プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

August 31, 2005

特別じゃないけれど、いろいろ、うれしい一日

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午前3時に、デジハリ渋谷校Webデザインの佐藤康夫さんより、松岡良一先生の力を借りて、デジハリ生によるネットラジオ放送を始めたとメールが入っていた。

毎回、パーソナリティーを次の人にバトンタッチするという番組で、記念すべき第1回目のパーソナリティーを佐藤さんが努めたとのこと。もちろん、Podcast配信。番組名はNo Digital No Lifeとのこと。誰でもが、ラジオのパーソナリティになれる時代だね。

そんなことを思いながら、朝、車に乗って東京FMを聴いていたら、YES! PROJECTの件で、代表発起人の堀義人さんが、インタビューに答えていた。YES! PROJECTでは、9月7日の夜、イベントをやることも決まり、まだまだ盛り上がりそうだ。

午前10時半、大学へ。大学があるダイビルのエントランスホールには、控えめに彫刻が置いてある(写真)。これから何かの植物が成長していくのかなと思わせるような造形。なぜか今日は、目に入った。

11時から学生とミーティング。その後、お昼から大学運営会議。午後2時すぎに東京校に戻り、2時半から、デジタルコンテンツ協会の方々とDigital Creators Competition 2005について、ミーティング。映像クリエータの方には、とても良いチャンスがあるコンペだ。今年は、9月30日が締め切りだ。

午後5時から、毎週のプロデューサー会議。午後7時から人事会議と、いつものように水曜日は、会議DAYだ(写真Click!)

この間、2004年にWEBデザイナーコース卒業した大木さんから、8月25日にアバターコミュニティーサイト「ジェンカ」を立ち上げたとメールをもらう。



このサイト、人気漫画家の江川達也さんの監修のアバター、BGM付ブログ、自動フォトムービー作成などの機能盛りだくさんということで話題になっている。卒業生からのこういうメールは、いつもながら、うれしい。

夜9時から、大学院生の曽根さんとミーティング。最近、院生1対1で懇談みたいなことを始めた。院生のほとんどが、何かの道のプロなので、ぼくのほうも勉強になる。コミュニケーションからしかコンテンツは生まれないという面もあるので、ある意味、原点を確認する方法にもなっているのだ。



  

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August 30, 2005

デジタルガレージNEW CONTEXT CONFERENCE 2005

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朝10時、恵比寿のウェスティンホテルへ。今日は、デジタルガレージNEW CONTEXT CONFERENCE 2005があるのだ。大学院の吉田就彦先生が、デジタルガレージ顧問ということもあり、たくさんの院生がカンファレンスに参加している。10年前のデジハリの卒業生にも、何人か声をかけられた。

さて、カンファレンスのオープニングビデオは、LED ZEPPLINの「Rock and Roll」から始まった。ベンチャービジネスやるって、ロックな生き方ということなのか?

まず、デジタルガレージの林郁グループCEOが、デジタルガレージ10年を振り返った後、「これから、WEB2.0とも言われるBlogを中心としたネットの時代になる」となり、デジタルガレージは、これからも社会に新たなContextを提案していくと宣言された。

その後、ぼくが尊敬している伊藤穣一さんが、「ネットコミュニティ/ブログの未来〜次なる10年を考える〜」というタイトルで基調講演をされた。伊藤さんは、ここ10年は、大企業の論理が、本当の意味のネットの発展を阻害するという面があったが、今、新たな胎動が、つぎつぎと小さな企業から起きていると、いろいろな事例を話された。

そして、WEB 2.0という中で、注目しているキーワードとして、Open Networks、Microcontent and Syndication、Real-Time Web、Open Source、Tags and Emaergent Categoriesをあげられ、それぞれについて考えを述べられた。相変わらず、示唆に富んでいて、とても勉強になった。

その後、オンラインゲームに関するセミナーに出た。カンファレンスは、夕方まで続いていたのだが、ぼくは東京校に移動。午後1時半からは、普通に仕事開始。

午後2時からは、大学院でゼミを担当されている西尾安裕先生と、ニッポン放送の方々が校長室にいらした。西尾さんは、元ニッポン放送の重鎮。ということで、ラジオとpodcastingについて、いろいろ教えていただいた。

午後4時から、内部の管理系の会議。その後、ふたたび6時半に、ウェスティンホテルに戻り、今度は、デジタルガレージ10周年記念パーティに参加。さすがに10年ということで、たいへん大勢のビジネスマンが集まっていた(写真Click!)。

ぼくも、伊藤穣一さんを始め、昔から、いろいろお世話になって来た方々に再会して、お話をすることができて、楽しく2時間あまりを過ごしてしまった。

このパーティのお土産にもなっていたが、午前と午後のカンファレンスでも配られた「CONTEXT files」(写真)が、とても良い本だった。中は、林郁社長と伊藤穣一さんの対談から始まり、1993年から2005年のインターネット界のトピックが新聞のような形で編集されており、読んでいて懐かしかったのだけれど、改めて、ぼくたちの世界の変化の早さと大きさにびっくりした。朝、林社長が、「10年ですが、ドッグイヤーなので70年の歴史」と言っていたことが、ほんとうだなと実感してしまった。




  
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August 29, 2005

オフ/iTMS内をうろうろ

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本日はオフ。何度か目が覚めたものの結局、昼まで寝ていた。支度をしてブランチにでもでかけようと思ったら、NHKが記者クラブからの生中継で、党首会談をオンエア。ついつい、ずっと見てしまった。お互いに否定しあっているだけで、議論にはなってないところが、もの足りない。記者の質問も既定路線だった。首相の241議席を1議席でも割ったら、辞任という発言が印象に残った。

結果的に午後3時すぎにブランチ。高円寺のMosへ。ここでは午後2時以降、匠味バーガーを限定40個で出しているとのことで、初めて匠味アボガド山葵(写真)を食べた。金属のナイフとフォークが用意され、瀬戸物の皿の上に匠味バーガーが来た。誰が調理したかだけでなく、食材の生産地なども印刷されたカードも付いていて、Mosの企業姿勢を表す商品なんだなと理解した。

夕方からは、iTunes Music Storeをいろいろ探索。podcastingは、世界中で伸びているけれど、とりあえずタイトルと番組説明を読んで、面白そうなら実際にダウンロードしてみないと聴けないので、けっこう好きな番組に出会うには時間がかかったりする。

いろいろ聴いているのだが、シリコンバレーからの-THINKfuture-と、日本のi-morleyは、発言が過激で、脳の刺激になるので、常にサブスクライブしている。ぼくは、トークだけのステーションが好きだ。どなたか、お薦めを教えて欲しい。

今日は、時間があるので、さらに日本のiTunes Music Storeから購入できるAudiobooksの作家を見る。最近、もう40年以上好きなRobert A. HeinleinのAudiobookを購入して、寝る前に聞いているのだが、これって、ちょうど眠くなるまで読書している感じで良い習慣になりそう。

ということで、今日はHeinleinの「Friday」12時間あまりの真ん中へんまで聴いているうちに寝てしまったのだった。



  
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August 28, 2005

大学院入試と高円寺阿波踊り

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12時に東京校。今日は、大学院入試。藤本さんと共に、自己プレゼンテーションの面接官をやった。

今日は、大学院入試だけで仕事が終わりなので、夕方、高円寺に戻る。まだ風邪が抜け切っていないのだが、年に一度の「東京高円寺阿波踊り」とあって、午後6時半からの踊りを見に行く。

高円寺駅周辺には、細かい商店街が、八方に広がっているのだが、そのすべてに人が溢れていて、なかなか踊りを見るところまでは、辿りつけなかった(写真Click!)。

帰りにDIZZで、焼き鳥を食べて家に戻る。阿波踊りが終われば、たいへんな混雑になるだろうということで、大将(写真)もはりきっていた。

夜8時半からは、卒業生の村上さんと院生の両角さんが経営する麻布十番の縁縁の2周年記念パーティの第一夜目に行きたかったのだけれど、やはり飲めるほど体力が無いと判断。午後10時には寝てしまったのだった。


  
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August 27, 2005

午後、東京校で授業/夜、FREE BarD、1周年!

