プロフィール
プロフィール
杉山知之
デジタルハリウッド 学長
デジタルハリウッド大学 学長
デジタルハリウッド大学院 学長
工学博士
1954年東京都生まれ。
1979年、日本大学大学院理工学研究科修了後、日本大学理工学部助手。87年より、MITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。90年、国際メディア研究財団・主任研究員、93年、日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月、デジタルハリウッド設立。以来、クリエイターの育成、インターネットビジネスの発展に力を注いでいる。
 デジハリ創立10周年となる2004年、開校当初からの念願であった、デジタルコンテンツ専門の「デジタルハリウッド大学院」を開学。同年11月、IT×英語&留学×クリエイティブを学ぶ「デジタルハリウッド大学」が文部科学省認可。学長に就任。2005年4月開学。2008年10月、「コンテンツ学会」副会長に就任。
【委員】
デジタルラジオ推進協会・番組審議会委員 その他、CG-ARTS協会、デジタルコンテンツ協会などの委員を歴任。
NPO法人 エコロジー・カフェ理事、NPO法人 VIPO(映像産業振興機構)理事。
福岡コンテンツ産業拠点推進会議、マルチメディア放送ビジネスフォーラム、メタバース協会の会長、コンテンツ学会の副会長を務める。
また、毎年、多くのデジタルコンテンツのコンテストの審査員を務めている。
【著書】
「デジタル書斎の知的活用術」(岩波アクティブ新書)
「ポストITは日本が勝つ!」(アスキー出版)
「デジタル・ストリーム・未来のリ・デザイニング」(NTT出版)
「クール・ジャパン 世界が買いたがる日本」(祥伝社)
「クリエイター・スピリットとは何か?」(ちくまプリマー新書)
What's DIGITFUL WORLD
DIGITFUL WORLDとは
DIGITFUL WORLD
音楽がCDになった1982年、人はすべての表現がデジタル化することを進歩とした。 1983年、ファミコンは、コンピュータゲームの飛躍的発展を約束した。 本をCD-ROMしようとしたとき、世界にたくさんのデジタルツールが出現した。 CGは、ビジュアル表現に革命を起こし、映画をアニメを変化させた。 1994年PlayStationは、すべてのゲームを3Dへと導いた。 1995年、インターネットは突如、人々の生活空間とリンクした。
PCのスピードと容量の飛躍的な増大は、写真も映画もあらゆる映像をデジタルで扱うことを当たり前にした。20世紀のメディアの覇者テレビは、それでも最期までアナログだった。しかし2011年、アナログ電波は停止する。人の持つ主要メディアがデジタルになった。これがゴールだったのだろうか?
21世紀、ぼくたちは街で生活をする。デジタル情報はぼくの目には見えない。飛び交うケータイのデジタル情報、GPS信号、商品につけられた電子タグ、街はデジタルで溢れている。その中をぼくは歩く。無数の監視カメラがぼくを捉え、デジタル映像として、ハードディスクに書き込んでいく。一度システムがスタートしてしまえば、人が関わらずともデジタル化は進む。
主要なメディアがデジタルとなり、人の動きもモノの動きもデジタル化できた。しかし、みんなバラバラで、繋がっていない。デジタル化することがゴールじゃない! デジタル化されたからこそ、すべてを有機的にリンクすることが始められるのだ!デジタルコミュニケーションが爆発する世界が見えている。
そう、この世界を、ぼくは、「DIGITFUL WORLD」と呼びたい!今、やっとスタート地点に近づいている。デジタルが本当に人類に役に立つのは、これからなのだ。
DIGITFUL WORLDは、
knowledgeful, useful, wonderful, beautiful, powerful,
そしてsoulful!
知恵を出すときだ!
より良い人類として地球に存在するために!
DIGITAL HOLLYWOOD
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド
日本初の産学協同クリエイター養成スクール。つねに最新の産業界のニーズをキャッチし、カリキュラムに反映。現在、卒業生は4万人以上。ゲーム、映画、CG映像、WEBデザイン、ネットビジネスなど様々なコンテンツ産業で働くデジタルクリエイターを数多く輩出しています。
デジタルハリウッド
デジタルハリウッド大学
IT×英語&留学×クリエイティブを徹底習得。Web、TV、ゲーム、アニメ、映画、出版、音楽、ラジオの業界で国際的に活躍する人材育成を目指す4年制大学。2005年4月開学。
デジタルハリウッド大学
デジタルハリウッド大学院
業界が生み出す日本唯一のデジタルコンテンツの最高学府となる専門職大学院として、2004年4月に開学。ITとコンテンツの融合が進む、ブロードバンド・ユビキタス社会において、グローバルなフィールドで真価を発揮できる人材育成を主眼としています。
デジタルハリウッド大学院
デジハリ・オンラインスクール(通信講座)
「デジハリ・オンラインスクール」は、グラフィック・DTP・Webデザインを学習いただけるeラーニング/通信講座をご提供しています。スクールに通うことなくインターネットを通じて、教室の授業を自宅で受講!好きな場所から臨場感たっぷりの授業をリアルタイムに受講することができます。
オンラインスクール(通信講座)

June 30, 2005

木曜日なので、大学院授業とゼミ

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今日は半休で午後1時からということで、ブランチがわりに高円寺北の「Kouenji India」で、チキン野菜カレーを食べる。

出社して、基本、校長室に篭って仕事をした。昔、撮り貯めていたDVのテープの中から、必要な資料映像を探すのに、ちょっと時間を使ってしまった。

会社で、ちょっとマイブームは、「国民健康飲料 大豆ノススメ」(写真)。大豆イソフラボンが、12mg含まれているとのこと。成人の一日の必要量は、40mgとのこと。

夕方から5時から、今晩の大学院授業の準備。ビデオを見せる都合から、これまで、ぼくの部屋にあったスピーカーセットを4階の大学院の教室にセットしてもらう。ちゃんとステレオになったこともあり、大きく音質が改善されて、教室の音環境としては、とりあえず満足。

午後7時から、4階で「デジタルコンテンツ産業概論」の授業。4月から始まって、もう11回目となった。今日は、2001年と2002年にdocomo社が制作した2010年の世界のビデオを見て、院生が、5週間前に出した、これから欲しいハードとサービスと比較したのであった。けっこう面白かった。

午後9時すぎからは、8階で、いつものようにVRに関するゼミ。今日の話題も引き続き「香り」。ということで、高田さんが、ミラプロ社のアロマジュールという香り発生器を持ってきて、またも、みんなで、香りのVRについて、いろいろ論じたのであった(写真Click!)。また、さらに最近、増えてきた裸眼立体視ディスプレイについて、情報を出し合ったのだった。

ところで、ホームページでは、とても文章が読みにくいので、読み物みたいなものは、ダメという議論が、10年前には、あったけれど、今では、ほとんどの人が、相当の文章をサイトから読むようになってしまった。

最近、ぼくが、まさに読んでるサイトは、「フイナム」だ! まさにマガジンスタイル、こんな感じのレイアウトのまま、、タブレットPCが、厚さ5mmぐらいになると、いいのにな。
  

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June 29, 2005

KDDIコンテンツ・メディア事業部でEZアワード3の取材

Click!
朝9時に出社。午前10時から、関東3校の本科生を対象に「デジタルメディア概論」の授業。お昼に1時間の休憩を挟んで、午後2時50分に終了。ちょっと長くなったけど、みんな熱心に聴いてくれた。

午後3時から、通常の仕事。午後5時、いつものように8階で、全国のプロデューサーが参加する毎週定例の会議。

午後6時、会議を途中で抜けて、六本木一丁目の泉ガーデンタワーに居を構えるKDDI社コンテンツ・メディア事業本部を訪ねる。

今日は、ここで、EZアワード3に関するインタビューと取材があるのだ。KDDIさんとデジハリが協力して、始まったEZアワードは、今年で3回目。だんだん、内容がグレイトアップしているのだ。

そのへんの企画意図や内容についてや、EZアワード3から期待される波及効果や展開について、メディアビジネス部長の園田愛一郎さn(写真)から、詳しくお話を伺った。インタビューの司会は、実際の運営にあたるデジタルハリウッドタンタテインメント社の柳原秀哉社長。それにしても、とても美しいオフィスだった(写真Click!)。

今回の、EZアワードのお題は、なんと「ボウリング」! これって、あのスキージャンプ・ペアの真島理一郎氏の一押しで、決まったのだ。今、ボウリングが来ている、それが、彼の時代感覚。面白いね。

ということで、ぼくらの世代には、スーパーアイドルアスリートといえるプロボーラーの中山律子さんも審査員になってくれる。中山さんは、現在は、社団法人プロボウリング協会会長とうい要職についていらっしゃる。

全国のボウリング場にポスターが張られると思うのだが、それだけでなく、ビクター、ディズニー、ガルシア・マルケスといった企業も全面協力。入賞したクリエーターたちの受賞後のステージが準備されているのだ。

コンテンツ制作スキルが無い方も参加できるように、ディズニーがお題を出す川柳のコンテストもある。作品の応募期間は、7月1日から9月23日まで、十分、時間があるので、ぜひぜひ、みなさん、作品を出してください。というのが、審査委員長を務めさせていただく、スギヤマからのお願い(笑)!

