プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

February 29, 2008

Webエンジニア専攻の卒業制作発表会

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お昼から秋葉原へ。午後2時半、UDXビルにある秋葉原校へ。今日は、本科Webエンジニア専攻の卒業制作発表会。

映像系の発表とは違い、受講生からのプレゼンを受けるだけでなく、制作したプログラムを動かしてみる必要があるので、PC教室での発表となるのだ。発表者の受講生たちが、ちょっと緊張していたので、カメラを向けると、みんな笑ってくれた(写真Click!)。

今回は、Ajaxを全面的に使ってWebサイト構築を行っている作品が多かった。このへんは現場の時流にあっている。どの作品も管理画面もしっかり作り込まれていた。参加された企業の方々からも、高い評価を得ていた。

ぼくは常々、Web系にしろ、映像系にしろ、プログラマーは、常に不足している。今回の受講生たちも、在学中に就職が決まった方々が多かったようだ。デジタルハリウッドとしても、Webエンジニアには、ますます力を入れていきたいと思っている。

午後4時半から、メインキャンパスで、大学院自己点検評価報告書についてのマラソン会議。現在100ページほどの報告書をまとめているのだが、それぞれの分担で案として書かれた文書を、関係スタッフが集まって、詳細や文言チェック。

夜9時半までやって、さすがに、スタッフたちの集中力も切れたので、本日終了。

大学は、相変わらず、大学生たちが、サークルやプロジェクトのために来ていて、なかなか賑やかだ。今日は、2つの教室に、グリーンバックがセットされ、素材のビデオ撮影が行われていた。グリーンバック撮影については、慣れている学生が多くて、見ていても手際がいい(写真Click!)。

そういえば、今日は、4年に1度の2月29日だったのだね。

  

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February 28, 2008

夜、大江さんを囲んで大学スタッフ懇親会

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今日は、午前中から、ぼくが担当する4人の院生の論文の第一校を査読。

午後3時、定例のボードミーティング。1時間ほどで終わり、午後6時から、定例の専門スクールのカリキュラム会議。いろいろなアイデアが出る場なので、楽しい会議でもある。

午後7時半、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、不定期だけど、ときどきやっている大学と大学院スタッフの懇親会。

じつは、メインキャンパスで大学運営にあたってきた大江裕美さん(写真)が、出産のため今日が最終日。直接、大学生たちと日々やりとりする部署にいたので、学生たちも寂しそうだった。

デジタルハリウッド大学の特徴でもあるのだが、大学のすべてのセクションのスタッフたちが、大学生たちと日常的にいろいろなコミュニケーションをとっていることだ。大学生、教員、スタッフのトライアングルで、アットホームな雰囲気が作られているわけだ。

11時まで、スタッフが入れ替わり立ち替わりしながら楽しい時間を過ごして、最後は大江さんを囲んで記念撮影をしたのだった(写真Click!)。

  
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February 27, 2008

Digital Forensicについて学ぶ

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午前9時に東京本校オフィスへ。10時から定例の経営会議。来期に向けて、いろいろと決めることが多く、午後4時近くまで議論した。

その後、すぐに秋葉原メインキャンパスへ。春休みというのに、本当に大勢の大学生たちが、自主プロジェクトや勉強会やゼミに参加している。今日は、本格的にアニメ制作に取り組んでいるチームの様子を見せてもらった。ライトテーブルを置いて、一枚一枚描いていくという王道の方法で、アキバっぽいアニメを制作していた。楽しそうだ(写真Click!)。

午後6時、留学から帰国した学生たちの単位認定確認作業を大学で行う。各国の大学で、履修システムが異なるため、留学先の大学からの授業科目ごとの総時間数、評価基準、評価、作品などを見て、一人一人丁寧に認定作業を進めた。資料が揃っていたので、午後9時までやって、ほぼ確認を終了できた。

9時過ぎ、三淵教授の授業に潜りこんだ。今晩は、現在、認知が進んでいるDigital Forensicについて、実際にビジネス展開している院生の金さんがゲスト講師。ハッキングの歴史から紐解いてくれた。

デジタル・フォレンジックとは、法的紛争・訴訟などに対し、電磁的記録の証拠保全および調査・分析を行い、電磁的記録の改ざん・毀損等についての分析・情報収集等を行う一連の科学的調査手法・技術のことというのが誤解が少ない説明と思えるけれど、よく言われるところの「デジタル鑑識」というのも、わかりやすいかもしれない。

授業の後半では、スカイプのテレビ会議を使って、金さんが仲間のDigital Forensicのエンジニアとつなげて、Q&Aをやってくれた(写真)。院生たち自身が、ICT関連の専門性を持っていることが多いことも、ぼくたちの大学院の特色でもあるわけだ。

11時過ぎまでの授業。秋葉原にキャンパスがあるからこそだ。最後は、勉強して本日終了となったわけだ。



  
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February 26, 2008

「マンスリー・デジタル・ラボ」に原田大三郎先生登場!

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朝8時半、迎えの車に乗り、赤坂TBSへ。今日は、月に一度のCS放送のニュース専門チャンネル“ニュースバード”の「マンツリー・デジタル・ラボ」のオンエア日。

いつものようにニュースバードのスタッフたちと打ち合わせ。今日のゲストは、映像作家で多摩美術大学教授の原田大三郎先生だ(写真)。

原田先生とは、毎年、学生CGコンテストの審査などで、ごいっしょさせていただいている。ということもあり、今回のテーマは、先頃、国立新美術館で展示が行われたメディア芸術祭の作品やアーティストについて取り上げ、デジタル表現の最前線を見るというもの。

今日も制作に追われて、1時間しか寝ていないという原田先生だけれど、メディア芸術祭のアート部門の主査と学生CGコンテスト審査委員長とし、いろいろ作品を紹介してくれた。

後半は、原田先生の最近の仕事について紹介。今、もの凄く高いレベルにあるアーティストたちの表現力が、番組を通じて少しは伝えられたのではないだろうか?

