プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

September 30, 2008

曽利文彦監督が映画「ICHI」について特別講義

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朝、どうも風邪なのか、体の調子が良くない。外気温が急に10度も下がったわけで、とてもじゃないけど、ぼくの体は付いていけないね。

11時半、秋葉原のオフィスへ。部屋はまだ冷房が入っていて寒い。さっそく空調を切る。通常の仕事開始。

午後3時半、セカンドキャンパス7階で、「卒業制作支援プロジェクト」の応募者面接。午後4時から、支援するプロジェクトについてスタッフたちとミーティング。

午後4時半、大学カリキュラム検討委員会。いつものように検討事項が多く、さらに議論も白熱する。午後7時にとりあえず無理矢理終了。いろいろ次回に持ち越し。

すぐに部屋を移って、大学院入試。いつものように受験者によるプレゼンテーションを受け、その後、面接でじっくり話し合う。

午後8時、メインキャンパスへ急いで移動。今晩は、新作のたびにデジタルハリウッドで講演をしてくれる曽利文彦監督(写真)が、10月25日に公開となる映画「ICHI」について特別講義。

高橋光輝教員のナビゲーションで、映画制作について、様々な側面からの質問が飛ぶ。学生たちも興味深げに講義を聴いていた(写真Click!)。

曽利監督と知り合ったのは、監督がTBSから勉強のためにロスアンゼルスに留学していたときだ。留学先の大学での講座では満足できず、自ら飛び込んだのが、ちょうどジェームス・キャメロン監督のもと、「タイタニック」を制作していたVFXスタジオの名門デジタルドメイン社。ぼくは、そのとき曽利監督を訪ねてデジタルドメインを案内してもらった。

帰国後、曽利監督は非常にユニークなポジションを作った。フルCGアニメーションムービーから、今回のような実写時代劇まで、監督できる人って、まずいない。

今回の「ICHI」、じつは非常にたくさんのカットで、デジタル処理が行われているとのことだが、普通に映画を見ていたら、まったく気がつかないだろうとのこと。

風邪で調子が悪いので、今日は、これで終了とした。



  

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September 29, 2008

朝からじっくりブレスト

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朝8時半、東京本校へ。今日は、時間をとってブレスト。将来に向けて、いろいろとアイデアが出た。12時半に終了。

午後3時、秋葉原メインキャンパスへ。卒業制作支援プロジェクトで、応募者との面接。

夕方、キャンパスのいろいろなところを使って、撮影実習が行われていた(写真Click!)。1年生が最初に川元卓央先生に仕込まれる実習だ。

夕方、「デザインマネジメント論」の講義で教室にいらした野村太郎先生(写真)のところへ行った。野村先生は、野村デザイン研究所のトップ。45人のスタッフと共に、つねに斬新な試みをされている方だ。

夜は、自分のオフィスに籠もって、いろいろと仕事。いつも、スギヤマスタイルで書いているように、基本、ぼくはネットが繋がるところなら、どこでも仕事をしてしまうが、やはり自分のオフィスが一番、落ち着いて集中して仕事ができる。

本日は、ちょっと朝、早かったので午後10時半に終了。
  
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September 28, 2008

本日オフ

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本日オフ。とはいうものの朝9時に起きて、ずっとPCに向かって仕事。

ちょっと小腹が空いたところで、いつものように駅前の上嶋珈琲店へ。アイス無糖ミルク珈琲(写真)にシナモンをたっぷり入れて飲むのが、ぼくの定番。

ここでも、Vaioを開いて仕事。この1ヶ月で完全にgmailに慣れ切ってしまった。しかし、お陰で、まさにネットが繋がってブラウザが走る環境なら、どこでも仕事ができることになってしまったけれど。

夜9時から、今日は、F1シンガポールグランプリ。グランプリ史上初めてのナイトレースだ。F1の車体に反射する照明がキラキラと流れる後ろにシンガポールの夜景。

テレビで見る雰囲気は抜群だけど、ドライバーたちは、たいへんな暑さの中での戦いになっていたようだ。ほぼ2時間という長いレースになった。

高円寺の仲通の一番奥にあるのが、「バーボンハウス」とういバー。もちろん、いろいろな種類のバーボンが置いてある(写真Click!)。

ここの特徴は、ちょっとした食事ができること。カレーも名物なのだが、基本、メキシコ料理が食べられる。タコス2つとドリンクのセットとか、エンチラーダとドリンクのセットがあるのだが、それで1000円。夜食には、最高だ。

  
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September 27, 2008

「20世紀少年」を見た

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ちょっとゆっくり9時に起床。さっそく録画をしておいた「マクロスFRONTIER」の最終回を見る。宇宙への人類の移民、パイロットが搭乗する戦闘ロボットたち、宇宙生物との壮絶で華麗な空中戦、いろいろなタイプの人類、学園生活、軍隊生活、アイドル歌手、主人公たちの成長、そしてラブストーリー。こんなてんこ盛りが、ひとつのアニメ作品に織り込まれるのだから、日本のアニメ制作者たちは、凄いと思うのである。

午後3時過ぎ、新宿バルト9へ。シネコンらしいエントランスホールがいい雰囲気だ(写真Click!)。

20世紀少年」を見る。公開して4週経つわけだが、なんと完全に満席。昼にネットから予約しておいて良かった。

映画のほうは、ぼくの子供の頃の話でもあるわけなので、けっこう世界に浸ってみることができた。

VFXのほうは、建物の爆破がとてもリアルだった。スタッフロールには、昔からの仲間の名前をいくつも見つけた。みんなあの頃の夢を叶えて映画のVFXをやっているんだなと、うれしくなる。

午後7時前に高円寺に戻り、ジョンの店「Las Meninas」へ。いつもはお任せなのだが、今日は、パエリアを頼む。2年ぶりぐらいだったけど、ジョンのパエリアは美味しい!