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朝、ちょっと食欲が無い。ほぼ風邪は抜けつつあるのだけど、治すのに体力を使ってしまった感じ。

しかし、そんなことは言っていられない。今日は、午後1時から東京校で「デジタルメディア概論」。ちょっと荷物があったので、車で家を出たのだが、早稲田通りが工事中で、12時45分に東京校に着く。

ということで、何も食べずに講義の突入。土曜日の午後にも関わらず、大勢の受講生が来てくれた(写真Click!)。講義の途中から、だいぶ調子が出てきて、結局、終わったら午後4時50分。みなさん、ご苦労さまでした。

今日は、地元高円寺は、阿波踊り。商店街がたいへんな賑わいになっている。そんな中、ぼくが、ときどき通うバー、FREE BarDが、開店1周年を今日、迎えた。ということで、午後11時、ちょっと顔を出す。

大きなカウンターバーがある店とはいえ、ライブをやっているバンドまで含めて30人以上が入っていて、満席どころかカウンターの中にも、お馴染みさんがいる状態。デッド系のジャムバンドが、ワンステージ1曲かという感じで演奏。とてもイイ雰囲気の1周年記念ナイト。

オーナーのマークくん(写真)も、自分でも、バーボンをくいくいと空けながら、とても満足そうだった。高円寺って、有名なチェーン店も大苦戦するし、かと言って、個人の店が成功するのも、さらに難しいという場所。マークくん、よく頑張っていると思う。

バーボンを一杯開けて、家に戻って、そのまま寝た。


  
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August 26, 2005

YES! PROJECTの記者会見

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朝9時半、定例の取締役会。粛々と進む。

午前11時、西日暮里スタートアップオフィスでブレード・コミュニケーションズというITベンチャーをスタートさせた近藤一馬さんと西條央至さんが、会社の紹介と求人で訪ねてきてくれた。とても良いビジネスアイデアをお持ちだった。

就職を担当するスタッフの黒川くんと共に、デジハリには無料で利用できる求人システムがあるので、ベンチャーの方々には、どんどん利用していただきたいとお話をしたのだった。

午後2時、麹町にあるグロービスでYES! PROJECTの記者会見。このプロジェクトの提唱者で発起人代表の堀義人さん(写真)が、発表するのを、後ろから聞いていればいいと思っていたら、なんといっしょに前に座ることになっていただけでなく、数分、しゃべる機会まで与えていただいていた。

digitの舩川治郎社長、GREEの田中良和社長も、YES! PROJECTに向けた思いを語られた。22人ほどマスコミの方が見えていたとのことだが、ぼくも、Sugiyama-Styleの記者みたいなもの。いつものごとく、記者の方々といっしょになって、記者会見の様子を撮らせてもらった(写真Click!)。

午後3時半、東京校に戻り、大学院運営会議に合流。午後5時からは、独特な世界観を持つCGアーティストとして、将来を期待している院生の大森清一郎さんとミーティング。

夜、YES! PROJECTのBlogのトラックバックを辿っていたら、日本の借金時計というサイトに出会う。この時計の数字の動きを見れば、どなたでも、ちょっと焦るのではないだろうか? だから、やっぱり今日も、

・選挙に行こう!  YES!
・改革を進めよう! YES!
・もっと発言しよう! YES!

  
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August 25, 2005

「デジタル化によって生まれ変わるラジオ産業」セミナーで講演

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朝、起きたのだが、まだ体が痛い。午前10時に秋葉原の大学へ。10時半から来年のカリキュラムについての会議をやる。すでに前期に、先生方や学生たちやスタッフから、いろいろな意見を集約してきたので、90分の会議で、方向性が決まった。来週からは、ディテールを詰めていくことになる。

午後1時、信濃町の明治記念館へ。今日は、ここで新社会システム総合研究所主催の「デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー/デジタルラジオ・ニュービジネス・フォーラム協力・デジタル化によって生れ変わるラジオ産業」があるのだ。

まず、エフエム東京執行役員・技術局長仁平成彦さんが、「広帯域3セグメントとデジタルラジオ・サービスの展開」という題名で講演。つぎに三菱総合研究所情報通信技術研究本部・次世代社会基盤研究部長主席研究員中村秀治さん(写真)が「モバイル・インターネットとデジタルラジオの将来 」という題名で講演。

台風の影響で、雨が強く振る中、会場は満員(写真Click!)。集まった多くの方は、FMとAMの放送関係者の方々。デジタルラジオの動向を知りたいデジハリの大学院生や受講生も集まった。

仁平さんの講演では、試験放送で行われた映像付きの番組のデモがあり、デジタルラジオの可能性が具体的に伝わってきた。また、中村さんの講演は、、非常に多くの数字とグラフを使いながら、キャッチーな言葉で語られた。プロデューサーを志す院生には、とても勉強になったのではないだろうか。

最後にぼくが、デジタルメディアから見たデジタルラジオの位置付けのような話をして、午後5時に終了。その後、東京校に戻った。

東京校に戻ると、台風の進路が、関東に来ることが確実ということで、夕方からの授業が、すべてキャンセルとなっていた。ということで、大学院でのゼミもキャンセル。まだまだ、風邪が抜けないので、夜9時に帰宅した。

さて、昨日からスタートしたYES! PROJECTが、どんどん盛り上がってきているようだ。ということで、今日も最後に、

・選挙に行こう!   YES!
・改革を進めよう!  YES!
・もっと発言しよう! YES!
  
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August 24, 2005

風邪でダウン / YES! PROJECT始動!

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11時、直接、秋葉原の大学へ。学生と面接。その後、秋葉原の再開発地区に建設中の新しいビルの現場を見学する。大学あるダイビルもそうだったのだが、この現場も、日大理工の後輩たちが設計と現場監理をやっている。本日、つくばエクスプレスも開業。秋葉原は、ますます変わっていきそうだ。

昼から大学運営会議。もうすぐ出発するオーストラリアへの短期語学研修などについて報告を受けた。

午後2時半、韓国からDankook大学のYi Won-Kon教授(写真)が、大学にいらっしゃり、デジハリの大学と大学院について、ヒアリングをされた。Won-Kon教授の専門は、メディアアート。今回は、光州に計画されている国家プロジェクトの企画をまとめるにあたって、調査を進められているとのこと。

このプロジェクトなんと総額が日本円で1000億円というもので、産学協同のコンテンツ産業育成のメッカを作ろうというもの。その中に、計画されている最高学府は、全授業を英語で行うもので、授業料などは国家が持つとのこと。その代わり、選抜試験は、たいへん厳しいものになるだろうとのこと。韓国は、本当に本気だね。

午後4時、東京校に戻る。朝から、風邪で体中、痛くて仕方がなかったのだが、ついに座ってもいられなくなりダウン。夕方からの予定を、全部キャンセルしてもらって、高円寺に戻ることにした。

高円寺の駅に着くと、提灯や仮設の観客席など、今週末、金曜日から予定されている「東京高円寺阿波踊り」の準備がすっかりできていた(写真Click!)。一度も見たことが無い方は、ぜひどうぞ、こんなことが東京にもあるのだと驚くこと請け合いだ!

さて、家について、そのまま寝込む。夜10時に起き出して、気力で締め切りの雑誌の原稿とブログをやる。メールをチェックすると、グロービスの堀義人さんよりメール。本日、マスコミに一斉リリースがかかった「YES! PROJECT」のサイトがオープンしたというのだ!

155人ものベンチャー経営者たちが発起人に集まった、このYES! PROJECT、ぜひ皆さんも参加して欲しい!
ということで、今日の最後は、

選挙に行きますか? YES!
改革をしたいですか? YES!
もっと発言しますか? YES!
  
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August 23, 2005

David Dozoretz氏が東京校で講演

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11時半から、デジハリのプロモーションビデオのための撮影。昨年、大学院を修了して、自分の会社を設立した小山桜さんがディレクターで撮ってくれている。こういうことって、うれしいね。

午後1時からは、来年出す予定の単行本のための編集者の方々との打ち合わせ。今日も3時間ほどブレスト状態。頭は疲れるけれど、かなり楽しい。

午後4時半からは、東京校1階セミナールームで、オープンカレッジ。「ケータイがここまで進化した!KDDIの戦略とケータイのメディア化」〜ケータイコンテンツ・クリエイター発掘「EZアワード3」がスタークリエイターを産む!〜という題で、KDDI株式会社コンテンツ・メディア事業本部メディアビジネス部次長・神山隆さんが講演をしてくれた。後半、ぼくも、いろいろ質問させてもらった。

新聞などでも、ケータイに関する数字って、時折折りに見て知ってはいるのだが、神山さんが、ここ数年のグラフの中で示してくれたものを見ると、改めて驚嘆してしまう。中でも着うたフルの売上は、すでにCDシングルの全売上の1/4になっているというものは、びっくりだった。iTunes Music Storeが来るまでもなく、とっくに音楽ダウンロード時代に入っているわけだ。

午後7時からは、久しぶりに来日したDavid Dozoretz氏による「ハリウッド流VFX&仕事術とは?」というセミナー。デジハリのアドバイザリーボードでもあるDozorets氏は、StarWars 気鉢兇離廛螢咼献絅▲薀ぅ次璽轡腑鵑噺討个譴詆分を担当しており、現在は独立して、VFXの仕事をロスアンゼルスでやっている。

さすがに会場は満員御礼状況。アメリカで働いてみたいという受講生が何人もいるので、どのようにしてルーカス監督に認められたのかというエピソードが関心を呼んでいる感じだった。30分ほどの質疑応答も活発だったけれど、講演終了後も、受講生たちに囲まれて真剣に質問に答える彼の姿(写真)が印象的だった。

なお、このセミナー、27日(土曜日)には、福岡で行われる。その後、Dozorets氏歓迎の食事会という段取りだったのだが、ぼくのほうは、風邪で体調が悪く、失礼すること。部屋に戻って、メール整理をして、帰宅した。
  
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August 22, 2005

福岡から東京へ戻る!

