プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

July 31, 2007

「マンスリー・デジタル・ラボ」オンエア

Click!
午前9時に東京本校に着く。ちょっとメールチェックして、秋葉原メインキャンパスへ移動。

午前10時から、自己点検会議。討議が早く終わり、11時15分終了。

11時半、御茶ノ水に戻り、スタバで、早めのランチ。その後、経済産業省大臣官房広報室・広報専門官の深宮さんとミーティング。

本日は、ニュースバード「マンスリー・デジタル・ラボ」のオンエア。ゲストは、曽利文彦監督で、話題はもちろん「ベクシル-2077日本鎖国-」。曽利監督と杉浦キャスターと番組制作スタッフの方々といっしょに記念撮影(写真Click!)。

午後4時過ぎ、月刊誌「Financial JAPAN」からの取材。Madi in JAPANをテーマにした特集記事とのことで、クールジャパンについて、いろいろ答えた。

取材に来てくれた編集デスクの濱田優さん(写真)は、映像ディレクターでもある。そして、だいぶ前のデジタルハリウッドのスクールを利用されたとのこと。卒業生の方々で、雑誌編集の仕事をされている方から、取材を受けるって、なんか有難い。

午後5時、日経ビジネスに移動した吉野次郎記者がいらして、Cool Japanについて、いろいろとヒアリングを受けると共に、意見交換。

日本の国力として、今、「クリエイティビティ」が取り沙汰されるようになっている。Cool Japanというと、漫画・アニメの世界と思っている方も多いようだが、実際には、現代アート、建築、ファッション、自動車、さらにビジュアル系バンドなども、日本が素晴らしいという流れとなって来ている。うれしいことだ。

午後7時からは、オフィスで、メールのやりとりを中心に仕事。午後11時に本部へ行き、雑用を済ませて、本日終了となった。

  

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July 30, 2007

参院選の結果を見て思うこと

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朝、テレビ番組で、参議院議員選挙の結果を見る。

ほとんど地盤が無い30代から50代前半ぐらいの女性候補たちが、これまでの政治家らしい雰囲気を持つ方々を破って当選されていた。ぼくが感じるところは、みなさん、整った顔立ちの方で、正義感を強く感じる目だったり表情だったりするということだ。

人相で選んでいるとまでは言わないが、これまでの政治家としての実績より、人間性という面を、有権者が強く見て取ったような気がしてならない。そういう意味では、民主党の候補選びのコンセプトが、今回、とても適切だったのかもしれない。

11時から、普通に仕事開始。東京本校の北側にお堀を隔てて、東京医科歯科大学があるのだが、そこの新しい高層ビルも、かなりできあがってきた。建築のコア部分を先に立ち上げたあと、オフィス部分を下から上に足すように建設していくという、ちょっと変わった施工方法をとっているようだ(写真)。

午後1時、来週、いっしょのツアーでSIGGRAPH 2007に行く、ワークスコーポレーションの沼倉記者と打ち合わせ。

午後2時、秋に秋葉原で行われるASIAGRAPH2007の件で、デジタルコンテンツ協会の方々とミーティング。デジタルハリウッド大学としても、いろいろな形で、参加していく予定だ。

さて、東京本校の隣にある御茶ノ水美術学院が、新校舎を建設されるということで、旧校舎が取り壊された。そのために、これまで見たことがなかった東京本校(DH2001ビル)の奥行き方向の側面全体が見渡せる。思っているより、奥行きがあるんだなと思った(写真Click!)。

夕方からは、大学院の講義の採点作業や、夏にやる講演会の資料作りなど、たんたんとした作業をやり、いつもより早く、午後10時に終了した。
  
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July 29, 2007

メイキング・オブ・ベクシル

Click!
午後から行動開始。近くの小学校へ、投票に行く。参議院選挙の結果はどうなるのであろうか?

午後2時に東京本校へ。本日、夕方から「ベクシル-2077日本鎖国-」の公開記念イベントがあるので、その件で、司会進行をする荒さんと打ち合わせ。

午後4時半、一階セミナールームで、「メイキング・オブ・ベクシル」という題名でイベントが始まる。雨が降ったり止んだりという天候だったが、大勢の受講生や外部の方も集まった(写真Click!)。

最初に、「ベクシル-2077日本鎖国-」の冒頭シーンを10分ほど、特別に見せてくれた。最終編集が終わる前の映像とのことだったが、十分にベクシルの世界感が伝わってきた。

曽利文彦監督は、日本では、まだまだ少ないCGやVFXを完全に理解している映画監督だ。また3DCGアニメーションによる映画は、世界マーケットをターゲットにできるジャンルとして認識されているので、この世界を育てていきたいという強い信念も持っていらっしゃる。

そんな曽利監督の想いがあるのだろう、ひとつひとつの質問に、たいへん丁寧に答えてくれる。本当に人間的にも素晴らしい監督だ。8月18人公開とのこと。ぼくは、ビデオでは、資料として観ているのだが、もちろん映画館へ行くつもりだ。午後7時に終了。

夜、セカンドライフ内で、シャ乱Qはたけさんが運営するジャパランドにあるデジハリ宮殿の角に、ぼくの像が建立されたとの噂を聞き、行ってみた。

ありました(写真)。 足元の台座のところに、ぼくのアバターがいるのが見えるだろうか? 凄い大きさの像が建ってしまったもものだ。これが、ゆっくり回転しているのだ。ジャパランドへお寄りの節は、ぜひ、見てね!

夜、参議院選挙の開票速報を見ながら、そのままソファーで寝てしまったのであった。
  
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July 28, 2007

Ratatouilleを観て、食べる!

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本日、基本オフ。しかし、ノンビリとは行かない。

来週からのSIGGRAPH 2007でメイキング・セミナーがあることから、どうしても見ておきたかった「レミーのおいしいレストラン(原題Ratatouille)」をお昼から見る。

Toy Storyのときから、ずっとそうだが、Pixerの作品は、本当にストーリーが良い。エンタテインメント作品なのだが、子供は、子供なりに、大人は大人なりに、何か心に染みるテーマがあることも素晴らしい。

CGによる表現という点では、本当に、食材や料理がおいしそうに描けていることが凄いと思った。これまで、ディズニーのアニメーション作品yは、日本のアニメや漫画でも、観客がおいしいそうと感じるところまで、表現できていることは無かったと思うからだ。

午後5時、秋葉原の大学院へ。毎週、土曜日、行われている三淵教授が主宰するセカンドライフ研究室のミーティングが行われている。セカンドライフのコアユーザーたちも集まってきていて、世の中の人たちが驚くようなことをやってやろうという雰囲気がプンプンしてくるのがイイ。

午後6時、大学院の第4期生の声がけで、今日は、大学院生たちの1学期が終わったところでの懇親会。ちょっと飲んで食べながら、いろいろな院生たちが自分たちのプロジェクトを発表(写真Click!)。

改めて、本当に大学院生たちは、多彩だなと思う。「uchimizukko 07・秋葉原も環境問題を考えている。'07.8.4 秋葉原駅前」も運営をしている院生が紹介。U院生がメイドコスプレでポスターを持って盛り上げていた。来週の土曜日だね。

午後8時半、高円寺に戻り、しばらくぶりにジョンの店「ラス・メニーナス」へ。この店では、「おまかせ」が基本。その日仕込んである料理を適当に出してくれるのだが、なんと最後に出てきた料理が、Ratatouilleだった。でもジョンは、映画のことは、まったく知らなかった。ただの偶然だけど、面白かった。

さて、映画のロードショーを記念して行われた「奇跡のラタトゥーユ・レシピ」コンテストの結果が発表されている。ある意味、平凡な料理だけに、いろいろなレシピが考えられるわけだね。

おいしい映画に、おいしい食事、後は寝るだけだった。

  
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July 27, 2007

元デジタルハリウッドスタッフたちと懇親会

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午前10時、リクナビNEXTに求人募集掲載のための取材とインタビュー。今回、ある程度の規模で、中途採用を行うこととなり、ぼくだけでなく、取締役たちや部門長も、インタビューを受ける。