取材が終わって、数年ぶりに、柳原社長と二人で食事をすることに。彼の案内で、西麻布の「こんぶや」さんというところへ。柳原さんとは、10年前、いっしょにデジハリを立ち上げた仲間。10年経っても、これからの夢を語れるのが、うれしかった。
  
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June 28, 2005

「カクレンボ」メーキングセミナーで司会

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今日、東京は、とても暑くなりそうだ。FM東京を聞いていたら、35度になるとか?

12時、その昔、デジタルハリウッドで、講師をやってくれていた鷺義勝さんが、校長室を訪ねてくれた。鷺さんは、グラフィックセ財なーとしてコマーシャルな仕事をやる傍ら、アートワークにも力を入れているアーティスト。

校長室には、5枚、わりと大きな絵が額に入って飾ってあるのだが、そのうち4枚が、鷺さんの作品なのだ。その内、一点は、第一回文化庁メディア芸術祭のデジタル・ノンインターラクティブ部門で、優秀賞に輝いた、その作品そのものだ。

昨年、体を壊していらしたのだが、再度、デジタルアートムーブメントを起こすべく、デジハリで新たな試みをしてみたいという有難い申し入れだった。こういう志の高い方には、ほんとうに頭が下がる。

午後1時から、デジタルハリウッド大学でも教鞭をとっていただいているニューメディアの天野昭さんの仕切りで、最近、デジタルハリウッドのオンラインスクールの立ち上げの件で、取材を受ける。

午後4時半、しばらくぶりにデジタルハリウッドパートナーズのオープンカレッジの司会をやる。

今日のゲスト講師は、オリジナルムービー「カクレンボ」を制作したYAMATO WORKSの森田修平さん(写真右)と桟敷大祐さん(写真左)。森田さんが、監督、原案、脚本、絵コンテ、CGIアニメーション、編集を担当、桟敷さんが、キャラクターデザイン、美術、世界観設定、レイアウトを担当しており、全体でも数人で、たいへん作りこんだアニメーションとして完成させている。

仲間とオリジナルムービーを作り、それで、ご飯を食べるという、まさに多くのデジハリ生にとって、理想の姿を実際にやっているYAMATO WORKSとあって、セミナールームは、満員だった。

森田さんと桟敷さんは、本当に真面目なクリエーターの方々で、今日のセミナーでは、非常に詳しく、彼らの映像スタイルを決定付けている制作方法の詳細を公開してくれた。どんどん、後に続いてもらいたいという気持ちとのこと。素晴らしいね。

6月30日に、DVDが発売ということで、原宿のKDDI DESIGNING STUDIOや秋葉原の石丸電気SOFT2でもイベントが行われるとのこと。セールスの成功を祈りたいと思う。

午後6時半から、次世代CGに関する研究プロジェクトのミーティングに途中から参加。今日は、デジハリ側のメンバーだけでなく、協同で研究開発を進めるNTTデータとフジヤマのメンバーも全員集合。にぎやかなミーティングとなった。これから3年弱の研究プロジェクトになるのだが、みんな、やる気満々だ。

午後7時半からは、今回のプロジェクトメンバーで、東京校のすぐ目の前の居酒屋で、プロジェクトのキックオフの懇親会(写真Click!)。午後10時半まで、夕食をしながら、どんどん席も変わって、メンバーとの懇親を深めたのであった。研究プロジェクトの正式な開始は、7月1日ということで、その頃、また詳細は報告できるだろう。

その後、12時半まで、普通に仕事。
  
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June 27, 2005

大学で、諏訪道彦特任教授が講義

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昨晩、早めに寝たので、朝6時半に起きてしまった。ぼうっと、テレビを見た。女子バレー頑張っているんだね。

午前10時前、札幌校に寄る。新しいアシスタントスタッフの方に会ったり、クラスの様子を見たりする。その後、千歳空港へ。

12時のフライトで羽田へ。有楽町で降りて、今日、初めてのご飯を食べる。そのまま歌舞伎座のほうへ歩いて、午後3時半から、松竹の試写室で秋山貴彦監督の「HINOKIO」の試写を見る。

先週、IVRの専門セミナーで秋山監督から、いかにしてHINOKIOを制作したかという話を聞いていたこともあって、期待して見たのだが、結果は、期待以上に良かった。

とくに小学生役をやっている役者さんたちが素晴らしい。秋山監督は、これまでVFXの専門家ということで、役者がいる実写については、未知数だったわけだけれど、とても最初のメガホンとは思えないものだった。

公開が、StarWarsと重なるのだけれど、ぜひ、若い人たちに、HINOKIOも見てもらいたいと思ったのであった。

午後6時、東京校に戻り仕事開始。午後7時半、院生とプロジェクトの打ち合わせを終えて、秋葉原の大学へ移動。

今晩は、特任教授の諏訪道彦さんの講義。諏訪さん(写真)は、読売テレビのプロデューサー。数々のアニメをプロデュースし、大ヒットにしている方だ。今日は、その中でも最近の「ブラックジャック」、「名探偵コナン」、「犬夜叉」について、制作に関わる、いろいろな話を聞かせてくれたのだった。

講義は、午後9時すぎに終わったのだが、その後、諏訪さんは、学生たちに囲まれて、握手や記念撮影に応じてくれた。最後に残っている学生たちと記念撮影(写真Click!)もしてくれた。学生たちは、きっと初めてアニメのプロデュースという世界を、リアルに感じることができたと思うのである。

帰りの電車の中で、雑誌「アントレ」の中吊り広告に、自分の顔が出ているのを見た。何年か前も中吊りにぼくの写真が出ていたことがあったけど、客観的に、変なおじさんの写真だなと見れてしまう自分が可笑しかった。

  
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June 26, 2005

札幌校で、デジタルメディア概論の授業

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朝6時半に起きて身支度、午前7時に家を出て羽田空港に向かう。90分後に空港ターミナルで、アイスカフェラテを飲んでいた。

9時45分のフライトで千歳へ。12時40分、札幌校についた。今日は、午後1時から、「デジタルメディア概論」の授業。50人あまりの受講生が聴講に来てくれていた。

5分の休みを2回はさんで、16時50分に終了。みなさん、4時間近く、ご苦労さまでした。

授業終了後、何人かの受講生と歓談(写真)。その中で、日曜日というのに、スーツとネクタイで、一番前の机で熱心に聴いてくれたのが、柴田洋さん。

聞けば、彼は数年前から有限会社を設立。今年、デジハリに入学したことと平行して、株式会社デジタル北海道として起業。なんとITベンチャー企業の社長さんというわけだ。それにしても、よく「デジタル北海道」なんていう、わかりやすい名前が残っていたものだ。ぜひ、大きな企業に育てていただきたい。

札幌校は、札幌校設立時に新築で建てられた3階建てのビルの3階にある。下には、レストランやカフェが入っている(写真Click!)。

2階のレストランは何度か店が変わっているのだが、今は、「金魚楼」という店が入っているのだが、ビルの外観まで和風にして気合が入っている。

午後8時すぎ、札幌校のスタッフと夕食を食べ、いろいろ打ち合わせ。午後10時半には、ホテルにチェックインした。

  
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June 25, 2005

のんびりと集中して仕事をする土曜日

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午前11時、東京校に出る。昨晩の続きで、部屋の整理。結局3時間しか寝なかったので、ちょっと眠い。

土曜日は、東京校に一番多く、受講生の方たちがいる曜日かもしれない。そんな中、大学院生たちも、ゼミで、ぞくぞくと集まってくる。

ぼくの隣の多目的ルームでは、ユビキタスマンこと、メディアプランナーの川井拓也教員(写真)が、とても面白そうなゼミをやっている。いつか、ぼくもゼミ生になってみたいものだ。

午後2時、横浜からホールトーンシティから、スピーカーシステムが届く。ぼくが、ここ数年間で集めた中古のJBLのスピーカーユニットをユートピア機器株式会社のTheater King Universalというエンクロージャーに入れたものだ。

けっこう大きいので、セッティングに苦労したが、とりあえず、机の前に置いて試聴。音が落ち着くまでには、数ヶ月かかるだろう。

隣のゼミに邪魔にならないように小さく音を流しながら仕事。最近の小さなスピーカーでかっちり鳴らすのと違って、昔のスピーカーは、ゆったり鳴るので、気持ちがイイ。

6時からは、畑中朋子教員のゼミが始まった。このゼミも、いつもコンセプトが変化に富んでいるし、いろいろなゲストが来るし、何よりも、ゼミ生たちが楽しそうなのが良いね(写真Click!)。

ぼくは、そんな院生たちを横目に、締め切りが過ぎてしまった原稿を、必死で打つ。本当は、今晩は、渋谷校で行われたネクサスナイトに参加するつもりだったのだけど、結局、原稿が打ち終わったのが、午後10時半。残念!
  
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June 24, 2005

IVR展で、あのTalking Headに出会う!

