August 31, 2007
シャ乱Qはたけ氏が、大学でセカンドライフセミナー!
August 30, 2007
大学で天野教授とミーティング
August 29, 2007
IGFXチームがセミナー
![]() | 午前10時から、毎週の経営会議。常勤役員のランチミーティングを挟んで、午後3時まで続いた。 学長室でしばらく執務をした後、午後4時に秋葉原メインキャンパスへ移動。4時半から大学院の内部会議。 本日、午後4時から、東京本校セミナールームでは、プロダクションI.GのCG部門のIGFXとボーンデジタルが主催するセミナーが行われている。 このセミナー、本科2期生で、現在、IGFXプロデューサーの水谷英二さんが、IGFXで働く、BortolussiさんとBrussinoさん(写真)の持っている技術を、セミナーで公開して、もっと業界全体でレベルアップをしていこうというコンセプトで仕掛けたもの。素晴らしいことだ。 ぼくも6時から聴講。ちょうどBortolussiさんが、前職で関わったハイウッド映画の海から出てくる怪物について講演をしていた。ZBrushを使ったとのことだったが、映画のクローズアップに耐えるには、結果的に10Kという超高解像度のテクスチャーを用意しなければならなかったとのこと。会場には大勢のプロたちが集まって熱心に聞いていた(写真Click!)。 午後7時半、セミナーが終了。しばらく水谷さんと歓談した。午後8時から、学長室に篭って仕事。 さて、ぼくの界隈では、もうすぐ公開となる「エヴァンゲリヲン新劇場版」の話題で盛り上がっている。全四部作となるそうだが、エヴァンゲリヲンに関しては、ハリウッドでの実写映画化も決定している。実写とアニメ、ぜひ両方とも見てみたい。 午前0時に仕事を終了した。 |
August 28, 2007
オンラインスクールに曽和裕次さん登場!
![]() | 午前9時に東京本校へ。午前10時に秋葉原メインキャンパスへ。そのまま定例の自己点検会議。 お昼に終了して、午後2時から取締役会議。今日も実のある議論ができた。午後4時に終了。 すぐに学長室に戻り、アクティブビット社の福岡貴志代社長とミーティング。福岡社長は、とくに世界最高水準のプログラミング開発管理能力を示すCMMi-5レベルのインド人エンジニアの派遣という非常に特徴あるビジネスも展開されている。 しかし、そのレベルのエンジニアを管理できる日本人が大手企業にもほとんどいないという日本の現状にたいへん危惧をいだかれているとのこと。 インドのコンピュータサイエンスの一流大学では、1年間だけ講義をした後、残りの3年間は、実際に欧米から受注したシステム開発を教授陣といっしょに進めることにより、実践的にプログラマーが育成されることを目の当たりにされたきたとのこと。 そこで、株式会社立のデジタルハリウッド大学にとても興味があるとのことだった。いかに世界で通用するソフトウェアエンジニアを育てるか?、本当は国家戦略の一つとして日本が取り組まなければならない問題だ。 午後5時、しばらくぶりに、アキバ経済新聞の編集スタッフたちと会う。みんな元気そうだ(写真Click!)。購読者も順調に伸びていて、月間80万以上のアクセスがあるそうだ。 午後7時、秋葉原セカンドキャンパスにて、大学院の面接試験。 試験が終了したところで、同じビルにあるオンラインスクールへ。今日は、昔、デジタルハリウッドの名物スタッフだった曽和祐二さんが、オンラインスクールで講演をするのだ。 ぼくも本の帯に、サンプラザ中野さんと共に、応援メッセージを出させてもらったのだが、曽和さんは、最近、「イヤでも売れる露出力」を上梓されたところなのだ。 話題の本の著者が、オンラインスクールに登場とあって、今日のオンラインスクール体験イベントには、60人を超える参加者が全国から集まり、講演中、チャットによるコミュニケーションもとても盛り上がっていた。 仲間の活躍をオンラインスクールで紹介できるなんて、とてもうれしいことだ。 午後10時、御茶ノ水に戻り、午前1時まで、資料を読み込んで、今日は終了とした。 |
August 27, 2007
Second Lifeの「世界陸上」
![]() | 本日は、アポイントは無いので、家で午前中は、家でバーチャル東京でやっている世界陸上へ遊びに行く。400m走や砲丸投げをやってみた(写真Click!)。 大阪で実際に行われている世界陸上があり、その事実を十分に知らされているうえで、それにリンクしたSecond Lifeでのイベントがあるというのは、Second Lifeの中で、独立してスタジアムがあって、そこのトラックを走れるというのとは、ぜんぜん違う感じがする。 リアルとバーチャルを重ねて扱うというところに、Second Lifeを利用する新たな局面が見える感じた。 午後から、東京本校へ行き、学長室で、しこしこと仕事を始めた。 デジタルハリウッドでは、ご存知のようにSecond Lifeの研究・開発・製作・教育と、あらゆる方向に、何人もの教授たちや大学院生、修了生、さらにスタッフたちが力を入れている。 