

来年からは、新幹線の主要駅、さらに新幹線内でも、無線LANサービスが始まるという。

現在、とこでもネットに繋がるようにしたいということだと、どうしてもケータイキャリアの電波に頼ることになるわけだが、もう少しスピードが欲しいところだ。

そこで、Wi-Fiを利用してのホットスポットが多くなっていくことは、有り難いこだと思うのである。

さらに、いよいよ次世代のサービスであるWiMAXの免許についても、順次、総務省から降りている状況になってきた。

光ファイバー、電話線、ケータイの電波、Wi-Fi、WiMAXなどなど、いくつものレイヤーがあり、また、それぞれ細かく方式が規定されていたりもする。

ユーザーである僕たちが、そんなことを知りたいと思うことが無いように、常に情報機器が、その場所で得られる最適なサービスを、インテリジェントに選んで、世界と繋がる世界は、もうすぐだと思うのである。

午後2時、静岡駅から近い「B-nest」静岡市産学交流センターで、今日のメインイベントであるしずおかデジタルコンテンツグランプリ2008の審査が始まる。

静岡県は、このデジタルコンテンツグランプリには、毎年、たいへん力を入れてくれていて、表彰式には、しばしば県知事が参加されるぐらいだ。

ここ数年、ぼくが審査委員長をやらせていただいているのだが、毎年、県内の大学教授の先生方やメディアの代表の方などと、活発な議論を重ねる審査会となるので、それがぼくにとっても励みになるグランプリなのだ。

今年は、さらに「ウゴウゴルーガ」の大ヒット以来、ずっとデジタル映像を中心としたの先端的アートディレクターである田中秀幸さんが、審査員として加わってくれた。田中さんは、静岡県の浜松出身とのことだ。

審査結果は、ここでは書くことはできないが、例年通り、しずおかデジタルコンテンツグランプリらしい個性的な作品を自信を持って選出することができた。うれしいことだ。

夜7時に、セカンドキャンパスのオフィスに戻る。このところ、いろいろなアプリを試しては、格闘状態になっているのが、じつは単なるスケジューラーソフト。

ぼくたちとしては、インターナルのネットで公開して、共有するようなタイプのスケジューラーは、いろいろな観点から、まったく望んでいない。

そんなところから、なんと2001年頃までLotus社から出ていた「オーガナイザー」というアプリをつい先月までずっと使ってきた。日本だけでも、数百万人の人が使ったアプリだったはずだ。いろいろ小技があって、良いアプリだった。

しかし、会社のセキュリティシステムをアップしたところから、そのアプリの仕様権限がうまくコントロールできず、乗り換えることになった。

そこで、見つけてきたのが、Mozilla社のSunbird。すっきりしたインターフェースで気に入ったのだ(写真Click!)。これまでの7年分のデータをOutlookのプラグインソフトも使って、なんとか移行。

これで良いかと思ったら、さらにSunbirdが、まだベータヴァージョン状態ということもあるのか、またも社内のPCすべてにインストールしたセキュリティソフトと相性が悪く、データが開くのに、10分もかかる。またデータの全文検索が出来ないなどの欠点も発覚。

いやいや、スケジューラーソフトなんて、PCソフトの基本中の基本のシンプルなもの。こんなところで、躓くとは思わなかった。今週中には、とりあえず、あまり好きではないOutlookの予定表に移行しようと思っている。どなたか、お奨めがあれば教えてね。

なんていうことをやっているうちに夜は更けて、午後11時、本日終了としたのであった。
  
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December 16, 2008

3D仮想世界とゲーム&マシニマ シンポジウム 2日目

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9時半、今日も「3D仮想世界とゲーム&マシニマ シンポジウム 2008」に朝から参加。今日の会場は、明治大学のアカデミーコモン。

ショーケースということで、午前中は、
・『Open SIM, RealExtend』3Di株式会社CTO鎌田 卓 さん
・『スプリューム』スプリューム社長 梶塚千春さん
・『昼はニコニコ、夜はアイスペ』という題名でドワンゴ ai sp@ce運営責任者 伴 龍一郎さん
・『モバイル3D仮想空間Lamity』エイタロウソフト社長 西島太郎さん
そして、日本テレビ技術統括局技術戦略センター安藤聖泰さんらの発表があった(写真Click!)。

ぼくが、とくにビジネスとした成り立つなと感じたのは、ニコニコ動画を大ヒットさせたドワンゴがサービスインしたai sp@ce。大好きなアニメの世界に入って、キャラクターといっしょに暮らせるのは、ファンならかなりうれしいはずだ。

最期のパートは、本学の三淵啓自教授がモデレータで、パネルディスカッッション。パネラーは、インプレスR&Dの井芹昌信さん、3Diの鎌田卓さん、野村総研の山崎秀夫さん、マグスルの新谷卓也さん、そして、インワールドからマシニマ・プロデューサーMKさんも参加した。

午後1時にシンポジウムは、終了。メタバースを舞台とするコンテンツビジネスは、確実に進化を始めたと強く感じたのであった。

帰り、駿河台下の近くにある+cafe Flugでランチ。この店、3年間、大学院のNCGプロジェクトの事務局をやっていた高岡さんがオーナー。

オープンして半年、ここを訪れる人と高岡さんの交流が、暖かい雰囲気を醸し出す人気カフェとなっていた。カフェがカフェらしくなるには、やっぱり時間が大事だなと感じた。

さて、今、東京本校の1階に、インタラクティブに反応するデジタルサイネージが実験的に設置されている。人がディスプレイの前を通ると、その人の顔に、黒眼鏡や耳がいきなり付いて表示されたり、いろいろな動きがある。子供たちは、すぐ気がついて喜んで遊んでいる。ぼくもやってみた(写真)。

デジタルサイネージは、新しい広告手法として、どんどん進化するはずだ。大学院では、しばらく東京本校の1階ギャラリーの通りに面した部分を使って、いろいろなデジタルサイネージを試して、その結果を使って研究していくことになっている。

午後3時、東京本校で、来年の本科優秀作品発表会「DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2009」に関する会議。

