東京校で、本科「卒展」が始まる
 | 午前10時半、、新聞社からの取材。デジタルハリウッド大学開校について述べさせていただいた。
午前11時半、本日のメインイベントは、東京校と渋谷校の本科「卒展」なのだが、まず、1階セミナールームにおいて、CG系クラスの卒業式を行った。祝辞を述べさせていただき、その後、修了書を、4つのクラスの代表に渡した。
その後、12時からは、「卒展」が始まったのだった。CGやWEBについては、毎年と同じように、素晴らしい作品がたくさん提出されている。今年の特徴は、渋谷校で開講した「グラフィック・アートデザイナー専攻」の卒業制作だろう。
これまでのデジハリのイメージとは違って、制作過程においては、デジタルツールが使われているものの、アウトプットとしては、ポスターだったり、パッケージだったり、本だったりと、バラエティに富んでいて、見ていてとても楽しい(写真Click)。
午後4時からは、企業の方々を招いての優秀作品発表会。その後6時すぎから、企業の方々と卒業生の懇親会となっていった。卒業生が、企業の方々のところに並んで、次々とポートフォリオを見てもらっていた。
中でも「ときめき◎スタイル」を制作した山崎総一くんは、紺のスーツ姿の卒業生が多い中、際立って目立っていた(写真)。セルフプロデュースって、クリエーターとして成功するひとつの力というわけだ。
午後7時過ぎ、デジハリ開校の頃の仲間である幸喜俊さん、船井淳さん、山本哲司さんが、校長室を訪ねてくれた。それぞれ、デジタルコンテンツの業界で、高いレベルの仕事をされている方々なので、次々と繰り出されるアイデアが、とても楽しくて、日本茶だけで、大いに盛り上がってしまった。
午後11時、渋谷に向かう。デジハリのアドバイザリーボードの一人で、ハリウッド映画のVFXスペシャリストとして活躍しているエックスレイ氏が、今晩、特別講演を東京校でやってくれたので、デジタルハリウッドエンタテイメント社の木村元子プロデューサーらと会食をすることになったのだ。エックスレイ氏は、名古屋の万博で、とくにロボットを観たいとのこと。
午前1時すぎに解散。なんだか濃い一日だった。明日も、東京校は、本科「卒展」。WEB系の発表が行われることになっている。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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画像の人はイケメンですねえ。