今日は、ジョン(写真)が、ぼくたちの席に来て、イギリスの全寮制の学校について、いろいろ話をしてくれた。本当に親切なジョンなのだ。

  
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September 26, 2008

昼間は秋葉原、夜は御茶ノ水

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今日は、直接メインキャンパスへ。午後1時から、エコカフェの活動でごいっしょしているJSBの方とチャリティ公演「能狂言界 彗星の祭典+eco 」についてミーティング。

午後3時、卒業制作支援プロジェクトの応募者との面接。午後4時、社団法人日本情報システム・ユーザー協会の調査部会の方々とのミーティング。

新日鉄ソリューションズフェローで日本経団連高度情報通信人材育成部会座長の大石修さん、日本IBM基礎研究&EBO担当取締役の岩野和生さん、東京海上日動火災保険特別参与の高橋秀敏さんという布陣。いずれも情報産業界の大先輩の方々だ。

ぼくたちがデジタルハリウッド大学と大学院の中で地道にやっているアクティブラーニングや教員研修やカリキュラム開発について説明。情報産業の先輩たちから、いろいろご意見もいただき、さらに賛同もしていただき、とても有り難かった。

午後6時、御茶ノ水メインキャンパスへ。今日は、先週のプレ審査に引き続き「総Pro GRAND PRIX 2008 of the Year]の各優秀賞決定のための審査会。担当スタッフと、カリキュラム開発でお世話になっている片桐先生と共に、最終ノミネート作品を真剣に審査(写真Click!)。

半年の受講期間、その後約2ヶ月の卒業制作期間という条件から考えると、ノミネート作品は、いずれも驚くべきレベルの高さだ。そして各ジャンルのグランプリ候補は、もう奇跡的というレベル。3時間あまり、議論を交わしながら、審査を進めたのであった。

午後9時過ぎ、本部のプロモーショングループの隣にあるぼくのデスクへ。今、プロモーショングループは、大学サイトのリニューアルの大詰めを迎えている。制作ディレクターの水川慎太郎さん(写真)中心に、毎晩、制作チームは頑張っている。仕上がりが楽しみだ。

午後11時半、仕事終了。今日は、一度も、自分のオフィスに寄ることなく、仕事をしたのだった。

  
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September 25, 2008

大学で、後期講義開始!

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朝、さすがに体のいろいろなところが痛い。5日間の出張で、それなりに疲れが溜まったようだ。

午前11時、セカンドキャンパスのオフィスへ。午後12時半、メインキャンパスへ移動。講義の準備をして、午後1時から、今年度最初の「デジタルコンテンツビジネストレンド」の授業開始。

この講義は、3年生以上が対象。というのも、この世界3年も経てば、たくさんの新たな事が始まるという予想のもと、タイムリーに新しい技術やアイデアを使ったビジネスを紹介しようということで設けた講座だからだ。90分の授業は、あっという間だ。

2時半に授業終了、すぐに御茶ノ水へ移動。午後3時からボードミーティング。

午後4時からは、1階のセミナールームで行われいた本科CGの山本先生のクラスの中間課題の発表会を見る(写真Click!)。クラスが始まって5ヶ月ちょっと、まだまだ荒削りだけれど、勢いを感じる作品が多くて、とても楽しかった。

メインキャンパスに戻ると、増田宗昭教授による「ベンチャー特論」の講義が始まっていた。TSUTAYAを起業し、本部機能のカルチュア・コンビニエンス・クラブを経営、自らいくつものITベンチャーを育ててきた増田教授に、直接毎週講義を受けられるのだから学生は幸せだ。

午後5時、東京本科一期生で卒業以来、ずっとSEGAで数々の新技術を開発してきた工藤さんが訪ねてきてくれた。大学を一度、訪ねてみたかったとのこと。うれしいね。

昨年、工藤さんのチームが開発したMagical VEngineは、新たに開発した音声解析を用いて、音声から感情を解析し、3DCGキャラクターの顔の表情を作るツール。つまり、声優さんの声で、フェイシャルアニメーションを自動作成するという、まさにマジックなツールだ。

午後7時、セカンドキャンパスのオフィスに戻る。7時半、7階のクラスルームへ。今日から、大学2年生向けのゼミで、なんと野中ともよさん(写真)が、担当してくれるのだ。というわけで、まずは挨拶。

団塊の世代の方々は、野中さんがNHKのニュースキャスターとして活躍していた時代を記憶されているだろう。「ワールドビジネスサテライト」の初代メインキャンスターを1997年まで担当した後、2005年から2007年まで、経営立て直しの中にある三洋電機の会長兼CEOであったことは記憶に新しい。

野中さんが在任中打ち出した「Think Gaia」というコンセプトは、三洋から数々のヒット商品を生み出した。デザイン面まで見たという「eneloop」は、大ヒット。数々の賞も受賞。今や充電池と充電器のセットに止まらない商品展開となって、三洋電機を代表するブランドになっている。

現在、NPO法人GAIA INITIATIVE代表としての活動をされているのだが、デジタルハリウッド大学は、設置審査のときから応援してくれていたのとのことで、今年からゼミを持っていただけることになったのだ。

ゼミ生たちが、野中さんの指導で、どんな風に成長していくのか、これからが本当に楽しみだ。

その後、午後10時半まで仕事をして本日終了。
  
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September 24, 2008

九州インターメディア研究所10周年記念パーティ

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午前9時半、福岡での定宿にしているホテルIL PALAZZOの1階のレストランで朝食。何度来ても、感動があるこの空間、素晴らしい。

このホテル、ぼくの大好きな建築家のひとりAldo Rossiによるもの。内装、内田繁。グラフィックデザイン、田中一光という、最高のチーム。1989年竣工だから、来年で20年。石を多用しているからこそ生じる年月を経ての味わいが、また良い。

午前11時に、福岡校へ。連休明けという感じなので、午前中からメールが飛び交う。ぼくは、今日の夕方の記念講演のパワポ制作と、明日の大学での講義のためのパワポ制作にも追われる。

午後5時半、福岡校のあるイムズ9階のイムズホールへ。今日は、九州インターメディア研究所の10周年パーティなのだ。

ぼくも主催者側のような気分で、次々のいらっしゃるゲストを迎えた。思えば、九州インターメディア研究所(KIML)は、デジタルハリウッドが福岡に進出するにあたって、地元の有力な企業の方々が出資されて設立された会社なのだ。

10年前、デジタルハリウッドが、本当にお世話になった方々と久しぶりに再会。あの頃、現役の社長だった方々も、今は会長職の方が多かった。10年間って、そういう時間なのだなと。

さらに、デジタルハリウッドからは、歴代の福岡校の責任者たちも駆けつけてきた。現デジタルハリウッドエンタテインメント社長の柳原さん、現クロスボーダーズ社長の青木さん、そして大学の事務局長の廻さんらだ。

午後6時、まずは石井盛孝社長が挨拶。気持ちのこもった言葉に、かなり胸が熱くなった。設立当初2人から始まった会社も、今では、120人を超えるスタッフを抱える会社に成長している。デジタルハリウッド福岡校とは表裏一体。これからも、よろしく!