夕方、秋葉原メインキャンパスで、三淵先生らとメタバース系の団体設立についてミーティング。その後、サードキャンパスで、大学の内部会議。

午後7時からは、セカンドキャンパスで大学院入試の面接を行った。午後9時、オンラインスクール事務局を訪ねる。オンラインスクールが中心となって、今年、デジタルハリウッドのオリジナルテキスト本「グラフィックデザイン Illustrator&Photoshop (デジハリデザインスクールシリーズ)
」を上梓し、現在、本屋さんにも並んでいる。なかなか好評のようだ。

現在、2冊目を終え、3冊目の最後の校正に入っており、通常のオンライン授業もやりながら、スタッフたちが最後の追い込みを頑張っていた(写真Click!)。

7年前ぐらに、デジタルハリウッド編のテキスト本を市販したことがあったが、今回はそれ以来のことだ。

オンラインスクールのためにステップごと迷わずにオペレーションを身に付けられるものを作ろうという時に、ちょうどAdobe社が製品群をアップデイトしてCS3となったことで市販も視野に入れることになった。

パソコンで作品を作るのが、まったく初めてという方々を想定して作ったものなので、高校、大学、また家庭でも使っていただけると思っている。ぜひ、本屋さんで手にとって、デジタルハリウッドを感じていただければと思うのである。

  
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February 25, 2008

東京に戻り、夜はマンガジャパン/デジタルマンガ協会合同新春の会へ

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朝8時前にホテルをチェックアウト。外は、マイナス12度。そんな中、千歳空港に向かう。

千歳空港は、もの凄い混雑。チケットカウンターの列が、500mぐらいある。壁回りには、毛布がひかれ、一夜を明かした人たちが、まだ、そこに座り込んでいた。

フライトは、少し遅れていたものの、飛んでいて、お昼過ぎに羽田空港に着くことができた。

午後2時、青山大学の近くで、コンテンツの業界人が集まって、あるプロジェクトに関して、プロたちが企画した案を審査。先週から、企画書は、読み込んできてはいたが、審査員の先生方の意見を聞くと、なるほどと考えが変わったりする。3時間余りの議論、いつもながら勉強になる。

午後6時半、帝国ホテルへ。今日は、毎年恒例のマンガジャパンとデジタルマンガ協会による合同新春の会があるのだ。旧暦での新年会ということで、毎年、この時期に行われる。

マンガジャパン代表は、水島新司先生、デジタルマンガ協会・会長はモンキー・パンチ先生(写真)だ。今日は、両方の会の重鎮である里中満智子先生が司会を務められた。

両代表の挨拶があった後、Apple Japan時代から、この新春会をサポートされてきたマクドナルドCEO原田泳幸さんが、ご自分のバンドで、「ルパン3世のテーマ」をジャズ風に演奏。原田社長のドラム演奏は、いつ聴いても、本当に素晴らしい。

さて、マンガというコンテンツが世の中でも地位が上がってきたということだろうか、今日のパーティには、マンガ家や出版社の方々だけでなく、本当に多くの業界人が集まってきていた(写真Click!)。

今年は、石ノ森章太郎先生の生誕70周年ということで、ゆかりの地でイベントが行われることや、京都で開かれる第9回「国際マンガサミット(世界漫画家大会)」のプレゼンなど、いろいろな発表もあった。最後は、恒例の抽選会で終わったのだった。

東京には戻ったものの、一度もオフィスに寄らず、今日は帰途についたのだった。長い2日間だった。


  
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February 24, 2008

札幌校で、「デジタルメディア概論」のはずが、

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朝、天気予報を見ると、全国で春一番で嵐のようとのこと。午前9時に家を出て、11時前に羽田空港へ。

午前中の千歳空港へのフライトはキャンセル。ぼくが乗る予定の12時の便も、1時間遅れの出発という表示が出ていた。その時点で、千歳空港は、除雪ができていないので、閉鎖とのことだった。

1時過ぎに747に乗り込んだものの、実際に羽田をテイクオフしたのが、1時45分。普通なら80分程度の飛行時間だと思うのだが、千歳の近くで待機ということになり、なんと2時間半のフライト。

千歳空港は一面雪景色。しかしターミナルがすべて駐機で埋まっているとのことで、タクシーウェイで、そのまま45分も待機となった。結局、千歳空港ターミナルビルを出たのが、夕方5時となっていた。

もちろん、この時点で、本日予定していた札幌校での「デジタルメディア概論」はキャンセル。しかし、今晩は、受講生同士の懇親会であるネクサスナイトが予定されているので、札幌校へ向かう。

JRも、本数が少なくなっている上に、ノロノロ運転。40分ほどで札幌に着くのが普通なのだが、2倍ほどの時間がかかり、結局、午後8時に札幌校に着いたのだった。

さて、札幌校のネクサスナイトでは、最近、毎回のように女装の受講生たちが現れるのだが、今日はとくに気合いが入っていた(写真)。普段、お世話になっている講師の先生たちも、気合いの入り方に感動していた。

いろいろな出し物が用意されていたのだが、そのたびごとに、参加した受講生たちが、さかんに、ケータイやデジカメで撮影(写真Click!)。楽しい夜となったのだった。

後片付けをして11時からスタッフと夕食を食べて、ホテルにチェックインしたら午前1時だった。

  
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February 23, 2008

東京本校で「デジタルメディア概論」

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午前11時に東京本校へ。今日は、12時から「デジタルメディア概論」の授業。

春一番が全国で嵐のような状況を起こしていて、いろいろなところで電車が立ち往生しているとのことで、集まってきた受講生が少なかった。

ということで、みんなになるべく前方に座ってもらって、ちょっと打ち解けた感じで授業を進めたら、いつもより説明が細かくなってしまい。午後4時に終了。4時間もの授業になってしまった。

午後4時からは、東京本校運営スタッフの浅野高弘くん(写真)が、CG系の受講生に向けて就職対策ゼミをやるとのこと。運営スタッフと受講生のコミュニケーションが密なところもデジタルハリウッドらしいところだ。

午後4時半からは、大学院生の修了課題の第1次提出評価面談。ぼくが担当している高木つづみさんと吉田健さん(写真Click!)がオフィスにやって来た。

二人は、共同で映像コンテンツの企画と制作をしている。子供たち向けの素晴らしい世界観とアートディレクションを持つ作品なのだが、完成までは、まだまだ時間をかけていくとのこと。

そのコンテンツ制作に関連して、それぞれが研究論文を書いており、今日は、チェック日だったのだ。ほぼ説明を聞いたところで、話はコンテンツの世界観から発展して、子供たちの教育論へと発展。二人とも、いろいろな本をちゃんと読んできた人たちなので、話が深くて楽しかった。

午後8時、東京本校事務局で、しばらくスタッフとコミュニケーションをとって、本日終了。明日は、札幌出張なのだが、天候が心配だ。

  
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February 22, 2008

東京本校でクリエーターズオーディション

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午前10時、東京本校オフィスで、大学で2008年度から始まるアニメ系講座についてのミーティング。