とくに教育と普及においては、デジタルハリウッドのソリューション事業部が、展開している。当初、Second Lifeとは何か?という感じのセミナーが多かったのだが、現在では、Second Lifeで、オリジナル展開をするときの肝であるす「リンデンスクリプト」のセミナーに人気が集まっている。 大学院の一期生で、ぼくのゼミで、ヴァーチャルリアリティ関連ビジネスの研究をしていた大槻透世二.さん(写真)は、今やSecond Lifeのエバンジェリストとしても、自身サイバーアドベンチャー社を起業し、とても頑張っている。 その大槻さんが、講師を務めるセカンドライフ・トレーニング講座でも、だんだん「リンデンスクリプト」を受講する人が増えてきているとのこと。 日本には、3Dを扱えるクリエーターは多いのだが、「リンデンスクリプト」の名手は、とても少ない。そこが、企業がセカンドライフで面白い企画を考えても、実現するのに手間取る原因ともなっている。デジタルコンテンツ産業の新しい職種として、挑戦する人が増えて欲しいものだ。 という、ぼくも、夜は、「リンデンスクリプト」の勉強をしていたのであった。昔からのことだけれど、プログラミングの世界にいると、あっという間に時間が経ってしまう。気がついたら夜中だった。 |
August 26, 2007
東京阿波踊り
![]() | 本日はオフ。午前中、世界陸上を見て、午後は、昨晩、録画しておいたF1トルコグランプリ予選を見る。 夕方からは、東京阿波踊りの見物に出る。毎年のことながら、街中、たいへんな人出だけれど、車の交通規制だけでなく、歩行者が通る道にも、入れる方向などの規制があるし、地元警察だけでなく、ボランティアの人たちの活躍もあって、混乱なく見物することができる。 しばらく北口の特設ステージでの踊りを見物(写真Click!)。様々な連の個性ある踊りが見れるのは、本当に楽しい。 午後8時過ぎ、十分にお腹が空いたのだが、もうどこの居酒屋もレストランも満席か予約でいっぱい。ということで、隠れ家的な場所にある「ラス・メニーナス」へ潜り込む。 いつもながら、座っていれば、お任せで、ジョン(写真)のおいしい料理が適量できてくる。ここで選んでいるスペインワインも安くておいしい。 10時半に家に戻り、そのまま寝てしまったのであった。 |
August 25, 2007
24年も続く「土曜会」で後援!
August 24, 2007
ECO EXPOからの取材
![]() | 12時から定例のNCGミーティング。このスギヤマスタイルの右側のほうにバナーを貼ってあるが、いよいよ、みなさんのPCに参加していただく「デジタルエコロジー」というコンセプトのもとに行う分散レンダリングのプロジェクトが開始された。 プロジェクト自体、ネットに常時繋がっている1Gのメモリーを積んであるPCであれば、参加していただけいるようになっている。ぜひ、バナーをクリックして登録を進めていただきたい。 また、このプロジェクトでは、協力してくださる方々や、バナーを貼っていただけけるサイトやブログを求めている。ご検討をお願いできる方は、ぜひNCG研究室にご連絡をいただきたい。 午後1時、大学院修了生でもあるE-SPACEの両角由美さんと現院生でもある奥寛昭くんと写真家の大庭佐絵子さんが、取材にやってきた(写真)。 これまでE-SPACEでは、クライアントに対しての仕事をメインとしてきたが、いよいよ自分たちで、媒体となるサイトを立ち上げることになったのだそうだ。素晴らしいトライだね。 秋にオープンが予定されているサイト名は「ECO EXPO」。エコ商品とサービスオンライン展示場というものだそうだ。さっそく、「デジタルエコロジー」について取材してもらった。 しかし、エコって、僕たちの生活のメインコンセプトとして、そこから、すべてを見直さなければならない事態に陥っているのではないだろうか? 例えば、二酸化酸素に限っても、京都議定書では、日本はー6%を目標としたわけだけれど、実情はあれから+8%になっている。しかし、温暖化の影響だろうか、こんな暑い夏を越すには、みなさん冷房が欠かせない生活になってしまう。こんな環境変化の中で、電気を使わずに、熱射病で死ぬというわけにもいかない。 もう、できることからやるという状況ではなく、できることはすべてやるという状況なのだろう。戦争なんてやっている場合じゃないことだけは確かだ。 午後4時、大学院で教鞭をとっていただいている吉村毅先生とミーティング。いろいろと有益なアドバイスをいただいた。 今日は、午後7時過ぎに仕事を終わらせて、久しぶりに外部の仲間に誘われて飲み会へ。場所は、中目黒の亜細亜食堂 目黒川店。 集まった方々は、いずれもWEB業界人たち。いろいろと面白い話をたくさん聞けた(写真Click!)。こういう少人数での飲み会って、じっくり話せるという点がいいね。 11時前に解散となった。 |
August 23, 2007
「バーチャル東京」プレス発表!
