プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

September 30, 2005

映像プロデューサー育成のための実証研修プログラム開始

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朝8時半に出社。9時半から定例の取締役会。改変と整備を進めていた社内規定などについて話し合った。

午前11時、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の専務理事で事務局長の久保田裕さんとミーティング。アジアにおけるACCSの取り組みを聞かせていただく。ぼくのほうでは、デジハリとして、著作権について、どのような取り組みをしているかという点について、話させていただいた。

お昼からのミーティングがひとつキャンセルになり、午後2時半、大学院運営会議。午後4時半からは、1階セミナールームで、東京本科の映像系の受講生に、大学院の山本ゼミのプロジェクトに参加しませんかと呼びかけた。

山本ゼミの院生は、昨年に続き、かなり本格的にショートムービー制作に取り組むので、どうしても、制作チームを編成する必要があり、その部分がスクール生とのコラボとなるのだ。昨年度の作品は、ビックグローブからのストリーミング配信、さらにDVDとなり店頭に並ぶという実績も出た。今年も期待したい。

5時半からは、渋谷校の秋本科の特待生候補の方と面接。すでに素晴らしい実績をお持ちの方だった。

7時、秋葉原の大学に移動。今晩から、「2005年日本と世界を繋ぐ映像プロデューサー育成のための実証研修プログラム」のpart1、「国際マーケット通用するストーリー構築講座」が始まるのだ。

3時間x10回という今回の講義のために講師として来日したのが、Bettina Mossさん(写真)。脚本家、脚本アナリスト、ジャーナリストという顔を持ち、さらにHBOのストーリーエディターの統括管理や劇団の理事や脚本家ネットワークの名誉議長だったりという方。

さらにご自分の紹介の中で、教育はとても好きで、だからUCLA EXTENSIONで、講師も続けているとおっしゃっていた。集まった受講生と聴講生(写真Click!)も、ちょっと緊張した雰囲気で、真剣に聞いていた。

この講座、来年のPart2では、ロスアンゼルスで、自分で書き上げたシナリオをハリウッドのプロデューサーの前で、「ピッチ」することになる。ハリウッド映画人が全員一言目にあげる「ストーリーテリング」、これに絞った今回の試み、どのような結果を生むのか、今からたいへん楽しみだ。

午後9時すぎ、東京校に戻り、校長室で、普通に仕事開始。もう週末だ。
  

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September 29, 2005

アジア諸国からのミッションがデジハリを視察

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朝、東京校で普通に仕事開始。午後2時半に外務省系の国際交流サービス協会招聘で、アジア諸国からいらしたメディア系ジャーナリストの方々を中心とした10人ほどのミッションが、デジハリを視察。

まず、1階セミナールームで、藤本社長が、英語でプレゼン。大学と大学院が、来年から積極的に留学生を受け入れるということについて、数々の質問があり、どの国もデジタルコンテンツの教育について、非常に関心があるということをヒシヒシと感じた(写真Click!)。

午後3時から、ぼくが東京校の中を案内、実習をしているクラスルームや大学院のラボを案内。午後3時半、そのまま彼らが乗ってきたマイクロバスで、秋葉原へ移動。今度は大学を視察。

大学を一通り見てもらった後、オーストラリアの3週間の語学留学を終えてきた大野洋平くん(写真)が、ジャーナリストたちからの質問に答えた。さすが10対1なので、かなり緊張していたけれど、頑張って答えていた。

東京校に戻り、6時半から院生の吉田さんとプロジェクトの打ち合わせ。7時半、学校説明会に顔を出し、受講検討者の方と歓談。

午後8時すぎ、4階からオンラインスクールに参加。受講している方は、画面の2/3ぐらいの大きさで講師のパワポ画面、その下で、チャットのテキストの読み書き、右上に、講師のビデオ画像、その下に理解度を表現するボタンなどがあるインターフェース。講師の声は、とてもクリアに届く。

今日は、15分ほど、話をさせてもらったのだが、チャット画面で、受講している方の意見や質問が、どんどんアップされていくので、ちゃんとインターラクションがあって、講師もやりやすいのだ。

その後、11時まで仕事をして、今日は少し早めに終了。
  
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September 28, 2005

IID 世田谷ものづくり学校を視察

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10時半に東京校。12時に秋葉原の大学へ行き、定例の運営会議。大学は、今週から後期が始まり、学生たちも元気に大学に戻ってきた。入学時とは、明らかに顔つきが、大人っぽくなっている学生も多いと感じる。

午後2時半、東京校に戻り、そのまま池尻へ。今日は、世田谷ものづくり学校(IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN)を、藤本さん、サクサクさん、杉浦さん、DHE柳原社長など、デジハリのスタッフ10数人で視察を行うのだ。

IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGNは、旧池尻中学校の校舎を民間のイデーが借りて、デザインをキーに事業を展開していて、インテリア、照明、看板(写真)やサイン類がとてもおしゃれに、リニューアルされている施設だ。

サブリースで、いろいろなテナントさんが入居していて、その取り合わせが、とても面白い。また中には、ギャラリー(写真Click!)、カフェ、試写室などもあり、クリエイティブ・コミュニティには、申し分ない環境となっていた。

デジハリとしても、インテリア以外にも、いろいろと学ぶことが多い視察となった。その後、視察団のほとんどが、八王子市にある大学が使用させていただく計画の小学校の校舎の見学に向ったのだった。

ぼくは、池尻から直接、東京校に戻り通常の仕事。その後7時に、秋葉原ダイビルの2階でやっていた本広克行監督と田口拓也氏のトークセッションへ。

本広監督は、「踊る大捜査線THE MOVIE 2」、「交渉人真下正義」、「サマータイムマシン・ブルース」など、ヒットを連発。しかし、なかなかセミナーなどやらない方なので、今日は貴重なセッション。田口さんは、本広監督の映画編集を行う方。実際に、目の前でVaioを使って、デジタル映像編集をやって見せてくれたのであった。

デジハリからは、スクール生、大学生、大学院生、さらにスタッフや関連会社の方々など、150名あまりが集合。午後8時、みんな勉強になったと満足に会場から出てきた。ぼくは、楽屋に監督を訪ねてお礼を申しあげた。

午後8時半、東京校に戻り、スタッフとミーティング。いろいろ話をして気がつけば10時半。そのまま校長室に篭って、資料などを読み、時計を見れば、午前2時。ちょっと油断すると、すぐに夜中型に移行してしまうね。
  
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September 27, 2005

MASERATI MEETS YAPPA RECEPTION PARTYへ

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午前6時半に目が覚めたので、昨日、メールチェック。12時間チェックしてなかったら、かなり溜まっていた。いろいろ返事。

午前10時に東京校。昨日、ぼくがいない間に掃除をしてもらったようで、部屋がきれいに片付いていた。有難い。

12時から、この3月に大学院を修了した宮坂俊夫さんとスクイークについて、数社の方と共同プロジェクトをやりたいということで、顔合わせのミーティング。スクイークについては、心からスクイークを世に広めたいと思っているビジネスマンが、どんどん繋がってきている。うれしいことだ。

午後4時から、SQUARE ENIXのビジュアルワークスのFFXIIチームでCGクリエーターとして活躍している北川哲一郎さんが来校。活躍する卒業生としてインタビューに答えてくれた。

夜は、青山のCORNESで行われた「MASERATI MEETS YAPPA RECEPTION PARTY」へ行った。

ノンプラグインのWEB3D技術のYAPPAが、今度は、なんとイタリアの名門カーメーカーMASERATI社のクアトロポルテのリアルタイム3Dシミュレーションを制作。全世界のMASERATIディーラーで使用されることになったのだそうだ。

YAPPAは、制作・技術部長の池田雄一さん以下、約50人ほどのデジハリ卒業生が、活躍している会社。ということで、ぼくもパーティに参加させてもらった。

MASERATIは、ボディーカラー、パネル、シート、ステッチなど、すべてオーナーの好みで受注できる体制となっており、数学的に計算すると、クアトロポルテの場合、その組み合わせ可能な種類は、400万通りになるとのこと。

ということで、実写を見ることは、ほぼ不可能。YAPPAは、それをパソコン上で、3DCGでシミュレーションで表現してしまうわけだ。これにより購入検討者は、WEBサイトで、いろいろな組み合わせを試して、それをあらゆる角度から眺めて、オーダーすることができるわけだ。

伊藤正裕社長(写真)が、リアルタイムで検討を行える状況をプレゼン。会場に詰め掛けたゲストの方々(写真Click!)も、そのクオリティの高さに納得されていたようだった。ITベンチャーのパーティとは、まったく異なるゲストの層。いろいろな方に、ご挨拶をさせていただいたのだった。

リアルタイム3D技術を機軸に、あらゆるコミュニケーション分野に事業を広げていくYAPPAにとって、MASERATIのような世界的なブランドとのコラボは、素晴らしいチャンスになるだろう。そんなことを思いながら、家路に着いた。
  
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September 26, 2005

オフで読書・お宝写真が届く

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月曜日なのだけど、本日は代休でオフ。急に寒くなったせいで、体がだるいし眠気が取れない感覚。