もし、デジタルハリウッドという会社で働くということに興味あるという方は、中途採用情報を見ていただきたく思う。

午後3時、赤坂のTBSへ。ぼくが、月に一度やらせてもらっているニュースバードの「マンスリー・デジタル・ラボ」の件だ。今回の話題は、8月18日公開となる「ベクシル2077日本鎖国」。

ということで、ゲストは、曽利文彦監督(写真)。3Dライブアニメという手法で、110分という長編が制作されたわけだが、すでに75カ国での公開が決まっている。今回は、ぼくの得意な分野ではあるけれど、テレビということで、CGの専門用語の羅列にならないようにしなければと思っている。

午後4時からは、デジタルハリウッドの名物となっている優秀なCG卒業作品を集めたDVD「HEAVY ROTATION」の選考作業に入る。今日は、すべての作品をもう一度、見直すことをやる。

この「HEAVY ROTATION」は、過去5年間の卒業制作作品を対象としているのだが、この1年間で、多くの素晴らしい作品が出てきているので、それを単純にプラスしてしまうと3時間以上の映像になってしまう。これを75分以内にするので、毎年、入れ替えが必要となるというわけだ。

午後8時、大学運営担当の楢木野さんと、大学院の広報を担当する関さんの二人のベテランスタッフが、「たまには、昔の仲間に会いたいね」という何気ない会話からやることになったデジタルハリウッド元スタッフの懇親会。東京本校の目の前の居酒屋に集合した。

主に1999年前後に、デジタルハリウッドに在籍していたスタッフたちが40人ほど集まった。ひとりひとり、現状の紹介をしたのだが、ほとんどの方が、IT系、コンテンツ系、教育系で仕事をされていた。もちろん、今も、デジタルハリウッドと仕事でのやりとりがある方々も多い。

2時間ほど盛り上がった後、最後に名物だった「じゃじゃんじゃじゃんじゃんじゃ!」と始まる滝村さんと関さんによる吉本風コント。内輪ネタではあるのだけれど、みんなで大いに笑ったのであった(写真Click!)。

午後11時に解散。その後、オフィスに戻り、0時半まで仕事をしたのだった。

  
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July 26, 2007

アドビCOO来校、夜は大学教員研修

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午前10時出社。11時半、スタッフと面談。

午後1時半、米国アドビ本社からPresident & COOシャンタヌ・ナラヤンさん(写真)らが、デジタルハリウッド東京本校を訪問してくれた。

デジタルハリウッドが国内最大級の規模で、今回CS3のマスターコレクションを導入するということもあると思うのだが、ナラヤンさんが、デジタルハリウッドに来て質問したいことがたくさんあったとのことだった。

藤本社長と共に、いろいろお話をしたのだが、旧マクロメディア製品とアドビ製品が初めてワークフローとしてスムースに流れるように考えられたCS3にアドビ社が、本当に力を入れてきたというのが、良くわかった。

帰りに、いくつかのPC教室を視察してもらった。ナラヤンCOOとしても、どの教室にも、すべてアドビのツールが立ち上がって授業やフリータイムが行われている光景を見て、とてもうれしそうにされていた。

午後3時から、常勤の取締役たちが集まるボードミーティング。

午後4時、秋葉原メインキャンパスへ移動して、自己点検委員会。午後5時から、大学教員会議。午後6時半に終了。

午後7時からは、場所をセカンドキャンパスに移して、デジタルハリウッド大学の名物ともなっているティーチシェアリングによる大学教員研修。

毎回、必ず二人の先生が、自分が実際に教室で行っている授業を、先生方の前で、再現するのだ。この研修は、デジタルハリウッドに「アクティブラーニング」をもたらした羽根教授がモデレーター。従って研修自体、アクティブラーニングの手法を使っている。

まず学部を教える小松学史先生が、Flashの授業をやってくれた。一般教養や英語の先生や大学院で教鞭をとる経営者も、みんな学生として授業に参加するのだ(写真Click!)。また、大学院の大阪サテライトキャンパスからも、6人の先生が参加された。

また8時過ぎからは、もう一度、会場をメインキャンパスに移して、今度は、大学院の海老根智仁先生が「事業計画手法」の授業を再現。十二分にアクティブラーニングが取り入れられて構成された授業で、驚くほど精緻にできているのだけれど、基本、海老根先生のパッションが溢れていて、素晴らしい授業だった。

授業の前後で、羽根教授により、先生方の授業に関して分析が行われ、講師となった先生からも、どのような工夫で講義を構成したかという種明かし的なこともしてくれる。

現在、文部科学省の指導もあり、全国の大学でFDといわれるファカルティデベロップメントが盛んに行われるようになってきた。デジタルハリウッド大学では、4年前の大学院開校時から、全教員の授業評価を毎週、全員に公開するという徹底したFDを行ってきた。また3年前から実施しているティーチシェアリングだが、これも、日本の大学では、ほとんど行われていない状況だ。

午後9時過ぎからは、そのままメインキャンパスで、教員たちの親睦会。みなさん、いろいろな議論をしながら、午後11時半まで続いたのであった。

午前0時、御茶ノ水のオフィスに戻り、少しメール整理などをして、仕事を終了した。
  
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July 25, 2007

「デジタルエコロジー」プロジェクト開始へ

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水曜日なので、午前10時から経営会議。案件がたくさんあり、ランチタイムの1時間休憩を挟んで、午後3時に終わる。

毎年、更新している卒業制作DVDを、今年もmaxell社さんの協力で制作する。このDVDは、デジタルハリウッド内で繰り返し紹介される作品という意味で、「HEAVY ROTATION」と名付けられている。

午後4時、その「HEAVY ROTATION」の内容について、今年、制作を担当することになったブランディング&マーケティング部のメンバーと打ち合わせをした。

午後6時、大学とダブルスクールで、総合プロコースのCGを卒業して、東京本校でTAをやりながら、大学生をやっている方が校長室を訪ねてきて、海外への進学についての相談。

午後7時、東京本校5階のNCG研究室で打ち合わせ。いよいよ、分散レンダリングのプロジェクトが始まるのだ。ぼくたちが提唱するデジタルエコロジーというコンセプトのもと、関が原の合戦のシーンを800万画素の次世代デジタルシネマのフォーマットで、みなさんのパソコンに参加をしていただいて、レンダリングしようというプロジェクトだ。サイトのほうを、ぜひ読んでみていただきたい。

さて、研究員たちが一日中篭って開発を続けている部屋で、ここ半年ほど活躍しているのが、最近マスコミでも話題になっている「ハイブリットファン(写真Click!)だ。

冷房が必要になってからの効果は顕著で、体に直接、風が当たらないようになる。とても柔らかく部屋の中で気流が動いている感じて、空調機を動かしていることが気にならないのだ。

午後8時、大学、大学院の専任講師を務める小倉以索先生を訪ねる。小倉先生は、最近、UFOの実写映像と言われるものの真贋を確かめる仕事をテレビ局などから依頼されることが増えていて、今やデジタルハリウッド内の一部では「UFO映像鑑定家」とも呼ばれている。

たしかにCGとVFX技術を高度に使って制作ができる現在、UFO映像の真贋を見極めるのは極めて困難だ。今日は逆に、パソコンで、どの程度のUFO実写映像風が作れるかということを、検証していた。小倉先生の真剣な目が印象的だった(写真)。

夜は、学長室に篭って、午前0時まで仕事を続けた。
  
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July 24, 2007

東京はちょっと夏らしい

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朝、起きたら、東京はやっと晴れていた。今日は直接、秋葉原メインキャンパスへ。

午前10時から、毎週の自己点検会議。この会議は、大学事務局、学長、学部長、監査役、内部監査室が出席している。

デジタルハリウッド大学院も大学も、常に新たなことが内外から提案されるし、また、それを実行すれば、当然、なにかが変化し、いろいろな影響がでる。。

ということで、この会議は、360度いろいろな立場のスタッフが状況を分析し、問題を共有し、間違いが起こらない運営を目指す場となっている。

11時半、会議が早めに終わり、メインキャンパスのあるダイビルが外に出ると、ペデストリアンデッキの上るエスカレーターの天蓋から、シューシューと水が霧状になって噴霧されていた(写真Click!)。