午後4時、本部で、大学院のカリキュラムに関する会議。もう再来年度2010年からのことを検討する時期。学校というのは、常に未来を作っていくことが仕事だね。

午後6時過ぎ、秋葉原セカンドキャンパスへ。午後7時からは、大学院の面接入試。9時30分に終了。

その後、スタッフといろいろ打ち合わせ。気がついたら午前1時半になっていたのだった。

  
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December 15, 2008

3D仮想世界とゲーム&マシニマ シンポジウム 1日目

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朝、起きると、体の節々が痛くて、ほとんどの筋肉がだるい。しかし、休んでいるわけにはいかない。

午前10時、秋葉原メインキャンパスへ。さっそく教務スタッフと打ち合わせて、11時から教員会議。今日は、報告事項が多かった。お昼過ぎに終了。

午後1時、御茶ノ水の明治大学リバティータワーへ。今日の午前中から始まっていた「Creativity & Business Future of Machinima with Metaverse and Onlinegames・3D仮想世界とゲーム&マシニマ シンポジウム 2008」に途中参加。

SIGGRAPH ASIAでのシンポジウムMetaverse & Machinima Symposium 2008から、Machinima Arts & Sciences 協会Chee Yue Ho会長(写真)や、土曜日のスギヤマスタイルで紹介したRichard Childersさんも参加。基調講演をされた。

昨年、世界的にSecond Lifeがブームになり、一気にメタバースという存在がメジャーになったのだが、今年は、まさにブームは去ったという状況。

しかし、今年は、Second Lifeだけでなく、ますます、いろいろなメタバースが密かに開発され、また一部公開されたりと、実は話題には事欠かない状況になっているのだ。

今日は、IBM、博報堂、電通国際情報サービスなどメジャーなプレーヤーからも次々と取り組みの説明があり、一歩ずつ応用や開発が前に進んでいることが確認できた。

今日の最期に、発表者たちに集まってもらって、記念撮影をしたのだった(写真Click!)。

その後、御茶ノ水から秋葉原へ移動。1週間ぶりに自分のオフィスへ。スタッフと打ち合わせをして、午後10時半に仕事終了とした。

  
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December 14, 2008

朝、帰国

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朝6時半、成田空港にランディング。

今回、チャンギ空港で、いち早くチェックインしたせいか、預けたキャリーバックが最期の最期で、回転台に出てきた。ということで、到着ロビーに出てきたら、7時半になっていた。

ケータイ電話が、今だにグローバル対応のものでは無いので、SIMを抜いて、ケータイレンタル屋さんに返す。しかし、8時でないとカウンターが開かないということで、8時まで到着ロビーで座って待っていた(写真Click!)。

そんなことをしていたら、ちょうど一本NEXが出発してしまう。40分ほど時間が出来たので、スタバに入る。

今回のシンガポールも含め、何カ国かのスタバに入ってきたが、やっぱり日本で飲むのが一番美味しい。理由を想像することはできるのだが、実際の理由は知らない。どなたか知っていたら教えて欲しい。

10時半、家に戻る。いつも思うのだが、飛行機の中って座っているだけだから疲れが取れても良いようなものだが、実際には、移動距離分だけ疲れる気がする。ということで、家で何もせず、半分うとうとしていた。

さて、今回のSIGGRAPH ASIAで感じたことを書いてみたいと思う。

まず、アメリカでやるSIGGRAPHは、マチュアな産業人がコアになっている気がしたが、今回は、若いアジアのクリエーターと学生たちがコアだった。

行われたパネルなども、アジアにおけるコンテンツ人材育成や、アジアにおける制作プロダクション運営の問題を、アメリカの視点から論じていた。

シンガポール、マレーシア、インド、香港でのアメリカのエンタテインメント企業と連動した制作拠点展開は、英語が不自由なく通じる国ということが、とても大きいと感じた。

日本からの映像作品、アート、新技術展示などの特徴は、やはり独特のオリジナリティと感じた。そこには、日本の突き抜けた情報環境とマンガ、アニメなどの文化があると、改めて感じたのであった。

SIGGRAPH ASIAで、アジア全体に広がるデジタルクリエイティブの世界を感じたわけだが、その間にも、20世紀を代表する産業といえる自動車産業に急速にブレーキがかかっている状況が見えてきた。

デジタルコミュニケーションが高度に発達する21世紀、新たな仕事、新たな雇用を生む余地が、まだまだ大きい産業として、コンテンツを中心とする産業は育っていかなくてはならないね。

そんなことを考えながら、眠りについた。
  
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December 13, 2008

SIGGRAPH ASIA 4日目

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SIGGRAPH ASIA 4日目。

さすがに、ちょっと疲れが溜まってきて、午前10時に会場へ。じつは昨日から、SIGGRAPH ASIAの会場の中の一つのセミナールームで、Machinima Symposium 2008が始まっており、本学の三淵教授もパネラーとして参加していた。

今日は、そのシンポジウムの2日目。ぼくも途中参加した。Machinimaというのは、例えばSecond Lifeのようなメタバース内の街並や部屋を利用し、アバターたちに俳優となってもらって、そこで撮影を行い、そこで得られた映像を後から編集することによって、いろいろな映像作品を作ることをMachinimaと言っている。

欧米だけでなく、地元シンガポールからも、いろいろな発表が行われた(写真Click!)のだけれど、サンフランシスコのVirtual Space EntertainmentのCEOのRichard Childersさん(写真)の発表はインパクトがあった。

VSE社が進めているBlue Marsプロジェクトは、2150年、火星に人類が移住しているという設定。そこで、地形はNASAからの火星表面の地形データで作られ、そこに水が溜まって海と陸が作られているのだ。

また、誰でもが建物などを自由に作ることができるという設定ではなく、今のところ、西海岸で活躍している多くの映画やゲームの開発者が行っている。ということで、その世界は、これまでのメタバースと比べものにならないぐらい美しいのだ。

また、ここが売りのひとつということだが、Blue Marsで採用された物理エンジンCryTekは、科学シミュレーションでも使われてきたもの。エンタテインメント産業で多く採用されてきたHavokのさらに上に行くスペックとのこと。