August 22, 2007
内部会議が続いた日
![]() | 午前9時、東京本校へ。午前10時から定例の経営会議。ランチタイムは、ボードメンバーと打ち合わせ。午後1時から、さらに会議が続き、午後3時に終了。 午後3時から、内部ミーティング。45分ほどで終了。 午後4時半、秋葉原メインキャンパスへ移動。そのまま大学の全事務局スタッフが集まる大学運営会議。1時間ほどで終了。 夏休み中とはいえ、大学には、けっこう多くの学生たちが登校してきている。とくに今日からは、安楽先生(写真)が、3年生向けに就職対策セミナーを開始。かなりの数の学生が集まっていた。 また夏休み中は、いくつものプロジェクトがさかんに動いている時期。櫻井教授が水島精二監督と組んで進めているアニメ製作も、いよいよ2つのストーリーの骨子が出来上がり、キャラクター開発の段階になってきており、ひとつの会議室を占有して連日のように打ち合わせが行われている(写真Click!)。 しばらく、学生たちと交流して、午後7時に御茶ノ水の東京本校へ戻り、通常の仕事に入る。 夜、Second Lifeへ行き、しばらく活動。シャ乱QはたけさんによるSecond Lifeセミナー「セカンドライフにおけるヒットメイキングの極意」も近づいてきた。 明日は、いよいよ電通で、セカンドライフに出現する「バーチャル東京」のプレス発表もある。いろいろ言われていても、セカンドライフは、地道の日本社会に根を下ろし始めていると思うのである。 そんなことを考えながら、In Worldを徘徊していたら、夜中1時になっていたのだった。 |
August 21, 2007
いろいろな出会いがあった日
![]() | 9時に東京本校へ。メールチェックをして、秋葉原へ移動。午前10時から大学で自己点検会議。 お昼に終わって、御茶ノ水に戻り、午後1時半からイーブック イニシアティブ ジャパンの鈴木雄介社長(写真)と学長室でミーティングをした。 鈴木社長は、早くからマンガの電子書籍化に取り組まれ、現在、業界ナンバーワンの地位を築いていらっしゃる。マンガは、日本の出版物として、他の出版物と比べようもないほど多く、翻訳され出版されている。しかし、外国の出版社と契約し、一度渡してしまうと、実際、どの程度売れたかもわからないような例を多いとのこと。 その点、デジタル化されたマンガは、販売権だけを、それぞれの現地に渡し、データは日本のサーバーから、直接読者へという方法がとれるという点で、ビジネス的にも非常に大きな可能性があるというのだ。素晴らしいチャレンジだ。 鈴木社長は、若い人への教育にも強い関心を持っていらっしゃる。さっそく、秋から大学のゲスト講師として、電子出版についての講義をしていただく方向で検討していただくことになった。 午後2時半、スタッフと面談。その後、3時から、東洋経済新聞社の学生向け就職情報誌『GO TO→』からの取材。主な読者は、大学3年生とのことで、ビジネスとクリエイティビティについて話させていただいた。 午後4時からは、ディーライツ社の佐伯さんらと、コラボレーションの可能性について、ミーティング。デジタルハリウッド大学院との共同プロジェクトが始まるかもしれない。 午後6時、昨晩から何も食べる時間が無いことに気がついて、長年通っている御茶ノ水駅前の中華飯店で五目そばを食べる。 さて、大学キャンパスがある秋葉原では、今、古いビルが壊され、新たなビルの建設ラッシュが続いている。メインキャンパスの隣でも、2つのビルの建築が進んでいるのだが、新たに隣接した古い大型家電店の取り壊しが始まった。ますます秋葉原は変化していきそうだ(写真Click!)。 午後9時、大学生の荒木さんが学長室に来て、作ってもらっていたICBENという国際学会のプロモーションビデオの最終確認。その場で、少しだけ手直しして完成。 午後11時、さっそく映像データを、MEGAUPLOADというサービスを使って、オハイオにいる友人へ転送。このサービス、プレミア会員になると、アップロード容量制限が無いのだ。2G近いデータを、海外と簡単にやりとりすることができる時代、海外との仕事も本当に楽だ。 アップロードの状況を見ながら、仕事。ふと気がついたら午前2時だった。 |
August 20, 2007
東京本校で過ごすオフ?