午後7時から30分ほど、ぼくが記念講演。コンテンツ産業の現状と福岡で始まるマルチメディア放送などについて紹介した。そして、いよいよパーティ。KIMLの取締役たちが、まずは鏡開き(写真Click!)。

パーティでは、いろいろな方と挨拶をさせていただけた。そのまま、懐かしい仲間たちと博多の街へ繰り出せれば良かったのだが、ぼくは、一足早く8時半にパーティを抜けて、福岡空港へ。9時半のフライトで羽田へ。

家に戻って、午前1時。ということで、本日終了。
  
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September 23, 2008

福岡校10周年記念パーティ

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9時半に宿を出て、武雄駅へ。特急に乗り博多へ戻る。ホテルで着替えて、午後から、福岡校に出る。東京の本部から来ている市橋部長とミーティング。

午後4時、福岡校のある天神の隣の大名にあるプラザホテル天神へ。今日は、ここで、福岡校10周年記念で内輪のパーティがあるのだ。

午後5時、ホテル内のBASSANの2階で、まず福岡校の講師会。福岡校には、30人近くの講師陣がいるのだが、開校当時から続けて教えてくださっている講師の方もいる。有り難いことだ。

午後6時から、BASSANの1階に場所を移してパーティ。スタッフによる開校当時からの映像を編集したオープニングムービーが披露された。

10年って、確かにかなりの時間だ。この間に福岡校を卒業された受講生は、3000人以上。地場の企業で活躍している卒業生が多いのも特徴だ。

もっともベテランの講師である井上祐司先生が挨拶(写真)。その後も、何人もの講師の方々が近況などを披露してくれた。福岡では、クリエーターたちのコミュニティも非常に盛んとのこと。福岡で働くWebの人々についても、報告がなされた。素晴らしいことだ。

講師の先生方、卒業生、現役の受講生、スタッフが、いっぺんに集まることは、なかなか無いということで、それぞれに話は盛り上がっていた。あとは午後9時のお開きの時間まで、みんなでワイワイと交流を深めたのであった(写真Click!)。

さすがに疲れが出てきて、今日は、まっすぐホテルへ戻ったのであった。

  
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September 22, 2008

佐賀県立有田工業高等学校を訪問

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10時半にJR博多駅へ。大学の廻事務局長と待ち合わせて、佐賀へ向かう。佐賀駅で、古賀取締役や県庁の方々と合流し、一路、今日の目的地、佐賀県立有田工業高等学校へ向かった。

デジタルハリウッドも大学を開校して4年目となっており、その間に、だんだんと高校の方々とも、いろいろな形でコミュニケーションをとらせていただくことが多くなってきた。

佐賀県立有田工業高等学校は、その前身から数えると、120年余年もの歴史がある学校。有田焼の本場にあるという環境もあり、とてもクリエーティビティに富む特徴のある高校ということで、佐賀県庁の紹介で、訪問させていただくことになったのだ。

到着して、さっそく織田良範校長から高校の沿革について教えていただく。織田校長も、織田独灯という名で、書の個展を開いたばかりとのこと。校長室には、先生の作品も置いてあった(写真)。

午後1時過ぎ、デザイン科のPhotoShopの実習授業を見学させてもらった(写真Click!)。高校は50分間の授業単位なので、その枠の中で、わかりやすく楽しく教える工夫を吉永伸裕教諭がされていて感心した。

校舎内も案内していただいたのだが、壁などのほとんどに学生作品展示があり、とても良い雰囲気だ。また卒業生たちから寄付されたグラフィック作品や陶磁器などを収蔵している部屋も凄かった。長い歴史の中で、人間国宝となった卒業生も何人も輩出しているとのこと。素晴らしいね。

その後、デザイン科の先生方と、ぼくたちで、いろいろと意見交換させていただき、とても有意義な訪問となった。このような学習環境の中で育った高校生たちに、ぜひ、ぼくたちの大学に進学してもらいたいと強く感じたのだった。

夕方、佐賀大学文化教育学部の中村隆敏先生の案内で、有田焼の制作工房を3つほど見学。先生の説明で、制作工程がかなり理解できたし、陶器のように個人作家で作れない磁器の世界も理解することができた。磁石の採掘場跡なども見て、とても勉強になったのだった。

夜、中村先生や県庁の方と、深川製磁のCHINA ON THE PARK内にあるレストラン「究林登」で夕食。もちろん食器はすべて有田焼、三方をガラスで囲んだ開放感のあるインテリア。とても雰囲気が良いレストランだった。

今日の宿は、古賀さんの実家のご近所、武雄温泉の東洋館。ということで、本日終了。
  
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September 21, 2008

福岡校で「デジタルメディア概論」

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10時半にホテルをチェックアウトし、新大阪駅へ。11時09分の「のぞみ」で博多へ。

午後2時過ぎに福岡校へ到着。さっそくセミナールームへ。今日は、「東京オンリーピック」のDVD発売記念も兼ねたクリエーターズトークなのだ。

ということで、今回の作品の総監督で、佐賀が産んだ世界的クリエーターとも言われる真島理一郎監督と、「東京オンリーピック」に参加した神風動画の水崎順平さん、デジタルハリウッド大学4年生の澤田裕太郎くんが、作品のメイキングを中心にトーク(写真Click!)。

福岡校の受講生だった頃の真島監督のエピソードも、いろいろと紹介され、非常に面白かった。クリエーターズトーク後、参加した受講生の方々と記念撮影をしたのであった(写真)。

午後3時半からは、ぼくの「デジタルメディア概論」の講義。今日は、前半から飛ばして、途中休憩も1度しかとらなかったので、4時間で講義が終わった。参加した受講生のみなさん、ご苦労さま!