ちょっとぼうっとしながら、情報のユニバーサルデザインという立場から、株式会社ユーディットを経営されている関根千佳さんの新刊「スローなユビキタスライフ」を読む。

この本、小説の形で、ちょっとだけ未来の201X年の日本の生活や風景を、そこで暮らすある家族の視点から描いている。関根さんは、あとがきに「文系の想いを、理系や工学系に伝えるため」と述べているが、どの世代の、どの分野の方にも、今、僕たち日本人が目指させる、実現が十分に可能なユニバーサルで、エコで、サステーナブルな社会として、読んでもらいたいなあと思った。

そんな風に過ごしているうちに、昨夕、いっしょにDVDの特典映像のトークをやった船戸賢一さんから、対談シーンのお宝写真が届いた(写真Click!)。葉加瀬さんが、本当に楽しそうだね。

夜、いつものように地元のDIZZで、夕食。その後、昨晩、夜中に録画してあったF1ブラジルグランプリを観ているうちに寝てしまったのであった。

  
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September 25, 2005

葉加瀬太郎さんと収録、そしてダン・ギルモアさんと会う

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午前10時に東京校。800字ほどオーバーしている原稿を短くする作業に入る。12時過ぎに終了。そのまま8階会議室で、大学院入試の自己プレゼンテーションの面接官を藤本社長と共に行う。面接を重視していることもあり、大学院入試は、来年まで設定されている。

午後2時すぎ、東京校の学校説明会の冒頭で、デジハリについて話させてもらう。今日は、大阪校と福岡校ともテレビ会議をつなげて、あちらに集まってくれた受講検討者の方々にも同時に聞いてもらった。

午後4時すぎ、南麻布にある葉加瀬太郎さんの事務所に行く。今日は、ここで、だいぶ制作が進んでいるDVD「bloom」の特典映像の撮影があるのだ。このDVDは、葉加瀬さんらHATSのアーティストの音楽作品に、デジハリ受講生たちが、CGアニメーションを付けて、音楽と映像のコラボを試みる意欲的な作品だ。

切欠は、葉加瀬さんと昨年院生だった船戸賢一さんと芸大で同期。学科が違う二人は、文化祭の実行委員として親友になったとのこと。そして、昨年、船戸さんが、デジハリを葉加瀬さんに紹介。そこから今回のプロジェクトが生まれた。

プロデュースをかって出たのも、昨年の院生の芦澤慎一さんと宮脇大樹さん。今日は、彼らも特典映像の撮影部隊として、カメラを回してくれた(写真Click!)。3台のカメラを回すということで、葉加瀬さんのマネージャーさんにも手伝っていただいた。

船戸さん、葉加瀬さん、そしてぼくの3人が並んで、いろいろ質問に答えながらも、トーク。葉加瀬さんは、音楽はもちろん、絵の才能も開花しているけれど、さらにトークも本当に素晴らしい。料理も上手で家族への愛も溢れていて、いっしょにいると元気をもらってしまう。

午後6時半に撮影が終わり、地下鉄で新中野へ。今日は、7時から朝日新聞の服部桂さんのお宅で、ホームパーティがあるのだ。服部さんは、ぼくが1987年にメディアラボにいた頃、朝日新聞からメディアラボに派遣されていて、その頃からのお付き合いだから、もう18年になる。

服部さんは、朝日の中で、様々の形で、デジタルコミュニケーションやインターネットや人工知能やバーチャルリアリティを紹介している。ご自身も本を何冊も出版されているが、海外の重要な文献を日本で出版することについても、尽力されている。

今回は、ブログ界では、もっとも有名なDan Gillmor氏の「We the media」を、朝日新聞社から日本語版を出版。そして、そのDan Gillmor氏が来日ということで、邦題「ブログ世界を変える個人メディア」の関係者と、服部さんの友人たちが集まってのパーティとなった。

Dan Gillmor氏は、ジャーナリストとしての長いキャリアを持っていらっしゃり、ラジカルな発言もあるので、どんな方だろうと思っていたら、物静かなジェントルマン。ぼくの「本を持って写真を撮らせてください」という注文にの快く応じてくれた(写真)。

市民ジャーナリズムとかブログのようなpeople's mediaいう流れは、ある意味、大新聞をも脅かす存在として語るに十分な状況でもある。それだからこそ、あえて朝日新聞で出版せねばという考えが服部さんにあったようだ。それがジャーナリスト魂というところかもしれない。

それにしても服部さんの家では、服部さんしかお酒を飲まないということなのだけど、あらゆる焼酎やワインなどが豊富に揃っている上に、奥様の手料理が、とても美味しくて、集まったみなさんの会話も、どんどん弾み、気が付けば12時。そこで解散となった。

忙しかったけれど、楽しい一日だった。さっそく、パーティでの模様は、KNNポッドキャストニュースにアップされていた。ギルモアさんや服部さんの肉声が聞けますよ。
  
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September 24, 2005

総合プロコースの懇親会に参加、13歳の受講生と会う!

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季節の変わり目って、ぼくは昔から不得意。この時期、疲れが溜まる。朝起きたのだけど、午前11時ごろからまた寝てしまう。

午後4時から東京校。昨晩、やり直しと気がついた原稿を打ち始める。隣の多目的ルームでは、大学院の畑中朋子先生のゼミ。今日は、ゲスト講師に、デジタルハリウッド大学で、比較映像論とデザイン史を担当していただいている埼玉大学助教授の井口壽乃先生がいらしていた。

大学院ということで、ご自身の専門である中東欧のアバンギャルドについて話されるとのこと。冷戦の共産圏の中で、どんな芸術表現が育っていたかなんて、ぼくには、想像もできなけれど、そういうことを専門に研究していたりするのが、まさに学者の世界だね。

午後8時前、ちょっと煮詰まったところで、土曜日の総合プロコースMAYAのクラスの飲み会に誘われていたので、顔を出す。会場は、東京校のすぐ目の前の「ももや」。場はすでに、盛り上がっていた(写真Click!)。

7月からのクラスということで、ちょうど最初の課題の室内の静止画という課題が提出だったとのこと。2000年のSIGGRAPHでElectronic Theaterに、卒業制作「小虚庵」が選ばれた山本浩司さん(写真)も参加。しばらくぶりに、いろいろな事を話し込んだ。

さて、このクラスには、なんと13歳の中学生の受講生がいる。ぼくは、今日、初めてあったのだが、彼は、すぐに書き溜めたキャラクターのファイルを見せてくれた。どのキャラクターも、最初から立体として破綻していないデザインだし、さらに、驚いたことに、ほとんどのキャラクターが、いろいろな角度から何枚かづつ描いてあった。

デジハリ受講については、もちろんご両親が全面的に賛成してバックアップしているとのことだが、まわりは、総合プロコースということで、それなりキャリアのある社会人ばかり。彼は、その中にいても、まったく負けていないだけの、クリエーター魂を感じる面構え。

そんな早くからコンピュータを使ってCG制作を教えていいのかという議論も聞こえてきそうだ。ぼくは、13才で、本格的に油絵を習っている子供は世界にいくらでもいるのと同じように、彼にとっての絵の具と筆とパレットとキャンバスとイーゼル一式が、パソコンとツールだと思うだけなのだ。

午後9時、解散となり、ぼくは、校長室に戻り、再度、原稿打ちを開始したのであった。

  
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September 23, 2005

デジハリ・オンラインスクールのNEXUS NIGHTに参加

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午前5時に寝たので、9時過ぎまで寝ていた。高円寺の南口側にあるPlanet 3rdで、メールを打ちながら、ゆっくりブランチ。午後4時、東京校へ出て、原稿打ち。今日は祝日、授業がないので、東京校は、ひっそりとしている。

午後6時半から、その昔、デジハリがあった神田淡路町近くのカフェで、オンラインスクールの初めてのNEXUS NIGHT。つまりは、オフ会。普段は、ネット越しにチャットでしか知らないオンラインスクールの受講生同士が、顔を合わせたのだ。

オンラインスクールの性質上、遠くから参加される方もいるとのことで、NEXUS NIGHTは、午後6時から開始されていた。ちょっと遅れての参加となったのだが、さっそく挨拶をして、みんなと乾杯したのであった(写真Click!)。

いろいろ、お話させていただくと、通常のスクール以上に、いろいろな職業の方が、それぞれの仕事を続けながら、オンラインで受講されているのだなと実感。

いつもは、メインの講師をしている栗谷幸助先生(写真)が司会。パーティの参加者の名前を、参加者が聞いてまわって、ビンゴカードに書き込み、そのカードで、ビンゴゲームをするデジハリでは恒例の「名前でビンゴ」も盛り上がった。

午後9時すぎに散会。参加していただいた方たちは、実際に受講している仲間に会えて、とても良かったとのこと。ということで、オンラインスクールのスタッフたちは、NEXUS NIGHTを定期的にやることを決意したようだった。

午後9時半、東京校に戻り、原稿打ちの続き。11時すぎ、後100文字程度で、まとめに入ったとき、ちょっと気になって、もともとの2週間前のメールを読み直してみたら、なんと、リクエストとは異なるテーマに、話がいってしまったことに気付く。ということで、終わりそうになっていた原稿は、もちろん没。