また、ひとつのSIMに集まることのできる人数は1万人ほどとのこと。これが本当に実現するなら凄い。来年の中頃に、順次公開となるとのこと。かなり楽しみだ。

このシンポジウムの流れで、今度の15日と16日に、東京でMetaverse & Machinima Symposium 2008を行うことになっており、Richard Childersさんも月曜日に登場することになっている。主催は、Machinima Arts & Sciences 協会、日本オンラインゲーム協会、メタバース協会で、3つの協会が協力する。

ランチを挟んで、午後もMachinima Symposium 2008に参加。その後、夕方はSIGGRAPHのExhibitionのInternational Lobbyで電源とネットを借りて、しばらく仕事。その頃は、もう最終日とあって、参加者も疎らになってきて、各ブースでは、出展者たち同士のコミュニケーションが進んでいる感じだった。

午後6時過ぎ、会場内の残っている知人たちに挨拶をして、Suntec Cityを離れた。今夕まで、SIGGRAPH ASIAの会場とホテルしか知らなかったので、少し回りを散歩した。

午後8時半、チャンギ空港のターミナルに着き、タイレストランを見つけて、夕食。その後、出国手続きをして、ターミナル内で、時間まで、ゆっくり過ごし、午後11時35分のフライトに乗り込んだのであった。
  
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December 12, 2008

SIGGRAPH ASIA 3日目(その2)

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SIGGRAPH ASIA 3日目の夕方からの話。

今回のSIGGRAPH ASIAは、中国からの参加者がかなり来るのではと思っていたのだが、実際にはとても少ない感じだ。それに対して、インドとタイからの参加者は出展者を含めて非常に多い。

日本からは、大学の先生たちが中心で、アメリカでのSIGGRAPHに比べれば、日本のプロの参加は少なかった。

そんな中でも、何人もの卒業生に会うことができた。しばらくぶりだったのは、赤地剛幸さん(左)と矢吹誠さん(右)。赤地さんは本科2期生、矢吹さんはアメリカ校dhimaの卒業生だ。

赤地さんは、CGアーティストとしてキャリアを積んだ後、矢吹さんらとTANGRAM社を起業。その後、奥さまと2人で2年間世界一周旅行をして、つい1ヶ月ほど前に戻ったばかり。

矢吹さんは、このところ3年連続で、SIGGRAPHのAnimation Theatreに応募作品が選出されているCGアーティスト。TANGRAM社は、クライアントからのリクエストで様々なクリエーティブな仕事を残す一方で、個人でのアーティストとしての表現も続けている。

2人は、「仕事と表現活動のバランスがたいへんなんですよ」と言うが、クリエイティビティの高い仕事ができるからこそ、会社を黒字にしながらも、表現活動の時間を作れるのだろう。素晴らしいことだ。

午後6時半、Suntec Cityの前に、たくさんのチャーターバスが集まる。これからSIGGRAPH ASIAの参加者の多くが出席するReceptionの会場へ移動するのだ。

会場は、海沿いの公園Marina Barrage。暖かいので、12月でも屋外で大きなパーティをやることができるわけだ(写真Click!)。

ぼくは、ここで昨年、ぼくの紹介でProduction I.G.の水谷さんの元で、インターンをしたエマニエル君に初めてあった。今までメールだけのやりとりだったのだ。

彼は、今年、スタンフォード大学をコンピュータサイエンスで卒業した後、シンガポールにあるNYUのフィルムスクールで映画制作を学んでいるのだそうだ。そして、将来は、日本映画のテイストで、アメリカで映画を作りたいのだそうだ。世界を股にかけて、どん欲に学んでいく姿勢は見習いたいね。

パーティの会場では、本学の黒田順子先生とゼミの学生たちと歓談。そこに先ほど会場で会った赤地さんと矢吹さんもやってきて、皆で楽しく話したのであった。

9時半に帰りのバスに乗り、Suntec Cityに戻り、まだやっているショッピングモールで、行き交う人々の幸せそうな雰囲気を十二分に感じながら、ホテルに戻り、本日終了となった。
  
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SIGGRAPH ASIA 3日目(その1)

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SIGGRAPH ASIA 3日目。

朝、8時半、ホテルからタクシーで、チャンギ空港近くのビジネスパークの中の大きなビルに入居しているLucasfilm Animation Singaporeへ。今日は、ここでSIGGRAPHとは別に教育者向けのプログラムがあるのだ。

このスタジオでは、今、サンフランシスコのLucasfilm Animationと一体となって、Star Wars: The Clone WarsのTVシリーズを制作していて、ちょうど1st seasonを完成させたところ。実際の放送は、この秋からCARTOON NETWORKなどで開始されている。

ビルに着くと、入居しいる会社の看板のところに、Lucasfilmの名前だけ無い。受付では、まずNDAにサインをしなければならない。当然のことだけれどね。

ちょっと場所がわかりにくかったせいか、参加者が集まったのは、予定より30分遅れて9時半。40人近い教育関係者が集まったが、そのほとんどは大学の先生たち。しかし、日本人の参加はぼくを入れて3人だけだった。

今日の講師  は、ILMでキャリアと積んだ後、いくつかの大学でCGカリキュラムのヘッド教授として活躍し、Singaporeでのプロジェクトのために、再度Lucasグループに戻ってきたというTed Leckmanさん。

部門としては、TVシリーズ、映画のVFX、ゲーム制作部隊があり、今後も増やしていくとのこと。わずか4年ほどで、280人ほどの制作会社に成長しており、そのうち240人ほどがクリエーターとのこと。

制作として求められるレベルは、本体のLucafilmと変わらないクオリティということで、クリエーターの確保は容易ではないとのこと。

Leckmanさんは、「サンフランシスコなら、他のVFXスタジオで十分にキャリアと積んだクリエーターから選んでLucasで働いてもらえば良いので、会社として、社内教育ということに取り組んだことが無かったんだ」と話を切り出した。