![]() | 今日まで基本オフ。しかし、自分のオフィスで、やりたいことがたくさんあるし、仕事もあるので、朝、クリニックに寄った後、東京本校へ。 今、東京本校の隣では、御茶ノ水美術専門学校の新校舎の工事が始まっている。いよいよ基礎工事となり、大型重機が昼間さかんに動いているのが、部屋から良く見える(写真Click!)。 今日はまず、実際にPCで試しながら、読み進めたかった「リンデンスクリプト入門」(写真)に取り組んでみた。 セカンドライフの楽しさを理解するうえで、リンデンスクリプトを知ることは、とても重要だ。セカンドライフには無限の可能性があるとよく言われているけれど、その可能性を実際に実現するのが、リンデンスクリプトということになる。 実際、セカンドライフでは、クリエーターとエンジニアが上手にコラボしている姿をよく見かける。プログラミングにアレルギーが無い方は、ぜひ、リンデンスクリプトを勉強していただきたい。 夕方、近くの腕の良いリペアマンがいるギターショップへ。そこで、ギターのコンデンサをセラミックのものから、オイルのものに取り替えてもらった。 午後7時からは、仕事モードとなり、午後10時、大学生とプロジェクトの件で、ミーティングを1時間ほどして、午前1時に仕事を終えたのであった。 |
August 19, 2007
国立へ行く
![]() | 午前中、資料が必要となったので、東京本校のオフィスへ寄る。午後、御茶ノ水から中央線で国立へ。今日は、母の家を訪ねるのだ。 母の家に行くと、今年、ちゃんと梅雨で雨が降り、その後、たいへんな天気となったためか、とにかく庭の植物が大きく育っていて、どの木も、すごい勢いで葉が広がっていた。 母は、近年、かなり腰が悪くなってきていて、長く歩くことができない。ケータイを買い換えるついでに、家に光ファイバも入れようということになり、夕方、少し涼しくなったところで、国立の街へ出る。 この街では、モスバーガーも、ちょっとロゴが違ったりして、おしゃれな雰囲気を出している(写真)。結局、auからもうすぐ発売となる「簡単ケータイ」が、GPS搭載となり、母親には良さそうなので、その発売を待って、同時に光の契約もすることにした。 午後6時半、カジュアルなフランス料理屋さんルミエール ドュ ソレーユへ。国立は、フランス料理屋さんの激戦地区。 初めてきた店だったけれど、お料理も接客も丁寧。一人暮らしだと最低限栄養がとれることだけ考えて食べているという母が、しばらくぶりに料理らしい料理を食べたと喜んでくれた。 ぼくも、普段、さっぱりしたものしか食べていないので、ちゃんとしたフランス料理は、けっこうどっしりきた。薦められたワインも美味しく、最後のデザートも、たっぷりの盛り合わせ。こんなに満腹感を味わうのは、久しぶりだった。 午後9時半、高円寺に戻り、早めに寝たのであった。「食べて飲んで寝る」という、ぼくの休みの基本が今日も繰り返されたのであった。 |
August 18, 2007
趣味に没入した日
![]() | 今日は、昨日までと比べると気温が10度も低い。とは言っても28度だ。しかし、かなり涼しく感じる。 これなら出歩けるので、昼間、家族と買い物。夕方、整体の先生のところへ行き、帰りに普段は行かない渋谷のギターショップをハシゴする。 エフェクター用パワーサプライを探していたのだが、ちょうどProvidence社から、ぼくが探していた仕様のものが出ていたので購入した(写真Click!)。 エレキギター用のエフェクターは、だいたい006Pと呼ばれている9Vの直方体の電池が使われるのだが、ネジ止めしてある蓋を開けるなど、交換に手間がいるうえ、入れたままにしておくと、けっこう消耗してしまっていたりする。 ということで、エフェクター用に直流9Vをサプライする電源って、いろいろ出ているのだけれど、この品質はかなり重要だ。というのも、電源のクリーン度から言えば、電池が最も良く、従って音質も電池が良い。だから、パワーサプライは安物ではダメなのだ。 まあ、クリーンで安定した電源というのは、エレキギターに限らず、すべてのオーディオの基本になるもの。ここをケチってはだめなのだ。 さて、夜、ギターアンプの調整をしていて、昔からストックしてある真空管を見ていたら、懐かしいGeneral Electric社の真空管が出てきた(写真)。現在、世界の真空管はロシアや中国や東ヨーロッパの一部でしか生産されていないと言っても過言ではない状況。 オーディオ用というだけでなく、昔の軍事用機材の中に、まだまだ真空管が使われている現役のものがあるというのも生産工場がある理由だそうだ。 アナログオーディオマニアや音楽スタジオの技術者の中には、イギリスのMullardやアメリカのRCAやGEなどの真空管を探す人もたくさんいるのだ。出てきた12AT7WAは、まだ使えそうだ。 いつもはデジタルの世界にどっぷりなので、同じ仕様なのに、ひとつひとつ音の違いが出る真空管が楽しくて仕方がない。 そんなことをしている間に、夜は更けていったのであった。 |
August 17, 2007
突然はたけさんの誕生日パーティへ行く