11科目ほどアニメ系講座が追加されるのだが、現在、担当される教員の方々と詳細の打ち合わせに入っている。デジタルハリウッドらしく、アニメ産業の中で素晴らしい仕事を現在もされている方々に教員になっていただけている。

12時から、NCGミーティング。いよいよ、最後の映像制作の修羅場という段階に入ってきた。4196x2160ドットというとんでもない高精細なので、2分あまりのデモ映像といっても、想像を絶する状況になっている。こういう映像を扱うと、CPUのスピードも、HDの容量も、まだまだ非力という感じになるわけだ。

午後1時、スタッフと来期のスケジューリングについて、ミーティング。さらに忙しくなることは、もうわかっているので、どういう風に時間配分していくのか、チャレンジングな状況になりそうだ。

午後3時半、慶応大学DMCの金正勲先生とミーティング。来期、いろいろな大学の先生方とのコラボレーションが始まりそうだ。6月頃には大きな発表ができるだろう。

午後5時から、四半期に一度の「総プログランプリ」の審査。全拠点校から集まってきた映像、CG、WEB、グラフィック、DTPなどの優秀作品から、グランプリを選ぶのだ。今回は、とくにグラフィック系の作品のレベルの高さが目立った。

途中、午後7時から、クリエーターズオーディションが東京本校1階セミナールームで始まるので、冒頭、ぼくが挨拶。

今日のクリエーターズオーディションは、「百花繚乱」と名付けられ、映像系14作品のプレゼンが行われる(写真Click!)。40社ほどの企業の方々が審査で来てくれたいた。ほんとうに有り難いことだ。

午後9時、グランプリの審査を終了し、昨日の続きで、スタッフとミーティング。ふと気が付くと午前0時過ぎになっていた。

最近、夜、家に戻るとラジオを聴いている。じつはピクニックラジオみたいなものを探していたら、かのTEAC社が、ちょうどぼくの要求を満たすラジオを発売していたのだ。

その名もR-1(写真)。基本、Yokota Air Baceから流れてくるAM放送Eagle 810を聴くことが目的なので、AM放送の音が良いことと、バッテリー駆動のものを探していたのだが、R-1は充電式で10時間ほど聴くことができるのだ。

伝統あるオーディオメーカーの製品らしく、ダイヤル類の感触も良く、チューニングダイヤルを回す感じは、とても良い。なんでこういうラジオが今、企画され販売されたのか経緯は、ぜんぜんわからないのだが、今のぼくのニーズには、なぜか、ぴったりなのだ。

  
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February 21, 2008

「ぼくたちのアニメ史」を読む!

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午前中、家で仕事をして、午後から東京本校オフィスへ。

オフィス8階の北側のテラスから、外堀を見ると、少し春の息吹が感じられるようになってきた(写真Click!)。

午後3時から、ボードミーティング。午後6時から、専門スクールのカリキュラム会議。すでに2009年度の本科カリキュラムの検討が始まっている。

つい先頃、文化庁メディア芸術祭で功労賞をとられた辻真先先生が「ぼくたちのアニメ史(写真)」を上梓された。

テレビアニメの誕生から脚本家として大活躍された辻先生が、とくに創世記のアニメづくりに人生を懸けた業界人たちを、作品を軸にしながら紹介されていく内容だ。

ぼくが小学校のとき、初めて日本のテレビアニメが始まり、そこから今でも語り継がれる数々のアニメ作品が登場するわけだが、辻先生は、そのほとんどに脚本家として参加されていたわけだ。頭では知っていたことなのだが、この本を読むと、当時見たアニメが生き生きと思い出されて、改めて辻脚本の凄さに感嘆したのであった。

この本、岩波ジュニア新書ということで、中高生向けというカテゴリーなのだが、昭和の時代にテレビアニメを見たという方々に、むしろ読んでいただきたい本だ。

夜、スタッフと打ち合わせて、午後11時に本日、終了。
  
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February 20, 2008

大学で一般入試

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朝8時半、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学の一般入試。大学入試シーズンも完全に終盤ということで、本日の受験生は少ない。しかし、気を抜くことはできない。

午後2時過ぎに無事終了する。大学スタッフ全員で集合していたので、そのまま大学事務室に残り、スタッフたちと打ち合わせを続けた(写真Click!)。

昨年から大学院が秋葉原に引っ越してから1年、大学院スタッフで継続的に愛飲されていたContrexが、いつの間にか、大学スタッフたちにも拡がっているということに気が付いた(写真)。硬水中の硬水であるContrexは、慣れないと飲み憎いと思うのだが、けっこうハマっているスタッフが多いようだ。

午後6時、御茶ノ水の東京本校へ移動。今日は、入試だけをスケジューリングしていたので、本校のスタッフたちがいる2階の事務室で、みんなといっしょに仕事をさせてもらった。

今、本校には、この4月中旬から開校となる2008年度のいろいろなコースについて、説明を聞きに来られる方が、増えている。なんとなく、世の中が厳しい雰囲気になってきている中、早めに検討される方が増えているのではないかと感じられる。

午後8時半、早めに仕事を終了させてもらった。
  
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February 19, 2008

卒業制作が佳境だ!

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午前10時、直接、秋葉原メインキャンパスへ。定例の自己点検会議。11時に終了となり、御茶ノ水のオフィスへ。

午後1時、The Australianの記者ピーター・アルフォードさんが取材にいらした。主にオタク文化と日本のコンテンツ産業について、いろいろな角度から質問された。どんな記事になるのか楽しみだ。

午後2時から月1回の取締役会。午後4時から、新たなプロジェクトに関して、外部の方々とミーティング。いろいろなチャンスをいただけることは、本当に有り難いことだ。

夕方5時過ぎからは、ずっとオフィスで仕事。気が付いたら午前0時。どうせ遅くなってしまったので、月曜日に買った田中長徳さんによる「GRデジタル ワークショップ2」を読む。読むとやっぱりGRD IIが欲しくなる。

もう2年ぐらい使っているGRDに不満は無かったのだが、GRD IIに装備された電子水準器とフラッシュの手動切り替えは、相当に羨ましい。

そこから、仕事をまとめて、午前1時、東京本校のPCルームを夜回り。卒業制作の大詰めになっていて、多くの受講生がオールナイトで制作に頑張っていた(写真Click!)。ここから毎年、奇跡的な作品が出てくることになっている。卒魚制作が本当に楽しみだ。

  
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February 18, 2008

オフ、引き籠もる

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本日オフ。ぼくは寒さに弱いので、ここのところの冬らしい天候で、ちょっと体力が落ち気味だ。

