January 20, 2005
東京校内で、バタバタと深夜まで仕事
朝、東京校に着くと、一階セミナールームで、演劇「面接の人達」で使われる映像の撮影が快調に行われていた。リクルートスーツに身を包む役者さんたちが、ずらっと揃って、なかなかの迫力だ(写真Click!)。院生たちも、裏方で頑張っている。なんだか、ほんとに面白い劇になりそうだ。ぜひ、よろしく! 午前11時、単行本の執筆に関して、某出版社の方とミーティング。午後1時、東京国際CG映像祭で、お世話になった森中さんから、とても興味深いプロジェクトのオファーを受ける。実現すれば、現役生にも卒業生にも、御利益があるプロジェクトになりそうだ。 午後4時からは、春本科の自己推薦の面接。今日は4人の方と面接したのだが、すでにデジタル映像系のコンテスト入賞者もいらして、頼もしかった。午後5時半からは、友人の大学1年になるご子息が、CGに興味があるというので、CGの世界について説明。受講を検討されるそうだ。 午後7時すぎから、通常の仕事開始。午後9時、となりの会議室を覗くと、宮坂俊夫院生(写真)が、プロジェクトメンバーと熱心にミーティングをしていた。宮坂さんのテーマは、かのパソコンの父アラン・ケイ博士が開発した教育向けコンピュータプログラミング言語Squeak。まだまだマイナーだけれど、日本にも熱心な信奉者はいて、京都市やhp社が協力している。 宮坂さんたちは、子供たち向けにSqueakワークショップも計画している。ぼくは、常々、子供たちが、プログラミングに親しむことは、とても重要だと思っている。その意味、Squeakがもっと注目されることを願っているのである。 夜10時過ぎから、秘書の平田さんと、打ち合わせをしながら、いっしょに郵便物の整理。夜に授業が集中するデジハリは、仕事が、どうしてもナイトシフト。さらにぼくは、深夜型なので、平田さんも、ウィークデイは、終電で帰ることが多い。申し訳ない。 今晩は、ちょっと調整したので、ステレオをかけながら、午前2時半まで、仕事を続けたのであった。 |
Posted by
mojosgy
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23:59
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この記事へのコメント
デジハリ大学院生のみつだりきやです。
本業はテレビ屋ですが、今回は一大学院生として、初の演劇『面接の人達 2006』(脚本・制作を担当)に挑戦です。
杉山先生の日記で紹介されたように、この演劇にはなんと舞台中に「映像」もあるのです。
芝居を楽しみ、映像を楽しみつつ、笑えて、泣けて、おまけに、就職活動中の方には観るだけで役に立つ ― と言うこと無しの極上のエンタテインメントをお届けしますので、皆さん、是非劇場に足をお運び下さいね。
(就職活動中でない方にも、極上のコメディとしてオススメですよ!)
今回の映像撮影の準備に、院生の岡田君と鈴木さんは徹夜で臨んでいました。
演劇プロジェクト発足当初は、甘えの目立つ「学生の顔」だったメンバーも現場の厳しさに触れる内に、“笑って無理を通せる”逞しい制作者に成長しているように思います。
特に、制作経験がまったくなかった岡田君の変貌ぶりには驚かされるばかりです。
まるで、稽古での役者さんたちの情熱が乗り移ったかのようで、彼を観ていると、「モノ作り」に必要なものは、知識でも経験でもなく、(自分が)面白いと思えるものを作ってやろう、という「想い」に他ならないと、つくづく感じます。
こうした想いは、大学院の講義やゼミだけでは身に付くものではなく(諸先生方、生意気言ってスミマセン!)、作家・役者・スタッフと同じ空気を吸ってこそ得られるものであり、今回のプロジェクトが院生に与えてくれた最大の恩恵が、このモノ作りへの「想い」ではないかと感じています。
岡田君ら院生スタッフの「想い」が込められた演劇公演『面接の人達 2006』。
デジタルだけではない、デジハリの底力をご覧下さい。
演劇公演『面接の人達 2006』
1/28-2/7 中野・劇場MOMO
公式ホームページ
http://www.dhw.co.jp/gs/mentachi/
本業はテレビ屋ですが、今回は一大学院生として、初の演劇『面接の人達 2006』(脚本・制作を担当)に挑戦です。
杉山先生の日記で紹介されたように、この演劇にはなんと舞台中に「映像」もあるのです。
芝居を楽しみ、映像を楽しみつつ、笑えて、泣けて、おまけに、就職活動中の方には観るだけで役に立つ ― と言うこと無しの極上のエンタテインメントをお届けしますので、皆さん、是非劇場に足をお運び下さいね。
(就職活動中でない方にも、極上のコメディとしてオススメですよ!)