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一昨日、セミナー講師として、会場まで行きながら、時間が無く見れなかった産業バーチャルリアリティ展を見るためにお台場のビックサイトに、午前10時に着く。

CAD/CAMを中心とする設計・製造ソリューション展と機械要素技術展が併設されているということもあるのだが、会場はその道のプロフェッショナルたちで、ごった返していた。事務局で聞いたら、例年より人が多いとのこと。

さて、われらが産業バーチャルリアリティ展も、盛況。主要なブースを出す企業は、毎年決まっているのだが、いろいろ新規参入のベンチャーもあって楽しいのだ。

そんな中で、とても懐かしいアイデアが製品化したものがあった。石川光学造形研究所のChatty(写真)という顔の部分が半透明の素材でできたマネキンだ。体の内側に仕込まれたプロジェクターにより、顔の部分に内側から、人間の顔の動画が映し出される。映し出される顔の部分が立体なので、ちょっと見ると、まるで本物の人間が生き生きとしゃべっているように見えるのだ。

このアイデアって、まさに1980年、若きNicholas Negroponteが率いていたMITのArchitecture Machine Groupの有名なデモのひとつTalking Head Projectionだ。

Talking Head Projectionは、これを会議室に実際に並べて、遠隔地を結んだ会議を、リアルにやろうというアイデアだった。その後、この研究に携わっていた学生が関係して、あの有名なTalking Headsというバンド名が出来たとMITで聞いたのだが、、、、

あれから25年、ニコラスに見せてあげたいね(笑)。

さて、毎年のことなのだが、VR界の老舗、1987年からバーチャルリアリティ専門で技術開発とコンテンツ制作を行っているソリッドレイ研究所のブースを訪ねる。なんと「愛・地球博」の会場全体が、高解像度プロジェクションの床から立ち上がる大画面で、立体視のVRで再現されていた。ぼくは、数日前、実際に会場にいたわけで、その体感の記憶と照らし合わせて、ぜんぜん違和感がない光景が目の前に現れた。まさに会場に立って、歩いているような感覚。素晴らしい!

ちょうど創業社長の神部勝之さんがいらしたので、ちょっと歓談。実際に「愛・地球博」の全体会場のVRでの構築は、たくさん建つパビリオン同士が、どのようにお互いに見えるのかとか、平面的な図面からだけでは、把握できなかったような問題を見つけるためという、主に設計段階のために開発されたものだったとのこと。

しかし、あまりにも良く出来たので、そのまま近隣の住民説明用に何度も使われ、さらに現在は、会場に来たものの十分な視察時間が無いVIPが、VRで「愛・地球博」会場を回るために使われているとのこと。面白いね。

さて、神部社長は、クリエーターが足りなくて困っていらっしゃるとのこと。ということで、さっそくデジハリで、会社説明会をやっていただくことになった。

今は、高精細度のプロジェクターが安価に手に入るようになったため、どのVRシステムも、単純に画質がとても良くなっている(写真Click!)。この画質が上がるというのは、リアリティを得るために、非常に重要な要素なのだ。

午後2時半、東京校に戻り、大学院運営会議。その後、2つのアポイントが、直前でキャンセルとなり、ぼくは、ずっと校長室に篭って、最近、サイト周りして見つけたいろいろな情報をゆっくり読み込んだ。

今年は、本格的に研究開発を再開したことと、もうひとつ来年に向けて本を執筆することになりそうなので、その下調べが始まったというわけだ。

午後11時、部屋の片付けを始める。実は明日、ちょっと大きなものが、校長室に届くことになっているのだ。しかし片付け始めると、いろいろなものが出てきて、気がついたら午前2時半だった。
  
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June 23, 2005

ゲスト講師にダリル・アーノルドさんを招く

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今日は、株主総会の日。なんとなく、早起きをしてしまった。

デジハリは、未公開企業なので、株主の方々は、普段からお付き合いのある方々ばかりなので、公開企業のように緊張が走る感じの株主総会ではないのだが、それでも、役員としての1年間の区切りのような行事なので、毎年、気が引き締まる思いなのである。

午後1時、東京校内で、定刻どおりに株主総会が始まる。藤本社長が読み上げる言葉を聴きながら、昨年度は、大学院の開校、大学の設立、オンラインスクールの立ち上げと、いくつか前進があった年度だったと感じた。

午後2時からは、愛・地球博で、いろいろ頭がインスパイアされて、いろいろ調べたくなったことができて、ずっと調べ物をして、いろいろ文章を読み込んだ。

午後7時、今日は木曜日なので、大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の授業。今日もゲスト講師をお願いしたのだが、このスギヤマスタイルでも何度か登場しているproferoのCEOダリル・アーノルドさん(写真)。proferoは、ロンドンが本拠地ながら、世界10カ国に支店を持つインターネット系の広告代理店のような会社。

proferoは、なんといってもサイトへアクセスするユーザーが、どのようにページを閲覧し、その後、どのように行動したかを、ちゃんと詳細に解析する自社開発のツールを持っていることが強み。

ダリルさんは、今年、DOE社長の馬渕邦美さんと、日本に合弁会社doeproferoを設立。日本でも新しい展開をされようとしている。

授業は、ダリルさんと馬渕さんの掛け合いのような感じで始まった(写真Click!)。やっぱりダリルさんのプレゼンはとても上手だし楽しい。とくにイギリスで世界に先駆けて展開している3Gケータイで有料でサービスしているオリジナル動画コンテンツは、新しい広告のありかたを示している。

有名DJ、スーパーモデル、カリスマイケメンシェフなど、ファンなら絶対に見たいという人がパーソナリティを務める番組が、それぞれが週1のペースでアップされ、利用者は、それをダウンロードして見るのだ。

1ダウンロード、1ポンドとのことだが、90秒から3分ぐらいのコンテンツの中に、ちゃんと動画コマーシャルが挿入されているのだ。この広告枠を使ったiPodの宣伝は、たいへん効果があったとのことだった。            
午後9時、授業終了、その後9時半から、8階でゼミ。今日の話題は、匂いディスプレイ装置と、愛・地球博でのVRやMRの体験談。11時すぎに終了。

その後、部屋でいろいろなことをやっていたら、午前1時半になっていたのだった。
  
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産業バーチャルリアリティ展・専門セミナー

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午前中に名古屋から東京に移動。東京駅から新橋駅へ。そこから「ゆりかもめ」で、お台場の東京ビックサイトへ。

今日は、午後から産業バーチャルリアリティ展の専門セミナーに講師として出るのだ。ぼくが受け持ったセミナーは、「2005年注目の映像制作における3DCG・デジタル技術活用事例」というテーマ。

最初に露払いのごとく、ぼくが「今、何故、日本のエンタテインメントコンテンツなのか?」という題で、30分ほどプレゼン。

その後、まず「映画HINOKIO企画実現への道〜私はいかにして、自分の作りたい映画を実現させるにいたったか〜」という題で、秋山貴彦監督(写真Click!右)に話してもらった。素晴らしい講演内容で、ぜひHINOKIOを見に行かねばと思った。

次に「進化するアニメーション〜GONZOがデジタルコンテンツプロダクションである理由〜」という題で、ゴンゾの梶田浩司社長(写真Click!左)が講演。具体的な作品を見せながら、現在の日本のアニメが、デジタルや3DCGにより、より高度に表現を広げている状況を詳しく説明してくれた。

少し参加者が少なくて残念だったけれど、素晴らしい内容だったので、ぜひ、いつかお二人に、どこかで講演していただきたいと思ったのだった。


16時すぎ、専門セミナーが終わり、本来なら、産業バーチャルリアリティ展のブース回りをするはずが、今日の夕方が国際連合情報社会世界サミット大賞日本代表選考委員会ということで、浜松町にある株式会社フェイス東京オフィスに向かった。

今回、選考委員の大半がフェイスの京都オフィスに集合。ぼくと数人が東京からテレビ会議で参加(写真)となった。いろいろな部門があるのだが、国際的に通じるコンテンツを持つサイトという観点から代表選考を行わさせていただいた。

次に、そのまま午後7時に東京FMへ移動。ぼくが代表をやらせてもらうことになったデジタルラジオニュービジネスフォーラムの活動について、ミーティングをさせていただいた。

その後、東京校へ。さすがに、日曜日から火曜日まで、東京校にいなかったので、いろいろ溜まっているものがあり、その処理に追われて、気がつけば11時半過ぎ。けっこうフラフラだと気がつき、仕事を終了したのだった。


  
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June 21, 2005

さらに、愛・地球博を見る

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今日も早起きをして、9時の開門前に北ゲートに着いた。3日目ということで、もう、すっかり、どこでも長蛇の列の環境に慣れてしまった。

ぼくとしては、梅雨の時期なので、雨で、客足が重くなると思って、この時期に来たのだが、今日も良い天気にめぐまれてしまった。

午前中にトヨタグループ館へ。コロセウムのような円形劇場の真ん中に、ロボットたちが登場したとき、ちょっと感動してしまった。それは、ぼくが小学生の頃、手塚治虫先生の漫画で見たロボットサーカスさながらの光景だったからだ。たしかに21世紀になったんだと、はずかしながら、今更、実感して、ちょっと涙腺がゆるんだ。

ショーの中で大活躍したビーグル「i-unit」も展示(写真)されていた。ある意味、まさにCool Japanというデザインなのではないだろうか?