午前10時半、個人で入っている医療保険を見なおすため、高円寺駅前の喫茶店トリアノンで、説明してもらう。その後、高円寺にある保険屋さん指定の保険医で、簡単な健康診断をしてもらった。

ブランチは、インド・ネパール料理の「花菜」で、カレーのセット。その後、高円寺に残った唯一ともいえる普通の本屋ブックスオオトリ高円寺店へ。店内の本棚のレイアウトが90度変わっていて、びっくりした。

その本棚に、演劇ブック社が新しく発刊した雑誌「クリエーターになる」(写真)が並んでいた。さっそく購入。

今号には、専門スクール出身の、いわきりなおと監督の生活が紹介されていたり、ニュージーランドのWETA社で活躍している多田学さんのことなども載っている。

映画、ゲーム、CG、ウェブ、ケータイなど、様々な分野を、クリエーターという切り口で、ひとつの雑誌にしているのがユニークだ。

家に戻り、静かに読書。夕方、ここ2回の雪で、ドロドロになっていた車を洗車するために東京オート洗車へ(写真Click!)。ここまで寒いとさすがに自分で洗車する気になれない。

ここの待合室は、無線LANアクセスがフリーなので、待ち時間が無駄にならないのが良いのだ。

夜も、テレビなども見ずに、静かに読書。ようするにぼくが寒さに弱いので、せっかくのオフも、引き籠もりになってしまうだけなのだが。


  
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February 17, 2008

従姉の長女の結婚披露宴へ

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今日は、東京マラソン。朝、起きて、テレビでその様子を見ていた。3万5千人もの参加者がいるとのことだけど、応募はその5倍とか。2回目にして東京の恒例イベントとして定着したような気がする。

さて、日比谷周辺は、もっとも交通規制がかかっているわけだが、その真ん中にあるともいえる帝国ホテルへ向かう。もちろんJRで有楽町へ。このへんはマラソンコースとなっていて、横断歩道が渡れないので、地下通路を利用して帝国ホテルがあるブロックへ向かった。

今日は、ぼくの従姉の長女の結婚式と披露宴があるのだ。従姉は、ぼくの父の弟の一人娘、小さいときは、ずいぶんと行き来があり、可愛がってもらった記憶がある。

そんな従姉には、2人の娘がいて、その姉が本日結婚ということになったのだ。ぼくのほうの家系では、めずらしく彼女は理系。工学部の大学院を出て、東芝でロボットの研究開発をしているのだ。

2006年11月、秋葉原でロボット運動会があったとき、「ApriAlpha」と名付けられた彼女が研究開発しているロボットをデモしてもらったことは、このスギヤマスタイルにも紹介している。

新郎も同じ大学院の研究室の先輩で、同じく東芝でロボットの研究開発をしているとのこと。育った家庭環境も似ていて、とてもお似合いのカップルだと思った。

式は、披露宴に集まった同僚、友人、親族たちを証人として、誓いの言葉と指輪の交換を行う「人前式」。最後に、誓約書にサインをしたものを、皆にお披露目(写真Click!)。シンプルだけどいい式だと思った。

そして、ケーキ入刀(写真)。ぼくは、職業柄、たくさんの披露宴に出席させてもらってきたけれど、自分と血がつながっている人の披露宴は、何十年ぶりかのことだった。なにか違う感慨を感じるものなんだと気が付いた。

午後5時、東京本校へ。しばらく事務局で、日曜日忙しく仕事をするスタッフたちの間に入って、ノートPCを開いて仕事をしたり、スタッフと打ち合わせをしたり。午後7時に区切りをつけて、本日終了。
  
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February 16, 2008

大学院の「ビジネスプラン発表会」

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午前11時、東京本校オフィスへ。しばらく仕事。

12時半に秋葉原メインキャンパスへ。今日は、デジタルハリウッド大学院の年に一度の「ビジネスプラン発表会」。

大学院には、「特ゼミ」と名付けられたオリジナルで事業計画を作りあげるプロジェクト科目がある。この科目は、監査法人トーマツのシニアプロデューサーである小田実先生と、同じくトーマツのパートナーで公認会計士の伊藤雅之先生、さらにいろいろな企業での経営経験がある杉浦治先生の3人がグループとなって指導に当たってくれている。

「ビジネスプラン発表会」では、「特ゼミ」を遂行した院生の中から8組に発表の機会が与えられるのだ。会場となった大学のクラスルームには、100人近いビジネスマンと院生たちが集まっていた。

ぼくも、最初に挨拶をさせてもらった後、真剣に院生たちの発表を聞いた。実際に様々な仕事をしたり、高度な教育を受けていたりと、そんな人たちが、本学の院生となり、コンテンツ産業に関することを学び、ビジネスプランを練るのだから、目の付け所は興味深いものばかりだ。

8つのビジネスプランのうち、すぐに事業化できそうなものが半分ぐらい。残りは、2年後ぐらいから事業化すると良さそうかなと個人的な感想を持った。

発表会は、予定通り4時過ぎに終わり、その後、発表した院生たちが、ずらっと並んで、企業の方々との名刺交換会(写真)。すぐに詳細を打ち合わせたいというオファーをもらった院生もいた。素晴らしいことだ。

一通り終わったところで、指導された先生方と発表者と共に記念撮影(写真Click!)をした。

午後6時半、東京本校に戻り、オフィスでしばらく仕事をした後、2階の事務局でスタッフと打ち合わせをして、午後8時に本日終了。
  
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February 15, 2008

「ニキハリ」が集まって懇親会

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午前10時、東京本校オフィス。しばらくネットの中に入り込んで勉強。

午後1時、ヒューマンメディア小野打さんが、秋葉原タウンマネジメント社の関幸子専務を連れてオフィスにいらした。

秋葉原タウンマネジメント社は、千代田区が大株主となり、秋葉原に関係する多くの方々が出資し設立された会社だ。特別な特徴と歴史を持つ秋葉原と再開発地区に進出した企業群と大学、そしてアキバ文化から出現する新しい産業など、みんなが協力して街を発展させようというのが、この会社の目的とのこと。デジタルハリウッド大学として協力を約束した。

午後3時から、毎日新聞社の雑誌「エコノミスト」から、放送産業に関することで取材。ぼくの考えを率直に述べさせていただいた。

午後5時から、スクールカリキュラム会議。この4月から、細部まで拘って進化させたカリキュラムを投入するということで、毎週ミーティングが続いているのだ。

午後8時、新宿区役所の近くにあるイタリアンレストランへ。今日は、ここを貸し切って、東京本科2期生が集まった。彼らが卒業したのは、12年前。ここ数年、年に一度ぐらいのペースで集まっているのだ。