今回の映像撮影の準備に、院生の岡田君と鈴木さんは徹夜で臨んでいました。
演劇プロジェクト発足当初は、甘えの目立つ「学生の顔」だったメンバーも現場の厳しさに触れる内に、“笑って無理を通せる”逞しい制作者に成長しているように思います。
特に、制作経験がまったくなかった岡田君の変貌ぶりには驚かされるばかりです。
まるで、稽古での役者さんたちの情熱が乗り移ったかのようで、彼を観ていると、「モノ作り」に必要なものは、知識でも経験でもなく、(自分が)面白いと思えるものを作ってやろう、という「想い」に他ならないと、つくづく感じます。
こうした想いは、大学院の講義やゼミだけでは身に付くものではなく(諸先生方、生意気言ってスミマセン!)、作家・役者・スタッフと同じ空気を吸ってこそ得られるものであり、今回のプロジェクトが院生に与えてくれた最大の恩恵が、このモノ作りへの「想い」ではないかと感じています。
岡田君ら院生スタッフの「想い」が込められた演劇公演『面接の人達 2006』。
デジタルだけではない、デジハリの底力をご覧下さい。
演劇公演『面接の人達 2006』
1/28-2/7 中野・劇場MOMO
公式ホームページ
http://www.dhw.co.jp/gs/mentachi/
Posted by
みつだりきや
at
January 21, 2005 14:31
もしよろしければ交流しませんか?
情報交換などをしましょう。
http://blog.livedoor.jp/r40pj8_ldor/
この記事そちらのサイトでトラックバックしてもらえると
非常にありがたいのですが・・
突然で申し訳ありません。
http://blog.livedoor.jp/r40pj8_ldor/tb.cgi/12736304
デイトレも多くの人数で監視したほうがチャンスはあると思います。
情報交換などをしましょう。
http://blog.livedoor.jp/r40pj8_ldor/
この記事そちらのサイトでトラックバックしてもらえると
非常にありがたいのですが・・
突然で申し訳ありません。
http://blog.livedoor.jp/r40pj8_ldor/tb.cgi/12736304
デイトレも多くの人数で監視したほうがチャンスはあると思います。
Posted by
インカムゲインウェブ
at
January 21, 2005 21:43
デジハリ大学院生の宮坂俊夫です。
杉山先生の日記でスクイークを紹介していただき、ありがとうございました。
■ワークショップ■
昨日(1/22)に第1回目をワークショップを開催しました。
最初はどうなることかと思いましたが、参加していただいた子供たちも喜んでくれたようです。
その時の模様は近日中にホームページにもアップする予定なので、ご参考ください。
■スクイークの教材■
今回のワークショップは、これからスクイークを教えるためのデジタル教材を作ろうとしている我々にとっては、とても貴重な体験でした。
こうした経験をなんとか、教材のほうにフィードバックしたいと思います。(試行錯誤&悪戦苦闘中)
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたします!!!
宮坂俊夫
みんなでたのしくスクイーク
http://mts-j.hiho.jp/
杉山先生の日記でスクイークを紹介していただき、ありがとうございました。
■ワークショップ■
昨日(1/22)に第1回目をワークショップを開催しました。
最初はどうなることかと思いましたが、参加していただいた子供たちも喜んでくれたようです。
その時の模様は近日中にホームページにもアップする予定なので、ご参考ください。
■スクイークの教材■
今回のワークショップは、これからスクイークを教えるためのデジタル教材を作ろうとしている我々にとっては、とても貴重な体験でした。
こうした経験をなんとか、教材のほうにフィードバックしたいと思います。(試行錯誤&悪戦苦闘中)
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたします!!!
宮坂俊夫
みんなでたのしくスクイーク
http://mts-j.hiho.jp/
Posted by
宮坂俊夫
at
January 23, 2005 10:55