こんなこともあるさ、と、明日、気を取り直すことにして、午前0時ごろ中央線に乗ったのだが、なぜか物凄く混んでいた。通常、休日の夜中は、空いているのに、不思議だった。

  
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September 22, 2005

NCGプロジェクト第一回研究運営委員会を開催

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午前中は原稿打ち。午後1時、「次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究」の第一回研究運営委員会が始まる。

この研究は、デジタルハリウッド大学院メディアサイエンス研究所NCG研究室と蝪裡圍團如璽殖贈彬槁凜札襯灰鵐團紂璽謄ングビジネス推進室、螢侫献筌泙閥ζ韻嚢圓辰討い觚Φ罐廛蹈献Дトで、平成17年度科学技術振興調整費の重要課題解決型研究として、国からの委託研究というような形で研究資金を得ている。

ということで、文部科学省科学技術・学術政策局だけでなく、内閣官房知的財産戦略推進事務局、経済産業省商務情報政策文化情報関連産業課、総務省情報通信政策局情報通信政策課からも、人を出していただき、本プロジェクトの研究運営委員になっていただいている。

また、オブザーバーとして、科学技術振興調整費プログラムオフィサーの方々にも参加していただき、まずは、今日は、ぼくたち3社より、研究の概要と、現在の進行状況について報告をさせていただいたのだった。予定を30分ほどオーバーして、2時間半あまり、議論や意見もいろいろいただいた。

国の予算から、いただいている研究費ということで、その財源は、われわれ国民の税金。良い研究成果を出さねばと、想いをさらに強くしたのだった。この研究プロジェクトについては、近々、サイトをアップする予定だ。

夕方は、東京校の中のいろいろな部署に行き、細かい頼みごとの手配。教室では、CG系の受講生たちが中間課題のために真剣に制作作業中(写真Click!)。この空気感って、まさに11年変わらないデジハリライフ。

午後7時半、説明会にいらした受講検討者にデジハリの概略を紹介。その後、4階で、秘書の千田さんと郵便物のチェックと火曜日までのスケジュール確認。

その4階の会議室に、打ち合わせで現れたのが、今、仕事が乗りに乗っている脚本も演出も手がける岡本貴也さん(写真)。岡本さんは、今、11月に銀座の博品館劇場でやるDIAMOND DOGSのミュージカル「OPERAtions」の準備で大忙しだ。

さらに10月後半からは、舞台「阪神淡路大震災」の全国ツアーが始まるのだ。実際に震災で実家を失われた岡本さんだからこその脚本と演出になるはずだ。こんな活動をしている岡本さんは、デジタルハリウッド大学の教員として「シナリオ作成演習」の授業とゼミを担当する。ぼくも授業を受けたいね。

午後9時15分、大学院のゼミ。ゼミは1年を前期と後期に分けているのだが、今日が前期の最終日。この半年は、匂いのVRについて、その技術的な提示方式と、応用分野について勉強。匂い提示装置がコンパクトになれば、応用範囲は広いという確信が持てた半年だった。

11時すぎから、原稿打ち。今日は、午前3時ぐらいまでは、校長室に篭って、キーをたたく予定。
  
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September 21, 2005

アンガールズさんが、東京校で番組収録していた

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10時に東京校。ギャラリースペースでは、アンガールズさんが出演しているBS Japanの番組「ハッピーデザイン」の収録が行われていた。東京校や秋葉原校は、情報番組やドラマなどの収録に使っていただくことが多いのだが、有り難いことだ。

11時、日比谷にあるダイビル株式会社を、「秋葉原エンタまつり」実行委員会の方々と訪問。東京国際映画祭と共催となるこのイベントは、渋谷文化村が映画上映。六本木ヒルズが、映画上映と世界から映画のバイヤーやプロデューサーが集まるマーケット。そして、今年から秋葉原が、アニメやキャラクターを中心とするコンシューマー向けのイベントが展開されるのだ。

期間は、10月22日(土)から10月30日(日)までなのだが、デジタルハリウッド大学が入居している秋葉原のダイビルも、「秋葉原エンタまつり」の会場となるのだが。秋葉原駅前からダイビル周辺の外部でもイベントやPR用テントなどの設営が計画されている。

それらがダイビルの敷地内での設置が計画されているということで、ダイビル側に理解を求めるということで、説明とお願いに伺ったのだ。ぼくは、「秋葉原エンタまつり」に参加する側でもあり、またダイビルのテナントということでもあるということで、いろいろ、説明をさせていただいたのだった。

12時すぎ、秋葉原の大学へ行き、途中から運営会議に参加。午後2時、東京校に戻り、まだギャラリーで収録を行っていたアンガールズさん(写真Click!)と、テレビ東京WBSでもお馴染みの森本智子アナウンサーに挨拶。

聞けば、お昼休みに、東京校スタッフの渡辺さんが、アンガールズさんを訪ねたのだそうだが、なんと渡辺さんは、大学時代のサークルの先輩だったということで、それ以来の再会とのこと。アンガールズさん曰く、とても怖い先輩だったそうな。

午後3時、サクサク氏と定例ミーティング。午後4時、doeグループの馬渕社長らと校長室でミーティング。イギリスとの合弁会社doeproferoが順調に仕事をしているとのこと。とくに今は、iTunes Music Store Japan関連の仕事とのこと。

doeproferoでは、ネット内マーケットの正確な測定ツールを持っているところが強み。iTunesの仕事は、もちろん国内に関するものだが、仕事自体は、日本のAppleだけでなく、シリコンバレーの本社、中国、シンガポールと連携して、リアルタイムで進むとのこと。ダイナミックだね。

午後5時、いつものように全国をテレビ会議でつないで、プロデューサー会議。午後7時に終了。

午後9時半からは、院生の松本淳さん、渡辺真さん、安部幸江さん、田中俊平さんの4人で結成されたFORTUNE COOKIESと面談。まさにR25世代の彼らが、チームで企画している、いろいろなプロジェクトの説明を受けた。毎晩のことではあるが、院生との対話は、本当にエキサイティングだ。10時半に終了。

ということで、まさにミーティングだらけの一日が終わったのであった。
  
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September 20, 2005

大学院生との面談は刺激的だ

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先週末、車が直ったと修理工場から連絡があったのだが、出張中だったので、本日、世田谷の修理工場まで行って、そのまま東京校へ。

基本、原稿打ち。バックグランドに、山下達郎さんのニューアルバム「ソノリテ」を,
机の目の前に置いてある古いスピーカーから流す(写真Click!)。先週から聴いているのだけど、年齢が近いことがあるのかもしれないけれど、しっくり聴けるのがいい。

達郎さんのアルバムでの声のイメージは、少し深めのエコーという印象なのだが、この「ソノリテ」では、1曲目から、とてもドライに声を表現していて新鮮だった。もちろんエコー無しでも、いい声だと思うし、長年、衰えてないのが凄い。

午後7時すぎ、東京校の学校説明会で、受講検討者の方々に、デジハリの立ち位置みたいなことを話させてもらった。

9時半、大学院生の小門利男さん(写真)とミーティング。小門さんは、PCの技術者から社会人をスタート、その後、組み込み系、さらにケータイソフトと、これからのユビキタスが社会基盤になる世界において、技術をすべて持っている人だ。こういう人材が、コンテンツやサービスに出てくるのは、素晴らしいことだ。

院生との1対1でのミーティングは、今年いっぱい続くのだが、いつもながら、とても刺激的だ。きっと、こうした対話から何かが生まれることになるのだろう。

11時、スタッフと打ち合わせしながら夕食をして、家に戻った。

  
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September 19, 2005

大阪から東京へ戻る

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朝、ホテルで起きて、朝食を食べに降りたら、10時近くだったのに、家族連れやカップルで、とても混んでいた。今日は祝日だったのか。

喫茶店で原稿打ちをして、午後、新大阪から東京へ向う。新幹線の中には、警備会社の警備員が、複数乗り込み、東京までずっと巡回。こういう世の中になってしまったのだなと実感。

東京校に着いたら午後4時。デジハリは、基本、祝日はなるべく休講するようにしている。というわけで、出社しているスタッフはいないと思ったら、ソリューションのスタッフがひとり、黙々と仕事をしていた。

午後7時まで、ネットで調べ物をして、高円寺へ戻る。まだ、なんとなく夏の名残りがあるような気候。

というわけで、しばらくぶりに沖縄料理の抱瓶へ。駅のすぐ近くに姉妹店がオープンしているのだが、抱瓶への客足は途絶えない。相変わらず高円寺の人気店だ(写真Click!)。

いつもなら、オリオンビールの生を飲みながら、ゴーヤチャンプルーを頼むところ、抱瓶のまかない食だったという、「ゴーヤカレー」がメニューに加わっていた。とうことで、さっそくオーダーして食べる(写真)。さっぱりしていて、美味しかった。

  
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September 18, 2005

大阪校で、デジタルメディア概論の授業

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日曜日、しばらくぶりに午前中、ゆっくりと一人でホテルの部屋の中で過ごす。朝刊には、Yodobashi-Akibaの記事。

窓から、JR大阪駅の貨物駅も含めた広大な敷地が見えるのだが、それに隣接したYodobachi-Umedaも見える(写真Click!)。ある意味、秋葉原と重なる光景。