アジアでの目的は、ここから新しいクリエーターの卵を見つけ育てて行くということなので、学生のための半年の訓練プログラムを作り、最初の成果が出たとのこと。これからも、そのプログラムを続けていくので、ぼくたち教員に、そのプログラムがどのような目的と内容を持ち、そして、どのような学生ならプログラムを受けることができるのかを説明してくれた。基本Singaporeに住んでいることが条件とのことだった。

11時過ぎに終了。チャーターバスで、SIGGRAPHの会場まで送ってくれたのだった。

午後2時、会場で、電通シンガポールの紹介で、シンガポール政府関連のMDAというメディア・コンテンツ政策の実行機関の方々とミーティング。

場所は、同じSuntecで行われているASIA TV Forumの会場内。ここで、あるシンガポールの大学が開発している2Dアニメ制作ツールを見せてもらった。国の支援で、このようなツール開発を行っているわけだ。ぜひ日本のアニメ制作会社と協力体制を作りたいとのことだった。

その後、SIGGRAPHに戻り、Art Galleryを見る。今回、Art GalleryとEmarging Technologiesの両方のChairは、東京都現代美術館の森山朋絵さん(写真)が務めた。昔からの仲間のひとりだ。世界中から応募があるわけだけれど、今回は、展示スペースが限られていたので、選出はたいへんだっただろう。

午後3時45分からは、「Challenges for High-Quality Production and Training of Staff in Asia」というテーマのパネルを見る。モデレーターは、Polygon Pictures社長の塩田周三さん。

このパネルには、ムンバイのRhythm & Hues India、シンガポールのLucasfilm Animation Singapore 、香港のImagi Studios からパネリストが出たのだが、このトークは、塩田さんの采配がよくて、どんどん真実の姿に迫っていった。本当に面白かったし感銘もした(写真Click!)。

エンタテインメントの世界でクリエーターをやること、また制作会社を立ち上げることの意義について、改めて考えさせられた。日本以外のアジアで起きていることは、国を超えてのプロダクション作業。日本というのは、良くも悪くも、まだ鎖国状態のような気がした。

本日、夕方からの分は、もう一本、アップする予定。

  
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December 11, 2008

SIGGRAPH ASIA 2日目

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SIGGRAPH ASIA 2日目。ホテルで朝食を取り、9時に会場へ。アメリカでのSIGGRAPHだと、必ずシャトルバスで会場に行くことになるのだが、ここではホテルが目の前なので、徒歩数分で会場に着くので、ちょっと楽だ。

9時半、Suntec Singapore International Convention & Exhibition Centreの4階でExhibitionがオープン。会場はこぢんまりとしているが、雰囲気は、いつものSIGGRAPHと変わらない(写真Click!)。

ここでは、ハリウッドのVFXスタジオのブースの代わりに、シンガポール、タイなどのスタジオがブースを構えている。ここでも、教育機関からのブースも多く、アジアの大学だけでなく、アメリカの大学のブースも多く見られた。

CGツールに関しては、AUTODESK社がSoft Imageも持つことになったため、ひとつの大きなブースで、Maya、3ds max、XSIの3つの業界の代表的なツールを展示。

3つのツールは、ユーザーインタフェースは違うけれど、できることの違いはほとんど無い。ある意味、クリエーターの好みで選べるわけだが、初心者は、どれを選ぶべきか? ちょっと判断できないだろう。

10時半、Theatreに行き、オープニングセレモニーとコーネル大学のDon Greenberg博士のキーノートスピーチ「The Expanding Boundaries of Computer Graophics」を聞く。

1960年初頭のCGの誕生から、ずっと研究開発の先端にいらしたGreenberg博士は、45分あまりで、CG技術の発展の歴史と、エンタテインメントに限らない建築、航空、医療などの広い応用範囲の実例を説明されたのであった。

午前中、ゆっくりExhibitionを見て、会場の1階でランチ。午後1時45分からは、Lucasfilm Animation Singaporeのメンバーによる最新制作技術の紹介を見る。

スピーカーたちは、みなカリフォルニアで、超大作映画のVFXに関わってきたクリエーターたち。そういう人たちが、今、シンガポールに来て、アジアのクリエーターたちをまとめて仕事をしているわけだ。

とくに、カリフォルニアとシンガポールのLucasfilm Animationが共同で、StarWarsのフルCGのTVシリーズを制作中で、16時間の時差と、3時間しか業務時間が重ならない中、どのように仕事を進めているかという話が面白かった。

その後、同じく今日からオープンした、Art GalleryとEmarging Technologiesを見る。ここでは非常に多くの日本からの参加が見られた。

また、いつものことだけれど、Emarging Technologiesは、とくに日本の工学系の有名大学からのものが多い。

その中でも、東大の64個のカメラアレーからの出力を使って、リアルタイムで裸眼立体視ができる立体映像を出力するディスプレイは、多くの人の注目を浴びていた(写真)。

ジョイパッドの操作で、映っている映像のどこにでもフォーカスを合わせることができるし、どの部分へもズームイン、ズームアウトができる。多眼での映像処理って、大きな可能性がありそうだ。

午後7時からは、SIGGRAPHの目玉、Electoronic Theatre。アジアでの開催ということもあるのか、アメリカでのSIGGRAPHと比べて、アジアとヨーロッパからの作品が多めに選ばれているようだった。

午後9時、チャーターされたバスに乗って、National University of Singaporeの工学部へ。ここのオーディトリウムで、恒例のThe Sake Barrel Opening Reception。

このレセプションは、河口洋一郎先生の主催で、もう21年も続いているもの。樽酒を開けて、みんなで美味しい日本酒を飲みながら、SIGGRAPHのオープニングを祝うのだ。

今晩も、アメリカで非常に長くCGに関わってきた方々と、日本の大学の先生たち、そして地元の大学の先生たちと学生たちが参加。ほのぼのと盛り上がった。このアットフォームな感じが残っているのが、SIGGRAPHの良さだね。

11時に終了。みんなでチャーターバスに乗って、Suntec Cityまで戻って、本日終了。
  
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December 10, 2008

SIGGRAPH ASIA 1日目

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SIGGRAPHの朝は早い。ホテルで朝食を済ませて、朝8時、大通りを渡った目の前にあるSuntec Singapore International Convention & Exhibition Centreへ。

さっそく1階で登録をすませる。今日は実質的な初日。展示会やアニメーションシアターは、明日からだ。

ぼくは、Autodeskが主宰しているEducation Summitに出た。Sony Imegeworks、EAといった産業側と、フランス、オーストラリアなどの学校から、CG教育に携わっている専門家たちがパネラー。聴衆たちも、ほぼ全員が、各国でCG教育に携わっている人々だ。

いろいろ立場は違っても、教育についての問題意識は、かなり共通していると感じた。

・アートよりに教えるのか?、技術よりに教えるのか?という今も昔も変わらないCG界の古典的問題。

・ほとんどの学生が、アニメーターに成りたいという希望を当初持っているが、それに対して、いかにCG制作の仕事が幅が広く、また、ハリウッドの有名スタジオで働くことだけが、ゴールではないことを教えるか?