その後、スタッフと共に、なかなかの人気というみやざき地頭鶏専門店ぐんけい西中洲店で、夕食。そこに、真島監督と澤田くんもやってきて、楽しく懇親したのであった。

12時にホテルにチェックインして、本日終了。
  
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September 20, 2008

大阪校で、「デジタルメディア概論」の講義

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9時半、東京駅へ。お弁当を買って、10時10分の「700系のぞみ」で大阪へ。

車内、さっそく電源コンセントから電気をもらってVaioを立ち上げる。新大阪までの間、DVDで映画を見る。例のHD1Vをつないで試聴。新幹線の中でも十分に良い音を聴けて満足。

午後1時過ぎに大阪校に着く。午後2時から地下のセミナールームで「デジタルメディア概論」の講義。今日は、ちょっと油断して、少し講義を膨らませたら、4時間半の講義になってしまった。受講生の方、ご苦労さまでした。

講義後、しばらく1階の事務所で仕事をして、午後8時過ぎ、大阪校スタッフたちと、イタリアンレストランGNOCCHIへ行って、楽しく食事。大阪校の責任者である上船さん(写真)とも、久しぶりにじっくりしゃべった。

ピザやパスタが中心の気軽なレストランなのだが、最期のカプチーノは、ちょっと技を出してくれた(写真Click!)。おもてなしの心を、技で表現するなんて、ちょっと素敵だ。

午後11時半、ホテルへチェックインで、本日終了。
  
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September 19, 2008

卒業制作支援プロジェクトのプレゼン

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午前9時、東京本校へ。10時から定例の取締役会。12時から引き続き、ボードミーティング。

午後1時、徒歩で秋葉原セカンドキャンパスへ、向かう途中、「オステリア・ラ・ピリカ」でランチ。

午後オフィスで仕事をしていると、外からドドーンと音がしてきた。見ると大きな重機がビルを壊していた。なかなか迫力ある光景(写真Click!)。しばらく大学スタッフと共に眺めてしまった。

今、セカンドキャンパスの前面道路をはさんで、真ん前の土地に立っていた何本かの老朽化したビルが、次々と取り壊されているのだ。どこまで壊すのかと数ヶ月見ていたのだが、かなり大きな底地が見えてきた。また秋葉原に新しいビルが出現することになるのだろう。秋葉原の街は、まだまだその変化を止めないようだ。

午後4時半からは、卒業制作支援プロジェクトの応募者面接。このプロジェクトは、制作予算が大きい卒業制作に対して、大学として支援をするというものだ。もちろん希望者ベース。

今日は、一組あたり20〜30分で、10組ほどのプレゼンを受けた。中には、業界のビジネス提案のプレゼンに匹敵する内容のものもあり、ぼくもけっこう興奮して質問をしたのであった。

夜9時、ヨドバシアキバへ行き、eneloopのUSB専用充電器を購入。明日からの5日間の出張への備えだ。VaioのUSBから電源が取れるので、これは便利だね。

夜10時、出張のための機材を、いろいろキャリーに詰め込んで、本日終了。金曜日の夜ということで、スタッフたちと豚の焼き肉を食べて帰宅したのでった。

  
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September 18, 2008

1日中、秋葉原のキャンパスにいた

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午前11時、秋葉原セカンドキャンパスへ。今日の昼間は、アポを入れずに集中的に「アスキーこどもHPコンテスト」の審査をやる。

夏休みに作られた豊富なコンテンツを読み進めていく。毎年、審査員として参加させていただいているこのコンテストが無ければ、小学生の気持ちを垣間見させていただくなんてことはないので、とても楽しい審査だ。午後6時からは、キャンパスで、大学入試関連の作業。

夜、大学院のラボへ、遊びに行く。そこには、院生たちと親しく話をしている札幌校を昨年卒業したルカさん(写真)がいた。東京で就職活動をすることにしたのだそうだ。札幌校の仲間に応援されて東京に来たとのこと。院生たちも、いろいろ相談に乗っているようだった。

クラスルームでは、大学院の「ビジネスモデル演習」の授業で、院生たちによるプレゼンテーションが行われていた(写真Click!)。まさに専門職大学院らしい授業のひとつ。こうしたプレゼンの中から、1〜2年で、実際に始まるビジネスもあるのだ。

今日は、授業参観をして、仕事終了としたのだった。
  
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September 17, 2008

会議日という感じだった

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午前8時半に東京本校へ。いつものように9時から経営会議。11時半に終了して、12時からボードミーティング。

午後1時過ぎに秋葉原メインキャンパスへ。昨日から、集中講義で、羽根教授による「アクティブラーニング」の授業が始まっている。デジタルハリウッド大学の名物といういっても良い講義。能動的に授業に参加することになるので、学生たちも真剣だ(写真Click!)。

今日は、大学院で、羽根ゼミだった宮坂俊夫さんが、ゲストで来てくれていた。宮坂さんは修了後も、子供たちにSquakを広めるワークショップ活動をやっていて、「みんなでたのしくスクイーク」というサイトも運営している。彼の呼びかけで、講義を受けていた10人ほどの学生がプロジェクトに参加してくれることになったそうな。

午後2時からは、セカンドキャンパスのオフィスで仕事。午後4時から6時半まで、サードキャンパスでマネージャー会議。その後、学務委員会。

午後8時からは、大学教員会議。前期のアンケート調査の結果や就職活動状況などについて報告。9時15分に終了した。

この時間、学期中ならエントランスホールに、たくさんの学生が残っているのだが、まだ本格的な講義開始が来週ということで、今晩は、4年生の佐藤直大くんだけが残っていた(写真)。

写真部で活躍してきた彼は、すでに制作会社の内定も取り、残りの大学生活を充実させるだけというところだろう。実は彼とは、出身小学校が同じ。しかし、その中野区立桃ヶ丘小学校は、昨年度で閉校になってしまっている。そのことが彼とぼくを繋げている。

午後10時半、東京本校へ。東京本校セミナールームでは、今週末の卒展の準備が行われていた。とくにグラフィックの学生は、自分のコーナーを設営しなければならないので、たいへんだ。秋本科は、人数は少ないけれど、良い作品が毎年出るので、楽しみだ。
  
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September 16, 2008

大学院専任教員会議

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午前10時半、セカンドキャンパスのオフィスへ。

午後1時から、大学院専任教員会議。今日は、検討事項より報告事項が多かったものの、有意義な議論があった。午後2時半に終了。

午後3時、「教育と探求社」の宮地勘司社長(写真)とミーティング。3年前にクエストエデュケーションプログラム作品発表会の審査員をやらせていただいた以来のお付き合いだ。

中高生向けで始まったオリジナルの研修プログラムは、今や企業研修や大学でのカリキュラムに取り入れられていたり、非常に広がってきているとのことだった。

午後5時半、1年間、なにか業績を残した学生を応援しようと初年度から始めた「杉山賞」の発表。今年のノミネートは、12組。その中から5組が「杉山賞」となった。ノミネート者たちと記念撮影をした(写真Click!)。

今年は、成績優秀や良い作品を制作したというだけでなく、授業から生まれたアイデアが、ある大手のおもちゃ会社で実際の開発が始まっていたり、タイのアニメフェアで、デジタルハリウッド大学の認知を高めてきたりと、いろいろユニークな活動が目立った。