お昼は、ヨーロッパ諸国が集まっているグローバルコモン4へ行く。チェコ館のレストランは、本国からシェフが来ていて、チェコ料理を出してくれる。これも美味しかった。

その後、日本ゾーンのへ。長久手日本館へ。ある意味、今回の愛・地球博を代表するパビリオン。

まず、このパビリオンの建築が面白い。竹かごのような外皮が建築を包み、数々のエコ技術が、そこに投入されている。メインの出し物である全球面映像システムは、本当にどこを向いても映像。映像が動くと、実際に体が加速度を感じてしまう。まさにバーチャルリアリティ!

さらに最後のゾーンでは、森林空間が人工的に再現(写真Click!)されていて、不思議にリラックスできた。床も粘土質の土間のような気持ちいい柔らかさがあって、しばらく座り込んで、疲れた足を休めたのであった。

その後、巨大万華鏡の名古屋市パビリオン、スーパーハイビジョンを体験するグローバルハウスのオレンジホール、さらに愛・地球広場でのジャズの野外コンサートを楽しんだ。

そして夜、アメリカ館で、偉大な科学者であり建国の父であるベンジャミン・フランクリンの出し物で、お勉強モード。しかし、そこは、さすがにアメリカ館、エンタテインメント性の高い素晴らしいものだった。

夕食は、トルコ料理を野外で食べ、今日もほとんど閉門まで、楽しんでしまった。必ず座れるバスで、名古屋駅まで戻ったのであった。

  
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June 20, 2005

引き続き、愛・地球博

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9時の開門前に北ゲートに着いたのだが、もう、もの凄い人の列。「愛・地球博」は、ゲートで、ひとりひとり、手荷物検査と金属探知のゲートをくぐらなくてはならないので、長い列はじょじょにしか進まない。「愛・地球博」なのに、こういうことは、ちょっと悲しい現実だね。

まず三菱未来館「もしも月がなかったら」へ行く。まずは、ロボット(写真)が出迎えてくれたのだった。その後、とくに人気が高い日立グループ館へ。もちろん、MR(Mixed Reality)と呼ばれている複合現実感を全面的使ったライドに乗るためだ。MR技術として、素晴らしい完成度だった。

とにかく、企業系のパビリオンのプレゼンテーションは、3DCGアニメーションだらけ。さらにVRやMR技術も多様されていて、これだけのCGを、この1年間ぐらいで、日本のクリエーターたちが制作したのだと思うと、頭が下がる思いがした。

その後、アジアを中心にパビリオンを回る。多くの国で、仏教ということがテーマまたはモチーフとして、国の世界観を築いていた(写真Click!)。過去において、仏教の世界観が、生活に結びついて、地域の自然物を利用して生活が組み上げられてきたのだなと印象づけられるものが多かった。

たしかにアジアって、もともとエコという生活だったのだなと再認識。その他、どのパビリオンも物産展的になっているので、ちょっとした海外旅行気分にもなった。

夜は、オーストラリア館で、オージーハンバーがーを頬張って、今日は、開門から閉門まで、「愛・地球博」にいたのだった。
  
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June 19, 2005

愛・地球博へ

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名古屋にお昼について、Expoシャトルとリニモを乗り継いで、「愛・地球博」へ。

ぼくは、1990年に日本に戻ってきて、メディア科学研究所の設立を行ったときから、コンピュータとネットワークがインフラとなるデジタルコミュニケーション社会は、21世紀に直面する多くの地球環境問題を、少しでも減らす方向に役立つと主張してきた。

多くの方が、紙は便利だし見やすいと言う。ぼくも、まったくそのとおりだと思うが、地球環境という立場から見れば、ペーパーレスになったほうがいいに決まっている。

ほとんどの半導体は、シリコンを使っているけれど、地球上の土から大量に取れる珪素を使っているわけだし、なおかつ、どんどん小型化しているので、少量で大量の半導体を作れるわけだ。

というようなことは、先駆者たちは、1970年代には、気がついていたのだが。そのような観点から、ぼくは、現代的な言葉にすれば、デジタルエコロジーのような概念を、ずっと持ってきた。

だから、たぶん、高度のデジタル表現とエコが合体しているはずの「愛・地球博」は、必ず見ておかなくてはと決めていたのだ。ということで、数ヶ月前から、スケジュールを確保してもらったのだ。

梅雨のはずが、快晴。会場には、大勢の人が繰り出していた。日本企業のパビリオンは、とくに人気で、240分待ちなんていうのもある。さすが日曜日だ!

まあ、そういう情報は、i-modeで、順次わかるので、ぼくは、モリゾー・ゴンドラに乗って、よりエコ色が強い瀬戸会場へ行った。

まず瀬戸会場を一通り見たのだが、瀬戸日本館での集団によるミュージカル的パフォーマンスで、、日本人として意識を、まず呼び起こさせられて、これが良かったようだ。

夕方からは、グローバルコモン3のヨーロッパ系のパビリオンを回る。まず、勉強になるのは、知恵がしぼられたプレゼンテーションの方法だ。どれも勉強になるのだが、たとえばスペイン館のドンキホーテの話が世界中で本になっているという展示コーナー(写真)の立体造形と映像や音の組み合わせなど、とてもセンスが良かった。

イタリア館では、水をテーマに空間を演出(写真Click!)。イタリアらしい素晴らしいデザインを味わうだけでなく、美味しいコーヒーも飲めたりと楽しめた。

夜は10時までなので、十分、時間がある。ということで、夕食は、ドイツ館にある本格的なドイツ料理。ビールもソーセージも美味しかった。

リニモと地下鉄を乗り継いでホテルにチェックインしたのだった。

夜中、土曜日から審査開始した「WSA日本代表コンテンツ選考」という作業があり、ノミネートされたサイトを審査する。これは、国際連合情報社会世界サミット大賞日本代表選考委員会に、ぼくが入っているための仕事。締め切りが火曜日の朝なので、眠くても頑張ったのだった。
  
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June 18, 2005

東京藝術大学大学院映像研究科開設記念国際シンポジウム

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朝9時半、神奈川県内のある中学の説明会にいた。個性的以上の息子がうまくやれそうな中学の候補はいくつもないのだ。ということで、ちょっと親モード。

しかし、そこは学校説明会。ある部分、同業の身として、すごく勉強になった。現場の先生たちが事務局が一体となって、創意工夫して、子供と保護者の両方の満足を追求する具体策は、なるほど!という感じ。

じつはこの中学も特区を利用して開校しており、学習指導要領によらない指導が可能になっている学校なのだ。全国の多くの教育特区から、個性的な学校が生まれることは、子供も親も選択の幅を広げられるという意味で、とても良いことだと思うのである。

午後、横浜に出て、横浜赤レンガ倉庫1号館へ。午後3時半、東京藝術大学大学院映像研究科開設記念国際シンポジウム「映画づくりは学校で学べるか?」が始まる。

パネリストは、いずれも、自らが映画監督で、なおかつ国立系の映画学校の教授やその出身の方。日本からは、黒澤清氏、フランスからは、コスタ・ガヴラス氏、中国からは、謝飛氏、韓国からは、朴起瓢瓩登壇。司会は、映画評論家の山根貞男氏だった。

4ヶ国語が、飛び交うので、それぞれの言葉を日本語する通訳3人と、日本語をそれぞれの言語にして、それぞれのパネリストに伝える通訳が3人いるので、ステージの上には、6人の通訳も上がっていた(写真Click!)。そのお陰で、進行はとてもスムースだった。

内容は、たいへん参考になった。映画の現場が、人材育成の場として機能していたスタイルが、完全に過去のものとなり、学校が必要となっていった理由、現場経験者が教員である必要性、現場経験者が学生となり学校を利用する必要性など、映画をコンテンツと読みかえれば、まったくデジハリに当てはまることばかりだった。

どの国の先生も苦労されていることが、学生に過去の映画を見させることだというのは、面白かった。北京電影学院でも、韓国映画アカデミーでも、世界の名作映画を見る授業があるとのことだった。

映画制作を生業とするプロの視点で、いろいろな映画を見ることの必要性は、当然のことだと思う。確かにデジハリの映像系の受講生も、映画を見ていない人が多い。

しかし、DVD化された映画を、教室でおいそれと流すことは、著作権上できない。デジタルハリウッド大学では、教育目的として著作権処理された名作映画のDVDを学内で見ることはできるのだが、それを複数の学生で、いっぺんに見ることはできないのだ。さらに、もともと教育目的で使用許諾が降りている映画自体少ないのだが。