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月曜の朝、寝ぼけて目がさめて、一瞬、自分が福岡にいるのを忘れていた。朝食をすませて、ホテルを10時半にチェックアウト。福岡空港へ。待合室で、メールチェック。

午後のフライトで東京へ。その飛行機の中で、日経新聞を手にしたら、なんだかニュースじゃないような話が一面のトップになっていた。大見出しが『時代進める「知の修練場」』、記事中の見出しも大きく『「見せるが価値」共有』とうたってあった。「ネットと文明」というシリーズになるらしい。

中身を読むと、そこには、インターネット普及わずか10年で、社会に深く浸透し、政治や経済、企業のあり方や人間の心まで変えようとしている、という趣旨で、将棋やMITなどの実例が出ていた。

ぼくとしては、ちょっと感慨無量。ぼくが、どうようの趣旨のことを講演などで、しゃべり始めたのは、1990年。それが、デジハリを設立しなければという思いに至った考えでもあったからだ。15年経てば、日経の一面トップ記事。その間の変化の大きさから比べれば、時間はわずかしか経っていない。

まさに「ネットと文明」という脈でみれば、むしろ日本人は、この変革を世界一のレベルで使いこなし楽しんでいるし、その変革を創っている最前線でもある。しかし、その変革を極端に過少評価してきたのが、政治や行政だ。

昔の世界の法律で、今の社会にそぐわないものは、あまりにも多い。しかし、政治と行政を変えなければ、法律も条令も変わらない。「民間でできることは民間でやれ!」と小泉首相は言うけれど、民間は、法律や条令に縛られているという現実がある。規制がなければ、ネットを利用して、もっと大きな革新と経済効果を出すことができると、IT系ベンチャーとか、ヒルズ系とか呼ばれている経営者は、全員が思っているだろう!

そんなことを考えながら、午後3時半に東京校に戻り、今月、いくつか予定している講演のためのパワポ作りに入る。夜までに20枚を制作して、本日の仕事終了。

帰りに、一階セミナールームを覗くと、大学院生たちが大集合していた(写真Click!)。「この授業人気あるね!」と言ったら、院生たちに、「これ必修ですよ!」と笑われてしまった。

教壇を見れば、たしかに湯川雄介教員(写真)が、いらした。湯川先生は、M&Aなども得意とされる弁護士。大学院では、「コンテンツビジネスにおけるコンプライアンス」という、これからのディレクターやプロデューサーが、絶対に知らなければならないことを教えていただいている。そう、だから、僕たちは必修にしたのだけれど。

  
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August 21, 2005

福岡の夜、福岡校のMOJO NITEに参加!

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夜7時半、MECプロジェクトを推し進めている日本トレイド社の方々と、本日のセミナーの講師の先生たちと共に、福岡市内のホテルで夕食を兼ねて、懇親会。30人以上いたのではないだろうか?

ゲストでいらしたガーニーさんから、ブルネイ王国の驚異的なリッチ生活を聞いて驚嘆。昼間、いっしょにパネルディスカッションをやった弁護士のケリーさんからは、「THE MOVIE BUSINESS」という本(写真)をいただいて、サインもしてもらった。

この本、副題に「The Definitive Guide to The Legal and Financial Secrets of Getting Your Movie Made」と書いてある。まさに、こういう本の日本版があればいいのにと思うのだが、ケリーさんによれば、日本には、エンタメをちゃんと扱える弁護士は8人しかいないんじゃないかなあ、とのこと。書ける日本の弁護士を探すのが、たいへんそうだ。

懇親会を半分で失礼して、福岡校に戻り、MOJO NITEに合流。受講生の懇親のためのパーティは、まさに佳境。フィーリングカップル5対5をやっていた(写真Click!)。飲んで、しゃべって、ゲームをして、午後10時過ぎまで、100人弱が参加して楽しんだのだった。

その後、11時ごろから、市内の居酒屋さんで、福岡校のスタッフと夕食。ここ半年ぐらいで、プロデューサー以下、ほとんどのスタッフが移動などで入れ替わり、まさに新生福岡校スタッフという感じ。とにかく、しゃべりまくっていて、気がついたら午前2時。いい懇親会となった。

  
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「MECプロジェクト エンターテイメント セミナー」でナビゲーターをやる

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午前10時半、IMSにある福岡校へ。午前11時から、KDDIとのEZアワードの関連イベントで、福岡から世界的ヒットとなっているプレステ用のゲームを出しているCyberConnect2の石原学さんと四ヶ所鉄也さんと百武みずほさんと、ぼくがナビゲーターで、トークイベント。

まず、広報を担当している百武さんが、会社の概要を話してくれて、その後、石原さんと四ヶ所さんとトーク。石原さんは大阪校、四ヶ所さんは福岡校の出身だ。二人のゲームにかける強い想いが伝わってきて、とても良い話が聞けた。

12時半に、終わってすぐに、福岡国際会議場に移動。今日は、ここで、「第2回MECプロジェクト エンターテインメント セミナーが催されるのだ。国際会議場には、いっぱいの人が集まっていて、このプロジェクトへの関心の高さが伺えた。

MECプロジェクトは、2010年に福岡県久山町に「パラマウント・ムービー・スタジオ・パーク」を開設するという壮大なプロジェクト。そこにUCLAエクステンションが進出して、Media Instituteを設立して、Movie Studio Parkと共になって、アジアのコンテンツ発信の基地としようというものだ。

午後1時から、まずKelly Kiernanさん(写真)がメインスピーカーとして登場。現在の20世紀フォックス社プロダクションエクゼクティブになるまでのご自分の経歴を話しながら、映像制作の醍醐味とプロフェッショナルトレーニングの必要性を熱く語ってくれた。現在、映画監督が実現したい映像を最大限に実現してもらいながらも、予算と日程を守るという二足の草鞋を履くことが多いという。

Kiernanさん自身、レギュラーで、UCLAエクステンションの教員もやっているとのことだが、「パルプフィクション」、「マイ・ボディーガード」、また一連のJanet JacksonのPV、さらに年末、日本で公開となる「Mr. & Mrs. Smith」の制作現場を渡り歩いていて、素晴らしいキャリア。

午後3時からは、ぼくがナビゲーターになって、スギヤマスタイルではお馴染みのUCLAエクステンションのEntertainment StudiesのJane Kagan学部長と、エンタメ専門弁護士のKelly Charles Crabbさん、九州大学大学院の源田悦夫教授の3人の方がパネル(写真Click!)になり、「コンテンツ産業における人材育成」というタイトルでトーク。

3人の方のそれぞれの発表に時間がかかり、十分なディスカッションの場を設けることは、できなかったのだが、現在の大きな変化の中で、ハリウッドのエンタメ産業自体が変化していることが、ひしひしと伝わってきた。国や業界を超えて、知を結集することのみによって発展するのがコンテンツ産業。日本の可能性も少し見えた気がしたパネルディスカッションとなったと思う。午後4時半に終了。

午後5時すぎ、いったん福岡校に戻る。

本日、福岡校で「MOJO NITE」につき、もう一本、夜にアップ予定!
  
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August 20, 2005

橋本秀紀先生と坂本佳鶴恵先生の結婚披露パーティへ

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土曜日、ブランチに、高円寺のそばの名店「信濃」へ。つゆが濃い目、ほんの少し付けて、十割そばの味を楽しむということなのだ。その後、家で昼寝。

午後5時、ARKヒルズの全日空ホテルへ。今日は、ここで、橋本秀紀さんと坂本佳鶴恵さん(写真)のご結婚を祝う会があるのだ。東京大学助教授でロボティックスの専門家の橋本先生と、お茶の水女子大学教授で社会学の坂本先生の結婚とあって、集まった方々のの半分以上は、大学の先生たちだった。

橋本先生の恩師である現・東京電気学長の原島文雄先生のご挨拶から、パーティは和やかに始まった。大人どうしの結婚ということで、お二人が代わる代わるにトーク(写真Click!)。楽しいパーティとなった。

ぼくが、尊敬しているロボットの大家、名古屋大学高等研究員教授の福田敏男先生や、するどく社会を斬る首都大学東京の宮台真司先生にお会いできて、楽しい時間を過ごしてしまった。

パーティが終わる直前の7時前に会場を抜け出して、羽田空港へ。午後8時すぎのフライトで、福岡へ。午後10時半にホテルにチェックイン。

明日は、福岡市内でイベントなのだ。もちろん、福岡校にも行くことになっている。
  
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August 19, 2005

本日、堀江さん出馬表明「ブログ会談」キャンセル!残念!

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このブログをお読みの方で、本日、秋葉原ダイビルで催される予定だった「ブログ会談」に参加申し込みをされた方へ:

つい先ほど、ライブドア社から連絡があり、本日、午後、堀江貴文さんが、個人的な都合で、本日のイベントに出れないとの連絡。

ニュースによれば、午後、首相を訪ね、広島6区より、無所属で出馬するむねを伝え、すぐに広島入りするとのこと。それが理由で、本日のイベントは、キャンセルというわけだ。

現在(午後2時)も、ライブドアのサイトで、本日のイベントの告知が続いているように、ライブドア社内においても、把握していなかった状況とのこと。

私も、たいへん残念ですが、堀江さん抜きでは、「ブログ会談」となり得ませんので、イベントを中止することととなりました。楽しみにされていた方々、お詫び申し上げます。


本日、午前11時から、来年、出版する予定の単行本について、編集者の方々と打ち合わせ。3時間あまり、いろいろアイデアを出し合ったのだった。

このミーティングが終わり、社内のメールを見ていたら、ライブドア社から、キャンセルの連絡があったとの一報が入る。さっそく、本日の参加予約の方々にメール。その後、大学スタッフが、ひとりひとりに中止とお詫びの電話がけが始まった(写真Click!)。

午後4時、大学へ移動。夏休みの今日、大学では、オープンカレッジ。受験検討者の方々に挨拶。受験検討者の方々も、「ブログ会談」で堀江さんに会えることを楽しみにしていたので、ちょっと残念そうだった。

テレビ局からの取材などを対応していると、ライブドア社から木村マネージャーと有賀プロデューサーが、対応のために来校。急なことで、ライブドア社内も、対外的な対応に追われているとのことだ。

