March 02, 2005
コミカルイソッピィのコメンタリーをやらせてもらった!
午前11時から、毎月第一週にやっている社員総会。再度、コンプライアンスの確認。また新学期を前に新しくスタッフになった方も多いので、その紹介があった。 午後1時、五反田のIMAGICAへ。今日は、タカラモバイルエンタテインメントが制作した「コミカルイソッピィ」シリーズ全26話のDVD化にあたって、そのコメンタリーチャンネルのMA(録音作業)なのだ。 この「コミカルイソッピィ」、かの松下進先生のキャラクターを使用するフル3DCGアニメーション。ストーリーは、どれも、世界的に有名なイソップ童話を下敷きにしたものなのだが、ちょっとアダルトな表現という企画。 この制作を行うにあたって、集められたのは、デジハリ卒業生たち。そして、アニメーション監督として起用されたのが、本塚浩一さん。彼の下に4チームが形成され、一話、4分の作品が、26話制作されたのだ。この作品、これから、モバHO!で、順次、放映になる。その後、DVD化となるわけだ。 ぼくも、DVDのコメンタリーというのは、初めての経験だったのだが、IMAGICAのMAスタジオに集まってきた卒業生たちも、初めての経験。デジハリではお馴染みの小野修さんや、元講師のあさをゆうじさんなども、ぼくといっしょにおしゃべり形式で、コメンタリーに参加。 4分で、話を区切っていかなくてはならないので、ちょっと気を使ったけど、楽しくやらせてもらった。最後にミキサー室で、卒業生たちとプロデュースチームとで、記念撮影をした(写真Click!)。卒業生たちとこんな仕事ができるなんて、まったく夢のようだった。 東京校に戻り、プロデューサー会議に出た後、午後7時から、3階セミナールームで、タカラモバイルエンタテインメント主催で、「コミカルイソッピィ」の完成記念パーティを行われた。 制作に参加した卒業生たちだけでなく、松下進先生の事務所の方々や、タカラモバイルエンタテインメント社からも幹部の方々が着てくれた。デジハリ側からも、このプロジェクトに協力したスタッフが参加した。 まずは、このプロジェクトのプロデューサー服部慎司さん(写真)が挨拶。かなり困難なプロジェクトだったと思うのだが、それをやりとおしたのは、まさにプロデューサーの力だと思う。ただ、プロデューサーは、制作チームとは違って、これから、採算を超えて儲けが出るところまでが仕事。本当に良い作品なので、ぼくも心から応援したいと思ったのだ。 |
Posted by
mojosgy
at
22:00
│
TrackBack(
0
)