午後1時すぎ、大阪校へ。午後2時から、大阪校から、札幌校と東京校にテレビ会議をつないで、それぞれの学校説明会で、しゃべらせてもらった。テレビ画面越しでも、自分の考えを述べさせてもらえるのは、うれしいことである。

大阪校のオフィスで、授業の準備をしていたら、2005年1月のWEBデザインの受講生の方が、昨晩、無事に卒業制作の発表会が終わりましたと、報告に来てくれた。そして、彼女たちのクラスで作ったという記念のTシャツを、ぼくにプレゼントしてくれた(写真)。

表面には、手の形で表現されたDHW0501の文字、裏面には、講師の先生やスタッフ、そしてクラス全員の名前が入っている。卒業しても、ぜひ、このクラスの結束を忘れずに、デジタルクリエーターとして、創造性を忘れない仕事をいていってもらいたいものだ。

午後4時から、大阪校向けに「デジタルメディア概論」の授業。京都校からも何人かの受講生が来ていた。今日も3時間40分ほどの授業。途中、だんだん熱が入って、知らずに言葉が切れずに、しゃべっていたらしく、酸欠になって、頭がくらっとして、気が付いた(笑)。

午後8時すぎ、大阪校のスタッフと夕食に行く。いつものように阪急東通りの橙家へ。最初は、5人だったのだが、大阪校での体験セミナーや仕事を終えて、10時から、さらに4人が合流。午前1時まで、語り合ったのだった。
  
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September 17, 2005

福岡校で授業とクリエーターズオーディション

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朝7時に家を出て、羽田へ。9時のフライトで福岡へ。11時に福岡校。

午後1時から、デジタルメディア概論授業開始。4時40分に終了。受講してくれたみなさま、ご苦労さまでした。

午後5時から、福岡校の秋本科生に修了証を、ひとりひとり名前を読み上げて、渡させていただく。その後、記念写真撮影(写真Click!)。卒業後からは、プロ対プロで、いっしょに仕事をしようとエールを送らせていただいた。

午後5時半から、福岡のコンテンツ関連企業の方に参加をいただいて、本科と総合プロコース共同のクリエーターズオーディション。企業の方々の前とあって、発表者たちがちょっと緊張していた。

午後7時すぎ、そのまま懇親会。挨拶をさせていただいた。その後、今年、神戸校から福岡校の責任者として赴任した角野浩幸(写真)が、博多駅まで送ってくれた。

午後8時すぎの「のぞみ」で、大阪へ。11時にホテルにチェックインして、ルームサービスで夜食を食べて、スギヤマスタイルをアップして、本日終了。

  
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September 16, 2005

TOKYO GAME SHOW 2005へ・深夜はトホホ

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朝、幕張メッセに向う。途中の駅から、いつもお世話になっている経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課長補佐の境真良さんが乗り込んできた。今日は、東京ゲームショー2005なのだ。

今日はビジネスデーということで、基本デジタルエンタテインメント産業に関わっている人たちが集まってくる日なのだが、それにしては、凄い人出だ。

12時からは、幕張プリンスの宴会場で、業界人向けの懇親会。1000人ぐらいの人が参加していた。今年のゲームショーは、出展者が230。海外からも30と、増加したということ。3日間で、昨年並みの15万人の動員が見込まれている。

ナムコの中村会長、コーエー襟川会長ら、いろいろな方にデジハリの近況を報告した。また、今、音楽業界の話題をさらっている247ミュージック社長の丸山茂雄さんとも、しばらくぶりにお会いできた。つねに新しいことにチャレンジする姿勢は、ほんとうに素晴らしい。心から尊敬してしまう。

午後1時、メッセの展示場へ戻り、ゆっくりブースを見てまわる。デジハリとしても、初めてスクールコーナーに出展。明日から若い人がたくさん押し寄せるので、大学や大学院の存在を知ってもらうには、良い機会になってくれるだろう。

今年は、Xbox360とPlayStation3という、とんでもない次世代ゲーム機が発表されているので、その2軸を中心に会場はとても盛り上がっていた。やっぱり、新ハードって、ゲーム業界を活気づけるんだなと実感。

PlayStation3は、やっとゲーム開発会社が、ハードの実験をかねた試作をやっている段階なのだが、それでもSCEのブースで上映されていたゲーム映像には感動! とくに明るい昼光下でのレンダリングには目を見張るものがあった。

その中でも、KOJIMA PRODUCTIONSのMetal Gear Solid 4の映像は出色だった。ハイビジョン&5.1chサラウンドによるトレイラーは、ハリウッド最新アクションムービーを、そのまま見ているみたいだった。

Xbox360のほうは、実機もあり、すでに完成しているタイトルもあるので、こちらも凄い人だかり。PS3と同じように大型スクリーンに映し出されるゲーム映像にみんな釘付け(写真Click!)。

ちょうど、様子を見に来ていたスターゲームプロデューサーの水口哲也さんに会うことができた。水口さんが、360のために開発したのが、Ninty-Nine Nights。通称N3と呼ばれるこのゲーム。1対数百のキャラという戦いが、次々と展開される新感覚。群集シミュレーションも素晴らしかった。

水口さんは、「HDクオリティで、ゲームを作ったのは初めてだったけど、360でできる表現は、映画並みになってきた」と、さらに「ゲーム機も、ここまでくれば、単なるゲームと片付けられない何かに進化する予感がする」と話してくれた。まさに最前線を走るクリエーターだけが実感できる感覚だね。

足が棒になりながら、午後5時に東京校に戻り、そのまま秋本科の卒業制作発表会兼クリエーターズオーディションの冒頭で挨拶。ゲームショーの報告を混ぜながら、ますますクリエーターが必要な状況だと話をさせていただいた。

このイベントには、プロデューサーのおちまさとさん、今年、東京ファンタスティック映画祭を仕切るいとうせいこうさんも、わざわざいらしてスピーチをしてくださった。有難いね。

午後7時まで、発表会を見て、浜松町にある国際IT財団の事務所へ。今晩は、ここで関係者の集まりがあるのだ。こじんまりとした集まりだけど、コンテンツ関連の省庁の若手官僚の方々やITベンチャー企業家やコンテンツ産業界の方々が、じっくり話し合えるのが良い。

この場を仕切っているのは、国際IT財団の専務理事でもある中村伊知哉さん(写真)。少年ナイフのプロデューサーだったり、総務省のお役人だったりという多彩な経歴の中村さんは、日本のポップカルチャー政策立案の中心人物でもある。

そこに今朝、いっしょだった境真良さんもいらして、しばらく3人で、今回の衆議院選挙の結果について話し合った。郵政改革というけれど、総務省マターとなれば、コンテンツ産業にも、影響する。10時過ぎまで話し込み、東京校に戻る。

そこから、普通に仕事開始。午前0時、金曜日の夜の中央線は、尋常じゃない混み方になるのだが、本日はさらに新宿駅で山手線が事故ということで、全面ストップ。ぼくが0時半ごろ新宿駅に着いた頃は、ホームにたいへんな人。押し出されて乗れなくなってしまったので、そのまま新宿駅で降りたのだが、どこもタクシー待ちの長打の列。歩いて大久保までいって、大久保通りでやっとタクシーを拾って帰宅。午前1時半だった。明日は、福岡だ!
  
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September 15, 2005

ミーティングの一日・明日、Yodobashi-Akibaがオープン!

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朝10時に大学へ。10時半から、次年度のカリキュラム検討会議。かなり詳細まで検討が進んできた。

2時に東京校に戻る。午後3時、SportStationの野中丈太郎社長たちがいらして、エンタメの柳原社長と共にミーティング。今後、いろいろコラボレーションができそうだという話になった。野中さんの話って聞いていて、引き込まれてしまう。

午後3時からは、ぼくが昔から尊敬しているTRILOGY FUTURE STUDIOの平正昭社長(写真)とミーティング。平さんは、この四半世紀、ずっとCG制作の最前線を走ってきた方で、何人ものデジハリ卒業生が、トリロジーにお世話になってきた。

大学院生の大森さんが、じつは、前にトリロジーで働いていて、彼にとっては、平さんは、社長というだけでなく師匠。その縁で今回、お会いすることができた。今、平さんは、大森さんの作品を世に出すプロジェクトを開始しているのだ。素晴らしいね。

午後5時半、もう一度、秋葉原の大学へ移動。デジタルハリウッド大学と同じダイビルに研究機関を作られる明治大学理工学部の向殿学部長、菊池教授、阿部助教授とミーティング。大学院レベルでのコラボレーションの可能性について、いろいろと話し合わせていただいた。

午後7時。ミーティングが終わって、外を見ると、いよいよ明日、午前9時半オープンのヨドバシカメラの壁面に飾られた原色の看板やバナーが目に入ってきた(写真Click!)。

秋葉原といえば、ヤマギワ電気のような大型店が一大勢力だったわけだが、そこに異なるビジネスで伸びてきた大型家電量販店の雄が、ついにオープンするのだ。折込チラシを観たのだが、売場面積も品揃えも凄い。

水曜日から、すでに並んでオープンを待っている人がいるとのこと。秋葉原の人の流れも、ビジネスお大きく変化させてしまうだけのパワーを感じる。この土日は、つくばEXの改札がたいへんだろうな。

夜8時に東京校に戻り、午後9時15分から、大学院ゼミ。主に香りのVRについて、いろいろ勉強した前期を、まとめるディスカッションを2時間やった。

11時半にゼミが終わって、本日、やっと落ち着いて、通常業務。通常業務って、メール読みとレスなのだけどね(笑)。午前1時すぎに終了。
  
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September 14, 2005

九段会館で「私の頭の中の消しゴム」試写会!