さて、有賀之和さん(写真)は、あのlivedoor Blog開発日誌に出てくる、「有賀」さんで、なんとデジハリ本科卒。

最近のlivedoor Blogは、システム変更とそれに伴う膨大なデータの移行が発生しており、開発者側は、まさに昼夜を徹しての仕事になっているのだろう、有賀さんの夏にも関わらず白い顔色が、それを現しているようだった。

最終的に、50人あまりの方々が、ダイビルまでいらしてしまった。新幹線で駆けつけていた方もいらした。たいへん申し訳ないと思う。

午後7時すぎ、東京校に戻り、メールでの対応や、Blogへの対応などを行う。

地縁もなく、インターネットも使えない法律の中で、選挙戦を戦うことになる堀江貴文さんが、どのようなアナログな戦いを展開するのか、広島6区から目が離せなくなりそうだ。
  
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August 18, 2005

YES運動に参加、夕方は番組収録へ

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堀江貴文さんの衆院選出馬要請のニュースが世間を駆け巡っている。ITベンチャーというと、多くの方が、ITを武器に手軽に大金持ちになろうとする人達の集まりという印象があるようだ。

しかし、20年あまりベンチャー企業のトップの方々に会うというチャンスを得たぼくから言わせてもらえば、ほとんどの方が、ビジネスを通じて社会変革を起こそうとしている人達だ。新しいビジネスを展開するとき、そこに必ずといっていいほど、行政との問題、法律や制度との問題など、解決しなければ会社が前に進めない問題に当たるのである。だから、ベンチャー企業の経営者たちは、否が応でも、すべての問題の根底にある日本の政治というものに目を向けることになる。ぼくも、そうだった。

多くのベンチャー企業家が、社長Blogを始めている現在、社会や政治に対しての発言が多くなっている。株主がいて、社員がいて、お客様もいる企業家が、議員になるという決断は、なかなかできるものではない。寸暇を惜しんで会社の発展に尽くすというのが経営者の姿だが、中には、こんな方が、政治家になると言ってくれたら、必ず投票したいという方も、大勢いらっしゃる。

さて、グロービス代表の堀義人さんのBlogで、■衆議院選挙に向けて、若手起業家からの提言-「YES運動」ということを提唱された。ぼくも、大賛成ということで、さっそく参加。

・選挙に行きますか?  YES!
・改革をしたいですか? YES!
・もっと発言しますか? YES!

上の3つだけを、訴えていくのがYES運動。自分たちで、自分の国を創ろうとすれば、そこには「改革」があるはずだ。その改革は頭の中だけにあっては、何も起きない。そこで「発言」することにより、仲間を作る。幸いなことに、ぼくたちには、ネットがありBlogがある。そして、自分たちの真の代表を国政に送り込むには、「選挙」しかない。

当たり前のことだけど、それをあまりにやってこなかったのが、ぼくたちだったと思う。今回の選挙は、初めの一歩として、いいチャンスだね。

午後5時、原宿にあるBS朝日へ。今日は、ここで、「賢者の選択」という番組の収録。聞き手は、蟹瀬誠一さん、MCは、勝恵子さん(写真Click!)。自分の半生と、そのときどきにおける決断みたいなことを語らせてもらう番組。

蟹瀬さんと同じような世代ということもあり、収録後、蟹瀬さんが学生の頃、自作したというエレキギターの話で盛り上がった。午後7時に東京校に戻る。

午後8時半から、院生の吉田さんと、受講生の小原さんとミーティング。彼らは二人で、外部の方とコンテンツ制作のプロジェクトを進めていて、その件で、ぼくと定例でミーティングを重ねている。

小原さんは、総合プロコースに通っているのだが、じつはAETという世界でも最高峰のオーディオ用ケーブルのメーカーの社長さんなのだ。オーディオマニア向けというだけでなく、著名なミュージシャンのスタジオ配線などプロフェッショナルでも認められているケーブルだ。

ぼくも、AETの電源ケーブル(写真)を愛用しているのだが、音質は、素晴らしく改善される。通常、電源ケーブルを取り替えることにより、音質が変わるなんて信じられないだろうけど、誰の耳でも確認できるぐらいの違いはでる。こういったケーブル類は、値段も高いので、万人にお薦めすることはできないけれど、そういう世界もあるのだ。

夜10時、デジタルハリウッドエンタテインメント社の柳原社長とKDDIとのEZアワードの件でミーティング。その後0時まで仕事をした。明日は、いよいよ「ブログ会談」。堀江さん、衆院選出馬、どうされるのであろうか?

  
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August 17, 2005

会議ばかりしていた水曜日、堀江貴文社長に出馬要請が!

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御茶ノ水駅周辺は、外堀があるので、その両側の斜面を中心に、緑が豊富である(写真Click!)。公園のように人が入る場所ではないせいか、蝉がたくさん出てきていて、近くを通ると、うるさいぐらいだ。でも夏らしくてイイね。

いつも、抜群のコンセプトを世の中にタイムリーに出している川井拓也教員が、今度はPodWalkerを立ち上げて、活動を開始し始めたと連絡があった。これは、面白そうだ!

午前10時半時、秋葉原の大学へ移動。お盆休み中でも、何人もの学生が登校している。みんな、課題制作のために来ているとのこと。頑張っているね。

11時から、来年度のカリキュラム検討に入るための事前打ち合わせをやる。教員からの提案、学生からの意見などについて、ひとつづつ検討していった。

お昼からは、定例の大学運営会議。秋に学生たちが企画している学園祭について報告を受けた。さらに留学に関する会議にも連続で出て、午後3時すぎに東京校に戻る。

午後4時から、サクサク氏との定例ミーティング。午後5時から、毎週のプロデューサー会議。いつもながら報告案件も検討案件もたくさんあったのだった。

さて、2日後に、岩波ジュニア新書から杉山知之編「デジタルの仕事がしたい」という新書(写真)が出版される。いろいろな分野で、デジタルを使って創造性豊かな仕事をされている方に、執筆をお願いした本だ。

あの「スキージャンプペア」を生んだ真島理一郎さんを始め、大学院で教員をしてくれている矢野貴久子さん、八谷和彦さん、三淵啓自さんも、執筆してくれた。ぜひ、高校生の方々に読んでもらいたい。

と、そんなところに、小泉首相が直接、ライブドア堀江貴文さんに衆院選の出馬要請をしたとニュースが入る。二日後に、デジタルハリウッド大学のあるダイビルで、堀江さんと「ブログ会談」というイベントをやるのだけれど、またも時の人だね。

近代国家では、財を成した実業家が、政治家を志すことは珍しいことではない。個人資産が十二分にあるからこそ、お金に染まらない清い政治をできるというわけだ。最近では、シュワルツネッガーさんも、そういうトークで選挙戦を戦っていたな。堀江さんは、どうするのだろうか?
  
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August 16, 2005

世の中、お盆休みモードということで、部屋の整理

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日本で、iTunes Music Storeがサービスインしたことで、iPodの世界がまた盛り上がってきているけれど、ぼくたちの業界では、podcastingが話題だ。

ぼくも、電車では、ヘッドフォンでpodcastを楽しんでいるが、車では手軽にFMのアダプタ(写真)を付けて、電波で飛ばして、カーステで聞いている。ラジオっぽい音になるので、まさにラジオ放送を聴いている気分。この方法だと、誰の車に乗っても、FMチューナーさえあれば、iPodに入れた音源を聴けるのが便利だ。

お昼前に強い地震。東京校8階にいたのだが、いつもながら地震では、かなり揺れる。すぐに全校にメールを打ったのだが、どこも被害ゼロだった。良かった。

この前、東京校から地震雲が見えた直後、地震があったと報告したけれど、今回は、広報の鈴木さんが、昨日、JRから見えるお堀をたくさんのネズミが泳いでいるところを見たとのこと。因果関係があるのだろうか?

午後1時から、ビジアム・ジャパンのCEO谷口佳久さんとCOO & CFO櫟木明さんらとミーティング。Busium FORMULAと名付けられたWEBシステム開発のためのぷラットフォームについて、いろいろ教えていただいた。

この後、内部ミーティングと面接がキャンセルとなる。世の中、まだお盆休みモードというわけだ。ということで、自分の部屋に溜まった書類や本の整理。今までも、内部のものは、すべてシュレッダーにかけてきたのだが、個人情報保護法の影響で、外部の委員会で配られた資料なども、中身を見てシュレッダーにかけるものが増えた。

4階の本部スタッフたちも、フロアの使い方が変更になることを受けて、夜まで廃棄書類と保存書類を数日かけて分けていた(写真Click!)。結局、ぼくも11時まで、書類の整理したのだが、つい読み込んだりするので、まだまだ終わらず、本日、終了。
  
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August 15, 2005

お台場のメディアージュで映画を梯子

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終戦記念日。60年経っても、日本が背負っているものは、まだまだ大きい。それを昔、「戦争を知らない子供たちさ〜」と歌っていた世代が、解決しなければならないと強く感じる。

さて、ぼくの夏休みも今日で終わりということで、混むことを覚悟で、なんとお台場へ。普段、仕事では車で行くことが多いお台場だけれど、今日は、もちろん電車。新宿から埼京線を利用すれば、りんかい線に直通があり、たった22分で、東京テレポート駅に着いてしまうのだ。これは便利だ。

今日は、息子とメディアージュで映画の梯子。まず、午後1時すぎ、角川映画の「妖怪大戦争」を見る。ぼくは、水木しげる先生の大ファンではあるが、さらにこの映画を見なければいけない理由があった。