「ニキハリ」と名付けられたメーリングリストを運営しているのは、デジタルハリウッドの最初期からのスタッフの滝村雅晴さん(写真)だ。彼の音頭で、今日も多くの二期生が集まってくれた。

集まったメンバーは、企業に所属している人は、みんなプロデューサーだった。その他は、起業され社長業、さらにクリエイティブディレクターなどの職種の個人事業主だった。みんな、それぞれに業界で活躍していし、いろいろと仕事で、協力しあうこともあるとのこと。うれしいことだ。

ぼくが座っているところの回りをふと見回すと、なぜか髪を短く刈り込んだ方々が、まさか悟りを開いたというわけでもないだろうが、プロデューサー業界で流行っているのだろうか(写真Click!)?

午前0時に解散となったのだった。

  
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February 14, 2008

夜、「デジコンサロン」で勉強

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9時、東京本校オフィスへ。メールをチェックして、秋葉原メインキャンパスへ移動。

午前10時、教員の先生方と共に自己点検委員会。午前11時から、定例の大学教員会議。今日も議論が盛んに行われた。

午後2時、御茶ノ水のオフィスへ。午後3時から経営陣と内部会議。

午後4時半、あるテレビ番組の構成についての打ち合わせ。ぼくの役目は、デジタル技術に詳しくない視聴者の方々にも、専門用語をなるべく使わず、わかりやすく説明すること。

午後6時、秋葉原サードキャンパスへ。昨日に引き続き、大学関連の会議。

午後7時、メインキャンパスへ移動。第118回「秋葉原デジコンサロン」に参加。デジコンサロンは、西尾安裕教授が代表をされる長い歴史を持つデジタル系業界人の勉強会で、ぼくも、このデジコンサロンから、いろいろ学ばさせていただいている。

今日のゲスト講師は、陸上自衛隊研究本部分析企画官兼、教訓センター副センター長の増田純一さん(写真)。「陸自のデジタル化部隊実験の目指すもの〜魁(さきがけ)デジタル師団への道〜」というタイトルで、最新の米軍の状況などにも触れながら、デジタル化の実験について説明してくれた。

戦場において、味方同士の通信の9割ぐらいが、じつはお互いの位置確認と、敵の位置確認だそうで、まずデジタル化で共有するのが、デジタル地図上にプロットされる兵士や部隊の位置となるとのこと。

そして、デジタル師団への実験するために、現在、僕たちが使っている様々な日本製の民生品を組み合わせることにより、少ない予算でも実験が進められるとのこと。

コンピュータ産業に限らず、多くの産業が、軍需品の研究開発が、民間に降りてくるという流れを持ってきたわけだが、ことデジタルコミュニケーションの世界では、逆転している部分もあるのだなと認識。それだけ、生活領域のデジタル化が急速に進んでいるということなのだろう。

9時過ぎ、東京本校に戻る。今日は、夕方から総合プロコースWEB系の「クリエーターズオーディション」をセミナールームで行っていて、50社にも上る企業の方々が来てくれたのだ。

3階セミナールームでは、発表後の懇親会だったのだが、そこは発表した受講生と企業の方々で、いっぱいだった(写真Click!)。企業の方々の応援があってこそのデジタルハリウッドだなと、いつも思うのである。

午後10時半、仕事を終えた。
  
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February 13, 2008

矢野喜久子先生が大学でセミナー

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水曜日なので、定例の経営会議で幕を開ける。今日はお昼に終了。

午後4時、大学でキャリア教育を来年から担当する高橋先生らとミーティング。キャリア教育に、ぼくが、どのような考えで大学設立までに至ったかという流れを、ぼくのパーソナリティにも注目して編み込みたいとのことで、3時間に渡って質問に答えた。

午後7時、知人が、社会に貢献する素晴らしい夢を持っている青年を連れてオフィスにいらした。ぼくの経験が役立つならと、少しアドバイスをさせていただいた。

午後8時半、秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学院が協力して、雑誌Think主催のセミナーをやっているのだ。

今日の講師は、デジタルハリウッド大学院の教授でもあるcafeglobeの矢野貴久子社長。70人あまりの参加者が集まり、ワークショップ形式でセミナーが進んでいた(写真Click!)。

矢野先生は、昨年11月、ジャガー横田さんと同じ年齢で、男子を出産されており、今日は久しぶりにお会いすることができた。とてもお元気そうだった(写真)。妻でママというだけでも充分忙しい人生だったりするわけだが、社長であり、さらに大学院でも教鞭をとるのだから、本当に尊敬してしまう。

矢野先生自身が、cafeglobeの読者というかユーザーというかファンというか、そういう方々のロールモデルのような生き方をされていることが、cafeglobeの魅力の根底にあるように感じるのである。

セミナーの後、しばらく大学で仕事をして、午後10時半、本日終了とした。
  
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February 12, 2008

大学での仕事が続いた日

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午前10時、秋葉原メインキャンパスで、自己点検会議。11時半から、教員会議の事前打ち合わせ。

お昼頃、メインキャンパスのラウンジには、大学生が入れ替わり立ち替わりやってきている。いろいろな制作プロジェクトが、自主的に立ち上がっていて、その打ち合わせや作業で、大学に集まっているとのこと(写真Click!)。春休みでも、学生に会えるので楽しい。

午後1時、御茶ノ水の東京本校オフィスへ。しばらく、スタッフと打ち合わせながら執務。

午後4時、秋葉原サードキャンパスへ。大学関連の会議。サードキャンパスでは、NCG研究室の尾形さんがレンダリングのお守りで作業を進めていた。

カナダの学会へ参加するので、記録用に新しく手に入れたというXactiシリーズのDMX-CA65を見せてくれた。防水性能が高く、そのまま水中が撮れるという新モデルだ。

今、買うのになぜHDにしないのかという質問に、尾形さんは、「撮った後、パソコンでの編集がたいへんだから」と。確かに、HDのビデオカメラが市場で、たいへん売れているが、編集まで考えるとこの選択は充分ありだね。

午後7時、セカンドキャンパスに移動して、大学院入試の面接。午後9時に終了。徒歩で東京本校に戻り、11時まで仕事をして本日終了。
  
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February 11, 2008

一般入試、夜はライブへ

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午前9時半に秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学の第2回目一般入試だ。

