特区室評価委員会現地調査
| 午前11時、デジハリの受講生作品を、ケータイ動画コンテンツとして、国際市場で活用したいという企画が持ち込まれて、関係者の方々と、前向きにミーティング。有り難い話だ。
お昼、外資系金融の世界にいる知人が、日本橋人形町にある自家製手作りパン店「べねぜら」の名物、カレー揚パンとスタバのカプチーノを持って、打ち合わせにいらした。芸能人御用達のカレー揚パンは、凄くおいしかった。
午後1時からは、ぼくが、1988年にMITメディアラボの研究員をやっていたときに、ぼくがラボを案内した企業家の方が、デジハリを訪ねてくれた。こういうことは、とてもうれしいね。
午後2時半からは、定例の大学院運営会議。明日の大学院入試に関して、打ち合わせた。
午後7時、本日のメインイベント。内閣官房構造改革特区推進室の依頼で、デジタルハリウッド大学院大学についての特区室評価委員会による現地調査が始まった。特区室評価委員会は、特区で認めた事業が、実際に問題が無く事業が行われているのであれば、そのことについては、特区ではなく、全国で認める判断を出すし、問題があれば、特区のままという判断をするという委員会とのこと。委員会は、企業家や大学教授で構成されているのだが、本日は、大学院の現地調査ということで、慶応大学の金子郁容教授、東京大学の金子元久教授から、たくさんの質問やご意見をいただけた。
デジハリとしては、ありのまま、見ていただきたいという趣旨なので、大学院の教員3名と院生3名に出席してもらって、ぼくたちは、退出して、1時間ほど自由に質問をしてもらった。その後、ぼくが、校内を案内して、10分ほど、サクサク氏の講義の様子を聴講していただき、さらに藤本社長が、先に頂いていた質問について回答をして、質疑応答となり、終わったら午後10時。評価委員の方々、たいへん、ご苦労さまでした。
午後10時から、8階多目的ホールで、大学設置認可に関わったスタッフたちが、ビールやワインを持ち寄って、ささやかにパーティ(写真Click!)。デジタルハリウッド大学のひとつの幹である英語教育をまとめる松崎教員(写真)も、うれしそうだった。だんだん宴は、スタッフのかくし芸大会のようになり、午前0時、お開きとなったのであった。 |
Posted by
mojosgy
at
23:45
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