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11時に直接大学へ。夏休みお終わりが近づいているので、PCルームは、課題制作を行う学生が、多く来校していた。12時から大学運営会議。もうすぐAO入試なので、詳細を再度、確認したのだった。

15時、東京校に戻り、サクサク氏との定例ミーティング。16時から社長室で管理戦略会議。17時から毎週のプロデューサー会議。ということで、水曜日はミーティングデーなのだが、午後6時に会議を抜ける。

6時10分、靖国神社に近いところにある九段会館へ。九段会館は、昭和初期の建物。戦中までは軍人会館だった。ここにキャパ1100人ほどのホールがあり、今晩は、デジタルハリウッド大学と大学院主催で、「私の頭の中の消しゴム」の試写会があるのだ。

楽屋で、この映画の原作者の木村元子さん(写真)とトーク内容の打ち合わせ。木村さんは、現在、デジタルハリウッドエンタテインメント社の副社長としてドラマや映画や舞台のプロデューサーとして活躍すると共に、デジタルハリウッド大学院の教員でもある。

6時半、司会の紹介で、ぼくがステージに立ち挨拶。その後、木村元子さんを呼んで、映画に関して、いろいろ質問させてもらった。

最初のプロットは、1999年ぐらいに作り、それが2001年、日本テレビ系列の月曜10時のドラマ「Pure Soul」となり、さらに素晴らしいストーリーということで、韓国のプロダクションが映画化。昨年、韓国内で200万人を越す動員をした大ヒット映画になったのだ。

ヒロインのソン・イェジンは、日本でも「ラブストーリー」、そして、もうすぐ公開のヨンさまとの「四月の雪」で、メジャーな存在だが、男性のチョン・ウソンは、日本では無名に近い状況。しかし、韓国では大スター。これまで、日本で知られなかった理由は、彼がテレビドラマに出ない、まさに映画俳優だからだ。

この映画、これまでのマスコミ向け試写会での評判が、ものすごくいいとのこと。ぼくが聴いた噂でも、あるテレビ局のアナウンス室が、チョン・ウソンの話題で、とても盛り上がっているとのこと。

ぼくは、すでにマリオンでの試写会も観て、先週は、木村さんが書いた小説も読んでいる状態。スクリーンを見るには、上過ぎるし急すぎるので、誰も入れなかった3階席に、忍び込んで、試写会に来てくださった900人あまりの人の様子をちょっと知りたいと思ったのだが(写真Click!)、、、、、

実は、映画が始まったら、そのまま目が離せなくなって、結局、最後まで席をたてなくなってしまった。最初の試写会は、マスコミと関係者向けだったということで、業界人の反応が気になって、映画そのものを楽しむ心構えになっていなかった面があったのだが、今日は、まるっきり映画に没入して、感情移入。

映画の前半から、笑えるところでは、みなさん、どっと沸くので、映画に引き込まれている雰囲気が、3階にまで伝わってきたのだが、後半からは、ホール全体にすすり泣く声が溢れてきた。気がついたら、ぼくも泣いていた。

エンドクレジットが出たところで、エントランスホールに走り降りて、木村さんと並んで、みなさんに挨拶。目を真っ赤にしながら、文庫本を購入される方も多く、木村さんも「慣れてなくて、ごめんなさい」と言いながら、本へのサインに応じていた。

午後9時半、東京校に戻り、大学院生の小林加奈子さんとミーティング。90分あまり、じっくり話す。教えてもらうことも、とても多く。これが、院生とのミーティングの醍醐味だ。

ということで、今日も終了。終電の一本前の電車に飛び乗った。

  
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September 13, 2005

研究開発のことばっかり考えていた1日

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10時に東京校。11時から定例の大学院教員会議。大学院も2年目ということで、2年前、教員としての経験がなかった実務家たちも、大学院での教育や活動ということを十分理解した上で、さらに新しい形の大学院を模索する議論が交わされた。来年度から画期的な仕組みを組み込めそうだ。

午後、ひとつアポイントがキャンセルとなったので、これ幸いと勉強タイム。デジタルハリウッド大学院は、専門職大学院ということで、研究開発をメインにしていない大学院ではあるが、2年目になり、実際には、どんどん研究が始まっている。ということで、ぼくも、10年ぶりに研究者に戻る時間が増えているのだ。

午後5時半、大学院で立ち上げたメディアサイエンス研究所の最大の研究開発であるNCGプロジェクトの定例ミーティング。NCGは、内部コード名。実際には、「次世代超高精細度のための映像制作環境の研究」のことで、文部科学省の平成17年度科学技術振興調整費を頂いてのプロジェクト。全体では、50人近い研究開発スタッフが動いているのだ。

研究開発というと、研究者が研究室に篭って仕事をしている部分というのは、確かに大きいのだけれど、共同研究の場合、研究者同士が、誤解を生まないようにコミュニケーションをとって行くことが。とても重要になるのだ(写真Click!)。

午後7時、今日は、東京校でWEB系のクリエーターズオーディション。最初に挨拶をさせていただいた。全部で12組の発表。今晩も、たくさんの企業の方々が来校してくれた。

デジハリでは、クリエーターズオーディションなどを通じて、コンテンツ産業とのコラボを、いろいろに展開している。その中心が、黒川智久(写真中央)が率いる企業アライアンスチーム。スタッフの岩瀬由紀さん(左)も秋山花さん(右)も頑張っている。

企業の方々、求人、インターン、製品発表会、セミナー、オープンカレッジなどなど、ぜひ彼らとコンタクトをとって、進めていただきたい。

夜、大学院のプロジェクト科目の件で、院生の吉田さんと小原さんと90分あまりミーティングをしたのだった。
  
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September 12, 2005

「日ノ丸レストラン改訂版」を観る

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土日と仕事だったので、基本、本日はオフなのだが、お昼ごろから自宅からメール合戦。どこにいても仕事は始めてしまうと、なかなか止まらない。

夕方5時、いつも乗っているRV車のクーラーが利かなくなったり、電動の座席や後部ワイパーや時計やミラーまでもが、動かなくなっていたので、世田谷にある修理工場へ持ち込んだ。

その後、そのまま池袋へ。今日は池袋西口のすぐ目の前にある東京芸術劇場小ホール1で、デジタルハリウッドエンタテインメントとニッポン放送主催の演劇「日ノ丸レストラン改訂版」を観るのだ。

「日ノ丸レストラン」は、もし第二次世界大戦に日本がアメリカに勝利して、アメリカ人を日本人化する教育プログラムが行われていたら、という状況設定の中の物語である。

午後7時開演。いつものことだが、脚本の岡本貴也さんと、とても息が合っている森田空海さん(写真)が演出。聞き逃せない機関銃のような台詞のやりとり楽しい。ぼくが、なぜか親しみを感じているCOLORSの福島カツシゲさんも出演している。

恋物語という側面で、この演劇を見れば、ジョナサン・シェアさん(写真Click!左)と三津谷葉子さん(写真Click!中央)が、主役ということになるのだが、敵役とでもいうべき城咲仁さん(写真Click右)の演技が吹っ切れてて凄い。

終わった後、楽屋を訪ねさせていただき、スギヤマスタイル用に写真を撮らせてもらった。最後は、かなり激しいアクションもある2時間あまりの演劇が終わった直後、出演者のみなさんは、とても元気で楽しそうだった。

先週から始まった「日ノ丸レストラン改訂版」なのだが、今週も水曜日から日曜日まで、まだまだステージが続く。よろしくね!