これって、炎天下で、長い列で待つ、テーマパークなどに使われているシステムと同じで、霧を被るとちょっと体温が奪われて涼しい感じになるのだ。確かに高層ビルの間のぽっかりと開いた空間は、とても日差しが強いけれど、こんな仕掛けまでしてあったとは知らなかった。

12時前にお茶の水に着き、そのままランチ。12時過ぎからはオフィスで仕事。午後2時からは、毎月の取締役会。午後4時に終了。

午後5時半、ソリューション事業部と打ち合わせに来ていた知人が、校長室にやってきた。彼女は、ぼくが日本大学理工学部に勤めていたときの学生で、13年前、デジタルハリウッドをぼくが立ち上げている時を見ていた人だ。今回、たまたま仕事の縁で、デジタルハリウッドに来てくれたわけだが、こういう再会は、うれいしいね。

午後6時半、秋葉原メインキャンパスへ。午後7時から大学院入試の面接官をやる。午後9時、富士ソフトビルのサードキャンパスへ。しばらく大学スタッフたちと打ち合わせをする。

夜10時半、富士ソフトビルの4階エントランスホールまで降りる。広々したホールに、もちろん、人はいない。吹き抜けている空間に光って浮かんでいる会議スペースが、ちょっとシュールだ(写真)。

今日は、秋葉原から高円寺へ直帰した。
  
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July 23, 2007

セカンドライフ研究会の第1回セミナー開催!

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朝9時、電通汐留オフィス1階の電通ホールへ。今日は、ここで、セカンドライフ研究会の第1回セミナーが行われるのだ。

9時開場となると、月曜日の朝にも関わらず、ぞくぞくとビジネススーツに身を固めた参加者が集まってくる。この研究会、現在80社ほどが参加されているのだが、本日は、60社以上の参加ということだ。

9時40分、最初の挨拶をぼくがさせてもらった。この頃には会場は、300人以上の方々で埋まっていた(写真Click!)。

デジタルハリウッドで外部との案件を担当するソリューション事業部の工藤くんが、セカンドライフの現状を報告した後、電通側からも、8月以降、順次展開されていく「バーチャル東京」の計画について概要の発表があった。

12時に、御茶ノ水のオフィスへ。そして午後1時からは、NCGプロジェクトの第6回研究運営委員会。このプロジェクトは、文部科学省の科学技術振興調整費で行っているもので、正式な名称は、「次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究」という。

そのため、共同で研究を行っているNTTデータやフジヤマのメンバーだけでなく、外部の有識者、文科省や科学技術振興機構の関係者の方々に集まっていただき、運営委員会をやっているのだ。2時間半ほどで終了となる。

その後、ちょっと用事で出かけた後、午後5時半からは、ずっと部屋に篭って仕事をする。そして、仕事がひと段落したところで、本日から一般へもオープンとなったセカンドライフの「NEO KOWLOON」へ行く(写真)。

みなさん、プレステ初期の名作「クーロンズ・ゲート」を覚えていらっしゃるだろうか? このNEO KOWLOONは、10年前、SMEで「クーロンズ・ゲート」を制作した現ジェットグラフィックスの井上幸喜さんと中路真紀さんが、セカンドライフ内に、あの世界を再現しようとしたものだ。

中路さんは、もともとデジタルハリウッド本科2期生、卒業してすぐに手がけたのが、「クーロンズ・ゲート」だったのだ。その中路さん、現在、ジェットグラフィックス社もやりながら、本学の大学院生として、さらに勉強をしているのだ。その中で、セカンドライフに出会い、ちょうど10年という記念の年でもあるので、制作を行ったとのことだ。

さて、「NEO KOWLOON」、中を探索したら、あっという間に迷ってしまった。これまでのセカンドライフのどのSIMより、空間が複雑に構成されている気がする。そして、何より雰囲気が素晴らしいのだ!

ぼくは、前から、プレステなどの家庭用ゲーム機のゲームクリエーターが、セカンドライフ内で制作を始めたら、相当、レベルが高いものができるなと思っていた。それは、モデリングやテクスチャーなど、ゲームクリエーターは軽く作ることを知っているし、またライティングも上手だからだ。

NEO KOWLOON」は、まだ生まれたばかりだ。これはこれで、どのような進化をしていくのか? とても楽しみなSIMが、またひとつセカンドライフに出現した。

午後11時半、早めに仕事を終了したのだった。

  
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July 22, 2007

大学院のガイダンスで挨拶

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今日は、午前中休んで、午後から御茶ノ水のオフィスに寄って、それから秋葉原メインキャンパスへ。

デジタルハリウッド大学院では、社会人の方々の利便性を考慮して、各学期ごと入学できるシステムをとっている。3学期制なので、今日は、2学期から入学される大学院生のガイダンスだ。

新院生たちは、朝から、羽根教授による「アクティブラーニング」の集中講座を受けている。「アクティブラーニング」が大学院全体のプラットフォームのようになっているので、これだけは最初に必要だからだ(写真Click!)。

午後2時から後半を前に、新たに院生になられたみなさんに、学長として挨拶をさせていただいた。また新たな仲間に出会えたわけだ。素晴らしいことだ。

午後3時半から、大学院の亀田卓教授の「映像制作におけるファイナンスとリクープ」の1学期の最終授業に出させてもらう。今日は、ゲスト講師に、ハリウッド映画界で活躍されている日本人弁護士ミドリ・モールさんがいらっしゃった(写真)。

初めてじっくりお話を聞くことができたのだが、ミドリさんは、柔らかい表現だけどロジカルに原案が映画になるまでの説明を契約の流れを含めて説明された。とても理解しやすく、ハリウッドでの常識ということを、今一度、整理して理解できた。

ミドリさんも、亀田先生も、大学生たちが、映像制作をしているところを横目で見ながら、「Flashで、アニメーション作りたい!」と、なんか柔軟な頭脳の大人って、素敵だ!

さて、もう1つ、キャンパスでは、大学の黒田順子先生のCGクラスの課題発表会が行われていた。この課題発表会には、黒田先生のデジタルハリウッドスクール講師時代の教え子が、ゲストとして来てくれるのだ。

毎回、最初の課題は、部屋のインテリアなのだが、頑張った学生の作品は、相当レベルが高い。その課題作品に、現在、セガ、スクエアエニックス、コナミに勤める卒業生たちが、ひとつひとつ丁寧に評価をしてくれる。そして、学生たちからのいろいろな質問に答えてくれる。

スクールも、大学も、大学院も、本当に、デジタルハリウッドは、卒業生たちに常にお世話になっている。有難いことだ。

午後6時半、御茶ノ水のオフィスに戻り、しばらく仕事をして、高円寺に戻った。


  
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July 21, 2007

オフ、父母会へ

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本日は、基本オフ。

午後、息子の中学の父母会へ。新しい試みをしている中学校で、通っている中学生たちが、学校運営における様々な問題に主体的に参加できるような方針をとっている。

その分、父母会との連携も密なのだが、ぼくは、今まで出たことが無かった。今日は、仕事が無い日と父母会が重なったので、出席することができた。

学校側からの活動報告や方針の説明だけでなく、それぞれのクラスに分かれて、父母が、自分の子供と学校と家庭の関係をぞれぞれ報告するパートもある。ある意味、たいへん勉強になった。子供を育てるというのは本当に奥深いものだ。

父母会が終わって、校庭に出てみた。誰もいない校庭と校舎、なんか胸がキュンとしてしまう風景だ(写真Click!)。

午後7時、高円寺に戻る。帰り道にある酒屋さんで、飲んだことないビールを見つけて買ってかえる(写真)。夕食のときに飲んだのだが、なかなか美味しかった。

夜は、そのまま静かに家で過ごしたのであった。
  
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July 20, 2007

アポが多かった日、夜は講師TA会

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今日は、午後から、アポが続くので、11時に、目の前のスタバへ行ってブランチ。

12時から、定例のNCGミーティング。いよいよ8月にセルコンピューティングを使ったレンダリングが始まる。一般の方々のパソコンに、レンダリングソフトを入れていただき、4096×2160画素という高精細度のレンダリングを、手伝っていただこうというプロジェクトだ!