ぼくも、入試の責任者として、一日、入試当日の本部となる会議室に詰めていた(写真)。

相変わらず、寒い日が続いているものの天気が良い。会議室からは、祝日で賑わうヨドバシカメラ付近の様子が良く見える。駅前には、アニメアイドル風のストリートミュージシャンの回りを大勢の人が囲んでいる(写真Click!)。

しかし、キャンパスの中は別世界。ぼくたち教員やスタッフも受験生も、独特の緊張感に包まれていた。

午後4時、入試は終了。ちょっとほっとして、会議室で、6時半まで仕事。

午後8時半、青山にあるBlue Note Tokyoに着く。

今日は、セルジオ・メンデスのライブだ。セルジオ・メンデスが世界に知れ渡ったのは、もちろん、ブラジル'66での大ヒット「マッシュケナダ」だ。

ぼくは、中学の頃、サンフランシスコを中心とするサイケデリックなロックや、モータウンサウンドに夢中だったのだが、それと共にボサノバが大好きだった。1968年のブラジル'66初来日のとき、たしか渋谷公会堂だったと思うのだけど、コンサートに行ったことを覚えている。

その後も、ときどきセルジオ・メンデスのグループのコンサートやライブは見てきた。ここ2年ほどは、サポートミュージシャンに、ぼくが大好きなYUTAKA(横倉裕)が参加している。

YUTAKAがステージの左側に陣取ることは知っているので、席もその近くに座った。セルメンとYUTAKAのキーボードのコンビネーションはとても良くて、強力なパーカショニストたちとのリズムと共にご機嫌なサウンド。

さらに今日は、セルメンの67歳の誕生日。みんなでお祝いをして、素晴らしいライブ体験ができたのだった。

  
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February 10, 2008

学生CGコンテスト表彰式

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11時半に、国立新美術館へ。

現在、ここで第11回 文化庁メディア芸術祭が行われていのだが、今日は、連動して行われている学生CGコンテストの表彰式なのだ。

リハーサルをやり、その後、2階の展示を見に行く。昨日も3000人、今日は、午前中だけで1200人もの方がいらしているとのこと。メディア芸術祭で受賞しているプロフェッショナルの作品と、学生CGコンテストの受賞作品を比べても、まったく遜色無いという感じだ。多くの方々が、じっくりと学生たちの作品を見入っていた。素晴らしいことだ。

午後1時から表彰式が始まった。部門ごとに受賞者たちがステージにあがり、賞の授与が行われ、その後、審査員が部門の総評を行うという形で進んだ。

最後に、審査委員長の原田大三郎先生が全体の総評を述べるはずだったのだが、大学の入試ということで、やもおえず欠席され、代わりに、ぼくが務めさせていただくことになった。

じつは文化庁メディア芸術祭は、今年が11回、それに対して学生CGコンテストは13回となっており、デジタル系のコンテストとしては、長い歴史を持っているのだ。国立新美術館での展示は、17日まで続くので、ぜひ六本木まで足を運んで、日本のクリエイティブパワーの大きさを感じていただきたい。

午後2時に表彰式が終了。受賞者、審査員がステージに上がり、記念撮影(写真Click!)。2時半からは、近くのレストランを貸し切っての記念パーティとなった。

パーティで、やっと動画部門佳作となった渋谷校卒業の永岡俊彦さん(写真)と話すことができた。彼の卒業制作「Hallucigenia」は、デジタルハリウッド内でも評価が高かったものだ。すでに業界人の彼は、現役の学生の人たちに囲まれて、少し恥ずかしそうだった。

午後4時過ぎ、お開きとなる。現在、文化庁メディア芸術祭に合わせて、海外のフェスティバル担当者やアーティストも多数来日しているとのこと。今晩も宴席があるとのことだったが、ぼくは、明日、大学入試があるので、そのまま失礼することに。

夕方、大学の入試準備状況を確認。高円寺に戻り、家で静かにしていた。
  
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February 09, 2008

大学で保護者会

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今日もかなり寒い。東京も雪になるらしい。

午前11時、東京本校オフィスへ。お昼ごろ、ちょうど学校説明会をやっていたので、5分ほど、ぼくもデジタルハリウッドの紹介をさせてもらった。

12時45分、秋葉原セカンドキャンパスへ。今日は、午前からが大学1年生の保護者会。到着してすぐに挨拶をさせてもらった。保護者の方からは、やはり留学に関する質問が多かった。

午後1時半に終了して、その後、希望される保護者の方に、個々の学生に関する質問に答えさせていただいた。

さらに午後3時からは、2年生と3年生の保護者会。こちらのほうは、就職活動に関することに重きを置いた説明となった。保護者の方々が就活された頃とは、かなり違うシステムとなっていることを理解していただけたようだった(写真Click!)。5時過ぎに終了。

午後6時に東京本校に徒歩で戻り、しばらく本校の事務局でスタッフたちと話をして、本日は帰宅させてもらうことにした。

ぼくは、中学生の頃から、肩こりが酷く、肩こりと共に歩む人生だったりする。いろいろな方法を試したのだが、一時的には良くなるのだが、どうしても長続きしない。

しかし、一ヶ月前に通販で手に入れたストレッチポール(写真)で、寝る前に背骨を伸ばすようにしたら、かなり背中がリラックスして、眠りが深くなったようだ。

寝る前に、ポールを背骨に縦に当てて、ポールが落ちない程度に、3分ぐらい左右にゴロゴロさせるだけだ。骨盤も伸びるし、背中の凝った部分もなぜか伸びる。

この連休は、仕事が続くので、午前0時半に寝たのだった。

  
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February 08, 2008

夕方からキックオフ会議

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午前10時、東京本校オフィスで、大学で、来年度から追加するアニメ系の11講座についての内部ミーティング。

12時からは、NCGミーティング。いよいよ、この3月に3年間のプロジェクトが終了となる。現在、研究開発の結果を生かした次世代デジタルシネマのフォーマットによる映像制作となっているのだが、許される状況の中で、どこまでクオリティアップを出来るかというところ。正念場だ。

午後2時からは、2月、3月のスケジュールの件で、スタッフと話し合いながら、いろいろ調整。年度末から新学期の4月末までは、毎年のことながら、本当に忙しい。

午後5時半、池袋校へ。今日は、専門スクールの拠点校から、ベテランスタッフが集まって、この4月からのカリキュラムや運営について、詳細を確認しあうキックオフ会議を1日中やっているのだ(写真Click!)。