  
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September 11, 2005

全日本電子楽器教育研究会で講演とパネルディスカッション

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朝9時、近くの小学校で、投票を済ます。とりあえず、YES! PROJECTのバナーも今日までだ。しかし、せっかく多くの方に賛同をいただいたYES! PROJECT。これからも、活動は継続されることになるだろう。

朝10時に、品川のホテルパシフィック東京へ。今日は、ここで20周年を迎えた全日本電子楽器教育フォーラムがあるのだ。電子楽器と表現されているけれど、平たい話、これはエレクトーンのことだ。エレクトーンというと、町の音楽教室で習うイメージがあるけれど、実際のところ、多くの音楽大学や高校などで、カリキュラムに取り入れられていて、エレクトーン演奏者育成の専門コースもあるぐらいだ。

さすがに、音を気にする人たちの集まり。ぼくの講演は、午後2時すぎというのに、ちゃんと音のチェックのためのリハーサルがあった。普通、ホテルの宴会場を借りてのシンポジウムは、音に関しては、聞こえれば良いというレベルなのだが、今日は、ちゃんとヤマハのPAが別に持ち込まれていた。

演台の両側から、演者の耳に向けて、左右にモニタースピーカーがあり、さらに左右2つづつの拡声用スピーカー。演台の固定マイクは、演者が、多少首を振っても、集音に問題のないように、左右から顔に向けて斜め前方向から2つのマイクが用意されていた。

午後1時からフォーラムが始まり、主催者である山梨大学の藤原嘉文先生が挨拶。集まった方々も、いろいろな音楽大学のトップの方々が多かった(写真Click!)。

午後2時から講演。まず日本のコンピュータミュージックの開祖とも言える国立音大の庄野進副学長(写真)が「教育改革と音楽テクノロジー教育・国立音楽大学の試み」というタイトルで講演。庄野先生とは、12年ぶりぐらいの再会。当時、ぼくが、国立音大で始まったコンピュータミュージックの研究を勉強しにいかせていただいたのだった。

次にぼくが「コンテンツ産業から求められる音楽人材」というタイトルで講演。昨晩、デジハリの秋本科のYAMAHA音楽学院とコラボした卒業制作CGアニメーションが手に入ったので、それを最後に見ていただいた。

さらに世界的なアコーディオニストcobaさんが「ソフトなハード、ハードなソフト」というタイトルで講演。cobaさんは、驚異的に鋭い頭脳を持つ方で、集まった人たち全員が、その話に引き込まれてしまった。

午後4時半からは、柴田薫先生の司会で、庄野先生、cobaさん、ぼくで、パネルディスカッション。cobaさんが、思いも寄らないような、するどい突っ込みをするので、とてもエキサイティングなパネルになった。cobaさんの「ネットを使ったビジネスモデルという話もわかるけど、音楽をやりたいという熱情がなければ、何も始まらない。今こそ原点回帰すべきだ!」という発言は、ぼくもそのとおりと思えるものだった。

午後6時前から、そのまま懇親会。多くの大学や高校の先生方と、いろいろお話をさせていただいた。ということで、そのまま、とても楽しい夜になったのだった。

その後、家に戻ってからは、もちろん、選挙速報に釘付け。確かに投票率は高かったけれど、いつかネットを利用した投票が実現して、投票率が90%を超えるような日本になりたいものだ。


  
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September 10, 2005

校長室に篭って原稿とパワポ作り

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午後から東京校に出る。電車の中で、文庫本として出版されたばかりの「頭の中の消しゴム」(写真)を読み始める。

10月に韓国映画として「頭の中の消しゴム」のロードショーが始まるのだが、この映画は、2001年に読売テレビで「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」というドラマの映画化なのだ。そのドラマの原案を作りプロデューサーもやったのが、、現在、デジタルハリウッドエンタテインメント社の副社長であり、デジタルハリウッド大学院の教員でもある木村元子さん。

今回は、韓国で200万人以上を動員して大ヒットとなった映画にインスパイアされて、木村さん自身で、「頭の中の消しゴム」をノベライズ。今、この本、デジハリの女性スタッフの中で、かなり流行ってきていて、何度読んでも泣けるとのこと。

女性の日記を追いながら、簡潔な文章で、主人公の気持ちが述べられていく表現は、とても新鮮。どんどん感情移入してしまう。

さて、土曜日なので、ぼくがいる8階では、院生たちと教員で、ゼミが、入れ替わり立ち代り行われている。楽しそうな笑い声も聞こえてくる。充実した大学院生活という感じが伝わってくる。

午後11時すぎ、原稿と明日のシンポジウムのためのパワポがやってできて、一階に降りると、エレベーターホールに、グラフィックアート専攻の受講生が夏の課題として取り組んでくれた「スギヤマスタイル」のポスターが、貼ってあった。東京校だけでなく、福岡校、札幌校からの作品もある。同じお題で、こんなに異なる表現が出るのだから楽しいね。

0時過ぎ、録画しておいたF1グランプリの予選を見ながら、SNSをチェック。明日は、いよいよ選挙だ!
 

  
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September 09, 2005

第4回情報科学技術フォーラムで講演とパネル

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朝9時半、後楽園にある中央大学理工学部へ。水曜日からここで、第4回情報科学技術フォーラムが行われているのだ。このフォーラム、情報処理学会、電子情報通信学会がいっしょに主催していて、デジタル系の広い範囲のトピックで論文発表が行われて、参加している学者たち非常に多い。さらに、それぞれの分野で、キーとなる研究をされてきた先生方も、パネルや講演を行うという意味でも楽しめそうだ。

ぼくは、その中で、東工大の羽鳥好律先生が、まとめられている電子情報通信学会サイバーワールド研究会に呼ばれて、午前10時から「サイバーワールドが拓く新しい分野」というタイトルで、講演をさせていただいた。

ぼくの後が、NTT先端技術総合研究所の市川晴久所長が講演。その中で、光ファイバによるオールIP化のロードマップを、いろいろな例で示してくれた。すでに日米間15,000Kmで、ハイビジョン映像を非圧縮で2.5フレーム(80ms)の遅延で、伝送できているとのこと。0.1秒以内の遅れだと、ほとんど、やりとりしても人が遅延として認知しない範囲になるのだ。衛星を使うと13フレーム以上(400ms以上)の遅れが出るとのこと。衛星中継の時代が終焉に向かっている気がするね。

その後、6つの機関からのポスターセッションがあった。ポスターセッションには、SPIDAR-G&Gと名付けられた「両手6自由度操作環境」の位置や方向のコントロールだけでなく、力覚提示もするインターフェースが展示されていた(写真Click!)。

ストリングスの伸び量を計測して、VR空間の道具をコントロールするタイプのインターフェースは、けっこう昔からあるのだが、ずいぶんとコンパクトでスマートになったものだ。いつやっても、VR空間にあるオブジェクトに、実際に手が触れている感じがすることに興奮してしまう(笑)。

今回、ちょっと面白い企画となっていて、この間に「サイバーワールド」について、関係すると思われるキーワードを、参加者全員で、ポストイットに書いてパネルに張っていった。

午後1時からは、参加者から書き込まれたキーワードも利用しながら、NTTサイバーソリューション研究所の井原雅行さんの司会で、「サイバーワールドフィールドマップを作る〜今後の発展領域と研究分野〜」というテーマでパネル。

パネラーは、いつもお世話になっている東京工業大学の中嶋正之先生、金沢工業大学の國井利泰先生、情報セキュリティ大学院大学の田中英彦先生、そして午前中、講演された市川晴久所長とぼく。

とくに國井先生(写真)は、ある意味、日本のコンピュータサイエンスの父といっても過言ではないような業績を持ってらっしゃる先生。國井先生の前では、ぼくより年上の羽鳥教授が、「私たち学生に何か、、、」なんて言う言葉が思わずでるほど。國井先生の発言は、学者中の学者というオーラに溢れていた。

このセッションで配られた予稿集には、國井先生の東大大型計算機センター企画室長だった1969年10月の「システム科学へのいざない〜コンピュータ時代の詩と哲学と科学〜」というエッセーが収められていて、その内容は、現在の問題に通じる視点をもっていた。まさに先駆者。パネルが終わって、しばらく、お話をしたのだが、デジタルハリウッド大学と大学院のことを知っていてくださったのが、とてもうれしかった。

夕方5時に東京校に戻る。ミーティングがひとつキャンセルになったので、そのまま、通常の仕事を開始。秋に向かって原稿や講演や、いろいろ準備することが多くなってきている。0時にとりあえず終了。

夜中の番組で、映画「NANA」が、今週のトップだと知る。第1週から、凄いね。IMJ樫野社長おめでとう!


  
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September 08, 2005

秋葉原とお茶の水を行ったり来たり

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朝、直接、秋葉原の大学へ。午前11時半から定例の大学教員会議(写真Click!)。現在、夏季休暇を利用して行われているオーストラリア短期語学研修の様子や保護者会のアンケート結果などについて報告した。

午後1時から。東京校の6階で、NCG研究プロジェクトの全体ミーティング。この研究プロジェクトには、デジタルハリウッド大学だけでなく、NTTデータ、フジヤマ、ゴンゾも、チームを作って参加している。

NTTデータのセルコンピューティングを利用したレンダリングの研究開発は、だいぶ目鼻が見えているところまで進んでいる。またフジヤマのスポッティングソフトとサービスについても、開発が順調に進んでいる。イイ感じだ。

午後3時には、再び秋葉原に戻り、経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課長に最近、就任された小糸正樹さんと、いつもお世話になっている同課の杉浦さんと火口さんとミーティング。

我々のようなコンテンツ産業の人間には、文化情報関連産業課というより、「経産省のメディアコンテンツ課」ということで通っており、課の方針や活動は、かなりダイレクトに産業に影響を与える。ということで、ぼくも真剣にお答えをしたのであった。

午後5時過ぎに、再度、東京校に戻り、通常の仕事開始。午後8時半、4月に大学院を修了した宮坂俊夫さん(写真)とミーティング。今、宮坂さんは、パソコンの父と呼ばれるアラン・ケイ博士が開発したメディアオーサリングツールSqueakのエバンジェリストとしての活動を始めている。

Squeakは、フリーでダウンロードできるので、幼稚園から中学ぐらいまでの学校教育には、とても良いのではないだろうか? GUIの上だけでも、いろいろなものが作れるが、高校ともなれば、Squeakの正体とでもいうべき言語small talkを書けば、Squeakで高度なアプリケーションを開発することもできる。

宮坂さんのワークショップは、子供たちにもたいへん好評なのだが、仲間を増やして行くためには、Squeakを教えられる教師の養成をやっていくべきだし、Squeakの教材も開発しなければならない。そんなことを話し合ったのだった。

午後9時15分からは、毎週定例のVRゼミ。今日は、ぼくがSIGGRAPH 2005で撮影してきた写真を一枚一枚見ながら説明。とくにEmerging Technologyで見たデバイスについて、詳細な解説を行った。11時すぎに終了。

そのまま校長室に戻って、仕事を続行しつつ、Mac MINIで使っているiTunesを5にアップグレード。GUIの変化は、ほぼ無い。いつものように、更新されたpodcastingをダウンロードした後、iPodへ。

0時半に残っているスタッフや受講生にYES! PROJECTで作られた「YES!」という言葉が入っている飴を配って、東京校を出たのであった。


  
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September 07, 2005

1日中ミーティング/夜、YES! ナイトに参加!!