午後6時、大学院と大学で教鞭をとる島田教授とミーティング。

午後7時からは、サードキャンパスのオフィスに戻り、〆切が迫っている仕事をバタバタと続けてやって、午後11時半に終了したのであった。
  
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September 15, 2008

オフ、DMCを見る

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今日は、敬老の日。ということでオフ。何もしないのも、もったいないので、10時半に家をでて、新宿のシネコン「バルト9」へ。新宿駅の南口に出れば、すぐなので高円寺に住むぼくには、とても便利なのだ。

迷わず「デトロイト・メタル・シティ」を観る。原作のマンガは見たことはあるけれど、読んではいない。でもバンドものだっていうだけで、見たくなってしまったのだ。
演技が過剰だという方もいらっしゃるようだけど、ぼくは大いに楽しめた。KISSのジーン・シモンズが、ちゃんと役になりきって演技をしているなんて、うれしいね。

帰りに高島屋のところに入っている東急ハンズによって、プラスティック用の研磨剤を購入。家に戻って、iPodの前面のプラスティック面を磨いてキズ取りをした。

夜8時、仲通りにあるタイ料理屋「CHA-TU-CHAK(チャトゥ チャック)」へ。木彫りの象が出迎えてくれる(写真)。

山小屋風喫茶店だったところを、そのまま使っている。なかなか雰囲気がある(写真Click!)。

ランチは良く利用するレストランなのだが、夕食は初めて。やっぱり美味しい。今後は、夕食にも利用する気になった。

  
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September 14, 2008

AO入試、夜はFried Pride

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朝8時半、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、今年度最初のAOでの入学試験だ(写真)。

9時から面接官となった教員の方々と打ち合わせ。10時過ぎから、面接試験開始。受験生たちは、最初の自己プレゼンテーションのときは、緊張しているけれど、その後の面接官たちとのやりとりでは、だいぶリラックスして話してくれる。

夢を実現するために、ぼくたちの大学を選んでくれたのだと思うと、面接をしていても、なんだか感動してしまう。午後6時半に試験終了。

午後7時半に高円寺に戻り夕食。午後8時半に隣の駅の阿佐ヶ谷まで歩いていき、そこの焼鳥屋さん「とり成」へ。

焼き鳥を食べにきたのではない。今日は、ここで、なんとギターとヴォーカルのスーパーデュオFried Prideのライブがあるのだ。Jazzの街として名高い阿佐ヶ谷の持つ伝統と人脈のなす技だろうか?

ぼくは、Fried Prideのファンになって5年あまりなのだけど、じつは一度もライブを見たことが無かった。通常の焼き鳥屋さんの広さの中で、入り口のところにちょっとだけ開けられたスペースがステージ。9時半、「とり成」のドアを開けて、外の通りから黒のステージ衣装の2人が入ってきた。

そこから素晴らしい演奏と、楽しいトークが始まった。基本的に恐ろしく上手い2人、ライブという場では、ある意味CDで聴く以上の感動があった。やっぱり音楽はライブも聴かないとね。

最近、音楽業界では、マドンナなど、これまでのレコード会社との契約を打ち切り、ライブの興業会社に所属するアーティストが目立ってきている。

ネットで音楽が自由にやりとりされてしまう現状を逆手にとって、データとなった音楽をひとつの宣伝と捉えて、ライブで稼いでいく。60代でも、ロックコンサートに通う世代となった今、ますますライブは重要になっていくのだろう。

  
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September 13, 2008

オフ、母の家へ

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午前中、家で休んで、午後、修理に出していた車を世田谷のサービス工場へ取りに行く。

その足で、国道20号を西に向かって、西国分寺の母親の家へ。夏の間にすっかり木々が伸び、広がった葉で、うっそうとした感じになっていた(写真)。

母親は、MacBookで、ぼくのブログをチェックしているのだが、まだMacの操作に慣れていない。今日も、基本操作をおさらいした。

午後8時に高円寺へ戻る。夜は、StyleaudioのHD1V(写真Click!)の使いこなしの研究をしてみた。

HD1Vは、PCのUSBからオーディオデータを読み出し、それをオーディオ用の高品質部品で構成されたDACでアナログにして、ヘッドフォン出力かRCA出力に出る機器だ。

電源もUSBから取るので、モバイル環境で使える。PCのヘッドフォン出力と比べれば、かなり良い音質で音楽を楽しめる。ただしヘッドフォンもオーディオ用の良いものを使う必要はあるが。

今日は、HD1Vの光デジタル出力の確認。HD1Vの背面には、USBでの入力と光デジタル出力の2本がつながっている状態(写真Click!)。

iTunesから再生した場合、16bit、44.1KHzのデータが出力されているはずだ。ぼくが長年使っているDACのほうに「44K」の表示が出ている(写真Click!)。

CDをWAVE形式やロスレス形式でリッピングしておけば、基本CDの音質は保たれると考えれば、テラ単位でハードディスクを足すことも容易な環境の現在、PCが、どでかいレコードラックのよると言っても良いのだろう。

すでに一部で、24bit、96KHzサンプリングの音楽配信も始まっていることを考えると、ちょっとオーディオ趣味の未来形が見えて来た感じがしたのであった。
  
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September 12, 2008

FD委員会と総プログランプリ審査

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午前9時半、秋葉原メインキャンパスへ。午前10時から、大学・大学院FD委員会。今日もファシリテーターの羽根教授を中心に、じっくりと議論が進んでいく。大学院と大学の連携強化や、授業評価の学生への公開などについても話し合った。ランチタイムをはさみ、午後2時に終了。

その後、毎年やっている杉山賞の選考。この賞は、学内の大学生に対する賞。成績優秀者や学内外での活躍など、いろいろな観点から12組をノミネートした。

セカンドキャンパスへ移動途中、秋葉原の中央通りを渡るのだが、いよいよ日通本社ビル跡に建設が進んでいる住友不動産秋葉原ビルのカーテンウォールが貼られ始めた。ブロンズ色のハーフミラーだ。このミラーに秋葉原の街が映る。

ちょうど、ぼくが歩くところからは、今年30周年のSpace Invadersの姿が映り込んでいた(写真Click!)。秋葉原の新しい景色だ。

午後4時、再度メインキャンパスへ戻って、東京オンリーピックに「男子ヒューマニズム」で参加している4年生の澤田裕太郎くんとミーティング。東京オンリーピックは新宿バルト9で追加上映となったり、DVDの先行予約が好調など、うれしいニュースが続いている。