ぼくは、最後のパートで少し話をさせてもらい、午後7時過ぎから、近くの居酒屋で、懇親会となった。なかなか、全国に散らばっているスタッフが集まることが少ないので、急に場が盛り上がりにくいかと言えば、そうではない。

デジタルハリウッドには、よく紹介しているように関西系スタッフが多くいるので、宴席は、すぐに笑いに包まれてしまう。いつもながら、その真ん中にいるのは、角野浩幸マネジャー(写真)。彼は、若いとき、本当に吉本の芸人さんだったのだ。

午後9時半に解散となり、本日終了。

  
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February 07, 2008

Virtual World of the Year授賞式

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午後1時、“日経ビジネス”からの取材。コニカミノルタの3Dデジタイザに関するものだった。

午後3時からは、内部ミーティング。

午後4時半、青山スパイラルホールへ。今日は、ここで、Virtual World of the Year授賞式があるのだ。主催は、バーチャルワールド専門でニュースを流すTHE SECOND TIMES

ぼくは、審査委員長を務めさせていただいた。日本でこの手の賞が設けられるのは初めてではないだろうか? ということで、審査員としても、まだまだ審査基準が手探りの状態もあるのだが、まず、このような賞が始まったことに意味があると思うのである。

各部門のノミネート作品は、事前に発表されていたのだが、部門の中の大賞は、今日の授賞式での発表となるので、ノミネートとなった関係者の方々も、アカデミー賞発表の会場にいるようなドキドキ感を味わったのかもしれない?。

ということで、会場は、ちょうど良い緊張感を持ちながら、THE SECOND TIMES箱田編集長による部門ごとのノミネート作品の紹介と解説、そして大賞発表という順で行われたのであった。

デジタルハリウッドも、他の審査員の方々の支持があり、企業賞の大賞をいただいてしまった。もちろん、デジタルハリウッド大学セカンドライフ研究室の功績が大きいので、三淵教授に賞が授与されたのだった。

そして、最後に大賞受賞者全員がステージに上がっての記念撮影(写真Click!)。その後、そのまま懇親会となった。今年は、Second Lifeだけでなく、国産のバーチャルワールドも、どんどんサービスインとなっていく。関係者の方々と、じっくりと話が出来たのだった。

どうも最近、Second Lifeブームが過ぎて、マスコミの論調も、バーチャルワールドの一般利用に懐疑的になってしまっているが、これって、コンピューターやデジタル関連のビジネスでは、これまでも何度も起きてきたことなので、ぼくとしは、単に「またか」と思うだけだ。パソコンのときも、インターネットのときも、同じだったな。

さて、こういう賞は、毎年、続けることにより、ちゃんと社会に意義が出てくるので、箱田編集長には、そのことをお願いしたのだった。午後8時過ぎ、懇親会がお開きになり、本日の仕事を終了した。
  
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February 06, 2008

定例の会議で、ほぼ1日が終わる

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午前10時、定例の経営会議から本日スタート。2008年4月からの組織がほぼ固まってきた。午後2時過ぎに終了。

午後4時、秋葉原メインキャンパスへ。4時半から大学スタッフとの定例会議。6時からは、大学院専任教員会議。

午後7時、秋葉原サードキャンパスへ。サードキャンパスのメインの入口は、富士ソフトビル4階にある。ここから山手線を挟んで、UDXビルが見えるのだが、夜は、ブルーに光る数字が横にずらっと並ぶイルミネーションなど、ライトアップがとても綺麗なのだ(写真Click!)。

7時過ぎから、サードキャンパスで大学の内部ミーティング。午後9時過ぎ、御茶ノ水のオフィスに戻って、通常の仕事を開始した。

ぼくも大学の助手になってしばらくは、革靴を履いていた。靴の選び方が下手だったのかもしれいけれど、足にマメもできるし、何よりコンクリートだらけの東京では、いつからか右膝が痛むようになった。そこで、20年ぐらい前から、いつでも履くようになったのが、スニーカーだ。

2年半以上、ほぼ毎日のように履いていたNew Balance 576が、ソールに穴が開き、クッションもだいぶへたってきたので、まったく同じモデルに手に入れた(写真)。また2年は、付き合っていくのだろう。


  
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February 05, 2008

文化庁メディア芸術祭賞贈呈式

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午前10時、大学メインキャンパスで、定例の自己点検会議。

11時半から、アイルランドのベンチャー企業との研究開発プロジェクトについて、大学院の産学連携チームとミーティング。

午後1時に、東京本校オフィスへ。午後2時から、加賀電子の萱島一弘さんとミーティング。いつも新しい仲間を紹介してくれるのだが、今日の連れは、秋葉原でメイドさんを中心とした独特の事業を様々に展開しているミアグループの寺島弘祥代表取締役。

寺島さんたちは、すでに3万人ものメイド候補の方々と面接をしてきたとのこと。そんな中で、グループに入り、活躍している人たちは、90人あまり、ということで本当に優秀な人材たちとのこと。それが、グループの急成長の核になっていることは間違いなさそうだ。凄い企業に成長する予感がした。

午後5時半、六本木のミッドタウン・ホールへ。今日は、ここで、文化庁メディア芸術祭賞贈呈式が催されるのだ。

文化庁メディア芸術祭は、年を重ねることによって、重みを増してきているように感じる。今日の贈呈式には、最初から最後まで、文部科学大臣と副大臣が出席され、プレゼンテーターを務められていた。

メディア芸術という立場から、必ずしも世の中で広く知られている作品だけではなく、マイナーな作品であっても賞を取るというところに文化庁メディア芸術祭の素晴らしさがあると思うのである。

その賞のひとつに「功労賞」がある。今年は、アニメ脚本家の大家である辻真先先生(写真)が、長年のアニメ産業への貢献を認められて受賞された。辻先生は、現在、デジタルハリウッド大学・国際アニメ研究所・所長もされており、ぼくたちとしても、非常に嬉しい受賞となった。

贈呈式の後、審査員と受賞者たちの記念撮影(写真Click!)。そして、記念パーティとなった。ここには、デジタルコンテンツ関連の教育研究のキーとなる大学教授たちが、ほとんどが集まってきていた。

デジタルハリウッド専門スクールの昔の卒業生が、何人かが、現在、大学の専任教員となってデジタルコンテンツ制作の指導に当たっているのだが、そんな方々にも会うことができた。

ということで、ワイワイと歓談している間に、あっという間に2時間あまりが経ち、9時にお開きとなり、本日、仕事も終了とした。

  
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February 04, 2008

「東京2008 Onlypic」発表!