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朝9時半、藤本社長と杉浦取締役と共に、錦糸町のある企業を訪問。将来の取り組みについてミーティング。いろいろ勉強になった。

午前10時半過ぎ、東京校に戻り、1ヶ月に一度の社員総会に合流。12時半まで、いろいろな報告があった。

午後1時過ぎ、FM東京のニュース番組からの電話取材に対応。またもYES! PROJECTについてだった。ということで、昨晩のJ-WAVEの件と本日のFM東京の件を、メールで堀代表に報告したのだった。

その後、定例の大学運営会議。午後2時からは、鹿児島テレビ放送から大学院に入学した池田耕毅さんと懇談。ネットの時代、地方のテレビ局が、どのように事業を変化させて行けるかというのは、大きな問題なのだ。池田さんは、社命で、これまでの法律が保護していると言っても過言では無い放送事業に、まったく新しいビジネスモデルを持ち込むことを期待されているのだ。池田さんは、すでにいくつかの新規事業を本社に提案していて、在学中に事業化が始まりそうな状況とか。素晴らしいね。

ぼくは、今、大学院生ひとりひとりと懇談するということを始めたのだけれど、こちらが、とても勉強になっている。1+1が10になるような感じが、ひしひしとしている。多くのビジネスマンに、こういう場が出来ていること実感して欲しいと心から思ってしまう。

午後3時からは、コミックウェーブ広報の遠田さんと「惑星大怪獣ネガドン」のプロモーションに関してミーティング。その昔、「マガラ」という凄い卒業制作をデジハリに残してくれた粟津順さんが、原作・脚本・監督さらにCGアニメーション製作まで行っているのだ。公開が楽しみだ。

午後4時半、管理系の会議。午後5時から、プロデューサー会議。午後6時45分から人事系会議と、水曜日なので、会議だらけとなった。

午後7時半、午後7時から始まっていたYES! PROJECTの「YES! ナイト」に駆けつけた。第1部では、起業家発起人パネル:「なぜ今YESプロジェクトなのか?」というタイトルで、ノンストレス社長坂野尚子さんがモデレータになって、デジタルフォレスト社長猪塚武さん、デザインアンドデベロップメント代表大久保雄一さん、ネットエイジ社長西川潔さん、デジット社長舩川治郎さんがパネルとなり、ディスカッション。選挙だけの問題ではなく、政治について、企業家らしい発想で、いろいろな意見が出た。

第2部は、政治家と起業家のパネル「政治と民間のあるべき姿とは?」ということで、NPO法人ドットジェイピー理事長佐藤大吾さんがモデレータとなって、民主党参議院議員鈴木寛さん、グロービス代表堀義人さん、自民党参議院議員世耕弘成さん、早稲田大学大学院公共経営研究科教授北川正恭さんがパネル(写真Click!・左から右)

鈴木議員と世耕議員のちょっとトークが刺激的だったのだが、さらに衆議院議員を4期やった後、三重県知事としても旋風を起こされた北川さんが、「堀さんが、BlogやSNSを使って活動することで、公職選挙法に触れたと逮捕されることが切欠となって、公職選挙法が変わる」と、たんたんと過激発言。詰め掛けた200人は多いに沸いたのであった。

9時にパネルディスカッションが終わり、しばらく発起人たちと参加者が交流。YES! PROJECT代表堀義人さんも、多くの仲間に囲まれて、選挙後もYES! PROJECTを継続する意思を強くされていたのだった(写真)。

ぼくも、気長くやりたいと思っている運動があるので、それをYES! PROJECTと連動させたいという気持ちになったのだった。
  
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September 06, 2005

東北電子専門学校で講演/夜はJ-WAVEで生トーク

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午前10時、出社。準備をして、11時の東北新幹線「こまち」で、仙台へ。楽天イーグルスが出来てから、初めての仙台駅。キャラクターグッズなども目立っていて、イイ雰囲気だ。

午後1時、デジハリと提携関係をもっている東北電子専門学校へ。準備をして、午後2時から、主にCGを勉強している学生向けに「SIGGRAPH 2005 レポート」というタイトルで、講演をさせていただいた。200人ぐらいの方が参加していた。

ぼくとしては、SIGGRAPHが持つ多面的な魅力を紹介することを通じて、少しでも彼らのデジタルクリエーターに成りたいというモチベーションがあがってくれればとう気持ちだった。

講演後、持丸 寛一郎理事長と、しばらくぶりにお話をした。ここ2年で、デジハリとしても、大学院の開校、大学の開校と大きな変化があったので、さらなる関係を模索したいということになった。

4時半の新幹線で東京へ。6時半に東京校に戻り、本日、オープンカレッジをやってくれた株式会社サテライトCG部の橋本トミサブロウ部長とミーティング。橋本さんは、デジハリ本科の卒業生。卒業作品の「il」が、SIGGRAPH98のアニメーションシアターに選ばれていて、ぼくとしても、とても印象深い卒業生の一人だ。

これから、どんどん日本のアニメの中に3DCGを入れていくということで、CGクリエーターを雇用していきたいとのこと。いつもながら、プロとなった卒業生の方々から、デジハリに求人をもらえるというのは、とても、うれしいことだ。

午後8時半、六本木ヒルズの森タワーへ。ここの33階のJ-WAVEの「JAM THE WORLD」の中の15MINUTESというコーナーにゲストとして呼ばれたのだ。今日のパーソナリティは、ご自身もベンチャー企業家である野中英記さん(写真Click!右)、そしてレポーターは、南部広美さん(写真Click!左)。生放送ということで、9時少し前から9時20分ぐらいまでスタジオ内で話した。スタジオからは、夜の東京タワーが一望できて、気持ちがイイ。

今週の15MINUTESは、総選挙特集ということで、ぼくも、いつものデジタルメディアやコンテンツの話とは違って、郵政問題、堀江貴文さんの出馬、小泉内閣の採点など、野中さんと南部さんの質問に答えさせてもらった。野中さんも南部さんも、YES! PROJECTについて、非常に関心を持っていただいていて、その件について、紹介ができたのが、とても有難かった。

生放送の後、野中さんの事務所の方とミーティングをして、終わったら10時すぎ。お腹が空いたということで、ヒルズでピザを食べて、本日終了となった。


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September 05, 2005

本日オフ、ということでNANAを観た!

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本日はオフをもらう。土日が仕事になることが多いので、代休ということで月曜日にお休みをもらうことが多くなる。

午後、デジハリの歴史からいえば、兄弟の会社にあたるIMJの子会社であるIMJエンタテインメント社が制作に加わっている「NANA」を見に行った。

基本、若い女性同士の友情を描いたものだと思うのだが、話は、ロックバンドものだったので、ぼくは十分楽しんだ。とくに映画で描かれるステージやバンドって、演出や楽器などの小道具とか、それは有り得ないというのが、ハリウッド映画ですら多いのだが、この映画では、興ざめするところが無くて、うれしかったね。月曜日の午後というのに、お客さまが、たくさん入っていて、なんか大ヒットの予感。それも、うれしいことだった。

夕方から、チャットで、秘書の千田さんとミーティング。会話調のやりとりなのだから、電話すればいいとも思うのだけど、社内でも、チャットでコミュニケーションをとっているので慣れているのだ。社内でチャットになった理由って、外線や内線を受け答えしながらでも、同時にコミュニケーションができるからだ。けっこう時間を畳みこめる。

夜、久しぶりに「イル・バンコーネ」へ。高円寺でイタリアンといったら、この店しかない。黒板にチョークで書かれた旬の素材の料理は、西麻布あたりのオーナーシェフのレストランに負けない味がする。イタリアンワインのセレクトもコストパフォーマンスが高くて、うれしい。今日はNEGROAMARO Elo veniを呑んだ(写真)。

さて、最近、腕につけるラバーバンドが、いろいろ流行っているけれど、今日はスタッフからもらった「STAND UP SPEAK UP」のバンドをしていた。このバンド、白と黒のバンドが交差していて、それぞれにSTAND UP SPEAK UPと刻印されている。フットボールにおける人種差別の問題に関するものとのこと。

あれだけ実力主義に見えるプロたちの世界にも、まだ人種差別問題があるのかと思うと、ちょっと暗い気持ちだね。アメリカでもハリケーンの被害者が、貧困な黒人層が多かったことで、再び人種差別問題が大きく取り上げられているしね。

しかし、本当にRACISMを表すなら、白と黒のバンドだけじゃなくて、そこに黄色を入れてもいいんじゃないのと思うね。ぼくの経験から言えば、いろいろな国で、ちゃんと差別を受けるからね(笑)。



  
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September 04, 2005

東京校で、デジタルメディア概論の授業/夜は豪雨!