・ネットの中で育ってしまったジェネレーションの学生たちに、いかにリアルなコミュニケーション能力をつけて、実際の制作現場で、チームの一員として働けるようにするか?

・アジアの学生たちが、国を超えて組まれる制作チームで働くために、英語教育を組み込む必要がある。

まさに、ぼくが長年、そう思って、デジタルハリウッド大学に取り入れてきたことだけれど、世界の教育関係者たちが同じ問題意識を持っているのだなと思った。

ハリウッド関連の人々は、企業も学校も教育カリキュラムなど、ノウハウを公開したり共有したりして、すでにアメリカ国内での教育を進めているという状況がある。

そして、それをアジア・オセアニアにも広げていきたいという感じが見えた。熱心に聴いているアジアの教育関係者の中に日本人はほぼ誰もいない状況。

ぼくは、それを悲観的にも見ているわけではない。何事もシステマティックに解決して行こうという欧米型と、それぞれの学校や先生の教育スタイルに、外から干渉しない日本の教育文化の違いかなとも思ったのである。

12時に終了して、アートギャラリーへ。公開は明日からということで、東大の河口洋一郎先生が、展示の準備をしていた(写真)。河口先生のアート作品が見られないSIGGRAPHというのは、考えられないね。

午後3時、ホテルのロビーで、シンガポール駐在の電通の方々とミーティング。ちょうどSIGGRAPH ASIAと同じ会場で、アジアのテレビ番組関係のトレードショーASIA TELEVISON FORUMをやっていて、日本からも、ヨーロッパからも、多くの放送番組制作関係者も、シンガポールに来ているのだ。

午後4時半、SIGGRAPHの会場に戻る。日本の関係者の方々と来年、横浜で行われるSIGGRAPH ASIAのことについて、いろいろと話す。

午後6時からは、TheatreでSIGGRAPH恒例のFast Forward Session。明日から発表される59の論文の著者が、50秒という時間で、パワポを使いながら論文の紹介をするのだ。これを見るだけでも、非常に広い領域を持つCGの研究の最前線を理解できてしまう。

また、このSIGGRAPH ASIAからSketchも発表に加わった。Sketchというのは、これから良い研究に発展しそうな論文。今回は40の論文が選ばれていた。合計で2時間、濃い時間を過ごした。

午後8時に終了し、Theatreでいっしょになった週刊アスキーの福岡俊弘さんと、近くの海沿いにある屋台村へ行き、夕食。2時間あまり、いろいろなことを話しながら楽しいときを過ごした。

福岡さんは、出てきた料理を、さっそくケータイで撮り、ご自身のBlog「西新宿で健気に働く元編集チョの日記」にアップ。リアルタイムでのアップには、ケータイが必需品だね。

10時半にホテルに戻り、1日目が終了。
  
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December 09, 2008

シンガポールへ

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朝4時半に起きる。6時半に家を出て、成田空港へ。今日は、アジアで今年から開催されるSIGGRAPH ASIA 2008に参加するために、シンガポールへ行くのだ。

8時半過ぎに成田空港に着き、GSMのケータイを借りたり、シンガポールドルに両替したり、カフェでメールチェックをしていたら、あっという間に10時半になり、10時40分発のフライトのほぼ最期にボーディングした乗客になってしまった。

2時間ほどしか寝てなかったので、離陸後、あっという間に眠りに落ちた。ということで、7時間半のフライトだったけれど、飽きてしまう前に、シンガポールのChangi Internatinal Airportに着いた。

実は、ぼくはシンガポールに来るのが初めて。飛行機の中で、チューインガムは持ち込めませんというアナウンス。それだけ、街の美化に力を入れている国というわけだ。その昔、長髪だと入国できないという噂もあったことを思い出した。

空港からダウンタウンに向かう道は、とても広く、大きく育った街路樹が美しい。まるで森の中を突っ走っているようだ。

ふとなんだか懐かしい風景を見ているような気になったのだが、ぼくが中学生から大学まで愛読していたロバート・A・ハインラインのSFに描かれていた近未来の都市のような感じなのだ。つまり、ぼくが昔、頭の中に描いた未来都市のイメージというわけだ。

ホテルは、真ん中がトップまで吹き抜けていた。そこに大きなクリスマスツリーがあった。気温30度の気候で見るクリスマスツリーはちょっと不思議な気がした。

チェックインして、部屋の外を見ると、左下に明日からSIGGRAPHが行われるSuntec City、そしてそれを囲むホテル群とショッピングセンターが見えた(写真Click!)。なかなか綺麗だった。

ホテルのレストランで夕食を済ませ、部屋でネットをつないで、普通に仕事を始めた。

本部のデザインチームに協力してもらって、スギヤマスタイルのデザインのリニューアルを進めていたのだが、今晩から新しいデザインになった。

Google ChromeやSafariで、キャッシュが残ったままだと、レイアウトが崩れるので、崩れた表示だった方、一度、キャッシュをクリアしてみてね!