さて、このベータテストが開始されている。CGや映画ファンの方、新し物好きの方、自作パソコンの方とか、ぜひこの「関が原の合戦・映像制作プロジェクト」のベータテストに参加してみていただきたい!

午後2時、学校長室で、フリーマガジン「NEXTWISE」からの取材を受ける。巻頭インタビューになるそうだ。

この巻頭インタビューは、NEXTWISEを発行しているワイズノットの嵐 保憲社長(写真)自身が行われいるという。今日、インタビューが始まるまで知らなかったのだが、嵐社長は、渋谷校が開校したころ、WEBデザインを学ばれていて、ぼくの授業も聞いたことがあるとのことだった。その後、起業、今年7年目とのこと。

WEBサイトとフリーマガジンの組み合わせというのは、まだまだいろいろな可能性を生むメディアだと感じる。こういう起業をされた方もいるんだなと、うれしかった。

午後4時、人材系ビジネスを展開しているイーストウエストコンサルティングのChristian Forestellさんとミーティング。デジタルハリウッドにおける就職支援について説明をした。

午後5時半、知人が、新しいビジネス提案の相談で、オフィスに来た。新しいビジネスって、ビジネスモデルも資金もしっかりしていたとしても、立ち上げる時期を見誤るとたいへんなのだ。気軽に「やってみれば」とは言えないものだ。

午後7時、「土曜会」という長く続いている勉強会の幹部の方々がいらした。じつにいろいろな産業から参加者が集まっている勉強会ということで、8月25日に予定されているぼくの講演の骨子をどこに置くかという打ち合わせをした。

午後9時、1階セミナールームで、東京本校講師TA会が始まり、最初の挨拶をさせてもらった。多くの先生方に参加していただいた(写真Click!)。この講師会の前に、アドビ社の協力で、CS3の紹介をしてもらった。

今回のCS3パッケージを今秋からデジタルハリウッドでも全面的に採用していくことになる。ということで、実習内容も、これに対応して変化するので、講師の先生方と事務局の連携がとても重要になる時期なのだ。

東京本校の講師は、昔の卒業生の方も多く、デジタルハリウッドのことを良く理解されている先生方が多いと感じる。しかし、学校の基本方針は、開校以来変わらないものの、常に新たな試みを会社として行っていることも伝えることができた。

講師会の後、午前1時まで仕事をして、本日終了とした。
  
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July 19, 2007

Autodesk・Vice PresidentのMartin Vannさん来校

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今日は、東京本校オフィスから。午後1時過ぎ、「エチオピア」までいって、豆カレーの辛さ12倍で、ライスを半分で頼む。やっぱり美味しい。

午後3時、取締役たちと内部会議。午後4時半、ぼくたちデジタルハリウッドにとっては、メインのCGツールであるMayaと3ds MaxのAutodesk Inc.のバイスプレジデントMartin Vannさんと、オートデスク株式会社取締役副社長Alex Kelleyさんと、清水博さんと、輿石修さんがいらして、ミーティング。

こちらからは、2つのCGツールを持つAutodeskが、Mayaと3ds Maxをどのように発展させようとしているのか?と質問。すると本社から来たMartinさんは、いきなり「両方、潰して、まったく新しいツールを作る!」と切り出す。もちろん、これってアメリカ人らしいジョークから入って、場を和ませる手段なのだけど、こちらは真剣に英語を聴き取るモードになっているので、一瞬、えっ?となってしまった(笑)。

毎年のことではあるけれど、8月のSIGGRAPHで、新たな発表があるそうで、ツール連携がどんどん深まるということだった。ミーティング後、東京本校の教室を案内して、Mayaや3ds Maxが使われている様子を視察してもらったのだった(写真Click!)。

6時、ちょっと遅れて、大学+大学院のFD委員会へ。委員長の羽根教授の進行で、委員の教授たちから、いろいろな意見が出たが、大学院設立4年目、大学設立3年目というところで、今一度、私たちが進んでいる方向を明確化することが、FDにとっても重要であるという認識となった。後半は、その具体的な進め方を決めた。

午後7時半、セカンドキャンパスへ移動して、小倉以索先生の授業に参加。今日は、CG制作会社のポリゴン・ピクチュアズから、チーフプロデューサー齋藤秀行さんとCGスーパーバイザー多家正樹さんが、ゲスト講師で来ていた(写真)。お二人の軽妙なトークに、学生たちが聴き入っていた。

齋藤さんと多家さんは、東京本校の97年度生。CG業界に入って9年となるので、非常にたくさんの仕事を経験しているし、後進を育てる側にもなっている。こういう頼もしい先輩たちがいることが、大学生たちの励みになって欲しいと思うのである。

午後9時、東京本校のオフィスに戻り、仕事再開。午後11時まで仕事をして終了した。
  
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July 18, 2007

GX100用の革ケースが届く!

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午前10時、東京本校で、プロデューサーたちが集まっての経営会議。ランタイムを挟んで、午後2時に終了。

午後4時、秋葉原メインキャンパスへ。4時半から大学と大学院のスタッフが集まっての大学会議(写真Click!)。いつも活気があるミーティングとなるので楽しい。

午後6時、会議が終わって、大学院事務局に行くと、そこに大学院で教鞭をとって頂いている生田昌弘先生から、先生自らがデザインされたRICOH GX100用の革ケース(写真)が届いていた。

学内SNSに、GRDとGX100のユーザーのコミュがあるのだが、生田先生が、「GX100用で気に入ったケースが無いので、デザインしました」と報告があったものが、いよいよ完成したのだ。

腰にぶら下げるスタイルで、いつでもGX100といっしょにいられるデザインだ。コンバージョンレンズをつけたままでも収まるし、ボタン付きのフラップで押さえるので落下の心配もない。ナチュラルな革は、使い込むほどに、良い色と艶になるだろう。

どんなことも、ちゃんと考えてデザインし、クオリティ高く仕上げる、仕事でも趣味でも、大事なことだ。こういうケースからも教えられてしまう。さすが生田先生だ。

午後7時、相次いで民放がSecond Lifeに進出していることについて、時事通信より電話取材を受ける。13日の金曜日から、日本語ベータ版が出たので、またSecond Lifeの話題が盛り上がってきているようだ。

午後8時、東京本校のオフィスに戻り通常業務。いつものように0時で終えた。
  
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July 17, 2007

いつもながらの一日

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午前9時半、秋葉原の大学へ。午前10時、自己点検会議。

12時までで終えて、櫻井学部長とランチタイムミーティング。内容は、今やデジタルハリウッドの得意分野と言えるSecond Life内の島のプランニングとプロデュース。大学院生と修了生を中心に、現実の企業をクライアントとして、相当のノウハウが溜まってきている。

午後1時、御茶ノ水のオフィスへ移動。午後2時から、電通「アドバタイジング」誌からの取材。

取材のテーマは、「クールジャパン」についてだった。ぼくが、「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」を上梓していたり、「新日本様式」の評議会委員ということで、この分野での取材をよくうける。

欧米の主に若い世代が、戦後日本の中で、大きく育った漫画、アニメというものを大好きなものとして受け入れているという感覚は、まだまだ多くの日本人が納得していないような気がする。

しかし、実態は、さらに進んでいて、日本のビジュアル系バンドの日本語歌詞によるステージに、ヨーロッパの女の子が、わざわざ来日して、見に来るというところまで来ているのだ。少なくとも、ぼくが高校生のとき、そんな未来があるなんて、まったく想定外だったな。

午後3時過ぎ、ちょっと遅れて、NCGプロジェクトの研究運営委員会事前打ち合わせ。大学院のNCG研究室の群集シミュレーションチームと映像制作チーム、NTTデータの分散レンダリングチーム、フジヤマの多言語翻訳配信チームの3つのチームが集まって、発表のリハーサルとミーティングをやったのだった。