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午前11時すぎ、高円寺から御茶ノ水に行く途中の大久保通り沿い、神楽坂近くにあるMOS's-Cへ。たぶんMOSバーガーの理想を追求するといったコンセプトの店だと思うけれど、ときどき、無償に食べたくなるのが、ここのアボガドバーガー(写真)。ちょっと高いけど、美味しい。

午後1時からは、東京校で、「デジタルメディア概論」。この授業、デジタルコミュニケーションという立場から、1946年から、2010年ぐらいまでの話をするのだが、どうしても伝えたいことが多くなり、今では、いつも3時間半を超える授業となっている。余裕が無いので、言葉が乱暴になりがちなのが、自分でも気になっている。

その後、校長室で、今週、外部で行われる講演の準備を行う。午後9時前に家に戻る。スカパーの721チャンネルで、F1イタリアグランプリを生中継で見ようと思って帰ってきたのだ。

外は、台風の影響で、大雨になってきた。F1がスタート、1週目の第一コーナーを過ぎたあたりから、急に画面にブロックノイズが現れ始め、半周もしないうちに画面が、そのままロック(写真Click!)。その後、電波が無いという状態で、画面が真っ黒に。通常のBSにあわせても、画面は、砂あらし状態。ここまで衛星放送が写らないのは、初めて経験した。

午後11時から、地上波のフジテレビで、編集もされCMも入るF1中継を見たのだが、この頃、杉並区は、善福寺川などの河川があふれ、床上浸水など、たいへんなことに。幸い、ぼくのところはだいじょうぶだったけど、凄い雨だった。

ただ21世紀の地球で、真水が十分に手に入る国というのは、有難いことでもあるので、日本は、とにかく台風に強い国作りをするべきなのだろう。こういうことも政治が指導すべき仕事だよね。


  
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September 03, 2005

大学で、イベントと保護者会を開催

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お昼に秋葉原の大学へ。午後1時から「15人の現役プロデューサーがハリウッドに挑戦!その結果はいかに?〜世界に通用する映像プロデューサーとは〜」というタイトルで、イベントをやる。

このイベント、昨年度、行った「世界に通用する映像プロデュースを学ぶ映像制作のための研修講座」を今年もやることのなったので、そのことの告知イベントでもある。ゲストは、昨年度、この研修に参加したゴンゾの雀部浩一さん(写真・右)と松竹の福島大輔さん(写真・左)、そして研修の企画と運営を行ったデジタルハリウッド大学院教員の木村元子さん。ぼくは、ナビゲーターとなった。

この研修は、日本で授業を受けた後、実際にUCLA Extensionで授業を受け、さらにハリウッドのプロデューサーたちの前で、「Pitch」と呼ばれる短いプレゼンを行うのが特徴。雀部さんも福島さんも、その様子を詳細に教えてくれた。

今年は、昨年の経験を踏まえて、ハリウッドから専門家を招いて、ストリーデベロッピングを徹底的にやった後、ハリウッドに乗り込むという研修内容にしたと、木村さんが説明。90人近く集まった会場では、今日の話を聞いて、今年の研修に参加してみようと思った人も多いようだった。

午後3時からは、大学の保護者会。70名以上の保護者の方々が参加された(写真Click!)。前期の状況について、こちらからプレゼンや説明することが多く、時間を大幅に超過してしまった。質問も、いろいろいただき、有り難かった。

午後8時まで、大学に残って、仕事をして、本日は終了したのだった。

  
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September 02, 2005

縁縁、2周年記念パーティへ

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午後、ブラジルのテレビ局からの取材。藤本社長とぼくが対応させてもらったのだが、日本が次世代の漫画やアニメのクリエーターをどのように育てようとしているか?ということを取材して歩いているとのことだった。

午後1時から、先端教育情報研究所の石黒と玉田さんたちとミーティング。石黒さんと玉田さんは、その昔、SORDというベンチャーで、パソコンを作られていた方々。実は、ぼくは、その頃、大学助手に成り立てで、SORDの8ビットのパソコンを使っていたユーザーだった。SORDのBASICのインタープリターは、素晴らしく快適に動くもので、開発が非常にやりやすかった。

玉田さんは、その頃、アメリカで、まだ30人しかいないマイクロソフトとも仕事をされ、実は、あのMS-DOSは、SORDのOSをかなり研究して作られたものだとのお話も伺った。いつも思うのだが、歴史的に見てコンピュータの研究開発やビジネスの最前線が、アメリカに遅れをとっていたという感じではなく、もの凄く拮抗している中で、日本発がゆえに、世界のデファクトに成れなかった例がとても多いのだ。デジタルコンテンツ産業は、もうその轍は踏みたくないものだ。

午後2時半からは、毎週の大学院運営会議。午後4時半からは、八王子市内に予定している大学のサテライト校舎に関する会議。午後5時半からは、NCG研究プロジェクトの会議と、またも会議の目白押しだった。

午後7時から、サクサク氏の大学院での授業を見学。今日のゲスト講師は、週刊アスキー編集主幹で、アスキー社の顔でもある福岡敏弘さん。現在進行している週刊アスキーの編集の状況を題材に、週刊誌の編集の醍醐味を院生たちに語っていただいたのだった(写真Click!)。

途中で、授業を抜けて、午後9時すぎに、麻布十番の縁縁の2周年記念パーティの第3夜目に参加。今日は、ハワイアンナイトということで、オーナーの一人である竜さん(写真)自身も、ギターで参加。ゆったりしたハワイアンソングとハワイアンダンスを、みんなで楽しんだのであった。

後から、サクサク氏の授業を終えた、やはりオーナーの一人でもあり、院生でもある両角さんも合流。縁縁は4人の仲間がオーナーとなり開店。二人がデジハリ卒業生、一人がデジハリ講師という、まさにデジハリに縁があるお店。2周年を機会に、さらに、それぞれのオーナーが仲間をオーナーに推薦。現在の店長と共に、9人のオーナーで経営する体制となったとのこと。竜さん曰く、「それが、縁縁的で、いいでしょ」と。確かに楽しそうだ。

そんなこんなで、金曜日の夜は、終わったのであった。明日は、秋葉原の大学で、イベントと保護者会だ。

  
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September 01, 2005

デジタルラジオニュービジネスフォーラム情報交換部会

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午前10時、御茶ノ水の東京校へ。ちょっとメールのレスを書いて、10時半には、秋葉原の大学へ。移動は15分みれば十分なのが良い。

カリキュラムの細かい見直しに入っているのだが、今日もなかなか良いアイデアが出た。現在、一部の学生がオーストラリアに3週間の予定で語学研修に行っており、そちらからの情報も、いろいろ入ってきた。

お昼に東京校に戻り、午後2時に麹町のJFNで、デジタルラジオニュービジネスフォーラムの第1回情報交換部会。最初に「音楽のノン・パッケージ流通の未来」と題して、エイベックス・グループ・ホールディング株式会社取締役の谷口元さんが講演。この4月に大きな組織変更があったエイベックスの状況も教えていただいた。音楽作りの現場がとても活性化しているとのこと。素晴らしいね。

その後、現在、同時並行的に走っているいろいろなワーキング・グループの状況の報告。秋は、いろいろな展示会があるので、デジタルラジオとしても、いろいろなところで発表の機会があるようだ。今日の情報交換会には、会員企業のほとんどから出席があり、とても盛況だった(写真Click!)。

情報交換会が終わって、幹事会までの休憩時間に、某キャリアから秋に出る表がケータイで裏がAM/FM/TVチューナーというデザインの端末を見せてもらった。TVの映像はでないけれど、すべてのチャンネルの音が実際に聴くことができた。

幹事会では、活発な意見交換となった。フォーラムの運用推進部会主査を務めるエフエム東京の仁平成彦さん(写真)たちは、実際に来春、本放送を行う側でもあるのだが、デジタルラジオを既存のビジネスモデルではない、新たなメディアとして世に出すことに真摯に燃えていて、話を聞いているだけで、ワクワクするものがあった。

東京校に戻り、講演のためのパワポ作り。午後8時半から院生の吉田さんと映像制作プロジェクトに関してミーティング。プロデューサーとして、いろいろ動いているようだ。

午後9時15分から、しばらくぶりにVRゼミ。今日は、昨年のメンバーも来て、やっとまとまった新ハードウェアのプレゼンを受けた。なかなか面白いハードだ。できれば試作したいものだ。

その後、最近のITトレンドについて、7人で夢中で話していたら、11時45分。帰れなくなる人もいるので、そこで解散となった。



  
Posted by mojosgy at 23:59 Comments( 0 )TrackBack( 3 )