  
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December 08, 2008

南雲先生との共著の本が発売された

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先週末、大学の黒田先生から、2年生の五十嵐くんが高円寺のギャラリーでグループ展をやっているとのメール。

地図で見ると、そのGalerie JUiLLETは、ぼくの家のすぐそばだった。12時からということなので、午前中は駅前の上島珈琲店からネットに入って仕事をして、ちょうど昼に見に行った。

五十嵐くんは、水道橋にある都立工芸高校出身。その頃の仲間とのグループ展「オレタチハタチ」を企画したとのこと。彼は、大学で制作した3DCGを展示していた(写真)。ハタチだからこそ表現できることがある、そんなグループ展だった。

午後から秋葉原のオフィスへ。オフィスでも、出張に向けて、いろいろ準備。

さて、報告を忘れていたのだけれど、デジタルハリウッド監修ということで、南雲治嘉教授とぼくで共著した「図解で分かるヒット商品の配色術」が、12月5日から本屋さんに並び始めている。

南雲先生には、数々の色に関する本があり、プロダクトの色に関する本もあったのだが、今回は、さらに最新の色彩学の知見も利用して、ヒット商品開発の裏にある意図を読み解こうとしたもの。そこにぼくの知見が加えた。

この本を作るために、この秋、何度も、南雲先生とヒット商品を見ながら、議論していったのだが、その内容が編集の力で図解でわかりやすい表現となった。色に興味がある方だけでなく、ヒット商品開発に興味がある方にも読んでいただきたいものとなった。

午後10時半までオフィスで仕事。家に戻り、出張のためにパッキング。午前2時に寝た。
  
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December 07, 2008

AO入試・夜は和田さんの結婚式二次会へ

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朝9時半に秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学入試、AOだ。じっくり受験生ひとりひとりと話し合うことができるように面接試験としている。

早いもので、今年の受験生は、デジタルハリウッド大学にとっては5期生となる。本学を選ぶポイントも、ぼくたちの思いとズレがなくなっているように感じる。

ぼくは、現在の日本で高校までで、漠然とコンテンツやエンタテインメントの制作の道へ進みたいというところまで絞れれば十分ではないのかと思っている。

パソコン普及前は、いろいろな表現にはそれぞれの制作方法があり、習得すべきスキルも違いひとつひとつ独立していた。だから今もそれぞれに対応した学科や専門学校が存在しているのだと思う。

しかし今や、グラフィックデザイン、DTP、パッケージデザイン、テキスタイル、CAD、カーデザイン、建築設計、映像編集、3DCGアニメーション、アニメ、WEBサイト、ゲーム、音楽などなど、すべてPCで作れてしまうのだ。

だから本学では、いろいろなデジタル表現を学び、それから自分に向いた専門領域を構築していけば良いと思っているのである。やってみる前に専門を決めることは、なかなか難しいと思うのだ。

また、英語の必要性の理解も深まっているような気がする。海外に出ずとも、日本にいても、これからはどんどん外国人と共に生活し働くようになるだろう。今の18歳の青年たちに英語でのコミュニケーション能力は必須だろう。

午後4時に本日のAO試験は終了。その後、しばらくメインキャンパスに残って仕事をした。

午後6時半に秋葉原を出て、首都高を横浜方面へ。新横浜にあるホテルへと向かった。

今日は、11年あまりデジタルハリウッドで働いていて、その後、独立した和田圭介さんと、同じくデジタルハリウッドで仕事をして、今は料理教室の講師となった福原陽子さんの結婚式だったのだ。

ぼくは、入試だったため、午後8時からの二次会から参加ということにしたのだ。8時半、二次会の席に現れた2人が現れ着席。さっそく写真を撮る(写真)。司会は、黒川夫妻。2人の生い立ちと出会いまでの映像や、クイズを、集まったみんなと共に楽しんだのであった(写真Click!)。

会場には、和田さんが育てた横浜校の卒業生たちも来ていたのだが、ほとんどの方が起業し社長か役員となっていた。素晴らしいことだね。

午後10時過ぎ、お開きとなる。ぼくは久しぶりに第三京浜に乗り、東京へ向かう。11時過ぎに高円寺に着き本日終了。
  
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December 06, 2008

シャ乱Q20周年記念コンサート/ポータブル空間清浄器

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午前10時に起きる。12時に東京本校へ。

午後1時、1階ギャラリーで三淵教授と待ち合わせ。武道館へ向かう。Second Lifeで知り合いになり、今年からメタバース協会の理事までやっていただいているシャ乱Qのはたけさんに招待されて、「感謝! ハタチのシャ乱Q みんなでお祝い! 日本武道館フェスティバル 〜長いよ〜」を観るのだ。

もちろん、録音禁止、撮影禁止なので、テキストでちょっとだけ様子を報告する。

リハーサルが押したということで、1時間遅れの開場となったけれど、なんだかお祭り気分で楽しく待つことができた。あっという間に、2階席の一番上までお客さんで埋まり、満員御礼という状態になる。アリーナ席の半分ぐらいが、ハロプロ目当ての熱烈なファンの方々。応援の準備で着替えや声だしなどを開始。

3時前にショーが始まる。まずはシャ乱Qが少し演奏。その後は、ハロプロのいろいろなグループが総出演。さらにシャ乱Qが所属するアップフロントの歌手の方々が、どんどんとお祝いを兼ねて熱唱。

KANさんが出てきて、まずは武道館に敬意を表して、1966年の武道館初めてのロックコンサートであったビートルズ公演をちょっと再現。あのときのジョン・レノンと同じ衣装。そしてカツラで同じ髪型、そっくりの訛りと声質で英語で挨拶。つんくさんと「Nowhere Man」を唄った。つんくさんもビートルズのカバーアルバムを出しているぐらいだから、好きなのだろう。その後は、もちろん「愛は勝つ」。

さらに驚いたのは、9年ぶりに唄うという森高千里さんが懐かしいヒット曲を歌ってくれた。なんのコンサートに来たのかわからなくなってきたところで、さらに山川豊さん、堀内孝雄さん、五木ひろしさんと来ると、もう紅白歌合戦を観ているような気になってしまった。

そして、つんくさんと堀内孝雄さんと五木ひろしさんが、それぞれフォークギターを持つと、3人でアリスの曲を熱唱。まさに「シャ乱Q結成20周年記念プロジェクトでしか実現しない顔合わせという感じだった。