午後5時から、通常業務。午後6時半、秋葉原に移動して、大学と秋葉原校にちょっと顔を出す。小雨の中、大学のサードキャンパスが11階にある富士ソフトビルが霞んで見える。オレンジ色の照明が、特徴的で、今や秋葉原のランドマークだ(写真)。

午後7時半に、御茶ノ水のオフィスに戻る。この時間あたりから、たくさんのメールが外部から来る。メール文化が、すっかり日本のビジネス界に定着してから、どうも帰宅前に、メールを済ませる人が多いのではないかと思うのだ。

午後0時近く、帰り支度をして、東京本校内の実習教室を見て回る。ほとんどの教室に、オールナイトで頑張る受講生たちがいる。TAたちも、マンツーマンで、受講生たちの質問に答えている(写真Click!)。

相も変わらないデジタルハリウッドの深夜の姿だね。
  
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July 16, 2007

オフ3日目ともなると

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朝、西荻の区民センターへ。今日は、息子が幼稚園の頃から続けているラボ・パーティの地区の活動発表会(写真Click!)。たまには、休日の父親らしく、ビデオカメラを持って、中2の息子の英語劇を撮ることになった。

ラボ・パーティは、1966年からコンセプトを変えずに、地域に根ざして、地道な活動を全国展開している組織だ。

日本語と英語を交互にしゃべりながら、年齢差があるチームで、劇を作っていくという独特の教育手法。高校生ぐらいになると、ホームスティを通じて、国際交流をする仕組みにもなっている。

ラボの活動を見ていても、つくづく思うのだが、教育事業というのは、やはり気長にやっていくことが大事なんだなということだ。

息子の出番が終わったので、一足先に高円寺に戻る。台風が去ったのか、やっと日が出てきた。そのまま、仲通りのタイ料理屋CHA-TU-CHAKでブランチ。

飲んだことが無いタイビールがあったので、思わず頼む(写真)。さっぱりとした味で、タイ料理によく合うね。昼間からビールなんて、完全にオフモードだ。

家に戻ったら、眠くなってそのまま昼寝。起きたらもう夕方だった。オフ3日目ともなると、完全に心も体もダレダレという状態となってしまった。

ちょうど、アジアカップ2007のベトナム戦だったので、テレビ観戦。

11時、ワールドビジネスサテライトを見ていたら、Second Lifeの話題で、はたけさんが出ていた。さらに、バーチャル東京に計画中のスキージャンプペアの開発の様子、そしてデジタルハリウッドでのSecond Life講座まで。

あのスキージャンプペア、もうすぐ自分が飛べると思うとワクワクするね(笑)。そんな感想で、久しぶりの3日間完全オフが終わったのであった。
  
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July 15, 2007

中野へ行って、昭和30年代へ

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朝起きて、日曜日の午前中のテレビをブラウズ。午後2時、用事で中野へ。午後4時、中野ブロードウェイから、サンロードを抜けて、中野駅に向かう(写真)。

ここの景色は、基本、ぼくが小学校の頃の昭和30年代後半と、それほど変わらない印象なので、いつも小学校の頃を思い出してしまうのだ。

外は、台風の影響で、断続的に雨。ということもあってか、サンロードの途中で、参議院議員に立候補した中村慶一郎候補と擦れ違う。地元の桃園第三小学校出身をアピールされていた。

中野駅近くは、ぼくが、生まれてから中学1年まで過ごした場所なので、まさにぼくにとっての故郷。地元出身と言われると、どの党とか、政策とか、まったく知らないのに、身近に感じるんだなと実感。

高円寺の家に戻り、そういえば、テレビ東京が、「テレトロ祭り」と称して、セカンドライフ内に昭和30年代の街並みが再現したんだと、さっそく、探索。確かにそれらしい街並みになっていた(写真Click!)。

夜は、お歳暮で仙台の方から頂いた牛タンを食べた。とても美味しかった。
  
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July 14, 2007

高校時代のバンド仲間と会食

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今日からの三連休。久しぶりに、仕事を忘れて、3日間休むことにした。

午後、1ヶ月に一度ぐらいのペースで通っている整体の渋井先生(写真)のところへ。スポーツ選手の体の面倒も見るという先生の整体は、体のバランスをとる感じで、2日後ぐらいから、効き目を感じるのだ。

夕方6時半から、神宮前3丁目の「タヴェルナ・アズーラ」で、高校のときからのバンド仲間と久しぶりに会食(写真Click!)。

デジタルハリウッド大学で後期から、「プロデューサーとアントレプレナーのための事業計画」を担当する大政和郎先生(写真左奥)も、ぼくの高校のときからの親友。

まさか、未来において講師をお願いする仲になるとは想像もしなかったけれど、お互いにそれなりに仕事を積み重ねてきたということなのだろう。

その大政先生の息子さんは、ミュージシャン。iTunes Storeで、アーティスト名Lenoで検索すれば出てくる。「Chameleon」という曲が、現在のお薦めとのことだ。

東京から、愛媛県新居浜市のほうに単身赴任している上野好哉さん(写真右)は、今でも、大学時代のメンバーとブルースバンドをやっていて、定期的にライブもやっている。ブルースが好きというあまり、サラリーマンを一度辞めて、アメリカ南部に留学したほどのギタープレーヤーだ。

50歳過ぎても、音楽の話で盛り上がれるのだから、有難い話だ。日本のオヤジたちの文化度は、けっこう高いのではないだろうか?

午後10時過ぎに解散したのであった。
  
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July 13, 2007

「ベクシル」は素晴らしい!

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午前中、通常業務。午後1時、加賀電子の藤本眞さん、香月昇さん、内田健太さんと、ミーティング(写真Click!)。

藤本さんは、ぼくがMITメディアラボに赴任していた同時期に、松下電器からの研究員としてメディアラボに赴任されていた方で、知り合ってから、ちょうど20年だ。

香月さんのグループが、非常に高度な情報可視化プロジェクトを進めていらっしゃるとのことで、CG研究開発の現状などについて、意見を交わさせていただいた。

エンタテインメントでのCGは、基本、演出なので、それらしければ良いのだが、工業の世界で使われる可視化は、完全に物理シミュレーションだ。写真より、リアルに画像を計算してしまうと言っても過言ではない。パソコンが、ちょっと前のスパコン並みになったので、実用化できている世界だ。

さて、今月のニュースバードの「マンスリー・デジタル・ラボ」のゲストは、「ピンポン」の監督や「アップルシード」のプロデュースをした曽利文彦さんと決まった。

なぜ、この時期に曽利監督に来ていただくかといえば、もちろん、この夏、公開となる「ベクシル」の話を聴こうというわけだ。ということで、本日、一足早く、ベクシルの映像をDVDに焼いてもらって、PC画面で鑑賞した。

一言、素晴らしかった! サイトで設定だけ読むと、どんな作品になっているのか、ちょっと想像がつかなかったのだが、実際には、ストーリーがわかりやすく、これなら、世界配給で多くの国の方々に、楽しんでもらえそうだ。

フルCGムービーなので、少し技術的なことを語らせていただけば、「フル3Dライブアニメ」と名付けられているモーションキャプチャーを駆使したアニメーション制作は、十分に熟成された手法となっていると感じた。

また、音楽は、海外組のアーティストを多数起用して、現在のハリウッド映画とまったく遜色のないレベルになっている。とくに音楽スコアを担当したポール・オークンフォールドは、「MATRIX・RELOADED」、「SWORDFISH」、「Planet of the Apes」などの映画音楽を担当している人だ。8月8日発売のオリジナルサウンドトラック、ぼくは、絶対買うね。

いつもながらではあるけれど、最後のスタッフロールには、昔からの仲間や卒業生たちの名前が、ぞくぞくと出てきた。やっぱり、うれしいね。

午後10時半、久しぶりにスタッフと夕食。午前0時に解散となった。

  
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July 12, 2007

Second Lifeで、デジタルラジオを聴く! 大学に細田守監督登場!