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本日、真島理一郎さんから、新たなプロジェクトの発表があった。その名も「東京2008 Onlypic」。真島さんは、このプロジェクトの総監督。そして、このプロジェクトのために、日本の凄いクリエーターたちが参加してくれることになった。ぜひ、サイトをチェックしてくれ!

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朝、道路が凍っている。昨晩、マンションの入口付近は、雪かきをしておいたので、そこはクリアしたのだが、道路のすべてが、雪かきされているわけではないので、慎重に歩いた。

午前中、通常業務。午後1時に四谷の主婦会館へ。今日は、マルチメディア放送ビジネスフォーラム第二回情報交換部会があるのだ。

最初に、ぼくが総務省が、ユビキタス特区という政策を出したことを紹介しながら挨拶。このユビキタス特区は、いろいろな法律改正などを待たずして、未来の情報社会を実際の場で実現しながら実証しようというもので、地デジが始まるまでの3年間適用されるものだ。

最初の基調講演は、「ICT国際競争力の強化とマルチメディア放送」と題して、総務省政策統括官の中田睦さんがされた。概念がまったく正反対ともいうべき、通信と放送を、どのような法体系で、連動させていこうかという方針を説明された。2010年の国会に通す方針とのこと。

二つめの基調講演は、「マルチメディア放送に寄せる期待と現実」という題名で、ノゾムネットの吉田望さん(写真)が、示唆溢れる講演をしてくれた。新しい世代が、ラジオを再発見するという点は、興味深かった。

ワーキンググループからは、「IP over デジタル放送WG活動報告」が、慶応大学村井研究室の石田剛朗さんから行われた。

“IP over デジタル放送”とは、デジタル放送の電波に、インターネットで標準として使われているIPをカプセル化して、潜り込ませてしまうというものだ。この技術を使えば、ネットコンテンツが放送波で送ることができるので、ワンセグやデジタルラジオを利用して、膨大なコンテンツが視聴可能になるわけだ。

ということで、会場にいっぱいとなった会員たちからも、マルチメディア放送にかける意気込みが感じられた会となったのだった(写真Click!)。

午後3時過ぎに終了して、午後4時に東京本校に戻った。

午後7時からは、大学で「プロデューサーとアントレプレナーのための事業計画」を持っていただいている大政和郎先生と懇親も兼ねてミーティング。実は、大政先生とは、高校時代の同級生。縁あって、デジタルハリウッド大学で、教鞭をとってもらうことになったのだ。人と人のつながりって、有り難いものだと思うのだ。
  
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February 03, 2008

節分、雪のためオフに

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朝、起きたら雪だった。お昼には、さらに強くなるとのこと。

11時になったら、連絡が入り、午後に予定していたアメリカの研究者とのミーティングが、この雪のためキャンセルということになった。ということで、本日いきなりオフということになってしまった。

せっかくの雪なので、お昼に近くの馬橋公園まで、雪景色の写真を撮りに行く。ちょっと重い雪なので、木の枝にはあまり積もらずに、枝が見えている。モノクロでとったら、日本の冬という感じの写真が撮れた(写真Click!)。

体が冷えたところで、ラーメンが食べたくなり、長年通っている「ひら石」で、いつものようにゴマみそラーメンのBセットを頼む。このセットには、3つ名物のジャンボ餃子がついてくる。こんな日には、みんなラーメンが食べたくなるのか、店は大賑わいだった。

夕方5時、早稲田通り沿いにあるGuitar Shop Z'sへ。ここには、御茶ノ水の楽器店では見つけられないような音質を追求した新鋭のエフェクターを見つけることができる。

この店のレビュアーをやっているYOUくんは、若いけれど素晴らしくギターが上手だ。バンドを組んでいたときのファンの人との交流と思って始めたブログyou dialyは、今やギター好きの方々に相当の人気ということ。さっそく訪ねてみたけれど、確かに面白い。

夜、節分ということで、恵方巻きを手作り。ぼくは、この風習をデジタルハリウッドを始めるまで、まったく知らなかった。デジタルハリウッドには、設立時から関西出身のスタッフが多くいて、それで初めて知ったのだった。

ということで、今年の方角は、南南東というので、そちらを向いて、黙って食べて、その後、豆まきをやったのだった。

  
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February 02, 2008

本日オフ

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本日オフ。昨晩、パーティの後片付けの後、部屋の整理をしていたら、午前2時になってしまっていた。

誕生日のケーキがあまりに美味しかったので、ここで写真をアップ。今年は、ぼくが四半世紀乗り続けている車のエンブレムに似せて作ったマジパンがケーキの上に飾ってあった。腕の良いケーキ職人さんの技だ。

午前中は、寝て、午後から、溜めてあったテレビ番組を2倍速で見る。

夜、久しぶりにSecond Lifeのデジタルハリウッド島に行ってみたら、最初に未来の建物風に作られていたところが、中世イタリアのような街並みに作り替えられていた(写真Click!)。「工事中」の看板が出ていたので、これから、どんな街にするのだろうか? ちょっと楽しみだ。

夜も早寝で、一日が終わった。

  
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February 01, 2008

一般入試、そして夜は誕生日パーティ

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午前8時半に秋葉原メインキャンパスへ。今日は、大学の一般入試だ。学科試験があるので、AO試験とは異なる緊張感が校内に感じられる。

午前中が学科試験、午後が面接。午後5時過ぎ、無事に終了した。

午後6時に御茶ノ水のオフィスへ移動。今日は、午後7時過ぎから、8階セミナールームで、スタッフたちが、ぼくの誕生日パーティをしてくれるとのこと。こんな年齢になっても、毎年、祝ってもらえるのだから有り難い。

さっそく、大学院事務局長の斎藤さんが、押尾コータローばりのアコギのテクニックを披露してくれた(写真)。実際、デジタルハリウッドのスタッフは、楽器を弾く人がたくさんいる。

毎年、仕事が終わったら、三々五々、立ち寄ってもらうような気軽なパーティ形式。午後9時頃になると、人の出入りも多くなってきた(写真Click!)。

出張で、東京に来ていた札幌校の平原先生や、スキージャンプペアの真島理一郎監督も来てくれた。うれしいね。

ケーキの蝋燭を吹き消したところで、みんなにお礼という意味で、エレキギターの演奏をさせてもらった。その後も、ワイワイと話に花が咲き、気が付いたら11時半、そこから残っている人たちで後片付け。楽しい夜を送らせてもらった。

ただただ感謝。

  
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