それは、映画史上最大といえる120万体の妖怪が登場するというのだ。もちろんCGで作っているわけで、それが、どう見えるのかというのが、現在、大学院でやっている研究とも関連するので、ぜひ、見ておきたかったのだった。

午後3時からは、しばらくお盆のお台場を体感。凄い人だ。レインボーブリッジの前に、「ワンピース」の海賊船が走る姿って、ある意味、シュール。あいかわらず自由の女神も建っているし、不思議な場所だ。

AQUA CiTYの一階のトイザラスへ行き、ゆっくり、最近のおもちゃをチェック。アニメや映画と連動しているものが非常に多くなっているなあと、改めて感じる。

午後7時すぎからは、PDI/DreamWorksの「マダガスカル」を見る。動物たちの動きや表情が、ほんとうに素晴らしい。ディズニーやワーナーでの2次元でのアニメーションの動きが、見事に3Dで、昇華されたという感想。こういう表現は、もっと日本が勉強しなければならないところだ。

その後、メディアージュの中で、夜景(写真)を見ながら夕食をして、0時前に高円寺に戻る。よく遊んだ3日間だった。明日は、仕事なのだが、この間に、livedoorBlogのシステムが更新されていて、これまでと、いろいろ違う機能とユーザーインターフェースを持つものに更新されていた。
  
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August 14, 2005

印刷博物館で、活版印刷を体験

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日曜日の朝、午前8時に目が覚めて、そのまま、NHKや民放を、ブラウズしながら、政局についての政治家たちのコメントを聞きまわる。相変わらず、フジ、テレ朝を梯子した石原都知事の言うことは、いつもながら納得できる点もある。

ここ数年、日曜日の朝、政治は動くなんて、ちょっとテレビ番組での発言が過信される方向にあるけれど、それにしても、民主党の陰が薄いことが気になる。

KUA'AINAのアボガドバーガーが急に食べたくなり、青山店でブランチ。あまりに大きくて(写真)食べにくいのだけど、なんだか、うれしい。

その後、そのまま、小石川にある印刷博物館へ。博物館の上にあるトッパンには、仕事で何度かおじゃましたのだが、博物館は初めて。普段、社内で「No print out!」を推し進めている僕であるからこそ、見ておかなくてはならない博物館というわけだ。

博物館は地下にあり、建築的にも、落ち着いた雰囲気で、とても良い。展示の最初は、「プロローグ」というコーナーで、古代文明から現在に至るまでの印刷の歴史が、わかりやすく展示されていて、あらためてなるほどという感じである。

メインの展示ホールには、活版印刷の発明者であるグーテンベルグの「42行聖書」のレプリカなどもあり、印刷により、大きく知恵や文化が変化していった様子も理解ができる。

ぼくがとくにうれしかったのは、昔のSFに良く登場していた「ライノタイプ」の実物を見れたことだ。CGアニメーションによる機構の説明もあり、やっと、どのように作動するのか理解できた。タイプするだけで、活字が選ばれ、それが並べられ、それが型になり、その場で活版印刷1行分を鋳造してしまう。さらに型に使われた活字は、自動で戻っていく。1900年から実用になったというが、凄い仕掛け。よくできた工業用ロボットのようだと感じた。

午後3時からは、博物館の中の「印刷の家」というコーナーで、実際に指導を受けながら活版印刷を体験した。活字を拾い、版に固定し、印刷機にセットし、版にインクをつけ、紙を置いて刷る。素晴らしく綺麗に印刷される。明らかに現在の印刷とは風合いが違う。DTPの登場以来、世界から消えつつある印刷法だが、こういうものは、ちゃんと伝承されていかなくてはいけないと感じた。

いずれにしろ、印刷博物館、また来たいと思ったし、デジハリの受講生の方や大学生に、ぜひ行くように薦めたいと思ったのであった

夜は、家で「世界陸上」の女子マラソンを見た後、高円寺の街へ繰り出し、DizzとFREE BarDを梯子して寝たのであった。
  
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August 13, 2005

三越で、「葉加瀬太郎展」が始まる!

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朝10時、日本橋の三越・新館へ。今日からここで、「葉加瀬太郎展」が始まるのだ。

この葉加瀬太郎さんは、もちろん音楽家だが、絵も描いていて、これまでもときおり個展を開いてきた。今回は、デジタルハリウッド大学院に、葉加瀬さんの芸大時代の同窓生である船戸さんが在籍していたことから、彼が、個展のアートディレクションに加わることになった。

そこで、個展の中で、インスタレーション的に展示される部分に使用される動画については、船戸さんのディレクションのもと、デジハリの受講生たちが、その制作を担当することになったのだ。

さっそく、楽屋ともいうべき部屋を訪ねると、なんと葉加瀬さんと船戸さんが、最後の調整中(写真)。葉加瀬さんは、「年に一度のお祭りですから」と、とても楽しそうだった。開場と同時に、たくさんの人が訪れていた。

個展は、とても素晴らしいものだった。90年代の作品は、シャガール、モジリアニ、ピカソの要素を同時に持っているような作品で、それが成り立っていることにが、ちょっと驚きだったりするのだが、2005年のものになると、葉加瀬さんしか描けないような絵になっている。作風は、まったく異なるものの、エネルギー感という意味では、岡本太郎さんのような部分を感じたのだった。開場前の写真を船戸さんからもらう(写真Click!)。

午前11時からは、入り口の前で、葉加瀬さんのサイン会が始まり、長打の列。その近くでは、現在11月の発売に向けて、葉加瀬さんや仲間のHATSレーベルの音楽家のために、デジハリ受講生が製作中のCGアニメーションも展示されている。本当の意味で、プロフェッショナルの音楽家たちと仕事ができるなんて、受講生にとっては、素晴らしいチャンスだ。葉加瀬太郎展は、21日まで、サイン会もまたある。ぜひ、お出かけになっては、いかがだろうか?

その後、午後2時すぎ、息子と有楽町マリオンで待ち合わせて、「ロボッツ」を見る。試写では見ていたのだが、大きなスクリーンで見てみたいと思ったのだ。吹き替えは、しっくりしていて、2度目だけど楽しめた。

その後、久しぶりに伊東屋へ。伊東屋は、建築学科の学生だった大学の頃は、製図系の用品を買うために、よく通ったものだし、80年代から90年初等までは、やたらfirofaxのシステム手帳に凝っていたので、いろいろなタイプのリフィルを揃えたものだ。

現在、仕事のほとんどがパソコンでできる時代、伊東屋に並んでいるものは、まさにアナログ。ぼくが小さい時に慣れ親しんでいたブランドの製品が、今も売っていて、ある意味、たいへん懐かしい。しかし、息子にとっては、鉛筆、ペン、画用紙みたいなものは、これからも必需品。すべての階を、ゆっくり見て回った。

ということで、本日から短い夏休みをもらうことにした。
  
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August 12, 2005

「演奏家のいない演奏会」に参加

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10時に出社。仕事開始。ランチは、久しぶりにエチオピアへ。いつものように野菜カリー、豆サラダ、水出しアイスコーヒーを食べる。

午後2時半、大学院の運営会議。1学期が終わり、すでに大学院は、2学期に入っているので、終わりと始まりで、いろいろ報告事項と検討事項があった。午後5時からは、院生とミーティング。

さて、午後6時からは、東京校一階セミナールームで、M's systemによる「第17回 演奏家のいない演奏会」が催された。この演奏会、ぼくが長年通っている御茶ノ水のオーディオユニオンさんからのお誘いで実現したもの。

会場には、ぞくぞくと、デジハリには、まず無縁だと思われるオーディオまたは音楽愛好家の方々が集まってきた。これだけ、どうでもいいようなオーディオ機器で、音楽を聴く人が増えてしまった日本に、まだまだ音に拘る人たちが、たくさんいるんだなと、ちょっとうれしかった。

M's systemは、とてもユニークなスピーカーシステムを開発している。簡単にいえば、筒型のエンクロージャーの両側にシングルでスピーカーが取り付けられているというもので、これ一個で、ステレオ再生できてしまう。

演奏会は、三浦社長(写真)の名調子で始まる。一階セミナールームは、天井高が5mほどあり、大きい空間といえるだろう。それを、小さなといってもM's systemのシリーズでは一番大きいMS1001で、十分な音量で鳴らし切れていた。

とくに、聞く場所に関係なく、ステレオ感や定位が損なわれないのが良い。ここでは専門的になってしまうので説明しないけれど、音響工学から見て、意味のある設計になっている。三浦社長に呼ばれて、前に出て、参加者のみなさんに、少しぼくの解釈を説明させていただいた。

途中、参加者に配られた赤ワインやミネラルウォーターが、このスピーカーからのバッハの演奏に3分間さらすと、味が良くなるなんていう実験とも遊びともとれることもやった。デカンタ以上の効果とのこと。ほとんどの参加者が味が、まろやかになったと感じたようだ。ぼくも、そう感じた。こういうところも、オーディオの面白さではある。

最後のほうは、ボーカルを聞き込んだのだが、やはり三浦社長も、カレン・カーペンターの声を再生した。ポール・マッカトニーが「天使の声」と称したそうだが、カレンの声は、オーディオの実力を聴くには、とても良い声なのだ。7時半すぎに演奏会、終了。皆さん、幸せそうなお顔で、帰られていった。

その後、校長室でステレオを聴きながら、単行本執筆のための集めた資料を読み込む。一種の研究だから楽しいけれど、時間はかかる作業だ。
  
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August 11, 2005

LENOくん、iTues Music Storeにデビュー!