シンポジウムが終わり、そのまま歩いて東京藝術大学大学院映像研究科の校舎(写真)を見学。昔の建物を利用しているのだが、校舎自体、まるでセットのようだと感じた。

午後7時、東京に戻り、ちょっと仕事をして、高円寺に戻ったのであった。
  
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June 17, 2005

vskypeをインストール

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午前9時半、東京校へ。午前10時半、新たに単行本の出版計画があり、その執筆について、編集者の方とサクサク氏と共に打ち合わせ。

お昼から、ちょっと遅ればせながらvskypeをインストール。カメラは、LEGOブロックのカメラをつないだ。

午後1時半、2003年東京本科卒の野口智史さん(写真)が、デジハリ時代に制作したアニメーションが、イントゥ・アニメーション4に出品されることになったと報告に来てくれた。野口さんは、プロになるにあたって、お爺さまのアドバイスで、野口結加と名前を変えたとのこと。なんか作家らしい名前でいいね。

イントゥ・アニメーション4には、真島理一郎さんも参加とのことで、個人作家たちの良い作品がたくさん出品されるとのことで、楽しみだ。

午後2時半、大学院運営会議。午後4時から、新卒採用面接。

午後7時、今日の大学院・小椋久雄先生の授業では、先週から引き続き、実際の俳優さんと撮影スタッフが来て、現場での演出について、院生も参加しての授業(写真Click!)。空気が張り詰めていて、まさに本番という雰囲気。院生たちが学ぶことは、とても多いだろう。

午後9時すぎから、残りの仕事を再開したのだが、今日は、ついskypeのビデオチャットというかテレビ電話をインストールしたので、それに、ハマってしまった。

顔などビデオカメラの情報を送り合うだけでなく、画像シェアリングで、パワポの画面など、相手のディスプレイに、そのまま表示してしまう機能がうれしい。1990年頃、Macintochの世界で使っていたTimbukutuというアプリを思い出してしまった。
  
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June 16, 2005

ゲスト講師に、KDDI山本泰英本部長がいらした!

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朝、BSで野茂の投球を見る。たまたまだったけれど、日米通産200勝の瞬間を見ることができた。もう大リーグで11年とのこと。凄いね。

お昼に横浜に行く用事があたので、横浜駅西口を出たついでに、横浜校に寄った。社内の人事移動があり、運営スタッフが入れ替わったので、新鮮な雰囲気だ。ただ、横浜校には、長年、教えてくださっているベテラン講師の方が多いので、そういう意味では安心だ。

用事を済ませて午後3時に東京校に着く。その後、普通に仕事。

午後6時半、本日の大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」のゲスト講師であるKDDIモバイルソリューション事業本部の山本泰英本部長が、デジハリにいらっしゃった。なんと総勢5人でいらした。

今日は、ケータイB2Bビジネスの話。現在のケータイは、10年前のPC並みの性能ということで、そのパワーを、どのような観点から、ビジネスに生かせるのかという国内マーケットの話を、まず山本さんが、パワポを使ってされたのがだが、なんとパワポのページ送りも、手にもたれているケータイからなさっていた。

後半は、主に阿部政吉部長が、数々のデモンストレーションを実機を用いて、数々のデモを見せてくれた。そのデモで、ケータイ画面用の書画カメラからの映像が使われた(写真Click!)。

黒い小さなボックスの側面にケータイを挟み込むと、暗室の中にケータイ画面が入ったようになり、それをマクロレンズが付いたCCDカメラで撮るのだ。ケータイのビジネスプレゼンには必需品とのこと。確かに!

個人情報に関して、ケータイに残っている顧客データを、他のケータイからの指令で消去するデモが、院生たちに受けた。また、リモートでケータイのカメラのシャッターすら切ることができる。

また保険の契約時、ケータイアプリで、条件を選べば保険料計算がただちに終わり、その結果が、bluetooth対応の小型プリンタに出力されるデモも良かった。まさに、ケータイが情報の流れのハブとして働いているという感じだった。

ケータイのパワーを生かせば、すぐにユビキタス社会が始まるなという予感がいっぱいした講義だった。

講義が終わり、ぼくのリクエストに答えて、山本さん(左)と阿部さん(右)が、仲良く写真に納まってくれた。イイ雰囲気で仕事されている様子がこちらにも伝わってくる。感謝!

午後9時15分から、8階でゼミを開始。今日の話題は、「生活の中のVR」というゼミのテーマに向けて、利用できそうな、いろいろなデバイスについて話を進めた。

少し早めに0時に会社を出た。
  
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June 15, 2005

水曜日はミーティングデー

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朝9時に東京校に着く。最近、ちょっと目が覚めるのが早い。

10時すぎにお茶の水を出て、中野駅近くの岡歯科へ。ここは、小学校の同級生が院長なのだ。

11時すぎ、中野駅ホームで、ぼくが大学4年のとき、お世話になった先輩にあった。研究室の修士論文を書く院生と4年生というと、けっこう、ちゃんと先輩後輩関係なのだが、それから30年近く経っても、その関係も気持ちも変わらないところが、なんか楽しい。同じ総武線に乗ったので、しばらく、歓談させていただいたのだった。

11時半に、秋葉原の大学に着く。

デジタルハリウッド大学では、午後8時以降の時間を利用して、エクステンションスクールを展開しているのだが、その仕掛け人が、石川大樹ディレクター(写真)。

今朝の日経流通新聞の一面の下のほうに、エクステンションスクールの紹介記事が出て、そこに石川くんの顔写真がカラーで出たとのことで、大学の事務室で話題になっていた。かなり恥ずかしそうにしているのが、石川くんの人柄だ。

お昼から、秋葉原の大学で、定例の大学運営会議。グループウェアが本格的に動き出したので、学生と教員と事務局のコミュニケーションがより良くなるだろう。

午後2時半、映像編集システムの世界で有名なcanopus社の藤原睦朗社長とミーティング、その後、東京校を視察していただいた。

HDカメラが、プロでは標準となり、民生用でも20万円を切ってでてくるという状況の中で、いよいよパソコンによるHD編集も普及時期に入ってきた。デジタルビデオ機器の進化は、本当に早い。

午後5時から、定例のプロデューサー会議を2時間。

その後、午後7時から1階セミナールームで開催された「戦国自衛隊1549」のCGメイキングセミナーを見る。

角川映画とシリコンスタジオの支援で、この映画のVFXスーパーバイザーの道木伸隆さんが、様々なビジュアルエフェクトについて説明してくれた。

先週、劇場で公開になったばかり、このタイミングでのメイキングセミナーは珍しい。日本の実写系VFXは、確実にレベルが高くなっている。素晴らしいね。

  
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June 14, 2005

内部ミーティングばかりの日だった

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朝6時半、起きてテレビをオンにしたら、マイケル・ジャクソンさんが判決結果が出ていた。Not Guiltyとは、無実とか潔白という感覚ではなく、単に有罪では無いという判断とのこと。まずは、十分休養して、ぜひショービズの世界に戻ってきて欲しいものだ。

午前9時半、出社。10時、大学院会議。もう来年と再来年のカリキュラムの変更について、検討を開始している。

午後1時から、今年度、文部科学省の科学技術振興費を使って大学院で研究開発することになった次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究に関して、デジハリ内の広報に説明。研究開発の内容を、誰にでもわかるような言葉で説明するのは、けっこう難しい。

午後3時、今年もKDDIとデジハリが組んでやることになったEZアワードの応援演説のビデオ撮りをした。詳細は、もうすぐ発表だ。

午後4時から、定例の管理戦略会議。

午後5時半からは、次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究(プロジェクト略称NCG)の定例会議。この研究開発の代表は、大学院の三淵啓自先生(写真)。

全部で3ヵ年にわたる研究開発が7月1日から正式スタートとなるのだが、1年目の予算とチームメンバーが決まり、いよいよ役割の確認や研究のインフラ作りというところにステージが進んでいる。面白くなりそうだ。

夜、いつものように東京校の各所で、授業やミーティングや説明会やら、いろいろなことが同時に起きている。2階のスペースでは、安楽直志講師が、いつものようにプロジェクトのミーティングを真剣にやっていた。

安楽先生は、本当に面倒見のいい先生で、そのモチベーションの高いまま、常に変わらないことには驚嘆してしまうのだ(写真Click!)。

今日は、ちょっと眠くなり午後10時に仕事を終了。
  
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June 13, 2005

今日はオフ、横浜のUTOPIAへ

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午前10時、家の近くにあるカーオーディオの専門店ALPITへ。

この店で、カーオーディオをインストールしてから、たぶん6年か7年ぐらい経つのだが、ついにナカミチのCDチェンジャーの信号読み取り部分が壊れたらしいのだ。メーカーに送ってもらうために、さっそくCDチェンジャーを外したのであった。

お昼どき、つい最近、家の近くの北中商店街にオープンしたカフェblanka feliso(写真)へ。北中商店街には、昼間やっているカフェが無かったので、ちょっと注目というわけだ。blanka felisoは、エスペラント語で、白いネコ科という意味とのこと。

