April 23, 2005
渋谷で、「かくれんぼ」のティーチ・イン
![]() | 起きたら、午前11時半だった。しばらく、ぼうっとして、ブランチへ。ちょっと寒いので、高円寺のラーメンの名店「ひら石」で、定番の「ごまみそらぁめん」を食べる。このラーメンの味は、まさに飽きない味。お薦めだ。 午後3時50分、スカパーの721チャンネルで、F1サンマリノグランプリのフリー走行を見る。疲れが溜まっているようで、見ながら寝てしまう。 午後7時に高円寺を出て、渋谷へ。午後7時半、1999年ぐらいまで、デジハリの広報を担当していた野村秀樹さん(写真)と、現在、コミックウェーブの広報を担当している遠田尚美さんと会って食事をした。 午後9時半、いっしょにCGアニメーション「かくれんぼ」の劇場公開の初日へ。場所は、スペイン坂のシネマライズ系の「ライズエックス」。 主催者側から、デジハリにも招待券をもらっていたので、受講生の方に東京校を通じて配っていたのだが、なんと、今日のお昼には整理券がすべてはけてしまったそうで、これは主催者側も、まさに想定外。 夜、「ライズエックス」に来てくれた受講生の方たちが、入場できず、たいへん悪いことをしてしまった。しかし、それだけ、今、CGによるショートムービーは人気があるということなのだろう。 それでも、館内は、渋谷校の卒業生、今年の本科の受講生、総合プロコースの受講生、大学の新入生など、デジハリ度数は、かなり高かった。 上映が終わった後、原案・脚本・監督・絵コンテの森田修平さん(写真Click! 左)、キャラクターデザイン・美術の桟敷大祐 (写真Click! 右)と、ぼくが聞き役で、ティーチ・イン。まあ、早い話がトークイベント。 彼らのユニットYAMATOWORKS どのようにして、誕生し、「かくれんぼ」が、どのように制作されたかを、いろいろな角度から、根掘り葉掘り聞いたのだった。会場から、たくさんの質問が出た。たった二人で、アニメーションを制作できて、実際に世の中にリリースできるようになった、その事実は、多くの映像クリエーターに勇気を与えるものだ。 ちょうど0時に、高円寺に戻る。帰り、いきつけのFREE BARDで、バーボンを飲んだのであった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:59
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YAMATOWORKSという若手二人組が作った「カクレンボ」というアニメがある。新海誠が切り開いた個人・少人数アニメ制作の道に続く期待の作品。東京国際アニメフェア2005で公募作品一般部門優秀作品賞を受賞。昨日から渋谷ライズエックスで1週間だけ公開しているらしい。絵的に
カクレンボ
【
アニメプロデューサー/Anime Producer
】at
April 24, 2005 11:48
テスト
すぎやま2
【
くざえもんにっき
】at
April 25, 2005 20:22
スギヤマスタイルでも紹介されてますが、 今日はKAKURENBOを見てきた。 ヤ
もう、いいかい?
【
TRIMENT
】at
April 26, 2005 00:26
オレンジ病になってしまいました…
オレンジ病
【
Have a nice day!
】at
April 26, 2005 00:31
映画「KAKURENBO カクレンボ」を渋谷ライズXで見る。カクレンボについては前にも書いたので詳しくは話さないが、クリエイター集団「神風動画」出身の森田修平(監督、1978年生)と桟敷大祐(美術、1976年生)の2名によるユニット、YAMATOWORKSによる「個人制作」アニメ作品(
KAKURENBO カクレンボ
【
アニメプロデューサー/Anime Producer
】at
April 30, 2005 09:41
この記事へのコメント
杉山校長・学長のブログは無料だけど、日経新聞なみに面白いので、つい読んで投稿してしまう。ご容赦ください。不思議な、杉山スタイルの飾らない魅力。
デジハリグループおよびデジハリ大学(以下DHGU)への世の中の期待、(すくなくとも私の期待ではあるが)、限りなく大きい。
私が総理大臣ならば、先日、厚生労働大臣から首相に報告された、日本の若年層雇用問題の解決を、DHGUに委託する。民間企業への委託である。計算したところ、若年層がデジハリでしっかりスキルを身につければ、250万円の2年コース(新設を想定)で教育される若年層が国家に納める税金は10年でトントンとなる。20年では納税の方がかなり教育投資を上回る。企業が納める税金を考慮すれば、さらにプラス。
東大ではなし得ないことが、DHGUならできる。特別区のさらなる活用をすべきテーマである。国家レベルの問題の解決はDHGUにかかっている。
デジハリグループおよびデジハリ大学(以下DHGU)への世の中の期待、(すくなくとも私の期待ではあるが)、限りなく大きい。
私が総理大臣ならば、先日、厚生労働大臣から首相に報告された、日本の若年層雇用問題の解決を、DHGUに委託する。民間企業への委託である。計算したところ、若年層がデジハリでしっかりスキルを身につければ、250万円の2年コース(新設を想定)で教育される若年層が国家に納める税金は10年でトントンとなる。20年では納税の方がかなり教育投資を上回る。企業が納める税金を考慮すれば、さらにプラス。
東大ではなし得ないことが、DHGUならできる。特別区のさらなる活用をすべきテーマである。国家レベルの問題の解決はDHGUにかかっている。
Posted by
DHU一父兄
at
April 24, 2005 15:40
久しぶりにのぞいて見たら、のむっちととおだっちの
名前が出てたので懐かしくなっちゃいました。
のむっち、おじさんになったね(笑)。
二人とも元気なんですね、良かった。
名前が出てたので懐かしくなっちゃいました。
のむっち、おじさんになったね(笑)。
二人とも元気なんですね、良かった。
Posted by
なおす(^o^)
at
April 24, 2005 22:21