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10時に東京校へ。そして11時に秋葉原の大学へ移動。11時半からは、定例の大学教員会議。前期が終了したので、前期を振り返って、いろいろ報告。教員の先生方と今後について意見を交わした。

午後2時、あるテレビ番組から出演依頼があり、その件で、担当ディレクターの方と1時間ほど、細かい打ち合わせをやった。

午後3時すぎ、年明けに向けて、単行本を出す企画を進めていて、その件で、編集者の方々とミーティング。かなり資料や統計数字が無いと、説得力が無い単なるぼくの仮説になってしまうので、しばらく、いろいろ下準備がいるのだ。6時に終了。

さて、高校時代、いっしょにバンドをやっていた友人から、シンガーソングライターの息子さんが、話題のiTunes Music Storeでデビューしたとメールがあった。さっそく、iTunesを立ち上げて、Music Storeに行ったら、トップページの真ん中やや下のエリアに貼ってある6つのバナーのひとつに「LENO」という名前と写真を発見(写真Click!)。

さっそく、バナーをクリック。出だしの30秒ほどが試聴できるので、今回の4曲を聴いてみた。ロック爺にも理解できるサウンドで始まり良さそう。試しにタイトル曲「ハローハローハロー」を購入したのであった。ちょっとブリティッシュっぽい、なかなか良い曲だった。

それにしても、iTunes Music Storeは、レコード会社を飛ばして、ここで音楽を売ろうとする有名ミュージシャンが、すでに現れていたりと、相当なスピードで、日本の音楽業界に変化を起こしそうな気配だ。

午後7時、院生の對尾健二さん(写真)とミーティング。對尾(ツシオ)さんは、SONYで、DVカムの開発に携わっている方。映像メディアについて、いろいろ議論した。専門家と話すのは、楽しいね。

對尾さんが、プロモーションしているわけではないのだが、院生の間で、HC1を購入してしまう人が続出している。世の中でも、大ヒットしているらしいね。

午後8時から、中途採用で、候補者の方々と面接。午後10時に終了。その後、普通に仕事をして、午前1時に東京校を出た。

さて、2日前に、郵政解散のことをアップしたら、トラックバックがあり、そこから、さらに辿っていくと、実にいろいろな方が、この件で意見を発表されていて、とてもためになっている。

  
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August 10, 2005

普通の水曜日・ブログ会談2005の告知開始

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午前中、直接、大学へ。12時から、大学会議。大学の事務局の廻さん(写真)と田宮さんは、シンガポールで行われた。アジアパシフィック・エデュケーション・リーダーズ会議というのに、出席してきた。廻さん曰く、どの大学も、国際化に向けて、大きく舵取りをしているとのこと。つまり、どれだけ他国から学生を集められるかというのが戦略の中心。ぼくたちも、頑張らねば。

午後1時半、ポピュラーサイエンス日本版からの取材を、そのまま大学で受ける。8月24日に迫ったつくばエクスプレスの開業に合わせて、最近、いろいろな雑誌からの取材が増えている。有難いことだ。

そのときに気が付いたのだが、閉店となっていたヤマギワ本店の取り壊しがいよいよ始まっていた(写真Click!)。ヤマギワ本店は、昔よく通った店。ここで、たくさんの海外製の家電に出会ったものだったのだけど、ちょっと切ない。

午後から、堀江さんとやるブログ会談2005に関する告知が、livedoorBlogのトップページに出始めた。先着順とのことなので、よろしく!

午後5時から、水曜日定例のプロデューサー会議。いつものように案件がたくさん。さらに7時からの人事会議。と、水曜日は、会議が集中。

さて、昨日も、少し打ったのだが、ぼくは、昔からデジタル化とエコは、表裏一体と捉えている。今の社会、誰でもが、これからの人間社会に向けて、できることからやる、ということなら、ぼくが、できることは、「NO PRINT OUT! JUST SEE YOUR DISPLAY!」を実践しながら、言い続けることかもしれない。
  
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August 09, 2005

「郵政解散」に思う・夜は大学へ

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小泉総理が「郵政解散」と言っていたけれど。ぼくなりの考えを述べたいと思う。

21世紀、日本は少子高齢社会。個人からの税収は減るのは当たり前だ。有望な企業は多国籍化して、それぞれ事業所がある場所へ税金を払うわけだ。この流れの中で、政府も自治体も、民間でできることは民間に出して、小さな政府になるというのは、当然の政策だろう。

明治からの国の流れを見ても、国民の知恵や財源が足りなくて、民間ではできなかった事業を国家事業としてやってきたわけだ。そして、それぞれの成熟にあわせて民間にしてきた。電力、鉄道、電話、それぞれちゃんと民間として事業が行われている。これを今、国営にすべきだという人はいないだろう。

さて、郵政問題のひとつの郵便だけれど、これからの社会を考えたとき、個人のやりとりのメールは、ほとんど電子メールになってしまう。個人が、パソコンを買って、プロバイダと契約してしまえば、特段、郵便局のような日本中をカバーする大組織を、国が運営している必要はないはずだ。小包は宅配便事業でカバーできている。

ぼくは、ダイレクトメールなどは規制をかけたほうがいいんじゃないかと思うぐらいだ。今だって、どの家でも、郵便として送られてくる紙の何パーセントが取って置かれるのだろう。9割は数日のうちにゴミとなっているはずだ。

「エコ」は、地球で人間が今後も生活するうえで絶対必要なことだ。紙を作るのに木を倒さなければならないことは、誰だってわかっているのに、こんなことを放置しておくのがおかしい。我々は、すでに電子メールという代替手段を持っているからだ。

この電子メールの世界を支えているのは、そのほとんどが、企業内でメールサーバーの面倒を見ているシステム管理者たちだ。民間のいろいろな事業の中に内包されたコストの中で、毎日数百通のメールが間違いなく、ぼくに届くのだから面白い。

そして、もうひとつ、郵便貯金の問題。これはもう国に任せないで、我々、国民が勉強して、金融機関や投資先を選ぶ時代になっているのではないだろうか? 国にお金を預けたような形になって安心していたわけだけれど、実際、莫大な資金が上手に運用されてこなかったし、国民が使用しないような施設が全国にたくさん出来ていたのも事実だ。だいたい中学までの教育で、ちゃんとお金のことを扱わないのがいけないのだと思う。

ちょっとだけ未来を考えて欲しい。我々を取り囲む諸条件が変わっていなければ、我々は今までどおりで困らないだろう。しかし、人口も環境も劇的に変化しているのだ。すべてのシステムを、もう一度、ゼロから考え直す時期が21世紀なのだと思う。

郵政問題も、「郵政解散」も、そのような流れの中で、見ていきたいものである。

午前10時半に東京校へ。SIGGRAPHから持ち帰った資料などを読み込む。内部の会議を終えた後、午後5時半から定例のNCG会議。研究開発グループが集まり、ここでSIGGRAPHの成果報告。その後、今後の方針について白熱した議論が続いた。いい雰囲気だ。

午後8時半、秋葉原の大学へ。今日は、羽根先生が大学と大学院の教員に「アクティブラーニング」の手法を取り入れて、授業を行っていく方法を伝授(写真Click!)。ぼくも昨年、羽根先生に習って、授業を受ける人たちをいかに引き付けつつ、効果的に、その場で学んでいただくかということについては、かなり向上できたと思う。

長い間、アメリカ校のスタッフで、今年度から大学の英語担当してもらうことになったエイドリアン・ロザーノさん(写真)も教員研修に出た。まだ日本語は、ほとんどわからないはずなのだけど、ちゃんと議論に参加していた。

エイドリアンさんは、日本の漫画・アニメにほんとうに詳しい。ということで、彼にとって秋葉原は、憧れの場所だったとか。来日以来、だいぶこの街を探索しているとのことだった。

教員研修が9時すぎに終わり、前期終了ご苦労様ということで、そのまま教室で、懇親会。10時過ぎにお開きになった。

そのまま東京校に戻り、仕事を続け、0時半に会社を出たであった。
  
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August 08, 2005

怒涛の政局の日、いつもの生活がリスタート

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午前10時半に出社。お昼から中途採用の面接を始める。午後2時までに何人かの方々と面接、いろいろお話を伺った。

この間、参議院で、郵政関係法案が廃案、小泉首相が、さっそく衆院解散を宣言。21世紀の日本の命運を決める選挙になりそうな予感がする。

午後3時、大学院の山本和夫先生のご紹介で、元SEGAのCEOでいらした香山哲さんとミーティング。CGアニメーション制作の関係で、いろいろ貴重なお話を聞かせていただきた。近々、何かいっしょにプロジェクトができそうな状況になりそうだ。有難い話である。

4階のスタッフルームにいったら、犬の赤ちゃんの鳴き声がする。広報室の登利屋くんが飼っている陸くん(写真)だった。まだ生まれて4週間。さすがに家にほっておけない時期。可愛い!