午後3時、家を出て、横浜へ。午後4時前に、UTOPIAに着く。2時間あまり、UTOPIA前川社長と3階の試聴室で歓談。ぼくは、今、ここ数年で集めたJBLの古いスピーカーユニットをセットするスピーカーボックスを探していたのだけど、去年、UTOPIAのスピーカーボックスを聴いて、15インチウーハーを生かすには、ひとつの解答だと感じているのだ(写真Click!)。

6時ごろ、前川社長と共に、UTOPIA製品を扱っているHallToneCity Yokohamaへ移動。そこで、さらにいくつかのスピーカーシステムを試聴。だいぶイメージが固まってきたところで、今日は終了。

午後8時、高円寺に戻ったのであった。
  
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June 12, 2005

東京校で「デジタルメディア概論」の授業

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朝6時半に起きてしまったので、ずっと気になっていた車の洗車に行くことに。ぼくが普段使っている車は、RVタイプなので、けっこう大きくて、自分で洗っていたら、半日仕事になってしまう。

7時前に、もう30年、通っている東京AUTO洗車中野店へ。すでに多くの車が洗車に来ている。個人タクシーさんも多いのだが、けっこうスポーツカーが来るのが、この店の特徴。今日も最近のランボルギーニを見ることができた。

さて、梅雨になる季節だからこそ、その前のワックスがけが大事なのだが、数人のプロがやってくれて、約1時間。すごく入念に磨いてくれたのだった。ぼくは、最近、併設されたベーカリー・カフェで、カプチーノを飲みながらメールチェックしていた。

一度、家に戻り、支度をして東京校へ。今日は、午後1時から「デジタルメディア概論」の授業。関東3校合同ということで、今日も横浜校、渋谷校の方々が、東京校に来てくれた。

最近、この授業は、だいたい3時間半かかっているのだが、今日は、3時間40分ほどだった。みなさん、ご苦労さまでした。

午後8時、高円寺に戻る。夜中2時から、F1カナダグランプリがあるので、11時ごろ、FREE BarDへ。マークくんが、いつものように明るく迎えてくれる。最近、バーボンの銘柄を増やしてくれている。

今日は、マークくんお薦めのElijah Craig 18-year-old Single Barrelを飲む。きりっとした感じでイイ味だった。

午前1時50分から、スカパーのフジテレビ721で、カナダからの生中継を見る。意外な展開に、最後まで、眠くならずに見てしまった。じつは明日はオフ。夜更かしでもだいじょうぶなのだ。
  
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June 11, 2005

立川で講演

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午前11時、家を出て、立川へ。12時に今日の講演会場の損保立川ビル(写真Click!)に着く。立川駅の改札口から、そのままビルとビルの間を縫うように北に伸びているペデストリアンデッキを歩いてくると着いてしまった。

今日は、第2回学生がつくる!中小企業ホームページグランプリ多摩の参加者に対する研修のような形で行われるイベント。

講演準備をしている間に、だんだん今日の参加者が集まってきた。なんとデジハリの受講生もやってきた。主催者の方々に聞くと、今回の参加チームは215もあり、大学の数にして30校以上とのこと。素晴らしい盛り上がりだ。

午後1時半、講演開始。この頃には、150人近い参加者が集まってくれた。ぼくは、「企業ホームページ作成のための実践的企画法」ということで、昨晩作成した28枚のパワポで、一連の制作の流れを説明させてもらった。

質疑応答も含めて2時間ほど話して3時半ごろ終了。せっかく立川まできたので、帰りに国立に住む母親のところに寄った。季節柄、庭には、たくさんの花が咲いていた。ぼくには、さっぱり、なんの花だかわからないのだが、すべて茶花とのこと(写真)。確かに、ぼくが見ても、渋い大人っぽい花ばかりだ。

午後7時まで、母の家にいて、そのまま高円寺へ戻ったので、今日はデジハリに出なかった。
  
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June 10, 2005

金曜日の夜、東京校は活発に動く

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雨ということで、久しぶりに車で東京校へ。11時から普通に仕事開始。

12時に秋葉原の大学へ移動。午後1時から、建築不動産系のお客様が大学を訪問。大学の説明と案内をさせていただいた。

午後2時半、東京校で、大学院運営会議。今日は早めに4時に終わる。その後、明日の講演のためのパワポの作成に入る。

午後7時過ぎ、大学院生たちの授業やゼミを覗いて回る。午後11時半すぎ、授業が終わった院生たちがラボに引き上げてくる(写真Click!)。社会人が金曜日の夜に頑張っていると思うと、本当にモチベーションが高い方々が集まっていると、うれしい気持ちになる。

昨年入学した院生のひとりが、独特なキャラクターデザインを行う才能を持っているので、そのキャラクターを売り出す計画に、ぼくも加わって話を進める。半分、冗談を言い合いながらなんだけど、こういうところから、素晴らしいアイデアが出たりするのだ。

12時過ぎ、院生2年目の諸橋マキさん(写真)校長室でミーティング。彼女は、2003年に本科生としてデジハリに来たのだが、すでにその前に、あるプロバイダのキャンペーンで、街の商店街の個人商店や小規模な会社のホームページを500以上、ディレクションや制作を行ってきたという人だった。

そんな諸橋さんは、現場からだけの叩き上げでは、大きな視点や欠けているものがあると感じて、デジハリに来たとのこと。諸橋さんは、2003年度の本科生をクラスを超えて、まとめていくような存在になっていった。

そして、2004年からは、院生となると同時に、WEBサイト制作のグループを作り、東京校の5階のハリウッドスタイルで起業。すでにいくつか有名企業のサイトを受注。顔も、すっかりプロデューサーという雰囲気になってきた。

ぼくの明日の講演は、「学生がつくる中小企業ホームページグランプリ多摩」というコンテストに参加する方々が対象。講演タイトルは、「企業ホームページ作成のための実践的企画法」。ということで、諸橋さんに、明日の講演パワポのチェックをしてもらったのだ。

自分の教え子と思っている方に、教えてもらえるときが来るのが、先生をやっている醍醐味だと、ぼくは思うのである。

その後、オールナイトで制作をやっている受講生を見てまわって、午前2時半に東京を出たのであった。

  
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June 09, 2005

デジタルラジオ推進協会の番組審議会に出席

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朝9時、大学へ出て、朝の授業の様子を見る。ほとんど遅刻せずに来ている。うちの大学生たちは、本当にモチベーション高くやっていると思う。

ジャーナリストにしてプロデューサーの福富忠和先生の「メディア概論」は、実際、ぼくも取りたい科目だ。「放送と通信の融合」という言葉が、独り歩きしている今だからこそ、メディアとは何か、根本から問い直すことが必要だと思うのである。ちょっと、勉強したい病になっている。

午前10時半、東京タワー芝公園スタジオビルへ。今日は、ここでデジタルラジオ推進協会・第八回東京放送番組審議会が行われるのだ。ぼくは、2年ほど、番組審議委員を務めさせてもらっている。

今日の大きな話題は、先ごろ総務省から出された「デジタル時代のラジオ放送の将来像に関する懇談会」の報告書案について。このことにより、デジタルラジオは、2011年を待たずに、来年から本放送という5年前倒しの政策がとられることになったのだ。

協会の亀渕昭信理事長も、ラジオの将来像の話になると熱い想いを語ってくれた(写真)。亀渕さんは、本当にラジオを愛していらっしゃる。審議からは脱線しているのだが、審議委員たちから、ぜひ大人向け番組のパーソナリティとして、ニッポン放送の深夜に復帰してくれなんていう話も出たのだった。

ぼくも、デジタルラジオ・ニュービジネス・フォーラムの代表になったからには、ラジオというメディアの特徴を最大限生かす形での新世代のラジオの確立に貢献せねばと心に誓ったのであった。

東京校に戻り、校長室に資料として溜めてきたCGに関するビデオ映像を大学のライブラリーとするために、秘書の千田さんと整理作業開始。この作業は内容を見て整理していくので、時間がかかりそうだ。

午後7時、今日は、大学院の「デジタルコンテンツ産業概論」の授業。ゲスト講師には、大学院の教員のひとりで、カルチュアパブリッシャーズ社長の吉村毅さん。

吉村先生は、TSUTAYA創成期の現場の店長から始まって、映画の買付、配給、制作などなど、まさに一通り、業界を実際に体験して、映画ビジネスに精通している。その経験から得られたビジネスの法則と、さらにそこから予測されるブロードバンド化に対応したビジネス予測まで、一気に語ってくれた。

吉村先生には去年は、同時期にゲスト講師をしていただいたのだが、昨年は予想だったものが、1年で現実になっているということを、改めて確認。たしかに今、映画のビジネスモデルが変化しつつあるのだ。

午後9時半、8階でぼくのゼミ。今日は、院生の高田さんが自らの購入した匂い発生器AROMAGEURを持ってきてくれて、みんなでアロマ体験。

匂い発生器の半円のカバーをはずすと、そこに6つの香油をいれるポッドが差し込んであり、さらに空気を送るチューブが連結されている。その空気量を、それぞれ制御して、6つの香油から、いろいろなアロマを作成することができるのだ(写真Click!)。