午後6時過ぎ、御茶ノ水の東京本校8階の小会議室へ。この4月末まで、学校長室だった部屋だ。そこで、久しぶりに「総Pro GRAND PRIX」のプレ審査。講師の先生とスタッフで、50作品ほどのグラフィック作品と、60ほどのCGと映像作品をどんどん見ていった。9時半に終了。

その後、5階のオンラインスクールのスタジオを訪ねる。金曜日の夜ということで、3つのブースすべてから、講義がリアルタイムで配信されていた(写真Click!)。3つのブースから生き生きと講義している様は、ちょっと深夜番組を放送しているラジオ局のような雰囲気だね。

しばらくスタッフとコミュニケーションをとって、本日終了とした。
  
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September 11, 2008

メタバース協会総会とエコカフェ理事会

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午前10時、御茶ノ水聖橋口から、徒歩で秋葉原セカンドキャンパスのオフィスへ向かう。じつは、セカンドキャンパスは、御茶ノ水の聖橋口と秋葉原電気街口で比べてみると、ほぼ中間点にある。

途中にセブンイレブンがあるので、ランチ用におにぎりを買う。ときどき、なぜかセブンイレブンのおにぎりが食べたくなる。

午後2時45分、東京本校へ。午後3時からボードミーティング。1時間で終了して、すぐに秋葉原メインキャンパスへ。

午後4時半、メタバース協会の理事会。1時間、たっぷり、これからの方針を話し合う。5時半からは、セミナールームを移動して、総会。

昨今、Second Lifeの定常的な利用者が減っているということで、メタバースの未来に否定的な人や、もうブームは終わったという人も、たくさんいらっしゃるだろう。しかし、総会には、将来の発展を信じている業界人たちが、たくさん集まってくれた(写真Click!)。うれしいかぎりだ。午後7時前に終了。

午後7時20分、御茶ノ水の東京本校の近くにある日本BS放送へ。今日は、ここでエコカフェの理事会。

エコカフェでは、自然を守るということを中心に、いろいろな活動を行っている。その中で、いろいろなものが持ち込まれてもくる。今日は、竹から作られた紙「エコクラーフ」を見せてもらった(写真)。

一般の樹木が育つのに30年間ほどかかるのに対して、多年草の竹は2年前後、この期間が短いことから、同じ量の紙を生産するのに必要な森林面積が少なくて済むのだそうだ。

ぼくは、今日まで、竹パルプ100%で紙ができるとは知らなかった。表面に光沢があり、強度も強い。真っ白の紙にすることが難しいとのことだけど、そういうことに拘る姿勢は、もう21世紀的ではないのだと思った。

9時過ぎ、東京本校の事務室に戻り、スタッフといっしょに仕事をして本日終了とした。

  
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September 10, 2008

「デジタルコンテンツ白書2008」セミナー

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朝8時半、東京本校へ。いつものように9時から経営会議。12時に終了。

午後2時からメインキャンパスで、CG-ARTS協会の篠原さんたち(写真)の取材を受ける。内容は、CG-ARTS協会のCGクリエター検定に関するもの。楽しくインタビューを受けたのだった。

午後3時からは、「デジタルコンテンツ白書2008」の発刊記念セミナー。福冨先生を始め、多くの執筆陣が白書の数字の裏側にある背景などを持論を交えて講演。会場には、業界人たちが詰めかけていた(写真Click!)。

日本のコンテンツが強いとされてきたマンガ、アニメ、ゲームのどの分野においても、海外の制作会社が日本のテイストのまま作品を提供する状況になってきており、本場日本ではあるものの、国際的な競争が始まっていることを良く理解できたのであった。

今日、Appleから新しいiPodシリーズが発表された。ぼくは、未だに第5世代の最初のiPodを使っている。カラー化されiTunes StoreからPVが買えるようになった時期のものだ。2005年の年末以来ということだ。

実は、この1年半ほどiPodをほとんど使っていなかった。しかし、数ヶ月前のULTIMATE EARSのイヤーフォンとの出会いで、また良く聴くようになった。

ということで、今回の新作iPodには、かなり関心があるのだ。iPodをいつくも持っている人というのは、けっこういらっしゃると思うのだが、iPodが売れるからこそ、iTunesストアで、あれだけ安くコンテンツが購入できるわけなので、ユーザーの買い換え需要って大事なわけだね。
  
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September 09, 2008

オフィスでゆっくり仕事という日

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今日は、直接セカンドキャンパスのオフィスへ。ランチタイムに、ヨドバシアキバへ。ノートPCなどを見て、8階のレストラン街で、ランチ。

午後もオフィスでじっくり仕事をして、4時半からは、セカンドキャンパスの会議室で大学カリキュラム検討委員会。今日も、みんなで2時間半ほど議論(写真Click!)。

夜、御茶ノ水東京本校へ。エントランスルームのポスターが目に入る(写真)。いよいよ2007年秋の本科生の卒業制作展が9月18日から21日で、東京本校セミナールームで行われるのだ。

今年の秋も、本科らしいグラフィックやCGアニメーション作品が提出されているとのこと。ぼくもこれから見るので楽しみだ。

本日は、ちょっと早めに10時半に仕事終了。

  
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September 08, 2008

家で仕事、夜は会食

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本日は、土日、講義だったので、基本オフだったのだが、仕事をしないと遅れてしまうので、お昼を食べた後、上島珈琲店で、vaioを広げて仕事開始。

2時間ほど居座ったので、その後、家に戻る。途中、電線工事の現場を通った(写真)。もちろん、別に珍しいわけではないのだが、とにかく日本では、なんでも電柱を利用して配線されていくので、昔から興味があって、つい見入ってしまうのだ。

その後、家で6時まで仕事をして、午後7時に高田馬場のル・シュバールというレストランへ。今日は、ここで、モバイル広告大賞の審査員の方々と会食しながらのミーティング(写真Click!)。

金曜日に引き続き、なぜか今日も、たいへん美味しいワインを飲んで、美味しいフレンチを堪能したのであった。

すでに食欲の秋というスケジュールになってきているのだが、東京の空には、相変わらず入道雲が見えているんだね。ちょっと不思議。


  
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September 07, 2008

東京本校で「デジタルメディア概論」の講義

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午前10時半、御茶ノ水の東京本校前のスタバへ。ここでメールをチェックしながら、ブランチ。長年、慣れ親しんだスタバなので、ここではリラックスできるのだ。

11時半からセミナールームへ行き、「デジタルメディア概論」のために機材をセット。今日は、今年のコース内容改変によって、総合プロコースの開始の狭間になってしまったとのことで、12人の受講生がやってきた。