午後6時からTBSのニュース番組からCool Japan系の取材を受ける。しかし、この政局、取材が放送されない可能性は大だ。

午後7時、セミナールームで、一月に一度の大学院の「アクティブラーニング」の授業が始まる(写真Click!)。いつ覗いても、いろいろなヒントがある役に立つ授業だ。

午後8時、昼間の続きで、中途採用の方と面接。午後9時に終了して、ぼくの仕事も本日終了となった。まだ、時差が体に残っているので、早めに帰る予定だ。

夜、appleのサイトを見たら、日本のiTunes Music Storeが、オープンから4日間で、100万曲を販売と出ていた。1曲150円から200円だから、たいへんな売り上げだ。というぼくも、それに貢献してしまっているけれど。
  
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August 07, 2005

オフだけど、院生の打ち上げパーティに顔を出す

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さすがに本日は基本オフ。SIGGRAPHツアー中にHDDに録っておいたテレビ番組などを見る。とくにTBSで放送した広島の原爆投下についての特別番組のCGアニメーションは、テレビ番組としてみたら出色の出来だった。

午後5時すぎ、東京校へ行って、院生たちの一学期の打ち上げパーティに顔を出す。最初は、そんなに集まっていなかった(写真Click!)のだけど、最終的には、40人ぐらいの院生が集まって、パーティはたいへん盛り上がった。

その盛り上がった要因に、ケータリングの素晴らしさがあった。院生の両角さんが経営しているギャラリーカフェバーenyenの立ち上げも手伝っていた風間章子さん(写真)が、最近独立されて、料理教室やケータリングをFORM☆AGGIOという屋号で始められた。

今日は、風間さんが、アペタイザーから最後のデザートまで、半分ぐらいは、目の前で作りながらサーブしてくれて、とても美味しかった。お薦めだ、みなさんもぜひ、どうぞ!

さて、今、ギャラリーカフェバーenyenでは、院生の橋本邦之さんも関わっているフォトキャビの個展をやっている。

フォトキャビは、「地球の記録のキャビネットを作ろう」という言葉のもと素人ユーザーの皆さんが写真を自由に公開できるWEBサイトを立ち上げたもの。

活動歴約1年。すでにユーザー数が400人近くまで増え、数多くの質の良い写真がフォトキャビ上に集まっている。ということで、今回の第一回の個展となったわけだ。

デジハリの院生たちって、ほんと、会社と大学院の活動をやった上で、さらに何かの活動をやっている方が多くて、ほんとバイタリティがあるね。

夜は、久しぶりに高円寺で夕食。辛いものが食べたくて、BAAN-ESANへ。辛いモツ系のスープやサラダが美味しかった。
  
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August 06, 2005

帰国・ルーカス監督のお気に入りとは?

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ツアーメンバーを乗せた大韓航空2便は、14時44分に成田に着陸。ということで、午後3時半ごろには、みんなの荷物もターンテーブルに出てきて、順次、流れ解散となった。

デジハリSIGGRAPHツアーは、もう長いことJTBの菊池さん(写真)にお世話になっている。菊池さん自体、ぼくたちの面倒を見るだけでなく、SIGGRAPH自体、ちゃんと見てきているので、いろいろ細かいイベントの多いSIGGRAPHツアーには、うってつけの人になってしまっている。来年は、Boston、ちょっと遠いけれど、ぼくが3年過ごした場所なので、久しぶりに訪ねることができる。また菊池さんにお願いすることになるだろう。

午後5時半、東京校に戻る。持ち帰ってきたものを整理する。

さて、SIGGRAPHの月曜日に基調講演をしてくれたジョージ・ルーカス監督が、その後、取り巻きと共にEmerging Tcchnologiesを視察したとblogにアップしたけれど、その後、しらいあきひこさんのトラックバックで、それが何かわかった。

それは、Kobito(写真Click!)というプロジェクトだ。写真に写っている四角い缶が、テーブルの上を勝手に動いている。それを、左側に移っているビューワーで覗くと、なんと缶を、缶より少し小さいぐらいの小人3人が押して、動かしているのが見えるのである。小人たちは、童話の中の小人というデザインで、顔はちょっとアニメぽくて、なかなか可愛い。

そこで、人間が手で実際の缶を持って、テーブル上を動かすと、小人が追いついてこれなかったり、逆に動かすと、缶にぶつかって小人がひっくり返ったりするのである。これが、ルーカス監督のお気に入りというのは、なんか、わかる気がするね。

と、まだ頭がSIGGRAPHモードのままで寝た。

  
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August 05, 2005

SIGGRAPH Tour 最終日、ロスを出発

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朝4時に目が覚めてしまう。6時までパッキングや身支度を誌ながら、NHKのテレビを見る。日本が猛暑で、ぼくたちが帰国する土曜日は、気温が35度の予定と知り、びっくり。

SIGGRAPH期間中のロスアンゼルスは、むしろ、いつもより涼しいということで、朝晩は、長袖でなければいられない状況だったので、そうとうなギャップを楽しめそうだ。

6時からは、たまたまBiography Channelで、David Crosbyをやっていた。このチャンネルの番組は、取り上げた人物が生存している場合は、本人がかなり真実を語るし、また当時の友人たちや関係者たちが、今なら話せるということで、そのときの様子をしゃべったりと、大きな歴史の流れとも同期させて、奥行きがある構成となっているので、とても良い。

彼の生まれから現在に至るまで、とくにCSNY以降からの波乱の人生は凄まじかった。とくに肝臓移植を受けた後のことについては、ほとんど知らなかった。人間って強く生きれるものだと感じた。東京に戻ったら、彼のCDを引っ張り出してきて、新たな気持ちで聴いてみたい。

さて、午前8時15分、全員がチェックアウトを終えて、バスに乗り込み、ロスアンゼルス空港へ。空港への道すがら、現地ガイドの方から、面白い話を聞いた。カリフォルニアのフリーウェイは、5車線ぐらいあるのだが、一番左の日本では追い越し車線にあたるレーンが、二人以上乗っていないと走れないことになっている。これは大気汚染、省エネ、交通渋滞緩和とかの対策になっているわけだ。

ところが、そのレーン、TOYOTAのプリウスなら、一人乗りでも走って良いという法案が、議会を通過して、後は、シュワルツネッガー知事のサイン待ちとのこと。これには、アメリカの自動車会社が反発しているらしいが、ハリウッド・セレブがこぞって乗っているプリウス、凄いことになっている。

空港では、例のごとく、荷物の検査が厳しい。そこにRioくん(写真)が、送りに来てくれた。彼は、長い間デジハリのアメリカ校という位置づけのdhimaで働いてきて、今はデジタルハリウッドエンタテインメント社との仕事をしている。

午前11時半、大韓航空2便(写真Click!)に乗り込み、12時15分に離陸。途中で日付変更線を超えて、短い8月5日が終わった。
  
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August 04, 2005

夕方Santa Monicaへ。夜、RIOTを見学。

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午後3時半、SONY PICTURESの見学が終わり、そのままSanta Monicaへ。最初のアメリカ校があった3rd Strertで、ほとんどのツアーメンバーが降りて、そのままリラックスタイム。3rd Streetは、歩行者専用の道路となっていて、両側に4ブロック、アメリカ人が好きなブランドショップがえんえんと続いているところ。

ここにあるおもちゃ屋には、かなり日本のアニメ系の商品が入っていて、こちらでの人気を知ることができるのだが、さらに、KID ROBOTというぬいぐるみとフィギュアだけ扱っている新しい店を発見。その店のマークは、まるでウルトラマン(写真)。売っているものも日本のキャラクターがたくさんあった。

ぼくは、さすがに疲れていたので、Santa Monicaの海岸を見下ろせる崖のところまで行って、そこで、のんびり昼寝をした。いろいろな映画に登場しているSanta Monicaの桟橋(写真Click!)が、懐かしかった。

午後6時から、3rd Streetのレストランに集まって食事。その後、午後8時から、Santa MonicaにあるRIOTという中堅のポストプロダクションを訪ねた。22人も訪ねるので、仕事の邪魔にならないように午後8時からのツアーということになったのだ。

RIOTへの道を歩いていると、偶然にRIOTで働いている鈴木秀一さんに出くわした。鈴木さんは、2年ほど前のdhima卒業生。ぼくたちが来ることは知らなかったとのことだったが、帰るのを止めて、ぼくたちを案内してくれることになった。

約束では、Davidさんという広報系の方に案内してもらうことになっていたのだが、鈴木さんのお蔭で、日本語で説明してもらえて、一同、たいへん助かった。中は、建物の中央に2階から4階までの吹き抜けがあって、その周りにハイエンドの編集システムが入っている部屋が、いくつも設置してあった。

鈴木さんは、ここで、MAYA使いとして働いている。ほとんどのクリエーターが帰宅していたので、むしろ、ゆっくり施設を見せてもらうことができた。撮影は許可されたのだが、発表しない約束なので、残念ながら、blogにはアップできないのだが、二つも大きなキッチンがあったり、いろいろなところにソファーがあったり、ビリヤードのプールもあったりと、とてもリラックスした雰囲気が良かった。こういうところで、映画、CM、PVなどのポスプロが行われているわけだ。

午後9時すぎ、ツアー解散。それぞれ、ホテルへの帰路についたのであった。明日は帰国だ。
  
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午後、SONY PICTURES STUDIOSへ

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SIGGRAPH最終日の今日は、午後からSONY PICTURES STUDIOSのツアーが入っているので、SIGGRAPHの会場には、11時半までしか居ることができない。そこで、見逃していたnVIDIAのドーム型(写真)のプロジェクションによるリアルタイムCGを見た。全天空へのプロジェクションということで、解像度が要求されるのだが、まるで映画を見ているようだ。リアルタイムで出来ることは、毎年、どんどんアップしている。

午後12時10分にニューオータニホテルに集合して、ツアーメンバーで、SONY PICTURES STUDIOSを見に行く。ツアーは、午後1時半からスタート。Columbia Pictures時代からの現在のSONYに至るまでの歴史を映像で勉強した後、実際のスタジオ内のツアーに出る。