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午前中は、通常業務。11時半、早めにスタバへ行って、ランチを買う。午後1時、半蔵門のFM東京へ。今日は、ここで、「デジタルラジオニュービジネスフォーラム」の幹事会があるのだ。

デジタルラジオニュービジネスフォーラムも、第三期になり、いよいよデジタルラジオの普及期の入り口に来ている。

6月半ばには、デジタルラジオを受信できるau端末が、100万台を突破した。また夏からは、家電量販店の店頭にも、PC用のUSBタイプのデジタルラジオ受信機が並ぶ状況だ。

デジタルラジオは、音声プラス映像が送れるというだけでなく、じつはデジタル放送波とともに、裏でデータ放送を行えるところに、大きな可能性が隠されている。この機能を使えば、数百万人の人に同時に、アプリケーションを送付することなども可能だからだ。

しかし、デジタルラジオについての一般の認知は、現在のところ、とても低い。そこで、TOKYO FMのデジタルラジオ局702チャンネルのMAGIC 702では、Second Lifeに進出して、認知を高めることを試みることにした。

デジタルハリウッド大学院の修了生の浅枝社長が運営しているメルティングドッツ島のサテライトで、専用ヘッドホンを手に入れて、アバターの頭に装着すると、MAGIC 702のインターネット放送を聴くことができるのだ(写真Click!)。

現在、こういう試みをすると、本当に多くのマスコミが取り上げてくれる。7月10日の発表依頼、FM東京には、取材が殺到したそうだ。そして、今日から実際にヘッドホンを配り始めたのだが、メルティングドッツ島は、とても混んでしまって、一時、島に上陸できない状況だった。

午後6時、秋葉原セカンドキャンパスへ。ここで、毎週、木曜日、前期の授業として「新日本様式論」を、「新日本様式」協議会の全面的な協力のもと、畑中朋子先生が行っているのだ。

そして、今日のゲスト講師は、劇場用アニメーション「時をかける少女」の細田守監督(写真)なのだ。ということで、ぼくも前半、この講義に出席させてもらった。

時をかける少女」は、昨年の夏に単館公開となったのだが、クチコミとネットコミで、どんどん興行成績を伸ばし、全国の映画館で、順次、公開されいき大ヒットとなった作品だ。それと共に、内外の映画賞を受賞し続けている。

6月には、アニメーション専門でもっとも世界的権威のあるアヌシー国際アニメーション祭でも、特別賞を受賞したばかりで、世界各地で、劇場公開が続いている。

細田監督の「世界に出てみてわかるのですが、本当にジャパンアニメというのは、世界のどのアニメーションとも似ていない独特のものであるということを、改めて認識しました」という言葉が、とても印象的だった。

午後7時、走って、秋葉原メインキャンパスへ移動。大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の最終講義を行った。今日は、院生それぞれに、3分間づつ発表をしてもらった。じつにいろいろな分野のスペシャリストが院生として来ているものだなと感じたのであった。

午後10時、御茶ノ水に戻り、自分の部屋で、しばらく仕事。午後11時半、自分のフロアに、もう誰もいないので、しばらくぶりに、エレキギターを大音量でかき鳴らす。

ここ数ヶ月、ひと月にひとつづつ、Les Paulのパーツを、変えながら、音の変化を確かめているのだが、かなりイイ方向になってきた。ぼくの密かな楽しみである。
  
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July 11, 2007

「総プログランプリ」の審査

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午前10時、毎週の経営会議。予定より早く12時半に終わる。

ランチ後は、普通に仕事。午後4時から、3ヶ月に一度の「総プログランプリ」の審査。今日は、CG・映像部門の卒業作品を見た。

各拠点校から、推薦された作品。半年間の実習と、その後2ヶ月あまりの卒業制作期間、そして発表となるのが、総合プロコースの流れ。限られた時間の中でも、素晴らしい作品が出てくる。受講生の方々も、講師の方々も、たいへんな努力をしているなと、いつもながらだが感じた。

評価コメントの撮影なども行い、午後7時前に終了。

夜、はたけさんがSecond Life内で運営する「ジャパランド」の通称「はたけ御殿」の隣に、はたけさんプロデュースで制作された「デジハリ宮殿」に行ってみた。ぼくは、Second Life内では、まったくの白髪なのだ(写真)。

一階は、大きなスクリーンがあるステージになっているのだが、そのステージ上方には、なんと、ロボットキャラのエレキバンドが飾られていて、動いているではないか! エンターテインメント性の高い建物(写真Click!)になっていて、とてもうれしかった。

さて、Second Lifeは、数日ごとにビューワーのマイナーアップグレードが行われている。最近のアップグレードで、インターフェースでの言葉が数カ国の言語から選べるようになった。もちろん、Japaneseの選択もできた。ということで、最近、ますますSecond Life体験者が増えてきているようだ。

午後11時半に仕事を終了とした。
  
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July 10, 2007

全社員総会、夜はSecond Lifeのイベントへ

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朝10時、3ヶ月に一度の社員総会。大学院についての発表のときに、新垣久史研究員(写真)が、NCGプロジェクトで、いよいよ「デジタル・エコロジー」を掲げて、大規模な分散レンダリングのプロジェクトが始まることを報告。全校に協力を呼びかけた。

ぼくは、最後に、SIGGRAPHの学生作品のコンペティションであるSPACE-TIME 2007の動画部門のVisual Effects最優秀作品に選出された山崎伸浩さんの「扉」を、みんなに披露。大画面で見ると、さらに感動だった。

午後に2時間ばかり時間ができたので、すぐにシネ・リーブル池袋へ。7月7日からロードショーとなっている「Genius Party」を観る。期待通りの素晴らしい作品群だった。やっぱり「ジャパンアニメ」は、世界に誇れる表現だね。

デジタルハリウッドの卒業制作の何点かが、エンドロールを飾るアニメーションとして採用されていた。制作側の次のジーニアスに期待するという意味があるとのこと。産業界としても、新たな才能を見出すことは、本当に大切だ。

午後4時半に、オフィスに戻る。6時半、秋葉原メインキャンパスへ。外務省から依頼されたASEANのパーティで使用するパワポ作成の件で、学生たちと打ち合わせ。

午後8時、東京本校に戻る。一階、セミナールームでは、企業向けに「Second Life入門講座」が行われていた。講師は、デジタルハリウッド大学院の修了生の大槻透世二さんだ。

大槻さんは、大学院を修了して、まもなくサイバーアドベンチャー株式会社を起業。今週、デジタルハリウッドでの講義をまとめた「セカンドライフ メタバースビジネス」という単行本を上梓したばかりだ。

と、その場にいたのが、シャ乱Qのはたけさん。はたけさんが、Second Life講座の講師として登場する可能性もあるのだ。しばらく、ギャラリーで、はたけさんと歓談。はたけさんは、これから秋葉原メインキャンパスで、Second Life内のイベントを、Second Life内でビデオ中継するプロジェクトに、みずから解説者として参加するというのだ。

ということで、ぼくも自分の仕事が終わった11時、秋葉原へ。大学院のラボでは、三淵教授を中心に、十数人のSecond Lifeスペシャリストたちが集まって、盛り上がっていた。

Second Lifeでは、1つのエリアに50人程度の人が集まるのが、サーバー処理能力から限界なのだが、行われているイベントを、カメラで撮りながら、それをキャプチャーしながら、外部のストリーミングサーバーにリアルタイムで送出し、そのストリーミングサーバーからのビデオ画像を、Second Life内のいろいろな島で、大画面での中継画像として楽しむことにより、多くの人が、いっぺんにイベントの様子を楽しめるようになるのだ。

今夜は、「夏のセカコレ」ということでファッションショーだったのだが、10個の島に中継したので、最大で500人程度の人が、このファッションショーを楽しめたことになるのだ。

大学院ラボに置いてあるパソコンたちのそれぞれの画面に、いろいろな島での中継の様子が映し出されていた。その中で、まるで番組の解説者のように、はたけさんが、ヘッドセットをつけて、楽しいトークを続けていた。そう、いつもコンピューターで、新しい何かが始まる時って、こんな感じだったなと思い出したのであった。