みんなに前のほうに座ってもらって、講義を開始。12時から始めて、4時半に終了。昨日に引き続いてやったので、声が枯れてしまった。

その後、2階の東京本校の事務室に陣取って、通常の仕事開始。ふと気がつくと、多くの男性スタッフがiPhone 3Gのカスタマイズに夢中になっているという話に。

とくに広報スタッフの本田大介くんのiPhone 3Gは、もうアップル社のサポートを受けられない状態まで、カスタマイズしてしまったとのこと(写真)。

ここ数年、PCは、どんどんパーソナライズしないで、なるべくいじらず使うことがトレンドになっていると思う。ということで、IT機器のパーソナライゼーションに嵌るタイプの人々には、久しぶりに楽しいおもちゃが出現したという感じなのだと思う。

午後8時半、日曜日の夜だけれど、まだまだスタッフルームは忙しいそうだ(写真Click!)。ぼくは、一足先に本日終了。高円寺に戻った。


  
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September 06, 2008

渋谷校で「デジタルメディア概論」の講義

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ブランチに高円寺のラーメンの名店「ひら石」へ行き、名物の”ごまみそラーメンBセット”を食べる。

その足で、秋葉原のオフィスへ。しばらく仕事をして、久しぶりに渋谷校へ向かう。

午後4時半から「デジタルメディア概論」の講義。60人ほどの受講生が集まってくれて、渋谷校の小さなセミナールームは、満席になっていた。

今日は、PCから音を出すのに、ちょっと凝って、Styleaudio社のHD1Vを使ってみた(写真)。

ぼくは、昔からPC内部に取り付けられているDACやオーディオ回路については、基本、期待してこなかった。デジタル系のノイズの中では、オーディオ趣味を満たすだけの音は得られないだろうし、第一に、そこに原価を投入して、そもそも音質を良くしようというメーカーが無いだろうと思ってきたからだ。簡単に言えば諦めていたわけだ。

ただ、DTMの世界では、コンピュータ側が、デジタルサウンドの計算を行ったり、オーディオデータをHDDに持っているものの、アナログに戻す部分では、外部のDACを使っているので、24bit、196KHzなんていうハイエンドのデータが扱えているわけだ。

そこで、DTMの世界じゃなくて、音楽を楽しむため専用に、PCからデジタルデータで音を取り出して、外部のオーディオ用DACでアナログに戻す方法があるはずで、これなら音質を追求できるはずと思っていた。それがStyleaudioの製品だ。

昨日、手に入れたばかりなので、まだエージングが、まったく終わっていないので、印象を述べるのは早すぎるのだが、音の密度感がまったく違うし、中低音域がすごくリッチな音だ。

HD1VのリアパネルのRCA端子から、渋谷校のセミナールームのミキサーにいれて音を出したのだが、あまりの音質の違いに、渋谷校スタッフたちが、とても驚いていた。聴いていて気持ちよくなる音なのだ。

午後8時半に講義が終わり、そのまま渋谷のスタッフルームで仕事。10時半に、スタッフと共に戸締まりをして本日終了したのだった(写真Click!)。
  
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September 05, 2008

六本木「エピソード」に生田先生を訪ねる

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午前10時、ヨドバシアキバに寄って、有隣堂で情報科学系の本を物色した後、秋葉原のオフィスへ。有隣堂は、その場所柄、オライリージャパンの本が、ほとんど置いてあるのだ。

午後1時、メインキャンパスへ移動し、デジタルコンテンツ協会の田辺さんとミーティング。ちょうど今年の「デジタルコンテンツ白書2008」が出版されたところなのだ。

この「デジタルコンテンツ白書2008」の編集をまとめられている福富先生らが、9月10日にメインキャンパスで、発刊セミナーをやることになっている。毎年、トレンドが解説されるこのセミナー、ぜひ、ご参加を。

午後2時半、学会の設立総会の件で、慶応大学の金先生とミーティング。いろいろな専門家の協力によって、スムースに設立まで持っていけそうだ。いずれ詳細が発表できるだろう。

午後4時、オフィスで事務スタッフたちと、大学院の第三者評価のための評価委員会に関するミーティング。

午後8時、大学院スタッフと共に、大学院の第1トライメスターの院生による教員評価でトップとなった生田教授にトロフィーを渡すために、生田先生が、最近、六本木にオープンされた「マイクロワイナリーレストラン エピソード」へ。

さっそく、生田先生にトロフィーを受け取っていただく(写真)。今回の平均は5点満点で4.8という驚異的なもの。それだけ院生たちが引きつけられる内容の講義をやっていただいているわけだ。

さて、先生のレストランには初めて来たのだが、これが驚いた。本当に隅々まで配慮されていて、商売という域を超えているんじゃないかと感じた。すると生田先生は、いとも易々と、「趣味ですから」と答えられた。「シェフを始め、ソムリエたちも、みんなその道のオタクですから」と。

テーブル席から、ガラス越しに見えるワインの棚がある(写真Click!)。きっと、ぼくが知るよしもない云われのあるワインたちが保管されているのであろう。生田先生が選んでくれたワインも、料理のコースも、どちらも素晴らしかった。午前4時まで開けている店とのこと。

大学院スタッフ共々、素敵過ぎる夜を過ごさせていただいたのであった。

  
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September 04, 2008

「デジタルメディア概論」の収録

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午前10時過ぎ、東京タワースタジオに到着。今日は、ここにあるデジタルラジオ推進協会(DRP)で、東京番組審議会だ。

もうデジタルラジオの番組審議委員になって4年経ったような気がする。多くの方が視聴したことが無いかもしれないが、デジタルラジオの放送は、東京と大阪で始まっているのだ。

現在は、アナログテレビの空きチャンネルである7チャンネルのところの電波を利用しているのだが、これが2011年のアナログ波停止で、帯域を移動すると共に正式に全国でスタートすることになるのだ。auの一部の機種では、デジタルラジオを視聴できるので、ぜひ聴いてみて欲しいね。

午後1時に終了して、大江戸線→JR山手線で秋葉原へ。オフィスでちょっと仕事をして、午後3時、御茶ノ水の東京本校へ。ボードミーティングを1時間。

その後、3階の本部にある席で、今日の「デジタルメディア概論」のプレ講座収録のためにパワーポイントの修正。

94年の開校以来、教室で直接、講義を行ってきた「デジタルメディア概論」だけれど、最近は、4時間はかかってしまう講義になってきていた。そのうえ、さらに紹介しておきたい部分も増えて、ちょっと困っていた。