最期は、もちろんモーニング娘さんが、彼女たちのヒット曲を披露。そして閉めにシャ乱Qがヒット曲を連続演奏。5時間半に渡るコンサートが終了したのであった。なんかサービス精神満杯のコンサートだった。すっかりエンタテインされてしまったのだった。

高円寺に戻り、FREE BarDに寄る。いつものようにマーク君と音楽談義。もちろん、本日のコンサートに付いて報告。いつもながら、いい雰囲気の店だ(写真Click!)。一杯飲んで家へ戻る。

さて、本日、手に入れたSANYOのポータブル空間清浄器を、さっそく使ってみる。

木曜日、野中ともよゼミを聴講して、もっとも印象に残った製品だ。12月1日から、これまでのマシュマロホワイトに加えて、チョコレートブラックが発売とのこと。黒好きのぼくは、もちろんチョコレートブラックを選んだ。

思っていたより、さらに小さいボディ。もちろんeneloopだからコードレスで使える。これは、除菌や臭いに効くだけでなく、ウィルスを消滅させる働きもあるのだ(写真)。免疫力が弱い人は、家庭だけでなくオフィス、ホテル、喫茶店などに持ち込んで使うというのも良いと思う。

この製品の原理について、野中さんが初めてSANYOの技術者から聴いたとき、思いついたのが、来るべき新インフルエンザによるパンデミックから人々を守るだったそうだ。そこで学校の体育館の容量に対処できる空間清浄器の製品化となる。非常時の避難場が、学校の体育館というのが定番だからだ。そして、その製品は、virus washerシリーズとなったのだ。

北里研究所やパスツール研究所での試験結果が、その効果は証明されている。水道水と電力から産み出す、電解水が空気中に浮遊している菌、ウィルス、臭い成分、花粉のアレル物質を抑制するのだそうだ。基本、水なのだから人体に影響は無い。

こういう製品をパーソナルスペースに持ち込まなければならない状況については、ちょっと憂いも感じるけれど、サイエンスが好きなぼくには、久々にうれしいプロダクトというわけだ。
  
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December 05, 2008

渋谷校でNexus Nightと、、、

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午前10時、秋葉原セカンドキャンパスのオフィスへ。

午後2時からメインキャンパスで、グループ会社のAdam Giles Kassabさんにデジタルハリウッド大学と大学院の紹介をした。

ここ数年で、海外との案件が増える一方なので、イギリス人のアダムさんに少し関わっていただこうと思っているのだ。それには、まず、ぼくたちのことを知ってもらうことからということで、秋葉原の3つのキャンパスも案内した。

午後4時からは、大学院のマネージャーたちとブレーンストーミング。なかなかクリエイティブな議論ができた。常日頃、ビジョンを元に議論することは重要だね。

午後6時過ぎ、秋葉原を出て、渋谷校へ向かう。午後7時過ぎに渋谷校に着く。金曜日の夜とあって、渋谷は歩くのもたいへんなぐらいの人出だった。

7時半から、渋谷校のNexus Night。つまりは、受講生たちが中心に集まる懇親会だ。ぼくが最初の挨拶。司会は、メイドコスプレで頑張る氏原大くん。

セミナールームには、講師の先生方やスタッフもあわせて70人ぐらいが集まり、飲んだり食べたりしながら、Nexus Night恒例のゲームに全員参加。こういうクラスを超えての親睦も、とても大事だね。

この夜のために渋谷校の大阪出身のスタッフと、さらに東京本校からも関西出身のスタッフがヘルプに来て、たこ焼きを作ってくれた。さすがに本場の味で美味しかった。

ぼくは、1時間半ほど、ゲームの審査員を務めた後、渋谷校を抜け出し、IMJ柳澤さんらが主宰するWEB業界の仲間の飲み会へ。この飲み会、通称「例の飲み会」といっている。

数年前、たった2人で始まったというこの「例の飲み会」、今では、IMJ、メンバーズ、ネットイヤーなどを中心に、WEB業界の最前線のプロデューサー、ディレクターが集まる飲み会に成長?してしまった。今日も予想を超えた70人もの業界人が集まり、会場になった居酒屋の座敷は、いっぱいになってしまったのだった(写真Click!)。

1時間ほど居て、いろいろな方々と名刺交換。もちろん、卒業生も多くいらした。その後、もう一度、渋谷校へ。ちょうどNexus Nightが終了したところ。みんなに挨拶をして、いろいろと記念撮影。ぼくは、渋谷校の責任者の根鈴くんとメイドコスプレの氏原くんを、スギヤマスタイル用に撮影(写真)。なんだか面白かった。

午後11時過ぎ、渋谷校を出て、本日終了とした。飲み会が多くなるのは、師走の証拠だね。
  
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December 04, 2008

eneloop誕生の話を聴講

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午前10時、秋葉原セカンドキャンパスのオフィスへ。

午後1時、メインキャンパスで、シンガーソングライターのMIRCheeさんとプロデューサーの白浜久さんとPV制作について打ち合わせ。MIRCheeさんの独自の世界観は、映像クリエーターを目指す学生たちを刺激しそうだ。

午後3時から大学の教員関係の委員会。4時に終了。

午後6時からは、7階に上がって野中ともよ先生のゼミを聴講させてもらう。今日はゲスト講師を呼んでいらしたのだが、ぼくが会いたかった三洋電機のeneloopの産みの親のひとり、SANYOアドバンストデザインセンターの清水正人所長(写真)。

野中ともよさんが、2005年にSANYOの会長兼CEOに就任したとき、Brand Visionを「Think GAIA」というシンプルな言葉として表現し、部門を超えデザイン戦略を統一することにより、それまでのSANYOとは一線を画す製品群が、マーケットに投入されていった。した。

Think GAIAには続きのフレーズがあり、それが「For Life and the Eerth」だ。このことを起点に考えられたデザインアイデンティティが、共生、共鳴、誠実、愛着、知性、感動という6つのワードだったとのこと。

そのすべての要素を体現できたのが、eneloopではないだろうか? Lohasの女性をターゲットユーザーとして開発された充電池は、今や性別や世代を超えて世界的な大ヒットになっており、内外のデザイン賞などを数々と獲得している。

すでに6000万本が売れたということがだ、充電して1000回使えるということで換算すれば、これは通常の電池の600億個分。廃棄される電池を千分の一にしたともいえる。

災害時など、いざというときに電池が切れていることが多いのだが、eneloopの1年後も85%の電力が残っているという低自己放電の能力は素晴らしいと思う。だから充電池にもかかわらず、買ってきて充電せずにすぐ使えるのである。もちろん、ぼくもオフィスでも家でも使っている。とくにいくつもの賞をとった最初の充電器は美しい(写真Click!)。

さて、さんの1時間あまりの話には、ほんとうに感動した。それぞれの機器のデザイン、開発部門、工場もすべて異なる地域でオペレーションしてきた大メーカーの中で、どのように部門に散らばっていたデザイナーたちが、ひとつのビジョンに向かって走り出せたのか? 