![]() | 朝8時に、デジタルハリウッド大学のAさんと高円寺駅前のマクドナルドで打ち合わせ。ぼくの友人のアメリカの研究者から頼まれていた学会発表用でビデオ制作をAさんに頼んでいたのだ。 徳島にVJの仕事で行っていたというAさんは、今朝6時半に新宿駅にバスで着いたとのこと。しかし疲れている様子がない。さすがに若さだ。 マクドナルドで、二人で、ノートPCを広げて、映像をチェック。とりあえず、この形で、アメリカに送ってみることにする。 午後、御茶ノ水の本部へ。ちょっとだけスタッフと打ち合わせをして、六本木ヒルズへ。息子と待ち合わせて、TOHOシネマズで、「トランスフォーマー」を観る。SIGGRAPHで、VFX部分のメイキングについてセミナーを受けていたのだが、実際、映画館で見ると、本当にトランスフォームする部分が素晴らしい。夏休み息子とみるには、もっとも適した映画という感じだった。 せっかくヒルズまで出たので、そのまま森タワーの5階のレストラン街で夕食。ちょうど、森美術館の入り口につながるガラスタワーが綺麗に見えていた(写真Click!)。 そこで、ケータイをチェックしたら、はたけさんから留守電が入っていた。セカンドライフに行ったら、うちのスタッフから、ぼくが六本木にいると聞いたので、ぜひ、今晩のはたけさんの誕生日パーティに顔を出してねというのだ。はたけさんって、本当に腰が低くて優しい人なのだ。 夜9時、六本木の「ロックの殿堂六本木バウハウス」へ。行くと、そこには、お馴染みのセカンドライフで活躍している面々たちが大集合していた。しゃ乱Qのはたけさんの誕生日というより、セカンドライフのはたけさんの誕生日会のような雰囲気。 しかし、演奏が始まると、VIPルームから次から次へと大物ミュージシャンさんたちが出てきたのだった。TUBEの前田亘輝さん、SHOW-YAの寺田恵子さんなどが唄ってくれて、もちろん、はたけさんもギターを弾きまくりだった。リッチー・ブラックモアみたいな早弾きだった。 貸切というわけではなかったので、今晩、たまたま、バウハウスに来てしまった方は、びっくりだっただろう。はたけさんは、30代最後の誕生日ということで、ちょっと感慨深いとのことだったけれど、とてもハッピーそうだった(写真)。 |
August 16, 2007
夏休み初日
![]() | 今日から夏休み。普段、家族とゆっくりいっしょにいるというようなことが無いので、家族といっしょにいるというのが基本の過ごし方となる。 朝、起きて、映画館では見逃した「ナイト ミュージアム」のDVDを息子と見る。 お昼に高円寺の街に出てランチ。仲通りの中華料理屋「成都」は、店の入り口を石獅子が守っている(写真)。ここはコストパフォーマンスが高いので、ときどき夕食に来るのだが、ランチタイムは初めて。 ランチはバイキングで800円とのこと。しかし、看板をよく見たら、月曜日と木曜日は700円。これはお得だ。店内は中国の裏通りにある食堂のような雰囲気(写真Click!)。 さらにウェートレスもシェフも中国の方々。味付けや使っている食材の選び方も、日本風中華ではない。バイキングということで、ひとつの料理を大量に作るわけだが、それだからこそ、かえって美味しくできているという印象だった。 午後2時半、ちょっとだけ、昨日中に終わらなかった仕事をするために、東京本校の隣にある本部オフィスへ。役員室のメンバーと打ち合わせて、高円寺に戻る。 夜は、この暑さで、やっぱり沖縄料理が食べたくなり、今日は、沖縄居酒屋「抱瓶」の系列店の沖縄料理本店「きよ香」へ。この店、1961年開業ということで、「抱瓶」からみると本店にあたる店。 とても小さなお店なので、いつも満員。「抱瓶」とほぼ同じメニューでも、少しだけ味付けが大人っぽくて、なんか落ち着けるのである。いつものように「石垣地ビール」を飲んで、ゴーヤチャンプルーを食べた。 家に戻ったら、もう眠くて起きていられない。「食べて飲んで寝る」というお休みの始まりだ。 |
August 15, 2007
猛暑は続く
August 14, 2007
スローに一日を過ごす
August 13, 2007
しゃ乱Qはたけさんの「セカンドライフ・トレーニング講座」
![]() | 8月後半から、いろいろ講演を頼まれているので、今日から、パワポ作りを始める。 Cool Japanについて本を書いたお蔭で、そのお題での講演を頼まれたのだ。この件で、まともにパワポでのプレゼンを作ったことがないので、けっこう一から作るスライドが多い。まあパワポであったも作る楽しさはあるのでいいのだけれどね。 そんなこんなしていたら、本部の広報から、「シャ乱Qはたけさんが、デジタルハリウッドで講座を開くことが決定した」と連絡があった。 デジタルハリウッド「セカンドライフ・トレーニング講座」特別企画とのこと。うたい文句は、 今、セカンドライフ界で最も注目を集める キーパーソン・シャ乱Qはたけ氏が伝授! 〜セカンドライフにおけるヒットメイキングの極意〜 グッズ、イベントからSIM(島)づくりまで 仮想世界でもヒットを生み続ける秘訣とは? 