イベントは続いていたけれど、ぼくは、0時に退散。本日、終了となった。

  
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July 09, 2007

長崎シーボルト大学・香取教授が来校

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午前中から御茶ノ水で通常業務。

午後2時、太陽プロセス株式会社の方々4名とミーティング。印刷を主体とした会社で、ラッピングバスなど「3Mスコッチプリントシステム」を使った仕事もされているとのこと。3DCGクリエーターに関する相談だった。


それにしても、ラッピングというのは、本当にフィルムが凄いと思う。スや電車もそうだが、ジャンボジェットなど、熱い地上と空の上では、温度差100度ぐらい軽くあるわけだから。大きなグラフィックが生活での景色を変えたことは事実だと思うのだ。

午後3時、『放送レポート』誌の取材で、長崎シーボルト大学国際情報学部情報メディア学科の香取淳子教授(写真)がいらした。

香取先生のご専門はテレビとのことで、「新・デジタル放送の世紀」という特集の中で、映像コンテンツ制作の人材育成の面から、デジタルハリウッドのことを取り上げていただけるのだそうだ。

夕方からは、原稿執筆。午後7時過ぎ、気分転換に非常階段に出て、秋葉原方向を撮影(写真Click!))。この季節、湿度が高いので、なんとなく、空気がどんよりしていて、街の明かりも、にじむように見える。

午後10時半まで仕事をして、本日終了とした。
  
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July 08, 2007

「デジハリーグ」開幕!

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デジタルハリウッド全学共通の学内SNSで、激辛カレーを食べたという日記を読んだら、「エチオピア」のカレーをしばらく食べていなかっとことに気付く。

ということで、午後3時、とても遅いブランチで、御茶ノ水の「エチオピア」へ。夏、ここの水出しアイスコーヒーと、野菜カレーを食べるのが、いいのだ!

午後4時から、校長室に篭り、ジャズを聴きながら、いろいろネットサーフィンをしながら、原稿打ち。ぼくにとって、こういう一人の時間って大切なのだ。

午後7時半、ちょっと遅れて、浜町にある中央区総合スポーツセンターへ。

今日から、デジタルハリウッドのフットサル愛好者たちが参加する「デジハリーグ」の開幕なのだ!

大会は、すでに5時半からスタート。参加チームは、今日は10チーム。すべてデジタルハリウッド関係のチームだ。渋谷校の受講生たちが、全体をまとめてくれて、サイトも立ち上げてくれたのだが、東京本校からの参加も多い。

現役の受講生、卒業生、講師、院生、修了生、留学生、スタッフと、選手のステイタスも様々だ。そんな中、「藤本ゼミ」という名前になっている藤本社長のチームも参加。

藤本さんが、ゴールキーバーのこのチーム。そこには、なんと元浦和レッズの坂口健司さん(写真)の姿が。坂口さんは、現在、JFCスポーツバンガード社の社長。フットサル場の経営を主体に、スポーツ関連ビジネスを推し進めているのだ。

JFCスポーツバンガード社は、国内最大の総合テニス専門サイトtennis365.netを運営する玄奉仁さんのスポーツバンガード社と、もともと坂口さんがやっていたジャパンフットサルコート社が、この5月から合併した会社。

会長となった玄さんが、藤本さんやぼくの仕事仲間だったということもあり、今回、坂口社長が、参加してくれたのだが、事はそれだけではなかった。

坂口さんが、さらに友人の元Jリーガーたちに声をかけたので、なんと「藤本ゼミ」チームには、6人もの元Jリーガーが!

しかし、デジタルハリウッド側からの参加者も、学生時代、サッカーを真剣にやっていたという選手が多く、試合も恐ろしく気合が入ったものになっていたのだった(写真Click!)。

ところで、今、坂口さんは、身近なフットサル場を増やしている。サッカー好きの方々、「FUTSAL POOINT」サイトをぜひ訪ねてみてくれ!

午後9時半、「デジハリーグ」が、一気に第3節まで終了。選手のみなさま、応援のみなさま、お疲れさま!

午後10時半、高円寺に戻り、録画してあったF1フランスグランプリを観て寝たのであった。

  
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July 07, 2007

オフ、母親の家へ

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ちょっと忘れ物をしたので、お昼に東京本校へ向かう。途中、神楽坂の近くにある「MOS's-C」でブランチ。ときどき、ここのアボガドバーガーが食べたくなるのだ!

午後1時、東京本校へ。しばらくスタッフと歓談。オフィスへ寄り用を済ます。

首都高の北の丸から国立インターへ向かう。午後3時、母親の家に着く。

初夏ということもあり、庭がうっそうとしている。普段、庭がある生活とはまったく縁が無いので、じっくり見てしまう。小さな蜘蛛が大きな巣を作っていた。

蜘蛛や昆虫には、詳しくないので、まったく名前などわからないが、GR Digitalの接写能力を生かして、ぎりぎりまで寄って撮影してみた(写真)。

母親としばらく歓談。77歳になる母親は、腰が悪く草むしりなどできないのだが、ボランティアの高齢者の方々がやってくれているとか。ぼくはせめて時々訪ねていって、しゃべることぐらいしかできない。

午後7時半、高円寺に戻る。いつものように串焼き処「Dizz」で夕食を食べて、8時50分からのF1イギリスグランプリの予選を見て寝た。そんなオフだった。

  
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July 06, 2007

「新日本様式」評議員の方々とミーティング

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2時から定例のNCGプロジェクトミーティング。いよいよ、みなさんの家のパソコンで、800万画素の次世代デジタルシネマの分散レンダリングをお願いする日が近づいている。キーワードは、デジタル+エコロジーで、「デジコロジー」だ。

午後1時、デジタルハリウッド毎年恒例となったDVD「Heavy Rotation」シリーズに入れるデジタルハリウッド紹介ビデオのための撮影。

今年も、修了生で、ドキュメンタリー・ディレクターの小山桜さん(写真)が監督・編集だ。小山さんは、大学院の一期生なのだが、同じく一期生の映像プロデューサー戸田康雄さんと結婚、3ヶ月後には、ママになる。

8月第一週には、ご夫婦でSIGGRAPHに行くとのことなので、サンディエゴで会うことが今から楽しみだ。

午後3時半、東京駅構内が見渡せるところにあるフォーシーズンズ丸の内で、「新日本様式」の評議会委員の方々とミーティング。

今年も、新日本様式100選の選定が近づいているのだが、今年新たに、委員に加われた先生方がいらっしゃるので、昨年からの委員と、いろいろディスカッションして、選定のポイントなどを確認していこうということで、フリーディスカッションが設けられたのだ。

3時間という時間があったのだが、あっという間に時間が過ぎてしまった感じだった。今年もエキサイティングな選定になりそうだ。

午後7時、東京本校に戻る。ちょうど一階セミナールームで映像系の「クリエーターズオーディション」が開始するところだった(写真Click!)。

さっそく、最初の挨拶をさせていただいた。デジタルハリウッド内では、「クリオ」と呼ばれる発表会。クリエーターを雇用したい企業とのマッチングの場なのだが、企業席には、多くの卒業生が訪れている。

企業人となった卒業生が、新しい卒業生の雇用を推し進めてくれるという好循環が、デジタルハリウッドには根付いていて、たいへんうれしいことだ。

さて、その中に、「スキージャンプ・ペア」の真島理一郎さんもいた。そして、スタッフに明かされたのが、「セカンドライフ内でのスキージャンプ・ペア国際大会」。プロデューサーは、数々の名作ゲームを世に送り出してきた水口哲也さんだ。

じつは、このアイデアは、大学院のセカンドライフ研究室の中でも検討されたことがあり、実際、デジハリランドには、簡単なジャンプ台が設置され、実験が行われたことがある。

今まで、見るだけの「スキージャンプ・ペア」だったのだが、セカンドライフでは、実際に自分がジャンパーとなれると思うと、想像しただけでもワクワクするね。まさにセカンドライフだからこそ実現できるコンテンツだ。

夜、青山で、元スタッフの方と夕食となり、気がついたら12時前。そのまま高円寺に戻ったのであった。

  
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July 05, 2007

福富先生が、大学院ゲスト講師で登場!