それぞれの香りをどの程度づつ混ぜるかという制御は、パソコンにインストールした専用アプリで行う。

この装置では、セットできる香油は6つだが、香油自体は、何百と種類があるので、そこから、どれを選んでセットし、どのぐらいづつ混ぜるか、まさに無限ともいえる組み合わせだ。ということで、高田さんの講義で、アロマテラピーの効能などについて、勉強したのだった。

10年ぐらい前から、今に匂いディスプレイができて、ネットで、匂いを送るというようなことが可能になるなんて、講義していたけど、いよいよ現実だね。応用範囲は、けっこう広そうだ。

  
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June 08, 2005

大学で「ニューメディア」からの取材を受ける

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朝9時半、大学へ。英語の授業の中で、学生ひとりひとりが制作する自己紹介パワポというのがある。これは、4年後の目標を英語とビジュアルで表現するものとなっている。

とくにパワポを教えずにやったということだが、ビジネスプレゼンや授業では、まず使わなかった機能をふんだんに使いこなしたパワポが多くでてきて、少なからずびっくりした。ということで、急遽、優秀作品に、学長賞と社長賞を出すということになったのだ。

ということで、1時間目の終わりと2時間目の終わりに、発表を行って、ぼくと社長が、それぞれ景品を出したのだった。なんかこういうのは楽しいね。

昼からは、そのまま大学でスタッフと運営会議。さらに、そのまま大学に残って、2つの取材対応となった。2つとも、教員でもあるニューメディアの天野昭さんがセットしてくれたものだ。

最初のものは、なんと東芝の原子力関係の部署で扱っているという、いくらでも静止画のズームが効くというFlashpixの紹介。1982年の名作SF映画「Blade Runner」のワンシーンを思い出すね。刑事役のHarrison Fordが、手がかりを見つけるために、静止画をどんどんズームしていくのだけれど、ぜんぜん解像度が落ちずに表示されていく、あのシーンだ。

2つめの取材は、IT系やコンテンツ系を中心に資格を構築して、その資格試験の問題を提供しているサーティファイの社長・国山広一さん(写真)との対談。

ぼくは、資格というのは、まずは、その資格試験を受ける人が、自分がどこまで、勉強したことが身についているかということを客観的に計測してもらうという観点で、受験して欲しいと思っている。この点については、国山社長もまったく同じ考えとのことだった。

「日本語コミュニケーション能力認定試験」、「ビジネス著作権検定」は、ぜひデジハリ生の方々にも受けていただきたいと感じだ。

午後4時に、東京校に戻ると、なんとエレベータホールが、グラフィックで埋まっていた(写真Click!)。グラフィックアートの受講生課題で、「デジハリの電車中吊り広告」というお題だったそうだ。習い始めて2ヶ月目とは思えない素晴らしい作品が多い。

見ていくと、ぼくの顔が素材になっているものが、いくつかある。数週間前に受講生のリクエストで撮影に応じたものが、こんなふうに仕上がるなんて、感激だね。

午後5時、毎週やっているプロデューサー会議。今週も案件はもりだくさんだった。

ちょっとサッカーが気になりながらも、午後8時半、新宿へ。今晩は、ロスアンゼルスでの大学の入学式ツアーを面倒みていただいたワールドエアシステムの村山彰一取締役とお食事。楽しく話ながら、気がついたら、そうとう冷酒を飲んでしまっていた。

0時に家に戻り、HDに録画したサッカーを見ようとPlayボタンを押したところで、そのまま寝てしまい、気がついたら午前4時だった(笑)。

  
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June 07, 2005

デジタルラジオ・ニュービジネス・フォーラム設立総会

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朝9時、順天堂医院へ。大きな大学病院なのに、医院という名前が良いね。順天堂医院は、東京校のぼくの部屋から、お堀を越えて、向こう側に見える病院。そんなことから、勝手に自分の病院と決めている。

ぼくは、たぶん、基本、健康体なのだが、家系的に、高血圧の家なので、どうなるかと思っていたら、やっぱり50歳近くになってから、血圧が上がり始めた。

ということで、定期的に通うようになったのだ。数年、通っていると、病院のシステム自体が、どんどん改良されて効率的になって行くのがわかる。また効率だけでなく顧客満足度をあげようとしていることも感じる。そういう意味で勉強になったりする。

さて、本日、午後2時から、FM東京で、デジタルラジオ・ニュービジネス・フォーラム設立総会があった。このフォーラム、ぼくが、代表をやらせてもらうことになったのだ。

フォーラムには、多くの企業が参加を表明。ということで、FM東京ホールには、大勢の関係者が集まり、さらに報道関係の方々もたくさん集まっていた(写真Click!)。

このフォーラムの実質的に動かしているのが、エフエム東京デジタル放送プロジェクト小針俊郎さん(写真)だ。

約1時間ばかりで総会が終わり、その後は、記者の方に囲まれ、質問を受けた。

デジハリは、どうしてもCG映像というイメージが強いので、ぼくが代表を務めることに、違和感を覚える記者の方もいたようだが、ぼく自身としては、中学一年のときから、本格的にオーディオマニアになり、大学4年から33歳までは、建築音響の研究をしていたし、28歳から今まで、細々とオーディオ評論もやっているし、さらに、この2年、デジタルラジオの番組審議委員もやってきたので、すんなり代表を受けてしまった。

いずれにしろ、来年のデジタルラジオ本放送に向けて、行われるいろいろな活動を支援していきたいと思っている。

午後3時半からは、会場を地下のレストランに移して、名刺交換会となったのであった。

午後5時半に東京校に戻った。その後、大学院生とミーティングをして、本日の通常の仕事を開始したのであった。

  
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June 06, 2005

本科生向けに「デジタルメディア概論」の授業

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朝10時、本科生向けに「デジタルメディア概論」の授業。お昼まで2時間、さらにランチタイムを挟んで、午後1時から2時間と、今日は、たっぷり4時間もやってしまった(写真Click!)。

終わったところで、何人かの本科生と話をした。授業の内容についてのフィードバックは、とてもありがたいものだ。

その後、土日に返事を出せなかったレスメールを出し、いろいろと溜まっている文章作りを行う。なるべく月曜日にあ、アポを入れないようにしてもらっているのだが、こういう日が無いと自分の仕事をする時間が無いのだ。

デスクワークをしながら、最近、はまっているのが、GAVA(写真)。もともと、チョコレート好きなのだが、心をリラックスさせる効果があると言われているギャバ成分が、普通のチョコレートの25倍含まれているとのこと。

ぼくの経験上、文章は、リラックスしているほうが、どんどん思いついて打てるので、効いてるつもりで、仕事をしている(笑)。しかし、食べ過ぎて、太らないようにしないとね。

午後7時、高島さんがやってきて、彼が原案の脚本のデベロップメントについてミーティング。

その後、仕事を続けて、11時に今日は上がった。
  
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June 05, 2005

大学院生が「オレオレプレゼン会」を開催する

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午前中、さすがに1週間の疲れが溜まっていて動けず、午後から動き出し、午後2時半に東京校へ。今日は、午後1時から、大学院生たちが「オレオレプレゼン会」なるものをやっているのだ。

会場の4階セミナールームには、今年、院生となった2期生を中心に、教員も含めて多くの人が集まっていた(写真Click!)。

それぞれの院生が、自分のこれまでの経歴と、これからやりたいことや夢について、プレゼンを行っていく。みんな、人前で話すのが、とても上手だし、プレゼンの資料も手馴れているので、こちらも楽しんで見ていられる。

このプレゼン会、某民放キー局にお勤めの高橋ナオト院生(写真)が中心となっている『有志團』によって企画運営されたもので、テンポも良く進んでいった。改めて、院生たちの様々な経歴と情熱が、コンテンツビジネスに注がれていくと思うと、ワクワクした。

午後6時からは、8階セミナールームとテラスを使っての懇親会。ちょっと曇ってはいたかれど、空を見ながらビールを飲むには、イイ季節になってきた。

都市部にある多くの大学院で、社会人大学院生が増えており、学部から大学院への進学してくる院生との違いが浮き彫りになっていると聞く。

ぼくたちの大学院のように最初から社会人院生が、メインになるとわかっているところでは、院生と教員と運営スタッフが、オープンにコミュニケーションをとって、いっしょに大学院を盛り上げていくという目標に向かっていくということが、一番、良いのである。
  
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June 04, 2005

東京校で、「デジタルメディア概論」の授業

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午前11時半に東京校へ。スタバで買ってきたスコーンを食べながら、ちょっと授業準備を、一階のセミナールームでやる。

午後1時、今日は東京校、渋谷校、横浜校、3つのデジハリに通っている方々のための「デジタルメディア概論」の授業。最近、また少しパワポが増えているので、後半、飛ばしたのだけれど、結局3時間半の授業。

授業後、横浜校の受講生や、渋谷校の受講生と歓談。横浜校の藤沢に住んでいる受講生の方から、「土曜日、藤沢から御茶ノ水まで、出て来て良かったです」と言われたのは、ちょっとうれしかった。