豪華ゲストを迎え、ユーザー、企業、マスコミも必聴の120分! 特別ゲスト:マグスル社長・新谷卓也氏、 デジタルハリウッド大学院教授・三淵啓自 開催日時:2007年8月31日(金)19:00〜21:00 会場:デジタルハリウッド大学・秋葉原メインキャンパス プレスリリースも出ている。申込は、セカンドライフ・トレーニング講座サイトから。8月の最終日、ぜひ秋葉原キャンパスへ、足を運んでくれ! 夜、Second Life内の「はたけ御殿」のエントランスあたりを散歩。巨大なはたけさんの彫像の真下にいる小さなぼくのアバターが見えるだろうか(写真)? 夜8時半、デジタルハリウッド大学のアラキさんに頼んだビデオ編集をチェック。明日、またチェックすることになり、今日は終了。 午後10時、いつもは24時間煌々と明かりがついている東京本校も、お盆休みとあって、常夜灯をつけている1階と2階以上は、まさに真っ暗(写真Click!)。 帰り、月曜日というのに、電車も道路も空いている。お盆だからこそ東京にいると気持ちがいいんだけどね。 |
August 12, 2007
SpaceTravelerを試す
![]() | 時差ぼけで、4時間ほどの睡眠時間で、朝5時半に起きてしまう。先週、録画しておいたテレビ番組を見る。 そして、なんだか「ひら石」のごまみそラーメンが食べたくなり、高円寺北口の大一市場に向かう。市場といっても最近は、ラーメン屋さんなどが、どんどん集合して飲食街化している。 家に戻り、昼寝。夕方、東京本校へ。先週、日本にいなかったので、ちょっと仕事が溜まっている。 一段落したところで、SIGGRAPHのエキジビジョン会場で、SHOW価格で、半額で売っていたSpaceTraveler(写真)をVaioに繋いで試してみる。 じつは、この製品、深野先生も、三淵先生も、SIGGRAPH会場で購入したのだ。Googleブースで、GoogleEerth用として使われていたのだが、そのすぐ裏のブースで売っていたのだ。 この製品、3Dオブジェクトを上下左右前後に動かせるだけでなく、ひねると好きな方向に回転もさせることができる。 20年前に、MITメディアラボで、同じことができるデバイスを使っていた。もちろん、もっと大きなデバイスだったけれど、80万円ぐらいしたことを思うと。これが99ドルで買えたのだから有難い。 夜10時、大学生に頼んでいたビデオ編集をチェックする予定だったけれど、今晩は、まだチェックできるところまでいかないということでキャンセル。 11時、帰りに2階の東京本校事務局によると、まだ運営スタッフが仕事をしていた(写真Click!)。明日からPC教室を、3日間ほど夏休みで閉めるとのこと。普段、連続的に忙しい運営スタッフたち、少しはゆっくりできるといいのだが。 12時、高円寺に戻り寝た。 |
August 11, 2007
帰国、無事、成田に着く
August 10, 2007
SIGGRAPH Tour 6日目
August 09, 2007
SIGGRAPH Tour 5日目その2
![]() | 午後4時前に、LAのリトル東京にあるミヤコホテルに着く。 まだLAを楽しむには、十分に時間があるというわけで、学生たちは、さっそく地下鉄に乗って、ユニバーサルスタジオへ向かった。 ぼくは、部屋で東京とやりとりをした後、サンタモニカへ。そこで、デジタルハリウッドのサンタモニカ校の設立時からスタッフとして活躍してくれていたRioくんと連絡をとり、Apple Storeの前で待ち合わせた。 さっそく、iPhoneを操作してみる。Mac WorldでのSteve Jobsのデモが頭に焼き付いているので、初めてなのに、すんなり基本操作ができてしまった。さらにRioくんの説明を受けて、いろいろな使い方を試してみた。やっぱり、良くできている。 Rioくんは、すでにIPhoneのディスプレイにぴったりのサイトを作っていて、それにアクセスしてくれた。「AWAGOT」というサイト、まさにデザインがiPhoneの世界になっていた。 この「AWAGOT」サイトから、Rioくんは、Last.fmとiTunesの仕組みを使って、自分の音楽を世界に向けてデビューさせてしまった。クラブ系の音楽が好きな方、ぜひ聴いてみてくれ! さて、Apple社は、iPhoneのアプリの開発キットを、今のところ公開する気はないとのことで、Jobs氏は、Webアプリを薦めているとのこと。とはいうものの、全米で、iPhoneに対してハッキングが夢中で行われていて、いろいろなアプリが巷に出回り始めているとRioくんが教えてくれた。 夜8時、東京から、SIGGRAPHに来ていた友人のKeikoさんとTomさん、そしてこちらに住み始めた戸田夫妻、そしてRioくんと、サンタモニカのMonsoon Cafeで夕食。11時まで、いろいろと話し込んだのだった。 Tomさんの車でホテルまで送ってもらう。さすがに眠かったけれど、メールだけはチェックして寝たのであった。 |
SIGGRAPH Tour 5日目その1
August 08, 2007
SIGGRAPH Tour 4日目その3