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午後1時、長年お世話になっているCG-ARTS協会の山本さん、沼保さん、芦澤さんが、「学生CGコンテスト」についてのミーティングでいらした。今年は、応募期間が大幅に前倒しになっているのだ。

そこで、昨年の「学生CGコンテスト」で動画部門で佳作に入った山崎伸浩さんの「扉」が、SIGGRAPHの学生作品のコンペティションであるSPACE-TIME 2007の動画部門のVisual Effects最優秀作品に選出されたことを喜びあった。

午後3時からは取締役たちと内部ミーティング。午後4時半にお茶の水を出て、池袋校に移動。今日は、スクール部門の【第2Qキックオフ会議】があるのだ。

普段、テレビ会議やメールでのコンタクトは、厚く行われているのだが、やはり実際にみんなで集まることも重要というわけだ(写真Click!)。

その後、すぐに秋葉原セカンドキャンパスへ移動し、大学での「新日本様式論」の授業へ。今日は、バンダイナムコ社で、長く家庭用ゲーム開発に携わってこられた川島健太郎さんが、ゲスト講師だ。

午後7時、メインキャンパスへ移動し、大学院での「デジタルコンテンツ産業概論」の講義。今日は、ゲスト講師シリーズの最後の回にあたる。

今日は、産業界を大きく眺めてもらうという意味で、大学でも講座を持っていただいている専修大学教授の福富忠和先生(写真)にお願いした。福富先生は、ここ数年、経済産業省の「デジタルコンテンツ白書」の編集委員長をされていて、現在のコンテンツ産業の構造を鋭く分析されているのだ。

午後9時過ぎに講義が終了。しばらく大学スタッフといろいろ打ち合わせをして、御茶ノ水のオフィスに戻る。そのまま、いつものように0時まで執務。本日、終了となった。
  
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July 04, 2007

大学就職ガイダンス・始動!

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午前10時、毎週定例の経営会議。今日は、午後12時半に終了。

午後1時、外務省の方々とミーティング。昨年、ASEANの会議終了後、各国の外相たちが恒例で行うパフォーマンスの背景を、デジタルハリウッド大学の学生が制作したのだが、今年も協力することになったのだ。有難いオファーだ。

午後4時に秋葉原メインキャンパスへ移動。4時20分より、「大学就職ガイダンス」。大学3年生になったばかりで、就職ということが、まだまだピンとこない気分だとは思う。

しかし、ぼくたちが学生だったときに比べて、1年ほど早く、新卒の就職戦線が始まってしまうのだ。ということで、まずは、大学がどのような体制で、就職サポートを行っていくかという話を始めるのだ。

そこで、ぼくが、最初にコンテンツ産業への就職の気構えとか、デジタルハリウッドスクールの卒業生たちが、新卒が出てくることを、心待ちにしていることなどを紹介した。みんな真剣に聴いてくれた(写真Click!)。

デジタルハリウッド大学は、新設校とは言え、実際には、3万人ほどの卒業生が、コンテンツ産業で、この領域で専門的に学習した新卒者を待っているわけで、本当に本学の学生諸君にとっては、有利な状況があるのだ。

午後6時30分、元タイトーの取締役だった松高誠三さんが、大学を訪問。1995年、ゲーム業界からいち早くデジタルハリウッドに資本参加されたのがタイトーだったのだが、そのとき、そのことを決定してくれたのが松高さんだ。まさに恩人の代表格。

松高さんは、さきごろ40年勤め上げたタイトーを退職。のんびりされようと思っていたとのこと。しかし世間がほっておかないということで、新たに友人の会社を手伝っているとのことで、2009年4月入社の大学への求人を持ってきてくれたのだ。本当に有難いことだ。

午後6時半、場所をセカンドキャンパスに移して、もう一度、「大学就職ガイダンス」。授業の関係もあるので、同じことを2回やることにしたのだ。

こちらのほうでは、最後に、尾形薫さんが登場(写真)。尾形さんは、1994年、デジタルハリウッド設立時のシステム管理者。その後、CG関係のプログラマーとして、またシステム系のプログラマーとして活躍してきた。

現在、デジタルハリウッド大学院NCG研究室での開発を行いながら、自身もいろいろなプロジェクトに関わっている。その尾形さんが、CTOを勤める株式会社ハイビジョンのインターンシップの話を持ってきてくれた。

この会社が運営するアキバ系SNSは、尾形さんの開発によるものだ。尾形さんのように長くデジタルハリウッドに関わってくれる業界人が多いことが、ぼくたちの誇りでもあるのだ。

午後9時半、東京本校に戻り、12時まで仕事をして、本日、終了となった。
  
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July 03, 2007

大学で履行状況調査

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朝、御茶ノ水のオフィスに寄った後、10時に秋葉原メインキャンパスに移動。10時過ぎから自己点検会議。

11時半、大学院専任教員会議。大学院設立から4年目、先生方から、常に新鮮に運営をして行くために何をすべきか熱く議論が行われた(写真Click!)。午後1時に終了。

午後2時から、今日、行われる文部科学省の履行状況調査の件で、スタッフと打ち合わせ。

午後3時、文科省の担当官僚の方々と大学設置審議委員会の先生方が到着。午後8時までに、説明聴取、施設見学、学生インタビューなどが行われ、最後に講評をいただいた。

今日は、撮影や映像編集を教えている川元卓央先生(写真)が、午後ずっと学生たちに付きっ切りでマンツーマンで指導をされていた。制作現場の厳しさを熱意をもって語る言葉には、いつもながら説得力がある。

こんな風に、コンテンツ制作のDNAが学生諸君に伝えられていくのだなあと、この根付き始めた伝統を、もっと確実なものとしていくのが、大学執行部の役目だと、つくづく思った。

午後9時半、御茶ノ水の戻ろうとしたら、中央線が人身事故のため、ストップしているとのこと。仕方なしにタクシーを捕まえて、オフィスへ。午前1時まで仕事をして、終了とした。
  
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July 02, 2007

今日も基本オフだったけれど

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今日は、基本オフ。午後までゆっくりして、夕方、資料整理のために、御茶ノ水のオフィスへ。

午後5時、デジタルハリウッドエンタテインメント社の柳原社長(写真)を訪ねる。柳原さんは、この春から、毎週月曜日、文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演している。

仕事が一息ついたところで、Second Lifeにダイブイン。「はたけ御殿」へ行ったら、御殿のエントランスの両側に、はたけさんの特大の像が建立されていた。この像、かに道楽の看板のように、腕をゆっくり動かしてエレキギターを弾く。面白い(写真Click!)。

今日は、ずっと学長室に篭っていて、部屋の明かりもいつものように、暗くなっている。そんな中で、スタッフともSkypeだけで、やりとり。そして、Second Lifeに出入りしていると、自分自身が、ネットの海の中に埋没しているような感覚になる。

午後9時で、今日は終了した。
  
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July 01, 2007

20日ぶりにオフ

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本日はオフ。丸一日休むのは、しばらくぶりだと思って、スギヤマスタイルを見たら6月10日以来だった。

週末ごとに、拠点校への出張に出ていたのだが、その道中で使って、愛用品になったのが、SONYのノイズキャンセラー付きのヘッドフォンMDR-NC22だ(写真)。

商売柄というか、これまでも、いろいろなノイズキャンセリングヘッドフォンを使ってきた。結局、95年に発売されたNC10を愛用してきた。NC22は、総合的に見て、やっとNC10の後継機だなと感じた製品だ。

言わずと知れたこととは思うが、新幹線や機内での低音の騒音には、ノイズキャンセリング効果はたいへん大きい。ぼくは、ノートPCでのDVD再生や、音楽再生しながら、パワポ制作をするときなどに利用しているのだけれど、騒音が気にならなくなることは確かだ。

さて、いつもの習慣で、朝7時には起きたのだが、さすがに2度寝となり。ブランチ後は、昼寝。ひたすら体を休める感じになった。夜、いつも通っている串焼き処DIZZへ(写真Click!)。高円寺北仲通りの人気店だ。

午後8時50分には家に戻り、スカパーでF1フランスグランプリ決勝の生中継を見た。そんなオフの一日だった。
  
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