土曜日は、デジタルハリウッド大学院のゼミが集中する日。夕方、ぼくの隣の部屋では、川井拓也先生のゼミが行われていた(写真Click!)。次から次へと議論が、発展していく様は、まさに川井先生が生み出す雰囲気の真骨頂というところだろう。まさにコミュニケーションからクリエーションが生まれるダイナミズムを感じる。

午後8時、今日は早めに退散。高円寺のタイ料理屋「バーン・イサーン」で、プーケットというビールを飲みながら、ゆっくり食事。店内には、タイ語があふれ、なおかつ屋台風のインテリア。ちょっとリゾート気分。

気がつけばマジシャンのKOJIさんが、クローズアップマジックを、各テーブルでやってくれていた。ぼくも、まさに目の前、数十センチで見たのだけど、凄い腕前。まさに魔法としか思えないことが次々と起こる。毎週土曜日にこの店に来るとのことだった。

家にもどり、HDDに録画してある番組を見ようと思ったのだが、そのままカウチで寝てしまったのであった。
  
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June 03, 2005

JETRO「JAPANブランド研究会」で講演

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午前中、家から仕事。午後から出社して、これから大学院を中心に企業と共同研究を進めていくことになった次世代超高精細度映像のためのCG映像制作環境の研究に関して、海外の論文などを読む。

この研究、正式に採択されたので、スギヤマスタイルでも公表できるのだが、平成17年度科学技術振興調整費新規採択課題のひとつとなったのだ。

基本、ぼくが企画した研究プロジェクトなので、その必要性が文部科学省に認められたという点では、かなりうれしい。3年間のロングプロジェクトなのだが、秋まではスタートダッシュが重要となるだろう。

午後2時半、赤坂にあるARKヒルズに引っ越して間もないJETROに着く。今日は、JETRO内部の「JAPANブランド研究会」で、「コンテンツ産業における21世紀のジャパンブランド戦略」という題名で講演をやらせてもらった。

21世紀の日本をどのように世界に売り込んでいけるのか、JETROとしても大きな課題というわけだ。講演の後、活発な質問が参加者のみなさんからあって、それがとてもうれしかった(写真Click!)。

その後、たまたまミーティングでJETROを訪れていらした海部正樹さん(写真)に久しぶりにお会いした。海部さんは、ロスアンゼルスのWOWMAX Media!の代表をされていて、主に映画の世界でハリウッドと日本をつなぐ、いろいろな仕事をされている方だ。

秋にいっしょにお仕事をさせていただくことになるかもという話になった。ぼくは、ちゃっかり、大学院でのゲスト講師をお願いしてしまった。月に一度、来日されているということなので、いつかタイミングがあったら来ていただけるだろう。

午後6時すぎ、東京校に戻る。そのまま9時半まで仕事をして、その後、東京校のスタッフの飲み会に途中から参加。楽しく11時すぎまで食べて飲んで、12時に高円寺に戻る。

バーレーン戦まで、時間があるので、いつものようにFREE BarDに寄って、今日は、Old Fitzgerald 12年ものを飲みながら、Rockを聞いたのであった。
  
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June 02, 2005

国際デジタルシネマ・シンポジウム2005に参加

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朝10時、直接大学へ。すでに、SheridanのSchool of Animations, Arts and Designの副学部長のAndre Planteさん(写真)が、会議室に待っていらした。

Planteさんは、日本のATRで3年間、色に関する研究開発も行っていたこともあるという方だった。

まずは、秋葉原の大学を視察してもらった後、御茶ノ水の東京本校も視察してもらい、その後、校長室で、1時間ほど、ミーティングをした。

Sheridanは、日本でいえば、専門学校のようなステイタスなのだが、ディズニーやピクサーなど超一流のプロダクションに毎年、学生を送り出しているという意味では、世界最高峰のアニメーションのスクールであることは間違いない。

ただ、Sheridanは、そこに留まらず、ここ何年かでパフォーミングアーツなど、いろいろな分野を広げている上に、University of Trontoとジョイントプログラムをやっていて、そちらとのコースで、学士も得られるようになっているのだそうだ。

聞けば聞くほど、現在のデジハリが向かえている状況に近いので、話せば話すほど、Plante先生と気があってしまった。

カナダでも、これまでの一般教養を中心とする大学と、仕事につながる技術を教える専門学校の両方のいいところを生かして、再度、現在の世相に対応する大学を再編していこうという動きが、どんどん進んでいるとのこと。

このところ、大学の留学関係で、英語圏の国の大学に毎日のようにコンタクトをとっているわけだが、こういう傾向は世界的な流れのようだと感じる。そういう観点から、株式会社が産業界のニーズをバックに学士号や修士号を出せる大学を設立したということを、むしろ海外の大学の方々は、とても喜んでくれるのだ。

午後1時からは、銀座のヤマハホールで開催された国際デジタルシネマ・シンポジウム2005に参加した。

シンポジウムは、次世代の映画フォーマットとして、ほぼ規格がきまってきた「4Kシネマ」、これを日本側でまとめてい東大教授で、NPOデジタルシネマ・コンソーシアム理事長の青山友紀先生が挨拶をされて始まった(写真Click!)。

アメリカ側では、DCIというハリウッドの7大メジャーが勢ぞろいしている組織で、デジタルシネマについて検討が進んでいる。そのアメリカを代表して、南カリフォルニア大学Charles S. Swartz氏とLaser Pacific社Leon D. Silverman氏が講演された。

NTT未来ねっと研究所・藤井哲郎氏の講演では、実際にビクターの4Kプロジェクターを使って、DCI仕様準拠でのプロジェクションが行われた。これは、私たちが実際に近未来の映画館で推奨される規格での試写なのだ。

ヤマハホールの350インチのスクリーンに4096×2160の精細度で映像が映し出される。映像は、DCIが評価用に制作したもので、いろいろ撮影が難しい霧の夜や夜の雨などのシーンも含まれていたのだが、どのシーンも、ディテールまで美しく、予想以上に、素晴らしい映像クオリティだった。これが普通の映画館での映像となると思うと、凄いという一言だ。

午後6時すぎに東京校に戻り、今夜の大学院の授業の準備。本日もゲスト講師を招いて「デジタルコンテンツ産業概論」をやる。そのゲスト講師には、経済産業省メディアコンテンツ課の杉浦健太郎さんに来ていただいた。

午後7時講義開始。杉浦さんの講義は、アメリカを初めとする各国が、どのようにコンテンツ産業を育成しているかという比較に始まり、わが国が、ここ1年ぐらいで、日本のコンテンツ産業を世界で戦える状況にすべく、行ってきた数々の施策を紹介してくれた。院生たちも国が今、真剣にコンテンツ産業育成に取り組んでいるということを理解できたようだった。

午後9時15分からは、ぼくのゼミ。相変わらず、匂い発生器の話題。この一週間で、ゼミ生の調査が進んだのだが、けっこう日本でも、ネットで匂いを送るという世界にトライしている企業があるということがわかってきた。かなり面白いということで、引き続き、匂いのVRを探索することになった。

午後11時15分にゼミが終了。その後、やっと今日のメールチェック。12時過ぎに会社を出た。なんか暑い、ということで、帰りにFREE BarDに寄って、ビールを飲みながら、夜中のメール合戦。気がつけば午前3時、今日も長い一日だった!

  
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June 01, 2005

NPOエコロジー・カフェの第一回総会

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朝6時半に起きて身支度、午前8時、「のぞみ」で東京へ。

午前10時半から始まっていた社員総会に途中から出席。12時半から、そのまま東京校で、大学運営会議。

そういえば、5月27日から、デジタルハリウッドエンタテインメント社が制作した映画恋文日和のDVDが、発売になっている。このところ、デジハリ関係のDVDが、いろいろ出てきていて、うれしい限りだ。

午後2時、秋葉原の大学へ。今日は、英国の新聞THE TIMESの記者Leo Lewisさん(写真)が、大学の取材でやってきた。オタク文化の拠点となった秋葉原にある大学ということで、興味があったようだが、取材の中で、ぼくたちの大学のユニークなところを、とても面白がっていただけた。近々、記事になるかもしれない。

午後4時すぎ、東京校に戻り、午後5時からプロデューサー会議。

午後7時すぎ、千代田区三番町のNPO法人エコロジー・カフェの第一回通常総会に出席。理事長には、バンダイの山科誠さんが選出された。ぼくは、運営評価委員をやらせてもらうことになった。

じつは、エコロジー・カフェの活動を通じて、ぼくは、一匹のウミガメの里親になっていて、名前も命名させてもらっている。JOYと名付けたウミガメの子は、小笠原でIDを付けられて、今頃、太平洋のどこかにいるのだろう。

午後8時から1時間あまり懇親会。もともと、このNPOは、総務省の山崎俊巳さん中心に始まった。ということで、正会員は、放送やIT業界の人が多い。

その後、理事のひとりの経営する店に行こうということになったのだが、なんと、それがデジハリ東京校の目の前にある「プラザ」という店だった。そこで、さらにみなさんと盛り上がったのであった(写真Click!)。

午後11時半に東京校に戻り、ちょっと仕事をした。
  
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