![]() | 今日は、スギヤマスタイルは、「その3」となってしまった。 午後6時、今年、初めてトライされた連続32時間で、CGアニメーション作品を制作するというFJORG!の表彰式。世界から15組が選ばれて、このコンペティションに望んだ。2組の日本チームが参加。その6人のうち3人が卒業生ということもあって、ぼくも表彰式を見に行った。 表彰式では、15組すべての作品上映と、10分にまとめられたドキュメンタリーも流した。そしてトップ3が発表された。日本チームは、惜しくも選ばれなかったけれど、会場に集まった500人ほどの人々から、熱い拍手を浴びたのであった。 このイベントをやるには、hpからの51台のPCの貸出し、AutodeskからMayaのインストール、そして業界のトップクリエーターたちによる審査員と運営。大勢のボランティアと、いろいろな企業家からの食べ物の差し入れなど、たくさんの協力があって成功したわけだ。素晴らしいオーガナイズ能力だ。日本で、SIGGRAPH ASIAをやる2009年もぜひ、やりたいイベントだと思った。 午後8時から、会場から10分ほど歩いたハーバーの先端部分にあるEmbarcadero Marina公園を貸切にして、SIGGRAPH 2007 Reception(写真Click!)。 このレセプションには、SIGGRAPHの濃いコミュニティが、毎年必ず参加してくる。十分な食べ物とバー。仲間と話込み、新たな方と知り合い。そして、うれしい再会もある。 稲垣匡人さん(写真)は、なんと95年の本科第一期生。卒業以来の再会だ。稲垣さんは、卒業後、メジャーなゲーム会社を4つほど渡り歩いた後、daisyという会社を起業。卒業生をたくさん雇ってくれているそうだ。うれしいことだ。 午後10時、シャトルバスに乗って、ホテルに戻る。明日は、LAに移動するので、パッキングを少しやろうとしたのだが、眠くて12時に寝てしまった。 |
SIGGRAPH Tour 4日目その2
SIGGRAPH Tour 4日目その1
August 07, 2007
SIGGRAPH Tour 3日目その2
![]() | 午後は、現在LA在住の映像ディレクター小山桜さんと夫の戸田さんが夫婦でデジタルハリウッド関連の人たちの撮影で来てくれた。ぼくは、インタビューのコーディネーターとなって走り回った。 そして5時半、会場近くのレストランで行われたデジタルコンテンツ協会のレセプションに参加。ここでは今秋行われる「ASIAGRAPH」についての発表があった。 そして、この発表、三淵教授がSecond Life内のデジハリランドに作った特設会場でも、同時に行われた。その様子は、レストラン内に設置された大型スクリーンで、集まってきた方々にも見えるようにした。 東京からも、セカンドライフ研究室の研究員たちのアバターが参加。ぼくも、レストランの回線をわけてもらって、自分のVaioノートから、アバターとなって、特設会場に乗り込んだ。 「ASIAGRAPH」への関心は高く、会場には、日本の主要な教授陣と研究者たち、そして海外の有名な研究者やデジタルアート界の仕掛け人たちも集まっていた。 そして、さらに午後9時からは、San Diego Marriott Hotelのボールルームで、Tokyo ACM SIGGRAPHのパーティ。先のデジタルコンテンツ協会のレセプションから、ほとんどの人が流れてきて、そのまま盛り上がる(写真Click!)。ここでの中心人物は、もちろん慶応大学の稲蔭正彦教授(写真)。 じつは、今年のSIGGRAPHのサプライズは、来年から、夏にアメリカで行われるSIGGRAPHに加えて、冬にアジアで、SIGGRAPH ASIAが定期的に行われることになったという発表だ。 来年は、シンガポール政府の全面的なバックアップもあって、シンガポールでの開催が決定し、早くもブースが出ていたのだが、その次の年、2009年は、横浜での開催が、本日、発表されたのだ。そして、そのChairが、稲蔭先生なのだ。 開催まで、後2年ちょっとしかない。アメリカでのSIGGRAPHのクオリティを考えると、日本のデジタル系を教える全部の大学やゲームや映画の産業界が、全面的に関わっていかなければ、SIGGRAPH ASIA 2009を成功させることはできないだろう。ぼくも、もちろん協力していくつもりだ。 午後10時、パーティを抜け出して、NCG研究室のメンバーや小山・戸田夫妻らと、オーストラリア料理屋で夕食。ホテルに戻ったら12時だった。ちょっと東京本部とやりとりをして就寝。 |
SIGGRAPH Tour 3日目その1
August 06, 2007
SIGGRAPH Tour 2日目その2
SIGGRAPH Tour 2日目その1
August 05, 2007
本日からSIGGRAPH 2007に参加
August 04, 2007
バーベキューパーティと高山清彦さんの結婚披露宴
