March 22, 2005
オープンカレッジをやって、夜は東京FMで収録
朝、中野の岡歯科へ。虫歯予防ということで、掃除をしてもらった。岡先生は、ぼくの小学校の同級生なのだが、彼の友人の息子さんが、デジタルハリウッド大学に入学したとのこと。いつも思うけれど、人って、いろいろな形で、つながってしまうものだ。 午後1時、テレビ電話で、大阪校の本科の自己推薦の方と面接。すでにゲーム会社で働いている方だった。午後4時すぎに、今日のデジタルハリウッド・オープンカレッジの打ち合わせをやる。久しぶりに、ぼくがナビゲーターをやるのだ。 今日は、去年3月に卒業した杉山大樹くん、阿曽多寿子さん、河口鉄也くんがゲスト(写真Click!)。 杉山くんは、大学3年のときに、本科に来た。たまたま応募が間に合うということで、TBSを受けたら、正社員として内定をもらってしまったとのことだが、彼の卒業制作「かめのナアシャ」は、経済産業省主催のデジタルクリエーターズコンペティションで、「金の翼賞」を受賞。これは、最優秀新人賞みたいな位置づけのもので、あのスキージャンプペアの真島さんも、2002年に「金の翼賞」を取っている。 阿曽さんと河口くんの卒業制作「あかね雲」は、デジタルハリウッド本科内のコンテスト「デジタルフロンティア」のグランプリになった後、なんと文化庁メディア芸術祭・エンターテインメント部門・奨励賞をとった。現在は、その「あかね雲」を膨らませて、DVD作品として世にデビューされるための制作を行っている。 ということで、本科を卒業したけれど、プロ一歩手前という彼らから、いろいろと話を聞いたのだった。会場からの質問も多く、デジハリ受講生にとっては、身近な話題だったのではないだろうか。午後6時すぎに終了。 午後7時、総務省の若手の官僚の方々が5人ほど、意見交換ということで、デジハリ東京校にいらした。ぼくのほうから、デジハリの歴史や、卒業生の動向などを紹介。その後、通信と放送の話題を中心にしながら、コンテンツ産業全体の話をいろいろとさせていただいた。最後に、東京校内も見学していただいた。こういう機会がもらえることは、デジハリにとって、とても有難いことだ。予定が少し伸びて午後9時15分終了。 その後、すぐにタクシーに乗って、半蔵門の東京FMへ。今晩は、前も出演させていただいた「TOYOTA CREATORS FACTORY」の収録へ駆け付ける。9時半すぎから収録。もうすぐ番組が終了するとのことだったが、最後に番組のパーソナリティである荘口彰久さん(写真)が、番組とからめて、ショートムービーの監督をしたとのことで、そのへんのことを話題にしながら、映像クリエーターの心得みたいな話を、他のゲストの方々を交えて、させていただいたのだった。 TOYOTA CREATORS FACTORYのサイトにいけば、初監督の苦労話や、完成したショートムービーも見ることができる。 午後11時近くに、東京校に戻る。そのまま、残りの仕事を開始。気がつけば、終電を逃してしまい、タクシーでの帰宅となったのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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この記事へのコメント
こにゃにゃちは。
昨日はありがとうございました〜。
まともな事喋れていたかしらと、
後になってから恥ずかしくなっちゃいました。にゃはは。
最近、校長先生にお会い出来る機会が多いので
「ん〜ん、東京にいるんだな〜」って何気に実感しています。
昨日はありがとうございました〜。
まともな事喋れていたかしらと、
後になってから恥ずかしくなっちゃいました。にゃはは。
最近、校長先生にお会い出来る機会が多いので
「ん〜ん、東京にいるんだな〜」って何気に実感しています。
Posted by
でかぶた
at
March 23, 2005 12:59