それは、出来の良かった回のNHK「プロジェクトX」シリーズのさらに上を行く話だった。根底にあるのは、人が変化して成長していく話。そのまま映画のシナリオにしたら、演出がベタすぎると言われかねないほどの感動秘話。でも、それが真実なのだった。

その後、0時半までオフィスで仕事をして本日終了。
  
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December 03, 2008

マクドナルドのエコは進む

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午前8時、御茶ノ水の東京本校へ。スタバに寄ってラテを買って会議室へ。メールチェックを始める。午前9時から経営会議。11時に終了。

12時からは、経営幹部と大学院スタッフが集まって、大学院の今後の進化についてブレスト。良い議論ができた。

午後2時、秋葉原に戻る。メインキャンパスの隣りのマクドナルドで、クォーターパンダーのセットを購入。マクドナルドも世の中のエコの流れに従って、簡易包装に移行していた(写真Click!)。ぼくは、この茶色の紙袋のほうが、らしい雰囲気で好きだね。

ぼくは、この紙袋をオフィスのゴミ袋として使っている。持って帰ってきてしまった以上、せめて2度使わなければね。本当は、紙袋をもらわないことが一番良いことは明白。

そこで、スタバ、マクドナルド、モスバーガーをよく利用するぼくとしては、出回っているエコバックより二回りぐらい小さい、ハンバーガーショップにぴったりサイズのエコバックがほしい。

飲み物が2つとバーガー類が2つが入るぐらいの大きさで、飲み物のカップがバック内で倒れない細工があるもので、小さく畳めるもの。すでに世の中にありそうなのだが、探せない。どなたか教えて。

午後4時からはサードキャンパスで、大学マネージャー会議。6時に終了。サードキャンパスからセカンドキャンパスに向かう途中にUDXビルがあるのだが、ここに象徴的に設けられた風力発電のタワーもクリスマスバージョンになっていた(写真)。

午後7時からは、大学院入試の面接。今日は、学内からの受験。ということで、大学の第一期生たちとの面接。プレゼンを受けて質疑応答となるのだが、さすがに大学院に残ろうとする学生たちだけあって、プレゼン内容も質疑応答も素晴らしいかった。

ぼくが言うのもなんだけれど、4年間コンテンツについて学んできただけのことはあるなと成果を実感できて、うれしかった。
  
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December 02, 2008

宮城県東京事務所で講演

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午前10時、秋葉原セカンドキャンパスのオフィスへ。

午後1時、メインキャンパスで、Dr.Wiwat Wongwarawipatとミーティング。タイの大学と本学との連携について、いろいろと話し合った。

午後3時過ぎ、宮城県からデジタルハリウッドに派遣されている伊藤さんといっしょに、永田町の都道府県会館に入居している宮城県東京事務所へ。

東京事務所では、定期的に「在京活躍者との意見交換会」というものをやっているそうで、その会に呼ばれたのだ。都道府県会館は、バブル時期に建てられたこともあって、とても立派な建築物。建物の真ん中が吹き抜けていて、各都道府県の事務所がずらっと入居しているのが見える(写真Click!)。

午後4時から、事務所の会議室で「21世紀社会の基盤、コンテンツ産業とは何か?」というテーマで、講演をさせてもらった。90分の予定が2時間近く、しゃべってしまった。その後、質疑応答となった。

デジタルハリウッドは、宮城県と包括提携をしていることもあり、午後6時半からは、東京事務所の方々と懇親会。その席で、宮城県東京事務所の梅原廣所長(写真)と、いろいろお話をした。

お話すればするほど、生活者に近い地方自治体の仕事というのは、非常にやりがいがある仕事だなと感じた。懇親会は、9時に終了。直接、帰宅したのだった。
  
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December 01, 2008

コンテンツ学会設立記念講演・第7回

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今日は半休。まず所用で国立の母親のところを訪ねる。

午後4時、秋葉原セカンドキャンパスへ。通常の仕事をして、午後6時半、メインキャンパスへ。メインキャンパスがあるダイビルの1階には、毎年クリスマスツリーが飾られるので楽しみなのだ。今年は、一本でなくセットになっていて、とても綺麗だ。

今日は、コンテンツ学会の設立記念講演シリーズの第7回。講師は、アートプロデューサーの山口裕美さん(写真)。講演題名は、「ジャパニーズ・クールの現在(村上隆の活躍とその影響)」。

現代芸術というものが、グローバル社会において、今、どのように評価され、どのように産業どころか国家戦略にまで影響するのか、豊富な実例と共に語られた。

山口さんの話は、これまでも何度か聴いたことがあるし、また大学院でもゲスト講師をしていただいたこともあるのだが、その都度、新たな発見があるし、何か自分もしなければと、こちらの心が動いてしまう。

学会事務局からのリクエストで、最期のほうで、村上隆さんの活動に関して紹介してくれたのだが、やはり村上さんの率いる「カイカイキキ」の活躍と今後の動向からは目が離せないなと感じたのであった。

8時45分に質疑応答も終わった。参加者からの反響はとても大きかったように感じた。今週は、水曜日にもう第8回の設立記念講演シリーズがある。詳しくは、「コンテンツ学会公式サイト」へ。

その後、9時半までメインキャンパスに居て、本日終了としたのであった。

  
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