![]() | 12時半にスタッフと待ち合わせて、午後1時から、都内某所で、関連する会社の幹部の方々と、バーベキューパーティで懇親会。 今日の東京は、まさに真夏らしい猛暑。木陰とはいえ、バーベキューの熱風で、くらくらするぐらい暑かった。 しかし、野外パーティは楽しく、普段は短い時間しかコミュニケーションをとれない方々と、ゆっくり、いろいろ話すことができて有意義な時間が過ごせたのであった(写真Click!)。 午後4時過ぎに終了。その後、スタッフと打ち合わせをして、午後6時、南青山へ。今日は、いつもデジタルハリウッドへ講演に来てくれるサンライズ者の高山清彦さんの結婚披露パーティというわけで、途中参加させていただいた(写真)。 高山さんは、東京本科を卒業した後、研究生になり、その後サンライズへ入社。現在の仕事は、あの「日清カップヌードルFREEDOM」プロジェクトだ。まさに日本を代表する作品のひとつだ。 高山さんは、本科生のときから、その期、全体をまとめてくれるような人だった。ということで、会場には、本当に多くの卒業生たちが来ていた。とくに3,4、5期生が多かった。 それぞれの方々と、ちょっとづつ話すことができたのだが、みんな卒業後、7年以上というところなので、いいポジションで、素晴らしい仕事をしている方々ばかりだった。 みんなとも話したのだが、デジタルハリウッド卒業生って、諦めない、辞めない、しつこい、というような傾向があるとのこと。だから、みんな一流のプロフェッショナルになっていくわけだ。 午後8時、高円寺に戻り、荷物をパッキングして寝たのであった。 |
August 03, 2007
SIGGRAPHT Tourへの準備
![]() | お昼前にスタバに行って、ランチを買う。自分のタンブラーを持っていって、いつものようにテイクアウト。 飲み物は、「アイスグランデラテ」。そして、「レミーのおいしいレストラン」を観て以来、食べている「ラタトゥーユパイ」。これが、けっこう美味しいのだ。 そのランチを持ち込んで、12時から、定例のNCGプロジェクトの全体ミーティングに出る。デジタルハリウッド大学院NCG研究室として、SIGGRAPH 2007のポスターセッションで途中経過を来週、発表するのだが、まだまだ研究開発しなければならないことは山積みだ。 午後1時、デジタルハリウッドエンタテインメントの中西さんと、BSジャパンの「天下統一CG将軍」というスペシャル番組の件で打ち合わせ。審査員をやることになった。 午後3時、本部へ行き、役員室のメンバーと打ち合わせ。その後、校長室に戻り、SIGGRAPHへ行くための準備。オフィスから出張に行き、またオフィスに戻ることが多いので、旅行に必要なものも含めて、ほとんど、部屋にあるのだ。 今回、試しに持っていくのが、GRDのリモコンシャッターCA-1(写真)。SIGGRAPHの会場では、いろいろな展示物をとんでもない角度から撮ろうとすることもあったので、役立つことがあるかも? その間に、ロスアンゼルスにいる修了生の小山桜さんと連絡を取り合う。今回、SIGGRAPHでの撮影をお願いしているのだ。 夕方、ちょっと気分転換で、御茶ノ水橋へ。ここから見る聖橋は、とても絵になる(写真Click!)。 午後9時過ぎ、仕事を終えて、外部の方と夕食となり、本日終了。 |
August 02, 2007
「新日本様式論」最終講義
![]() | 今日は、午前中休んで、昼からオフィスへ。 午後2時、セミナールームで、NCGプロジェクトの「セルコンピューティングによる分散レンダリング」に関する記者会見。いよいよ、一般の方々にお願いしての800万画素のCG映像のレンダリングが始まるのだ。 最初に、10分ほど、今回のプロジェクトの概要について、ぼくから説明させていだいた。後は、研究員たちに任せて、ボードミーティングへ。 午後3時、「オーディオアクセサリー」誌の取材で、オーディオ評論家の山之内先生と樫出編集長が、オフィスにやってくる。本日、パイオニアが発表したAVマルチアンプとブルーレイディスクプレーヤーのスペックが素晴らしく、DVDがレガシーになってしまったという話題になった。 午後4時から、内部の会議。ちょっと雑談も踏まえて、90分ほど話した。 午後6時、徒歩で、秋葉原セカンドキャンパスへ。今日は、畑中朋子先生の「新日本様式論」の最終授業なのだ。 この講義では、新日本様式に関わっているといえる様々の分野の専門家が、それぞれの立場から講義をしてくれたのだが、学生たちは、その講義録を、本という形でアウトプットすることになっていたのだ。 今日は、提出された本を、学生たちが、それぞれプレゼン(写真)。それを、「新日本様式」協議会の方々とぼくで、聞きながら評価させてもらった。 本の出来は、素晴らしいものが多く、学生たちが熱意を持って、この授業を受けてくれたことがわかった(写真Click!)。こんな授業、自分が学生のときに受けたかったと協議会の方々と話したのであった。 午後7時半過ぎに終了して、しばらく、学生や畑中先生と歓談。「新日本様式」のコンセプトを広めるという意味でも、価値ある講座になったと感じた。 午後8時過ぎ、東京本校に戻り、普通に仕事。午後11時、帰り際に、ちょっとエレキギターをかき鳴らして、オフィスを後にしたのであった。 |