ガイドが付いて、長年続いている有名なクイズ番組JEOPERDY!の収録スタジオや、数々のヒット映画を撮ったスタジオに入れてもらって、いろいろ説明を聞く。スタジオは30ぐらいあるのだが、どれも日本に比べたらとても大きい。また、昔ながらの手仕事の仕事が今もちゃんと行われていることに、みんな、ちょっと感動していた。

スタジオ内は、撮影禁止。ロケにも使うメインのストリートだけ撮影OKということで、みんなが歩いているところを写真にとった(写真Click!)のであった。
  
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ツアー5日目、SIGGRAPH最終日が始まる

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朝5時に起きてしまう。朝8時にSIGGRAPH会場へ。こちらのパネルなどのプログラムは、8時から始まるのだ。1時間ほど、教育関係のパネルを聞いて、その後、期間中、いろいろな制作を実際にやっているGuerilla Studioへ(写真Click!)。

毎年、ここにdhimaの先生としてもお世話になったアーティストのMichael Wrightさん(写真)が、訪ねてきた人の顔をその場で写真にとって、それをペインティング風に加工して、どんどん並べていくというパフォーマンスをやっているのだが、今年は、ぼくが行くと、いつも席をはずしていて、会えなかったのだが、ついに最終日の今日、会えた。元気そうだった。
  
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August 03, 2005

SIGGRAPH CyberFashion Show

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さて、ツアー4日目の最後は、午後8時からのSIGGRAPH CyberFashion Showだ。今年で4回目になるCyberFashion Showだが、毎年、確実に規模が大きくなってきている。ぼくは、情報機器を24時間365日、身に付けて生活するのが、当たり前になると信じているので、CyberFashionの動向は大事に見ている。

CyberFashion ShowをSIGGRAPHに持ち込んだのは、Psymbioteさん(写真)。企画から運営までやった上に、彼女は、毎年、過激なサイバーパンクファッションで、ずっとステージ上で、モデルたちが着ているサイバーファッションの機能や製作者を紹介していく。その間に織り込まれる彼女のウィットに飛んだ、でもちょっとアジテーション気味のトークが、とても面白いのだ。

これまで、日本からの参加者がいなったのだが、今年は、二組が参加。日本は、ケータイ、ゲーム機など、いろいろな情報機器を、世界で一番使いこなしている国民がいるのだから、本当は日本のファッションデザイナーこそ、真剣に取り組むべきものが、サイバーファッションだと思う。

ショーの途中で、Psymbioteさんが、片目に付けているHMDのバッテリーが切れて、テキストが読めなくなり、プリントアウトを持ってきてもらったりするハプニングがあったのも、ある意味楽しめた。最後に参加したモデルさんたちが、全員で出てきて、フィナーレとなったのであった(写真Click!)。
  
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ぜひ製品化して欲しいTENORI-ON

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毎年、思いもよらなかったようなプロジェクトが出てくるEmerging Technologiesだけど、今年はすぐに商品化可能なものがあった。それがメディアアーティストとして世界的に有名な岩井俊雄さんがYAMAHAと開発したTENORI-ONだ。

TENORI-ONは、岩井さんのこれまでの伝統的な楽器を模したデジタル楽器ではなく、デジタルならデジタルらしいインターフェースとデザインを持った楽器を作るべきだという発想から始まっている。言われれば、確かにそのとおりだ。

TENORI-ONは、真四角で、角が丸くなっている筐体。そこに16×16の白いボタンが並んでいる(写真Click!)。基本的には、この256個のボタンを操作して、音楽を作っていく。岩井さんから直々に、演奏方法を教えていただいたのだが、さすがに、これまでの経験を生かされて、もの凄く、よく出来ている操作法になっていた。ちょっと練習すると、押すとボタンが光るので、視覚的にMIDIの機能を、どんどん使えてしまう感じだ。素晴らしい完成度だ。

午後、岩井さんは、ずっと、みんなの前で演奏していた(写真)のだが、となりにピアニストだという方が来て、あっという間に演奏法をマスター。二人が押すボタンは、TENORI-ONの背面にも同様に表示されるので、演奏者のやっていることが、観客にも見える。それが、演奏会の場を盛り上げる要素になるわけだ。さすがに岩井さん、よく考えられている。

このTENORI-ONのブースで体験した人たちが、必ず質問するのが、「いつ発売されるのですか?」だ。まさに、ぼくも質問したのだけど、聞けば、メーカーとしては、マーケットがあるかどうか心配しているらしい。YAMAHAは、世界をリードする楽器メーカーなのだから、誇りを持って、こういうものを製品化していただきたいものだ。

  
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マイノリティ・リポートの世界を体験

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Exhibitionの中でも、もっとも面白いという評価もあるのが、Vicon Motion Systemのデモ。Motion Captureのシステムでもっともシェアが高い彼らは、毎年、女性がダンスをしている状況を、周りにセットしたビデオカメラからMotion Captureして、リアルタイムでCGとして描画するような、典型的なデモを繰りかえてしてきたのだけれど、今年は違った。

その仕掛け人は、ぼくがMIT Media Labに所属していたときに、大学院生だったJohn Underkofflerさん(写真)。Johnも、昨日紹介したMark Holzbachさんといっしょにホログラフィの研究などをしていたのだが、その後はいろいろなプロジェクトをやってきている。最近では、映画ハルクにも企画段階で協力していた。

その彼が、やろうとしたのが、映画「マイノリティ・リポート」に出てくる、あるシーンをVFXじゃなく実際にできるようにすること。近未来を描いたあの映画には、たくさんの進化した情報機器が登場するが、主演のトム・クルーズが、コンピュータの画面を両手でマニピュレートして、次から次へと情報を探索していくシーンを覚えている方も多いだろう。

そう、それを実際にやってしまうのだ。Johnが手にはめているのが、親指、人差し指、中指、手首にそれぞれに小さな反射球がついた手袋。一箇所に5個ほど付いている反射球の位置の違いにより、指の動きを完全にトラックできるのだ。

実際にデモンストレーターが画面と対峙してマニピュレートしているシーンは、まさにそのままだった(写真Click!)。いっしょに見ていたテレビ朝日クリエイトの中村敦さんも、すぐにニュース番組に使いたいと、詳細を聞いていた。

それにしても、すべての処理スピードが非常にあがっているので、昔、夢みたいに思っていたものが、本当に時間遅れを感じることなく動いてしまう。もう一度、このスピードがあることを前提に、情報と人間のインターフェースの形を作り直せる時代に来ているのだろう。
  
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Final Fantasy XIIのプレゼンに北川さんが登場

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午前10時半からは、ExhibitionのMAYAのブースで、卒業生で、SQUARE ENIXの北川哲一郎さんが、プレゼンテーションを行うというので、駆けつけた。北川さん(写真)は、現在、ヴィジュアルワークスでFinal Fantasy XIIの制作チームに所属。その中でCharacter Setupのリーダーをやっているとのこと。

これから発売となるFinal Fantasy XIIだが、登場するキャラクターの数は、もの凄い数だ。また画像のクオリティは、映画並みにまでなっていた。多くの登場人物が、鎧を付けているということで、モーションキャプチャーされた体のみの動きに、上から被せた鎧が、体にめり込んだりすることなく動いたり、自然に揺れたりするように、様々とセットアップを工夫していた。

詰め掛けた人たちも、真剣にプレゼンテーションを聞いていた(写真Click!)。教え子がここまで来たということで、見守っていた黒田順子先生もうれしそうだった。

SIGGRAPHに来て、Animation Theaterで、Final Fantasyの最新映像を見たのだが、素晴らしいクオリティ。これをやっているヴィジュアルワークスに、北川さんを初め、何人もの卒業生がいるのわけで、みんな頑張っているなと感心してしまった。
  
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Shaking the Worldから始まったツアー4日目

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朝6時に目が覚める。まだ、時差が体に残っている。9時にSIGGRAPH会場について、昨日までに、ざっと見て、気になったものを、ひとつつづ体験することに。今日は、その中でも、素晴らしいと思ったものを、順番に紹介しようと思う。

昼間は人気で、長い行列ができるということで、最初に訪ねたのが、Emerging Technologiesに出ているNTT Communication Science Labの「Shaking the World」。

これは、耳の後ろを電気刺激することにより、脳の前庭に刺激を与えて、人の平衡感覚を制御してしまうというもの。それにより、横方向に重力を感じるのだ。

卒業生で現在KONAMIでアニメーションからゲーム企画までやっている新英幸くんが来たので、ヘッドホンのような形のデバイスを装着したところを写真に撮らせてもらった。

このデバイスから出る刺激は、無線のリモコンで制御できる。まっすぐ歩くように言われて、歩くのだが、リモコンで左にレバーをよせると、体が勝手に左に曲がって歩いてしまう。右にすれば右、まるで酔ったとき、まっすぐ歩けないのと同じことが起きる。人の動きを、他者がリモコンで動かせるのだから、びっくりだ。見ている人たちは、その様子を見て、笑っているのだが、誰がやっても同じことが起きるのだ。

もうひとつのデモは、ゲームへの応用だ。レーシングゲームでは、カーブで明らかにGを感じることができる(写真Click!)。これを体験した新くんは、「ぜひ、ゲームへ応用したい」と興奮気味に語っていた。ぼくもやったけど、凄い効果だった。もともとは、医療の中で確立された平衡感覚を調べるための方法ということで、基本的な安全性は確認済みとのこと。ぜひ、通常のマーケットでも使用できるようになるとイイね。

  
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