しかし、受講生の環境もストリーミング配信に十分耐えるものになったし、学校として利用するためのコストも信じられないぐらい安くなった。

ということで、まずは、全校の受講生に重要な著作権関係の講義と、ぼくの「デジタルメディア概論」のはみ出している部分を配信することになったのだ。この配信が始まれば、実際の講義は、3時間ぐらいで終わることができるかもしれない。

この企画を進めてくれたのは、デジタルハリウッドの超ベテランスタッフの桑原新さん(写真)。4階の教室に収録のためにプロが来てくれた(写真Click!)。午後4時半から8時まで、3つのパートを収録したのであった。

午後9時に秋葉原セカンドキャンパスに戻り、通常の仕事開始。午後11時に終了とした。
  
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September 03, 2008

「東京オンリーピック」追加上映決定

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朝8時半、御茶ノ水の東京本校へ。9時から定例の経営会議。12時に終了。

今、デジタルハリウッドの専門スクールでは、「デジ博2008」というキャンペーン中。いろいろなところに、小さなバナーが取り付けてあって、なんか面白い。

そして、もうひとつ、デジタルハリウッド上げて、応援しているのが、「東京オンリーピック」。これもポスターが、いろいろなところに貼ってあり、映画の予告編も流されている。

真島理一郎総監督のもと「東京オンリーピック」には、異才ともいうべきアーティストたちが映像作品を提供している。かなりマニアックともいえる内容だ。

ということで、ぼくは"新宿バルト9"でのロードショーにどのぐらいのお客様が来ていただけるのか、ちょっと心配もしていた。ところが、どんどん人気が出て、満席の日が続いたとの報告。

また途中、何回かあったトークショーにも大勢の方が来てくれたとのこと。そして、"新宿バルト9"で9月6日から12日までの追加上映も決まったのだ。素晴らしいね。

午後1時過ぎに、秋葉原メインキャンパスへ移動し、リアルタイム・グラフィックス社の小泉さんとミーティング。小泉さんは、CGという言葉を一般の方々がまったく知らない頃から、フライトシミュレーターの仕事をされてきた方。いろいろ教えていただいた。

午後4時から、サードキャンパスの会議室で、大学のマネージャー会議。午後7時に終了。

その後、セカンドキャンパスのオフィスに戻り、通常の仕事。ちょっと早く10時に仕事の区切りがついたので、セカンドキャンパスのすぐ近くにオープンした「京やさいしゃぶしゃぶ」の秋葉原神田明神店へ。

場所は、長らくドイツビアーを飲ませていた老舗の後。地下1階だけど、天井もとても高くて良い。チェーン店なので、値段もリーズナブル。豆乳豚しゃぶしゃぶを食べた。このへんでは珍しく午後11時がラストオーダーなので、夜が遅いぼくたちにとっては、ちょっとした夕食に便利かも。
  
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September 02, 2008

外部で研究会

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午前10時、高円寺駅北口の上島珈琲に行き、そこでVaioを広げて、そのまま2時間ほど仕事。

そういえば、いよいよ、Blu-rayソフトが、どんどん出始めているので、モバイルノートで、Blu-rayが見られると良いのにと思っていたら、Type Zが出ていいるんだね。液晶は1600x900という高解像度、NVIDIAのGPUも選べるし、重さも1.4Kg程度。凄く欲しいのだけど、まだ現在のType Sを使い始めて5ヶ月なんだよね。

午後1時半、東京オペラシティタ22Fへ。今日はここで、ある研究会があるのだ。竹内さん、水口さん、鶴谷さん、中村先生(写真Click!)ら、昔からの仲間たちといっしょ。ワイワイと楽しく、午後6時過ぎまで、話し合ったのであった。

午後7時、秋葉原セカンドキャンパスで、大学院入試の面接試験。9時に終了。

セカンドキャンパスのキャリアセンターに、今年、就職戦線に出た大学4年生の小塚くんが3人の執筆者の一人として上梓した「タイプ別成功就活術」(写真)が届いていた。小塚くんは、戦略で就活を乗り切ったタイプとのこと。現在の就活のノウハウを残してくれるなんて、後輩たちにとっては、有り難い先輩だね。

午後11時半、本日終了。
  
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September 01, 2008

法人向けgmailへの移行

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午前中はオフ。ランチは、オステリア・ラ・ピリカへ。ここのランチは、本当にコストパフォーマンスが高い。

午後1時半、秋葉原のオフィスへ。今日は、オフの予定だったので、アポは無い。いろいろとデスクワークが溜まっているので、集中して行うことにしたのだ。

今日から、社内のメールシステムをすべてgmailに移行した。もちろん、セキュリティのためだ。スタッフの使うPCのメーラーは、保存していたメールを移行しだい、削除されることになる。その後は、いっさいメールは、PC内に残らないわけだ。

これまでのメーラーソフトとは、コンセプトも使い勝手も違うので、移行期間の8月中、スタッフたちも、少し混乱したようだ。慣れ親しんだ自分のメーラーとは惜別という感じだっただろう。

しかし、法人向けのgmailの一人あたり25600MBの容量を許容しているというのは、迷惑メールを捨ててしまえば、ライフタイム分のメール保存の容量があると感じる。どんなメールもすべてアーカイブしてしまうというのは、いかにもgoogleの世界観だね。

籠もって仕事をしていると、なにか飲んだり食べたりするものが欲しくなる。夕方、セカンドキャンパスの隣のFood Shop Watabeへ。

昔、飲んでいた"V8"を見つけた(写真)。そういえば、最近、日本では、あまり見なくなった。ぼくは、毎日、野菜ジュースを飲んでいるのだが、日本のものと比べると、かなり濃い。Made in USAなのだが、食材が世界中飛び回る中、この缶の中身もすべてUSAの土地で育った野菜なのか知りたくなる。Food Milageを考えることって大事な世の中になったね。

夜、卒業制作で映画制作を行う学生たちが、セカンドキャンパスの自習用のPCルームに集合していた。設立されたばかりのデジタルハリウッド大学で、映画制作プロジェクトを数々こなしてきた面々だ(写真Click!)。

デジタルハリウッドというとCGアニメーション作品というイメージは非常に強いわけだが、大学には、かなりたくさん実写映像をやっている学生たちがいる。どんな作品が出てくるか、今から楽しみだ。

さて、なんだかんだ仕事をしていたら、12時38分の終電ギリギリになっていた。小走りに秋葉原駅に向かったのであった。
  
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